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ピーター・トレメイン(9)ハインリヒ・プレティヒャ(2)阿辻 哲次(2)ピーター トレメイン(2)デイビッド・アンウィン 監修,朝日新聞社事業本部文化事業部 編(1)ラテン語さん(1)釘貫亨(1)荒木造園設計,上町研究所(1)クラウディア・マーティン(1)丸山 宗利,福井 敬貴(1)42%ピーター・トレメイン9%ハインリヒ・プレティ…9%阿辻 哲次9%ピーター トレメイン4%デイビッド・アンウィ…4%ラテン語さん4%釘貫亨4%荒木造園設計,上町研…4%クラウディア・マーテ…4%丸山 宗利,福井 敬…著者グラフ上位10名
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金監禾重
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形や模様がおもしろい昆虫といえばツノゼミやカメムシが思い浮かぶが、甲虫も負けていない。金属光沢や構造色が美しい種も多いが、極端に発達したトゲや触角もまた美しい。個々の甲虫の説明文は少ないが、有毒なアリに擬態するもの、アリヅカやグンタイアリの群れの中で暮らすものなど、アリとの共生が印象的。アリヅカはアリではないか。甲虫そのものの凄さだけでなく、標本作りの技術、写真作りの技術あってのすばらしい写真集。
0255文字
金監禾重
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今巻はファルコの言動が特によろしくない。序盤で無用な意地を張ってヘレナが失踪。皇帝から危険すぎる任務を受ける(これは断れないか)。疲弊して判断力を失ったのか、孤立した状況で軍団長の不正を糾弾。まずは生還しないと…シリーズは続くのでファルコが生還するのはわかっていたが、歴史背景を見事に物語に取り込んだ緊迫感を楽しめた。
0255文字
金監禾重
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ラテン語の歴史的位置がこれでもかとわかる。長く西洋の学問の共通語であったラテン語は確かに現代文明を育んだと言える。 私の関心から身近なのは古生物の学名で、近年化石産出地の言語が用いられることが増えているようだが、あくまでも外来語を取り込んだラテン語という体裁のようだ。
0255文字
金監禾重
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「幕末はみんな尊王攘夷だった」は知っていたが、攘夷論がここまで大東亜戦争に直結する思想だったとは。日露戦争の結果に浮ついただけかと思っていたが、幼稚な井の中の蛙が認識を改める機会に恵まれないまま破滅を迎えてしまったのだ。「龍馬も攘夷」は論拠が周辺人物がそうだから龍馬もそうだ、なので、そのままは受け入れがたい。第五章の「朝陽丸事件」を読むと胸が痛む。攘夷期限など約束しなければ、第一次長州征伐が徹底していたら、小倉藩が細川時代の規模のままなら、など意味もないifが浮かぶ。
0255文字
金監禾重
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事例紹介、成因、歌詞、Y字路を生んだ都市の歴史など、Y字路の様々な「見方」が詰め込まれている。宮崎市の土地整理はかなり自由度が高かった様子なのに、なぜか2方向のグリッドを混在させた。Y字路好きにはありがたいことかもしれないが、何を考えてそうしたのだろう。
0255文字
金監禾重
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三部作の前2巻が、ある時代を切り取って描かれたのに対し、時代の変化が描かれている。扱う時代も16世紀から17世紀で、中世ではなく近世と呼ばれる時代である。農民から傭兵が供給され、その傭兵は農民の生命や生活を破壊する。一方で戦う貴族が傭兵に合流する動きもある。日本では戦国時代後期から江戸時代初期にあたり、宗教が絡む庶民を巻き込む戦争がおさまり、平和が形成されるが、ドイツではすさまじい混沌が続く。江戸幕府の凄みを何か読んでみたくなった。
金監禾重

巻末に別の研究者による歌に関する寄稿があるが、ランツクネヒトが理想化され近現代の戦意高揚に利用されるあたり、日本の神風と似る。

01/07 11:46
0255文字
金監禾重
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大正3年に日本建築家協会の前身、日本建築士協会を結成した人々を扱うが、あまり先達を顕彰する雰囲気ではない。辰野金吾が晩年失意にあったとは知らなかった。東京駅は当時酷評されていたという。また幕末の老中小笠原長行の小姓出身で、死に損なった意識を持ち続けた曽禰達蔵も印象的だった。
金監禾重

昭和59年刊行

12/27 10:17
0255文字
金監禾重
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樹種、配置から植え方・育て方まで、幅広く説明されている。少し木を植えてみようかなと思わせる。全体に、やさしい緑色に彩色されたページが多いのでパラパラめくっているだけで和む。
0255文字

読んだ本
406

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666

読みたい本
721

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/07/26(2806日経過)
記録初日
2017/01/01(3012日経過)
読んだ本
406冊(1日平均0.13冊)
読んだページ
101780ページ(1日平均33ページ)
感想・レビュー
340件(投稿率83.7%)
本棚
35棚
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