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安心・安定の遠野渚。毎度の事ながら、主人公がベッドヤクザすぎて笑う。

トリプル奴隷との甘~い生活 (えすかれ美少女文庫)遠野渚

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あらすじ・内容

ナイス ★1

コメント(0)2021/03/10

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ネタバレアニメ化決定！おめでとう！そしてリアルでのメディアミックス展開に負けず劣らず、本篇の展開も激動すぎる。遂にぶつかったメノウと陽炎。漠然と予想していたことではあったけれど、やはりメノウに陽炎は殺せず……。あんな人とはいえ母親みたいな存在だし、そりゃモモの言う通りアカリより特別に決まってる。しかし昔マノンが言っていた「人は二度産まれる」という理屈に則れば、これはメノウにとって二度目の生誕を懸けた闘い。負けるな、メノウ！――んでもって、エピローグの怒涛の情報量。なんだか物凄い曇らせを提供していただけそうな予感。

処刑少女の生きる道(バージンロード)5 ―約束の地― (GA文庫)佐藤真登

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あらすじ・内容

ナイス ★6

コメント(0)2021/03/10

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ネタバレやすみ、夕陽、めくるの3人が言い合いしている時の筆の乗りっぷりがすごい。作者さん、煽りスキルやたら高くないっすかね？／物語は1巻ラストからシームレスに続き、怒られ謝り怒られ謝り……いやはや甘くない世界観だと、改めて痛感。それにしたってめくるは辛辣すぎると思ったけれど、事情を聞けば納得もやむなし。愛憎はひとつの心に同居できるんだよなぁ。ラストはベタな展開だったけれど、それを王道の面白さに昇華させるだけの熱量をしっかり感じられた。

声優ラジオのウラオモテ #02 夕陽とやすみは諦めきれない? (電撃文庫)二月公

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あらすじ・内容

ナイス ★12

コメント(0)2021/02/23

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ネタバレチーム・レンジとは3巻以来、トッキーズとは6巻以来となる共闘。歳月の流れの速いことよ。作者も久々にタダだのミモリンだの動かせて嬉しいんだろうなー、と窺える筆の乗りっぷりだった。やっぱりレイド戦こそ十文字青の本領発揮だと、改めて実感。ただ脇キャラが充実したぶん、チーム・ハルヒロの活躍がイマイチ描かれなかったのは残念だった。とはいえランタ&ユメのグリムガル残留組の成長は著しいし、メリイ関連の話がこのまま放置されるとは思えないので、その辺は次巻以降に期待。

灰と幻想のグリムガル level.17 いつか戦いの日にさらばと告げよう (オーバーラップ文庫)十文字青

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あらすじ・内容

ナイス ★7

コメント(0)2021/02/17

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ネタバレ新作短編集――と見せかけた、過去作の後日談。少女妄想中。は既読だけど、クロクロクロックの方は読んだことなかった。買おうかな、でも打ち切りらしいしな……と悩み中。それにしても入間人間さんって、一見捻くれているようでいて、書く作品は王道というか直球というか、とにかく読後感が凄くいい。アオも芹も確り過去に決着をつけた上で幸せな未来に向かっているようで何よりだった。あと虹色エイリアンの後日談はよ。

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ネタバレ物語×ティーンエイジャー、これぞ相沢沙呼先生の本領発揮。中学生って、人生の中で一番多感な時期だったと思う。今になってみればどうでもいい事だったり、今思い返してみてもやっぱりキツイ事だったり。まあ、喉元過ぎれば何とやらっていうのは一種の真実ではあるのだろうし、その中で、熱さを忘れなかった極一部の人間だけが、しおり先生みたいな若者の心に寄り添える大人になるのだと思う。俺はもう随分忘れちゃったなぁ……。畢竟、いい作品だった。それだけに、しおり先生の正体をネタバレ喰らっちゃったことだけが悔やまれる……。