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3/133/163/193/223/253/283/313275232753327543275532756ページ数137138139140141冊数読書ページ数読書冊数
ますむら ひろし(3)東畑 開人(2)津村 記久子(2)ソン・ジヒョン(1)キム・ジへ(1)久保 ミツロウ,能町 みね子,ヒャダイン(1)潮井 エムコ(1)小沼 理(1)若林理央(1)シモーヌ・ストルゾフ(1)21%ますむら ひろし14%東畑 開人14%津村 記久子7%ソン・ジヒョン7%キム・ジへ7%久保 ミツロウ,能町…7%潮井 エムコ7%小沼 理7%若林理央7%シモーヌ・ストルゾフ著者グラフ上位10名
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あまみ
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ネタバレ韓国のショートショートが1話だけ収められている小さな本。ソウルでミュージシャンとして成功しなかった主人公は、育ての親である叔母の毛糸屋の店番のために帰省する。そこで出会う脱サラ男性も同様にソウルから地元へ帰ってハットグ屋を営んでいる。一度都会に出たものの上手くいかず故郷へ帰ってきた2人が毛糸屋で並んで編み物を習う健気な姿や、叔母が糸を解いて編み直したセーターに「そんなことができるなんて、編み物ってすごい。」と心打たれる様子が印象に残った。毛糸のように解いてまたやり直せるというメッセージを感じた。
0255文字
あまみ
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恋バナ収集活動から派生して男性の立場でジェンダー問題を考える筆者。今作はコロナ禍での生活、育児をテーマにした新聞連載まとめ。当たり前の感覚に潜むジェンダー不平等が炙り出されるたび、いかんいかんと正気に戻るような発見のある本だった。特にマンガ「女の園の星」を「心理的安全性が確保された空間だからこそ発揮される女子たち特有のセンス」と評していて新たな視点。逆に男性過多な場は女性にとって心理的安全性が少ないのかも、と考えるとしっくりきて納得してしまった。あとがきに「言語化により自己理解を深める」とあり心に留めたい
0255文字
あまみ
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YouTubeでアメリカ生活やファーストクラス搭乗の様子を配信している著者。YouTubeでの活動や仕事のことについてなどに触れながら、米国生活で実践している消耗しない生き方について紹介。「やる前に考えすぎてしまう方は、"とりあえずやってみる"ことで不安が軽減します。目の前のことに没頭してみると、自然と不安や憂鬱な気分がどこかに消えてしまうことってあると思います」とりあえずやってみよう、というのはよく言われることだけど、なんだか印象に残った。著者の実直でひたむきな性格が伝わってきました。
0255文字
あまみ
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食べ物エッセイ。本屋でかなりの頻度で見かけるので前から気になっていて読んでみた。食べ物の描写が豊かで、本当に美味しそう。特に瓶うに、いつか盛岡に行って食べてみたい。そしてとろろ、ご飯にかけて食べる動作が細やかに描かれていて、実に美味しそう。お仕事を頑張っている働き盛りの筆者の姿にも励まされます。
0255文字
あまみ
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大阪在住ライターの「疲れ果てた自分でも読めるような」旅行記。確かに文章のテンションがちょうど良く読みやすい。温泉地で温泉卵を作って食べるというシーンが何度か出てきてやりたくなった。こんなふうに気持ちよく温泉巡りしたり食べ飲みするのはいいお金の使い方だなと思った。兵庫・城崎温泉への旅で見晴らしのいい場所で過ごした時の「私はこの少しの間を、いつでも鮮やかな状態で取り出せるよう、なんとか記憶に留めたいと思った。それが無理なのもわかっていたが、どうしてもこの時間だけは、と思った。」(p296)に共感。
0255文字
あまみ
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ライターのダ・ヴィンチ・恐山こと品田遊氏の日記本2作目。「サウナ」が特に好き。突然の出来事への戸惑いとサウナの暑さが伝わるクラクラするような文書で笑いました。古賀及子さんとの対談も良くて、私も抱える何か書かなきゃという焦りのような気持ちが言語化されていたところが印象に残った。「記録をしないと脅かされるような気持ちが人々にはあるんじゃないか(古賀)」「あたり一面『表現物』の外圧でいっぱいだから。内圧を上げてパンパンにしないと押しつぶされてしまいそう(品田)」p300
0255文字
あまみ
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ネタバレ2023を読んで面白かったので今年も。岸本佐知子「塔」が良かった。ふと見かけたスカイツリーの巨大さが怖いという話から入り共感させつつも、最後は太陽の塔と融合するという空想入り混じる不可思議な展開が面白い。なんか去年もこんなエッセイあったなと思って見返すと、同じ岸本さんの「栗」で、栗とウニという似たもの同士を出会わせていた。どちらの作品もモノのモノの出会いをドラマチックに描くおかしみがあって好みだった。岸本さんの本、今度読んでみよう。
0255文字
あまみ
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ちょっと不思議な短編集。「地獄」は、旅行帰りに亡くなってしまった女性が地獄で罪を償う話だったが、じんわりコミカルで、でもリアルで、風邪の時の夢のようだった。実写化で見てみたい。「浮遊霊ブラジル」の終わり方が好きだったな。「給水塔と亀」も新たな生活の始まりを感じる好きな作品だった。
0255文字

読んだ本
139

読んでる本
6

積読本
4

読みたい本
56

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/01/05(5200日経過)
記録初日
2011/01/05(5200日経過)
読んだ本
139冊(1日平均0.03冊)
読んだページ
32754ページ(1日平均6ページ)
感想・レビュー
76件(投稿率54.7%)
本棚
0棚
外部サイト
自己紹介

人文系を色々読みたい。水無田気流さんの「大量に読んで大量に捨てる勇気」の言葉をモチベーションにたくさん読みたいです。

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