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2024年7月の読書メーターまとめ

ガラスの文鎮(文鎮城)
読んだ本
11
読んだページ
3482ページ
感想・レビュー
11
ナイス
1652ナイス

2024年7月に読んだ本
11

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2024年7月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ガラスの文鎮(文鎮城)
他人の心が読める七瀬が住み込み女中として様々な家族の内側を否応なく見る、と言う物語。単行本になったのが1972年。未だに沢山の読者が居ると言う事は名作と言う事だろう。昔読んだ事があるが今回読むと随分理屈っぽい事に気づく。そう言う時代だった。一方で出てくる老若の男が全てスケベだと今更ながら気がついた。勿論作者のスケベ心が強烈に反射しているに違いない。筒井センセも当時は若くて精力旺盛であられた訳だ。女性陣も゙その点において負けていない。ただしそんな一般的な事ばかりで長く売れるわけが無い。センセは人間心理の→
ガラスの文鎮(文鎮城)
2024/07/08 22:41

巧みだ。『日曜画家』は父親が日本画の画伯であった竹村天州。自身は抽象画を描き、売れないので普段は会社員をして日曜日に描く。妻は義父が有名画家と言う事で結婚した実利に敏い女。七瀬が雇われたのも見栄の為。この天州の思考が抽象画になっている描写は面白い。結果はつまらない事になるが。最後の『亡母渇仰』はマザコン夫とその母親の為いじめ抜かれる妻の話。さすがに最近では姑が無茶苦茶威張ると言う事は少なくなったろうがこの時代には普通に有った。七瀬が女中業をやめる決心をする事柄が起きる。

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2024年7月にナイスが最も多かったつぶやき

ガラスの文鎮(文鎮城)

鬱陶しい梅雨時。欧州は今頃が一番良い季節。円安で行けないけれど笑。水上勉『良寛』段々と人物像が浮かんで来た。オースター『ブルックリン・フォリーズ』何れの本も工夫が有って面白い。井上荒野『照子と瑠衣』意外なタッチが楽しめた。今月も宜しくお願いします。2024年6月の読書メーター 読んだ本の数:9冊 読んだページ数:3317ページ ナイス数:1349ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/815148/summary/monthly/2024/6

鬱陶しい梅雨時。欧州は今頃が一番良い季節。円安で行けないけれど笑。水上勉『良寛』段々と人物像が浮かんで来た。オースター『ブルックリン・フォリーズ』何れの本も工夫が有って面白い。井上荒野『照子と瑠衣』意外なタッチが楽しめた。今月も宜しくお願いします。2024年6月の読書メーター 読んだ本の数:9冊 読んだページ数:3317ページ ナイス数:1349ナイス  ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/815148/summary/monthly/2024/6
ガラスの文鎮(文鎮城)
2024/07/02 18:59

ポロンさん、こんばんは。先月は『本心』が共読でしたね。今月も共読がありますように。よろしくお願いします😉

ポロン
2024/07/04 05:27

『本心』は文鎮さんのレビューを拝見して、追いかけました🤭✨

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2024年7月の感想・レビュー一覧
11

ガラスの文鎮(文鎮城)
64歳の男が過去を思い出している。3歳、4歳、13歳、5歳と一見脈絡なく思い出話をする。おおむね女の子が好きだった話。思春期的チャレンジの数々。普遍的な話だ。そこから自分が住んだ事が有る場所を書き出す。生まれたのはNYのすぐ西側のニュージャージー州イーストオレンジ。21回目の住処が現住所たるブルックリンの某所。若くして結婚、そして離婚。息子は彼が引き取った。この前後に妻とパリに住む。文学では食えない。諍いが起きる。離婚という経過の様だ。NYに帰る。34歳の時に二度目の妻と出会う。この辺りから調子が→
ガラスの文鎮(文鎮城)
2024/07/31 22:53

上向く。『孤独の発明』を書き出す。この辺りまで来てもしかしてこれは自伝ではないかと思い出す。それまでは最後のどんでん返しは何だろうなどと思いながら読んでいた。父親より母親の記憶が沢山有る。父母が離婚して母親と一緒に住んだと言う事も有るが母親が随分魅力的な女性であった様だ。二度目の結婚では良い男に出会うがこの人が早死する。それから母親の精神が狂う。作者自身も色んな精神性の病気を患う。パニック障害が一番苦しそうだ。一方で母親の誕生日の次の日に彼が生まれた。つまり彼は母親に対する誕生日プレゼントだった→

ガラスの文鎮(文鎮城)
2024/07/31 23:02

と言う記述に驚く。そりゃマザコンから抜け出せないだろう。『冬の日誌』と言う題名が示す通り本書は家族、親族、友人の多くの死を書いている。その度に彼には何らかの病状が現れる。64歳になり゙人生の冬を迎えたと自覚する作者が頼りにするのは聡明で頼り甲斐がある(母親の様な)二度目の妻なのだ。やれやれ男ってアホだ。

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ガラスの文鎮(文鎮城)
森絵都さんのショートショートは初めて読む。38篇の掌篇集。ショートショートは落ちが有ってこそなので星新一も書くのが難しいと言っていた。川端康成の『掌の小説』は純文学ぽくって落ちは無かった様にぼんやりと覚えている。このショートショート集は全体にレベルが高い。30「破局の理由は、、、」、33「最後の旅行」は吹き出した。3「コンビニの母」は思わずニヤリとする話。時々関西弁の話も有ってこの人は関西の生まれかなと思ったが東京の人らしい。話を突っ込んだり落としたりする大阪のおばちゃん、特に南の方の人かいなと思った。
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ガラスの文鎮(文鎮城)
17世紀オランダの芸術家ギルドの話から始まる。レンブラントやフェルメールが所属していた。女性画家も数は少ないがいた。本書で話題になるのはサラ・デ・フォスの『森のはずれにて』と言う作品。同時代にオランダで財産を築いた祖先を持つニューヨーク在住の弁護士がこの絵を代々受け継いだ1957年当時の持ち主。某画商がこの絵を奪うべく贋作の依頼をしたのはコロンビア大学で美術史の博士課程に学ぶエリー・シプリー。彼女は元々絵画修復の技術を持っていた。17世紀の贋作を作る課程がリアルで興味深い。出来はほぼ完璧だったが→
ガラスの文鎮(文鎮城)
2024/07/28 00:12

ただ一つ明らかな間違いをした。不思議なテクスチャーの黄色。鉛錫黄は現代には無い顔料でエリーはそこまでの知識は無かった。本書では17世紀のサラと1957年のニューヨークのエリーと弁護士、2000年にシドニーで大学教授をしているエリーの物語が交互に語られて進んで行く。17世紀のオランダと1957年のニューヨークが特に時代の雰囲気が上手く書けていて物語の中にどっぷりと浸れる。意外なロマンスも🐜〼

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ガラスの文鎮(文鎮城)
町田康と山頭火って何か共通点があったかいなと読み始めた。どうも作者は山頭火の俳句と自分のパンク・ロックを重ねている様だ。当たって居る様な居ない様な。青年期文学に興味を持つやからの何割かは山頭火に嵌る。そこには極めて純度の高いブツがあるので。石川啄木、中原中也など同じ傾向を持つ。純度の高い文学と裏腹の生活者としての無能さ。これが特徴だ。本人達は好きで生活者の無能を演じている訳ではない。馬鹿だと分かりながら馬鹿をやる。馬鹿をやる事で自分を追い込む。私小説家と言われる一派もこれに近い。山頭火は中でも求道的→
ガラスの文鎮(文鎮城)
2024/07/22 22:06

で大正15年44歳の時に「解すべくもない惑ひを背負うて行乞流転の旅に出た」。乞食坊主をしながら只々句作に励む所存なのだ。その時の句が「分け入っても分け入っても青い山」。元々山口県の金持ちのぼん。ただ父親が女好きで散財する。母親は山頭火が10歳の時にそれを苦にして井戸に身投げする。結婚しても商売が下手で上手くいかない。挙げ句の果てに離婚する。自身は大酒飲みで気を失う迄飲まねばいられない。「解すべくもない惑い」とはそんなこんなな事柄だった。ワタクシが山頭火に接したのは高校の国語の授業だった。

ガラスの文鎮(文鎮城)
2024/07/22 22:22

「分け入っても、、、」とか「うしろ姿のしぐれてゆくか」を習った。尾崎放哉の「咳をしてもひとり」も同時に習った。教師がどの様に説明したか忘れたが何れにせよ高校生の柔らかい魂にはズンと響いた。自由律俳句凄い!今は余り流行って居ないようでプレバトの夏井先生は正岡子規直系の季語を活かす俳句をお薦めだが自由律俳句は正岡子規→河東碧梧桐→荻原井泉水→尾崎放哉や種田山頭火という系譜。俳句はもっと自由であって良いのではないかと言う運動で荻原井泉水の『層雲』を主な発表媒体とした。と言うお勉強も有ったが捨て身の俳句を感じた。

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ガラスの文鎮(文鎮城)
この作家は肌に合いそうだ、と3冊めを読んで感じた。物語の展開が少しずつ知らない間に変わって行く。そのズレて行く感じが読んでいて興味深い。何故そういう事になるのかなと訝りながら読み進む。ああ、そういう事でしたかと言う部分も有るが全部は語られていない様な気もする。東京で骨董屋をやっていた碇谷芳明、蕗子の老人夫婦と元客かつミステリー作家で蕗子と同年の野呂が3人である島に移住して同じ家に住む。と言う設定が面白い。蕗子が70歳にして十分美しいと言う所から小説が始まる。作者はバサマが好きなのかも。この美しさは→
ガラスの文鎮(文鎮城)
2024/07/19 22:15

かつて結構罪作りであった。島の家で待っていたのが小学校1年生の宙太の母親で元料理人の仙崎みやか30歳。住み込みの家政婦として働く。野呂が探して来た。これも訳有り。訳有りだらけの小説が大変面白い。

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ガラスの文鎮(文鎮城)
群論に日常生活で接する事はまず無い。大学の数学科で初めて習うのかな。それを19歳の時に最初の概念を作り上げたガロアは天才なのだ。目的は5次以上の方程式の一般解は無いと証明するためだが手段として原始群論を使った。エコール・ポリテクニークの受験に2度失敗し無意味な決闘で20歳で亡くなったその物語は読んだが群論自体は読んでもわからんだろうと思っていた。事実わからない。が文字を辿る事は出来るので大雑把な概念は分かった様な気がしないでも無い。つまりですね、方程式の解をa,b,c...とした時まずその全ての順列→
ガラスの文鎮(文鎮城)
2024/07/17 21:28

組み合わせを記述する。それが1番めの群になる。次にその群を部分群に分ける。分ける時にいくつに分けられるかが問題でこれが素数分の一に分けられなくてはならない。その様にして群を段々細かく分けて行くとただひと通りの解の組合せになる。「ガロア群の行の置換が恒等置換のみになった時方程式が代数的に解ける。ただし前の置換の個数は後の置換の個数の素数倍でなければならない」と書いてある。具体的に言うと5次方程式では最後の恒等置換(1個)

ガラスの文鎮(文鎮城)
2024/07/17 21:47

の前の置換の個数が60個でこれは明らかに素数では無いので5次方程式は解けない、と言う理屈。ああそうですかと言うワタクシのレベル。X∧p-1=(X-1)(X∧p-1+X∧p-2+...X+1)と書けて右辺の右側=0とするとこの式は正多角形の頂点を示す式になるんですと。X=cos2π(k/p)+√-1sin2π(k/p)ただし(k=0.1.2...p-1)でp=7の場合確かに正7角形になっている。古くからある正多角形をコンパスと直線定規だけで書けるかどうかと言う問題と関連する。数学は訳がわからないが面白い。

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ガラスの文鎮(文鎮城)
明の永楽帝の時、鄭和の大船団がインド洋に出て朝貢貿易を各国に進める。60隻の大船団で海賊退治もする。1443年迄に7回出ている。後のコロンブス、マゼランの船団は遥かに小さかった。英仏百年戦争1回めの後半1415年にイングランドのヘンリー五世が勝つが34歳没。子のヘンリー六世が立つ。一方仏のシャルル六世は精神を病み仏が負けるかと言う時に現れたのがジャンヌ・ダルク。シャルル七世の戴冠の為戦う。実はこの話は長い歴史の中で忘れられていたがナポレオンによって発掘され仏のアピールに使われたと。16世紀は明、→
ガラスの文鎮(文鎮城)
2024/07/15 19:13

レモンさん、こんばんは。この本は世界史苦手と言う人にも面白く読める本だと思いますよ。作者は大変な読書家でそれが一端作者の中で咀嚼されエッセンスが出ている、と感じました。お薦めです✨

レモン
2024/07/16 08:01

苦手な人でも面白く読めるのは素敵ですね✨いつになるかはわかりませんが読んでみます!ありがとうございます😊

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ガラスの文鎮(文鎮城)
1代目は人格者。2代目は苦労人。3代目はお坊ちゃま。そう言う安倍三代の話。祖父安倍寛は山口県大津郡日置村の大地主の子。東京帝大を卒業し政治家になる為に事業を起こす。時は戦前から戦中で翼賛政治の時代に数少ない翼賛会ではない政治家。戦時中に反戦を訴えて当選する。如何に地域の人達の尊敬を集めていたかと言う事がわかる。その子安倍晋太郎は生まれて間もなく父母が離婚。日置村の小学校に通った。東京帝大に行ったが地域との絆は切れていない。安倍晋太郎と岸信介の娘洋子との間に生まれたのが安倍晋三。東京育ちで→
ガラスの文鎮(文鎮城)
2024/07/14 19:24

南無阿弥陀仏

にゃーご松崎
2024/07/15 14:22

まあそうでしたか!存じ上げませんでした。お知らせくださりありがとうございました。合掌。

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ガラスの文鎮(文鎮城)
他人の心が読める七瀬が住み込み女中として様々な家族の内側を否応なく見る、と言う物語。単行本になったのが1972年。未だに沢山の読者が居ると言う事は名作と言う事だろう。昔読んだ事があるが今回読むと随分理屈っぽい事に気づく。そう言う時代だった。一方で出てくる老若の男が全てスケベだと今更ながら気がついた。勿論作者のスケベ心が強烈に反射しているに違いない。筒井センセも当時は若くて精力旺盛であられた訳だ。女性陣も゙その点において負けていない。ただしそんな一般的な事ばかりで長く売れるわけが無い。センセは人間心理の→
ガラスの文鎮(文鎮城)
2024/07/08 22:41

巧みだ。『日曜画家』は父親が日本画の画伯であった竹村天州。自身は抽象画を描き、売れないので普段は会社員をして日曜日に描く。妻は義父が有名画家と言う事で結婚した実利に敏い女。七瀬が雇われたのも見栄の為。この天州の思考が抽象画になっている描写は面白い。結果はつまらない事になるが。最後の『亡母渇仰』はマザコン夫とその母親の為いじめ抜かれる妻の話。さすがに最近では姑が無茶苦茶威張ると言う事は少なくなったろうがこの時代には普通に有った。七瀬が女中業をやめる決心をする事柄が起きる。

が「ナイス!」と言っています。
ガラスの文鎮(文鎮城)
『90歳.何がめでたい』が作者の一番売れた本だったと。今映画もやってるしね。多分嬉しい様な腹が立つ様な気分であられる事だろう。作者の『血脈』は面白い。佐藤紅緑と前妻の子男兄弟4人が揃って不良。女たらし。サトウハチローが一番よろしく無かったようで。作者は後妻の元女優の子供だと。なるほど美人な訳だ。遠藤周作は中学生時代電車の中で会う作者にポーとしてたと言う。さて今は娘と二世帯住宅に住んでいる。では『90歳...』で出てきた北海道の家と言うのは何か。1975年に建てた別荘だった。この話で盛り上がる。→
ガラスの文鎮(文鎮城)
2024/07/06 21:01

元夫の借金をがむしゃらに返していたところ既に返し終わってなおかつ1千万のお金が余った。これで別荘を買うのがヨロシイと勧めたのは知り合いの日高の競馬馬牧場主。なんやかんや有ったが見晴らしはとても良いのだと。体はヨレヨレだと言うが90歳過ぎてヨレヨレで無い人を知らない。口だけは達者だと。本書で断筆すると書いているが、はて?

が「ナイス!」と言っています。
ガラスの文鎮(文鎮城)
駆け出しの作家シドニー34歳が死にかけた事故から回復して街をぶらついていた時ムーンパレスならぬペーパーパレスと言う文房具屋に入る。中国人MRチャンが経営するその店でシドニーは青い表紙のポルトガル製のノートを買う。そのノートに向かって書くとスラスラと物語が出てくる。その物語は作中作として前半を引っ張る。シドニーの妻グレースは美人。表紙のデザイナーとして紹介された時一目惚れしてしまい何とかして結婚にこぎ着けたと言う女性。父親は判事でその友人に有名作家のジョン・トラウズが居る。シドニーは結婚にはより妻と→
ガラスの文鎮(文鎮城)
2024/07/04 23:29

共に有名作家とも知り合いになると言う幸運を得たかに見えたのだが。作中作は決して完結しないし治療費を払うべく書いた映画シナリオはボツにされるし碌なことが無い。そんな時妻グレースが妊娠したとわかる。シドニーは喜ぶがグレースは産むかどうか悩んでいる。何故悩むのかなあと言う辺りから物語が急展開する。最後は怒涛の様な終わり方。円熟味と言うのだろうなあ。2003年の作品。

ガラスの文鎮(文鎮城)
2024/07/04 23:35

オラクルナイトは「神託の夜」と訳されていた。何が神託だったのか、うーんあれかなこれかな(笑)

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/12/12(2543日経過)
記録初日
2017/12/12(2543日経過)
読んだ本
1279冊(1日平均0.50冊)
読んだページ
388161ページ(1日平均152ページ)
感想・レビュー
1271件(投稿率99.4%)
本棚
9棚
性別
職業
技術系
自己紹介

ガラスの文鎮というニックネームですが文房具フェチな所があってそういう意味の文鎮です。文鎮と呼んでください。嫌いな作家は百田尚樹なのでそのレビューだけはナイスをパスします。悪しからずご了承ください。
(好きな作家、敬称略、順不同)
岸本佐知子、絲山秋子、津村記久子、宮本輝、平安寿子、奥田英朗、原田マハ、山田宗樹、山田太一、椎名誠、群ようこ、宮部みゆき、篠田節子、角田光代、白石一文、小川洋子、橋本治、真保裕一、姫野カオルコ、向田邦子、本多孝好、笹本稜平、幸田文、高野悦子、高野文子、高村薫、森絵都、湊かなえ、貫井徳郎、宮脇俊三、関川夏央、佐藤多佳子、ドウス昌代、真山仁、楡周平、池澤夏樹、村上春樹、恩田陸、東野圭吾、永島慎二、庄司薫、佐々木譲、柴田翔、寺田寅彦、中山七里、川上弘美、江國香織、西加奈子、桜木紫乃、竹内薫、瀬尾まいこ、川上未映子、安部公房、北杜夫、遠藤周作、開高健、塩野七生、多和田葉子、朝永振一郎、、稲垣みえ子、太宰治、楊逸、川端康成、夏目漱石、堤未果、斎藤美奈子、矢作俊作、大江健三郎、伊藤比呂美、佐野洋子、小山田浩子、町田康、小池真理子、橋本治、瀬戸内寂聴、ジョングリシャム、パトリシアコーンウエル、フィリパピアス、マイケルクライトン、ロビンクック、トムクランシー、エミリーブロンテ、イアンマキューアン、リチャードファインマン、フィリップマーロウ、アンソニー・ドーア、ベルンハルト・シュリンク、フランスワーズ・サガン、ジェフリー・ディーヴァー、リサ・ランドール、ケイト・モートン、ヴァージニア・ウルフ、ギュスターヴ・フローベル、エミール・ゾラ、ユン・チュアン、ル・クレジオ、パウロ・コエーリョ、トーマス・マン、ガルシア・マルケス、エリザベス・ストラウト、劉慈欣、サイモン・シン、スタンダール、マリオ・ガルパス=リョサ

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