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2024年10月の読書メーターまとめ

はにこ
読んだ本
51
読んだページ
15230ページ
感想・レビュー
51
ナイス
7045ナイス

2024年10月に読んだ本
51

2024年10月のお気に入り登録
18

  • 怠る読書家
  • つぶごま
  • ふわちゃまる
  • エク
  • にこ
  • ラッシュ
  • カイザーソゼ
  • テレワーク大好きっ子
  • 琉璃
  • ZAKI★
  • なお
  • かなみ
  • Nao023
  • よう🦆🗻@とと(なむる)君とペア画中
  • こーじ
  • RYU T
  • イケメンつんちゃ
  • satomi

2024年10月のお気に入られ登録
20

  • 怠る読書家
  • つぶごま
  • エク
  • ふわちゃまる
  • にこ
  • ラッシュ
  • カイザーソゼ
  • テレワーク大好きっ子
  • 琉璃
  • ZAKI★
  • なお
  • かなみ
  • タマサ
  • Nao023
  • こーじ
  • Go!Go!Taxi!!
  • RYU T
  • イケメンつんちゃ
  • satomi
  • ひろあ

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

はにこ
なるほど、ホラーっぽいのや、ちょっと感動するのやとバリエーションがあって面白かった。コロナのせいで色んなことを我慢したりして苦労も多かった。その頃の感情を思い出した。「特別縁故者」が良かったかな。Uber Eatsにはまる主婦も怖かったけど良かった。最後の話、ああいう感じのどっかで読んだことあった気が。とりあえず、直木賞おめでとうございます。
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2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

はにこ

読書の秋。図書館の本を沢山読まなきゃ(^_^;)2024年9月の読書メーター 読んだ本の数:44冊 読んだページ数:15035ページ ナイス数:6753ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/802325/summary/monthly/2024/9

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2024年10月の感想・レビュー一覧
51

はにこ
イヤミスと思って読んだけど、それだけじゃなくてポルノ小説のような卑猥さ。昔の鸚鵡楼で起こった殺人事件に、その後建ったタワーマンションでの惨劇。なかなかに癖強なキャラ。登場人物が狂っているのは元からなのか、その場所がそうさせているのか。名前トリックとかがあって複雑。全部回収できているのかな。
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はにこ
刑務所栄養士の作者が奮闘する様子がよく描かれていた。様々なしがらみがある中で工夫をこらして美味しいものを作らせるのが簡単ではないことがよく伝わる。バナナでタバコが作れることをはじめて知った。一人ひとりにさだめられている摂取カロリー。それを守らせるための苦労を知った。料理の初心者がする失敗。私もやったことあるなーと思うものもあって面白かった。
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はにこ
ヘマをやらかした新人刑事の乾が、柳刃の組?でお仕事。座布団のこと、初めて知った。勉強になります!お料理は、カレーうどんとハンバーガーがおいしそうだったわぁ。メインのお話は、麻薬取引をしている暴力団に接近して情報を掴むミッション。麻薬の取引に巻き込まれそうになっているキャバ嬢サラを救おうとするが・・。そうでしたか~。サラと乾のその後もいつか見られたらよいな。
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はにこ
いかにも平野さんらしい短編集。文人主義炸裂だね。あのときこうしていれば、とかもしこれをしたらとか考えることあるけど、それがふんだんに散りばめられている。最後のストレス・リレーはバタフライエフェクトみたいで面白い。自分がまいた不機嫌がこんな風に広がったらいやねえ。
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はにこ
小田野武助という人を知らなかったけど、解体新書の絵を描いた人なんだね。この人の一生を平賀源内や田沼意次のようなメジャーな人物が翻弄していく。源内が亡くなったあとに急死したのをフィクションでミステリー仕立てにしたのかな。イマイチ入り込めなかったけど、解体新書の絵の人が誰なのか知る機会になった。
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はにこ
ドラマ化されていて気になっていた本。(ドラマみてないけど)古い団地に幼馴染の二人。団地の高齢者のおつかいや、オークションで稼いでいるのが楽しそう。二人の関係もとっても良いね。長く付き合っているから色んなこと知ってて認めあっていて。大きな事件とか起こる話じゃないけど、ほんわかするし、うらやましい。続編も気になる。
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はにこ
本屋さんで見かけて気になっていた本。亡くなった人が生前に用意していたものが届く。かくれんぼの話と課外授業の話切ないなぁ。冒頭の一人残されたおばあちゃんも。老後のことを普段から心配しているからか、この話が一番刺さった。どれもハートウォミングなお話で心が疲れている時に読むと良いかも。
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はにこ
沙名子さんの周りの人々のお話。希梨香、嫌いだったけど、これはちょっと可哀想。こんな中でも戦うなんて男らしいかもね。作者の思惑通り、見直したよ。社内不倫は困るねぇ。勝手にやってくれだけど、賛成はできんな。沙名子の周りの人々もそれぞれ悩んで葛藤して、人間らしいね。次は太陽くんとまた進展があるかな。
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はにこ
リカシリーズ完結。はじめてリカを読んだとき、こんな怖い話よく作れるなぁと感心したし震えた。こんなに長く怖がらせてくれた。近づくだけで危険なリカ。今回も殺しまくり。運悪く出会っただけで殺されるんだからたまったもんじゃない。リカはやっと本当に死んだと思うけど、娘のストーリーが始まっちゃったりして。
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はにこ
平穏な日々を過ごしたい沙名子さんだけど、癖つよ美華さんの登場でストレス溜まりまくり。太陽との交際は何だかんだ上手くいってるね。美華の別に男っぽくないですよねは爽快。そう言ってる奴に限って違うんよねw分かるわー。正しいことを常に求める美華。クセ強なだけで悪い人じゃないかもね。
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はにこ
極楽組との決闘。そしてキリシタンの企み。辛い経験や戦い、旅を経て成長した了助。そして心も悟りの域に達し、過去と折り合いをつける。光圀への複雑な想い。これを乗り越えた彼はさらに成長するんだろうな。前作まてをほとんど忘れてしまっていたのでちょっと残念。時間ができたら読み返したいな。
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はにこ
妖人を誹謗中傷した人の殺人事件と宗教。またもや青目かぁと進んでいったら何と新たな敵!鵺とな!ずっと以前から仕込まれていた。忠告してくれているのは青目かな。歪な関係の先生と青目。共闘したりするかな。チャラ男に見える脇坂くんに恋の予感。誠実で良い子じゃない。今後も楽しみね。
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はにこ
マメちゃん、前回の事件を乗り越えて大人になってきたね。お仕事頑張っているのが微笑ましい。そこに持ち込まれた殺人事件。救いようのない奴らだったけど、だからといって死んで良いわけじゃないからね。青目に操られていたおばあちゃん、切ない一生だったね。殺すのはマズイけど、今回の青目は何か憎みきれなかったな。赤ちゃんを救おうとしたこともあったんだ。二人が上手くやれる未来は来るのかな。
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はにこ
夏目の育ての親が亡くなり、故郷に帰る。そこへメゾン・ド・ポリスメンバーも合流。「来ちゃった」可愛いwあーでもないこーでもないと言いながら、過去の事件の真相にたどり着く。後悔に苛まれ続ける人生、さぞかし辛かっただろうな。伊達さんの老いが進行しているのが気になる。みんな長生きしてほしい。
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はにこ
偶然出会ってしまった元競走馬に心を奪われてしまう事務員の独身女。今まで真面目に生きてきたのに、馬に心を奪われて横領しちゃう。登場人物ですらコントロールが効かない心。馬におぼれていく様子が何とも不気味。そんなに心血注いでもクールな馬。媚び諂わないのがいいね。最後の場面は頭の中にその情景が浮かぶようだった。
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はにこ
シリーズ初めての長編は爆弾テロ!その背後にいる団体は何なのか。多発する爆弾未遂事件。そして原田が被害にあう。心配したけど、彼女とよりいい感じになってよかったね。ひよりちゃんは、爆弾からみんなを救うために大活躍。頼りになるいい刑事になってきた。梅崎がひよりに冷たい態度をとっていた理由がちょっと切ないね。いつかメゾンドポリスに加入してくれたら良いね。
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はにこ
初読みの作家さん。別に読みにくくないし、取り扱われているテーマも興味深いのに、なぜか世界観に浸れない・・・。なんだろう、ナイチンがクールでつかみどころがないからかな。数多ある医療にまつわる問題に向き合っていかなければいけない。ナイチンのチームのように解決できたら良いんだけどね。
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はにこ
このシリーズ、結構出ているので、ひよりの父親が絡んでいる事件はもっと引っ張るのかと思ったけど、ここで解決。ひよりと事件を解決することで、おじちゃんたちがすっかり現役気分だね。実際凄腕ではあるんだけどね。バーの草介ってなんか怪しい気がするんだけど、気のせいかしら。
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はにこ
武士とのいざこざで村を追われた杜宇。その杜宇がたどり着いた郷。不思議な世界観。時代小説というよりファンタジーだったかな。宿敵の久四郎と稲を作る姿。このまま仲直りしてくれと願うも。郷を失った杜宇の後日談までスッと入り込んでくる話だった。
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はにこ
気になっていた話題作。やっと回ってきた。古代エジプトミステリー。古代エジプトの信仰に出てくる神々。名前くらいしか知らなかったから、何の神様なのかを知ることができて良かった。主人公に隠された秘密は序盤から分かっていたけど、それ以外のミステリー部分も良かった。仕方ないことなんだけど、日本の名前じゃないから登場人物の名前を覚えるのに一苦労。
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はにこ
以前ドラマ化されていたので興味があったシリーズ。西島さん、ピッタリな配役だったんだねぇ。ひよっこ刑事役の高畑充希もハマってたね。そんなひよっこ刑事がメゾン・ド・ポリスのメンバー達に支えられて事件を解決する物語。小さな事件から、大きな事件まで全力なメンバー達。父親も関係する事件は解決していないみたい。これはシリーズ読むしかないね。
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はにこ
恥ずかしながら南方熊楠という人を全く知らなかった。それだけにこの一冊がまるごとすんなりと入ってきた。もちろん作者の筆の上手さもあるけど。何でも知りたかった熊楠。天才でもあるし、採取を生涯続ける努力も半端ないけど、振り回される周りの人々はたまったもんじゃないだろうな。松枝さんは理解があってすごいわ。貧乏で苦労しただろうし、なかなか認められなかったり、思うようにいかなかったりと葛藤があっただろうけど、色んな人に支えられて幸せだったかなと思う。巻末の参考文献の多さにもびっくり。
が「ナイス!」と言っています。
はにこ
やっと大旦那に会えた葵。お弁当を作ってあげる代わりに大旦那の秘密を明かしてもらえる。過去が明らかになって葵の気持ちもはっきりとする。しかし、このままハッピーエンドとはならず、再び囚われの身になる大旦那。無事に解き放たれて葵と宿に戻ってきてくれるかな。葵を支え見守ってきた、宿の主要メンバーと共に出発だね。
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はにこ
大旦那を助けたいために春日が嫁いだ北の地へ。内輪揉めしているような様子。傷ついた春日を助けるべく幻のキノコを探しに。食べたら激不味の雪ん子wめちゃ可愛かった。恋する乙女な春日。狸の格好していると想像したらこちらもめちゃ可愛い。何とか春日を救い、次はやっと大旦那の元へ。やっぱり大旦那居ないとさみしいな。
が「ナイス!」と言っています。
はにこ
私は作太郎と一緒になるのは反対だったんだけどな。っと言っても仕方ないんだけど。丸九も引っ越して新しい土地で商売を始める。夜の営業も始めて大忙し。そんな丸九に新たなメンバーも加わる。絵描きとしても料理人としても微妙な作太郎。絵描きとの交流もあるし、またふらっとどこかに行きそう。。
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はにこ
うわー、また辻村さんのホラー読んでしまったわ。めちゃ怖い話。特に一話目。こんなん夢に出るわ。まぁ、犯人の自業自得なんだけど。最後の話は怖いよりもちょっと感動。切ないお話で、でも子どもの頃ってこういうのあるよねって思った。子どもの頃の話をよく記憶している人なんだね。懐かしい気持ちにもなった。
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はにこ
万里の後釜として頑張るさっちゃん。嫌な思いもしたけど万事解決。万里も通いまくってるしね。二三さんが病かと思ったけど違って良かったね。でももうお歳なんだから健康診断は行ってくれー。留美先生とこういち、仲が危ぶまれたけど、何とかいったかな。あのレディスムーンライトのお墨付きもあるし大丈夫かな。他のシリーズとのコラボ、面白いね。
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はにこ
子どもの頃から馴染みのあるゲームにルールを加えるとこんなにも高度なゲームになるのね。図解があったから何とかなったけど、Audibleだと私には理解できなかったかも。そういう意味では本で読んで良かったんだけど、そもそもトリックとかを普段真剣に考えないので(それじゃいけないんだろうけど)流し読みができなかった。相手の裏やルールの裏をかきまくる高校生。おそるべし!
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はにこ
はじめ食堂も過渡期。都市開発のあおりを受けそうになって、今後のことを考えはじめる。なにより万里がこのまま、はじめ食堂に居ても良いのか。そして旅立ち。後釜が誰なのかは想像できていたけど、このシリーズはこれで良い。万里が来てからもう6年以上も経っていたのね。そりゃおばちゃん達も年取るわ。市子さんの老いが心配。ゆうれい居酒屋の話がちょっと出てきて嬉しかった。
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はにこ
タクジョの続編。4年後。今度は夏子の周りの人々も主人公の連作。タクシードライバーやっていてもそれぞれに見える景色は違う。新卒でタクシードライバーを子どもがやるって言い出したら私はやっぱり反対してしまうかも。堅いお父さんも柔らかいお母さんも夏子を温かく見守ってくれていて良いね。普段タクシーに乗っても全くと言っていい程話さないけど、ちょっとだけ話してみたくなった。
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はにこ
結衣と凛香、二人とバラバラになった瑠那のその後。悪の総本山に突撃。相変わらずな危なさ。まぁそこに突っ込んでいくからこの物語があるんだけどね。もう終盤も近いはずなのに、どういう結末を迎えるのか全く分からない。何より気になるのが伊桜里が親父に懐き始めていること。親父は家族愛に飢えていた彼女の心を操ろうとしているのか。次が待ち遠しい。
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はにこ
西さんのカナダでのガン闘病生活の話。闘病記って普段は避けがちなんだけど、同世代の女性として読んでみようと思った。日本と違う医療。コロナ禍。そして言葉の壁。自分に当てはめたらゾッとしてしまう環境。時に凹み、自分の病だけではなく家族の病にも見舞われる。そんな中でも人に支えられてガンサバイバーとして生きる姿が格好よいなと思った。やっぱり作家さんだから言葉にとても敏感な人。歌詞や言葉に感銘を受けるんだろうな。カナダの歴史や生活にも触れられていて勉強にもなった。
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はにこ
ネタバレ本屋さんでイチオシにしていたこの本。実は〜な人がいっぱい。それぞれの思惑がぶつかり、あわやの展開になったが、完璧に丸くおさまって良かった。実は〜な人ばかりだけど、みんな良い人だったから、全員戻ってきてくれて良かった。お互いの裏の顔が分かってもいつもと変わらぬ日常を送るエンディングにほっこり。初読みの作家さんだったけど、軽く読めて楽しめた。
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はにこ
新卒でタクジョになった夏子のお話。もちろんタクシードライバーのお仕事小説として面白い。日頃どんなシフト形態で働いているのかとかルールなど知らないことがいっぱいあった。あの個室空間で日夜働くのは怖そう。例えドラレコあっても襲われるかもと思っちゃう。結婚生活もパートナーの相当な理解がないと難しそう。やっぱり女性が働き続けられる仕事には限りがあるのかもね。夏子にはそんな常識を打ち破って欲しいけど。
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はにこ
ネタバレすごく有名な作品だけど初読み。というかこの作者の作品を初読み。悪徳商法の話と、過去のやくざ殺し?の事件と、友人だった人の娘を探す話の3つのストーリーがまだらに出てくる。主人公の年齢なんて全く出てきていないけど、ストーリーや会話から年齢を勝手に想像していたことに終盤で気づかされる。先入観ってすごいね。すっきりしたけど、こんな元気な老人たちって思ったらちょっと笑える。
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はにこ
クスノキの番人の続編。前作を忘れていたけど、読みながらチョット思い出せた。記憶障害のある少年と母の代わりにお金を稼ごうとする少女の出会いによって生まれた絵本が素敵だった。それを見守る玲斗たち。普段、過去の失敗を嘆いたり、未来に不安を抱いたりするけど、今を大切に生きることが大切なのだというメッセージが伝わってきた。それが千舟さんにも伝わって良かった。最後は切なかっただけに読了後の余韻がすごい。
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はにこ
ネタバレ過去の登場人物の名前が沢山出てきた。うわぁ、もう忘れちゃったよ。この人何の人っていうのをスルーして読了。お店には新しいメンバーが投入。店のメンバーも結構いるのよね。律のもとに来た、地獄絵の依頼。難しそうね。過去の事件からくるあれやこれやは無事に解決。そして律には新たな命が。今度こそ自分を労って無事に産んでほしい。
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はにこ
ネタバレこよみちゃんとやっとやっとデート!前回デートできるって浮かれてたけど中止になっちゃうんじゃないかと思っていたけどちゃんと決行されてよかったよ。初々しい二人がキュートすぎて怪奇現象の話が吹き飛びそう・・・。吹き飛ぶといえば、森司の母親って怪奇吹き飛ばす逸材なのねw
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はにこ
SNSの怪に市松人形、霊の通り道な家など今回も怖っ。こよみと森司は進級。オカ研に入部希望者が現れるけど長続きしない。そりゃそうだ。ルイくんが新しく加入してくれたね。霊感がある関西人。何か可愛いとこあるし、森司のライバルでもなさそうだし、大歓迎!こよみとやっとやっとデートの約束。ウブすぎ。でも次のデート楽しみにしちゃうよ。
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はにこ
市兵衛がかつて助けた早菜の嫁入り。しかし、嫁入り先が何とも怪しい。市兵衛は早菜の家の部下だった富山と探りを入れる。また、鬼渋さんたちも大阪から出てきた男の殺人事件を探るうちに岩倉家に出入りする七右衛門にたどり着く。早菜がなかなか幸せになれなくて可哀想。鬼渋息子がだんだん頼りになるようになってきたな。巳蛇さんがあんまり出てこなくて残念だったけど、青と仲睦まじいのが分かったのは良かった。
が「ナイス!」と言っています。
はにこ
ネタバレ文房具ってホントいろいろあるなぁ。落ち着いた雰囲気でお買い物できるの素敵だな。ペンのインクの色とかってよく見てみると違うよね。直筆の感謝状の話、すごく素敵だったんだけど、子供の通信簿の事情を本人に伝えるのってどうなの?正義感強いのは良いけど本人に伝えるのは私は賛成できなかった。それ以外は違和感なく良い話だと思えたけど・・・。
が「ナイス!」と言っています。
はにこ
やっと借金も返し始めたというのに御手伝普請が決まってしまう。またまた金策に追われる。半分以上は何とか集まったけど、残りが厳しい。今回は正森がまだ出てこないけど、お金出してくれるかなぁ。それとも助けたあの兄弟が鍵を握っているのか。息子の体調があまりよくないのも気になる。
が「ナイス!」と言っています。
はにこ
わかれ道ってタイトルで、えっバラバラになっちゃうの?と思ったけどそういうことでなくて良かった。お糸が女将らしくなってきたね。伴次が最悪すぎたけど、追い出せて良かったわ。これで自信がなかった職人たちも力を合わせて頑張れそうね。何より、お糸と幸次郎の気持ちを伝えあったのが素敵。三人で二つの店をどう盛り立てていくのか楽しみ。
が「ナイス!」と言っています。
はにこ
離婚騒動にありながらなかなか踏み出せない夫婦の話。何かが上手くいかなくなったときに責任を負いたくないのかな。こういう夫婦をみてると結婚って意味ないのかなと思う。谷崎らしい奔放さも伺えるが、彼のもっと刺激的なのを散々見てきたので少し物足りないかも。子どもも何だか可哀想ね。
が「ナイス!」と言っています。
はにこ
九回目の転生をした黒猫の物語。今まであんまり幸せじゃ無かったけど、猫の本を書いた大先生と居た時が幸せだった猫。最後の転生で出会った北斗堂。もう心を開かないと決めていたのに、魔女や他の猫達と暮らすうちに深い交わりを持っていく。クロの猫生が不幸だったから仕方ないんだけど、なかなかのへそ曲がり。猫の物語って終始ハートフルなものが多かったからこの物語は意外ではあった。でもそういう厳しい環境にいる猫のことを伝えてくれる大事な作品だと思う。余談だけど、作家さんて猫飼い多いイメージ。
が「ナイス!」と言っています。
はにこ
前のお話で苦界に売られていった娘が居たなぁと思い出す。その姉弟がそれぞれで生きてきたけど、良い居場所を見つけられて良かった。前作でも若い頃に好きだった人が歳をとってから再び現れる。素敵な再会だな。咲と修次の距離はつかず離れずだけでヤキモキしちゃうけど、それじゃ周りのお節介と一緒かと自戒。
が「ナイス!」と言っています。
はにこ
おやつ部のほのぼのした感じが良い。懐かしいお菓子がいっぱい。馴染みのあるものばかりで読んでいて楽しい。その中でちょっとした謎解き要素があるのもいかにも坂木先生らしいね。和菓子のあんシリーズも大好きだけど、こちらのシリーズも是非シリーズ化してほしい。それぞれ好きなものがあって良い。個性を尊重したいね。
が「ナイス!」と言っています。
はにこ
しろとましろのお包み抱っこええなぁ。あの二人?二匹?可愛いな。勘吉もこのまま素直に育ってほしいね。今回はききょうの大阪時代の話やお咲の以前の恋のお話と過去の恋についてがテーマになっていたね。過去の人か。私は焼けぼっくいには火はつかないけど、きっと赤の他人の気持ちにはならないだろうな。独り身で、しっかりしている咲だけど、修次が空振りしすぎてちょっと可哀想。
が「ナイス!」と言っています。
はにこ
ネタバレ初読みの作家さん。それぞれ違う家に引き取られた元保護猫の四姉妹のお話。四女のめいちゃんから話は始まる。めいちゃん?うちの猫やんwそのめいちゃんは夫婦仲を繋ぎ、三女のシュトレンは悪い男から飼い主を救い、次女のきせきはおじいさんと青年の縁をもち、長女の宵は家族の縁を結ぶ。いやー、人間には猫が必要ですな。うちの猫達のゴロゴロもどこかで暮らす兄弟猫と交信してるのかな。
が「ナイス!」と言っています。
はにこ
なるほど、ホラーっぽいのや、ちょっと感動するのやとバリエーションがあって面白かった。コロナのせいで色んなことを我慢したりして苦労も多かった。その頃の感情を思い出した。「特別縁故者」が良かったかな。Uber Eatsにはまる主婦も怖かったけど良かった。最後の話、ああいう感じのどっかで読んだことあった気が。とりあえず、直木賞おめでとうございます。
が「ナイス!」と言っています。
はにこ
これで事件が解決かと思うとさらに新しいヴェールを剥がさないといけない。一体この事件の核にいつたどり着けるのだろう。その時西野達は生きていられるのか。そんな思いでこの物語を読んだ。どう転がってもハッピーエンドが望めないのが分かっていたけど、それでも切ないね。みんな居なくなったけど、それでも佐江は新宿を守る。また続編読みたいな。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/11/03(2597日経過)
記録初日
2017/11/03(2597日経過)
読んだ本
2552冊(1日平均0.98冊)
読んだページ
840638ページ(1日平均323ページ)
感想・レビュー
2473件(投稿率96.9%)
本棚
11棚
外部サイト
自己紹介

はじめまして!
読書が3度の飯くらいは好きな私。
読書を全くしない日はほぼありません。
それでも読んだ本より、読みたい本が増え続けるのがうれしい悩みww

新しい物語を求めて皆さんのレビューを参考にさせていただいてます♪

興味を持った本はジャンルを問わず読んでいますが、恋愛ものはやや苦手。
無愛想ですがお気に入り登録、ナイス、いつも感謝しております。ご自由にどうぞ☆
皆さんの感想を参考にたくさんの物語と出会いたいです。よろしくお願いいたします。



好きな作家さん
今村翔吾 佐伯泰英 高田郁 今野敏 畠中恵 恒川光太郎 坂木司 誉田哲也 宮部みゆき 三浦しをん 森沢明夫 早見和真 万城目学

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