2024年10月の読書メーターまとめ

読んだ本: 9冊

読んだページ: 3870ページ

感想・レビュー: 9件

ナイス: 634ナイス

2024年10月に読んだ本
9

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2024/10/28
東京輪舞 (小学館文庫つ 12-1)
- 月村了衛
630
登録
169
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2024/10/27
同じ星の下に
- 八重野統摩
336
登録
776
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2024/10/27
虚の伽藍
- 月村　了衛
432
登録
213
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2024/10/26
婚活マエストロ
- 宮島未奈
248
登録
1429
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2024/10/26
バルス (講談社文庫に 29-13)
- 楡周平
496
登録
153

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2024/10/26
定年オヤジ改造計画 (祥伝社文庫)
- 垣谷美雨
377
登録
1025
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2024/10/26
難問の多い料理店
- 結城真一郎
352
登録
1645
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2024/10/07
パラソルでパラシュート
- 一穂ミチ
335
登録
4948
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2024/10/07
下山事件暗殺者たちの夏 (祥伝社文庫)
- 柴田哲孝
664
登録
191

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

PEN-F

2024/10/26

成瀬あかりの生みの親である宮島さんの新刊。相変わらず読みやすくて面白かった。今回の舞台は静岡・浜松市だったが、さりげなく滋賀県大津市と琵琶湖・ミシガン号を絡ませてきたとこはさすがの滋賀県愛を感じた。内容のほうも、さっぱりスッキリした感じで読んでて心地よい気分になる。成瀬のときも思ったが、このなんとも言えない淡々とした面白さがホント癖になる。自作がまた楽しみです。

2024/11/20 07:32

PENさん、この作品も楽しく読めましたね。確かに淡々としてるんだけど惹き込まれますね😁

PEN-F

2024/11/20 20:21

おッ！ポチさんも読まれましたね♪ ストレスフリーで楽しくサクサク読めちゃうとこが宮島さんのセンスの良さを感じさせてくれますよね😌

が「ナイス！」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
9

PEN-F

2024/10/28

ロッキード事件、東芝COCOM違反、ソ連崩壊、地下鉄サリン事件、金正男密入国、などなど。昭和から平成にかけて世間を騒がせた事件がてんこ盛り。ロッキード事件はほとんど記憶にないが、リアルタイムで見ていて1番記憶に残っているのは地下鉄サリン事件。この事件はホントに衝撃を受けた。最初、何が起こったのかよく分からなかったくらい衝撃を受けたのを覚えている。あとは金正男のディズニーランドの件。これもよく覚えている。

2024/10/28 22:55

えっっっっ(￣□￣;)!!　ペンさん、その日時間が違かっただけでそこの場所にいたってこと(￣□￣;)！！？？まじかー……それは忘れられないね…恐ろしい…😨😨ペンさんに会うことができてよかったよ～🥺

PEN-F

2024/10/29 21:08

そうなんですよ！😳午後からの講義だったから池袋駅にたくさん警察官がいた😳 いつも池袋から丸の内線に乗ってたんだよね😱

が「ナイス！」と言っています。

PEN-F

2024/10/27

良かったです。すごく良い一冊でした。誘拐犯とその人質が過ごした5日間というとても不思議で幸せな時間。誘拐犯である彼が本当の父親だったならと何度思ったことか。短い間だったけど2人が過ごした静かな優しさに包まれた日々がたまらなく愛おしい。罪を償う者、そして罪を許す者、最後に語られた真実、2人には幸せになってもらいたい。

2024/10/28 07:12

初めて知る家族の幸せに胸が詰まりました（ ; ; ）苦しんだ分、これからの幸せを願いますよね。

PEN-F

2024/10/28 19:25

ええ、読んでいてもう胸がいっぱいになってしまいましたよ🥹 2人でクリスマス祝った夜のシーンは、あの幸せがずっと続けばいいのにと切に願ってしまいました😭 でもあの2人が本当に幸せになるのはむしろこれからなのでしょうね♪😊

が「ナイス！」と言っています。

PEN-F

2024/10/27

仏教の世界もより多くの金を掴んだ者が制するのか？京都に本拠地を置く日本最大の仏教宗派と京都の闇社会との深い繋がり。仏の教えさえも金の力が凌駕する。地上げに資金洗浄、暗殺、賄賂に癒着、ヤクザや政財界との裏取引での強固なパイプ。末端のお寺から容赦なく吸い上げる上納金。霞ヶ関も真っ青なほどの闇社会の力。どんな業界であれ、あまりに巨大化した組織では綺麗事だけでは組織を維持していく、ましては繁栄させていくことは困難なのでしょう。一切皆苦（人生は思い通りにならない）。

が「ナイス！」と言っています。

成瀬あかりの生みの親である宮島さんの新刊。相変わらず読みやすくて面白かった。今回の舞台は静岡・浜松市だったが、さりげなく滋賀県大津市と琵琶湖・ミシガン号を絡ませてきたとこはさすがの滋賀県愛を感じた。内容のほうも、さっぱりスッキリした感じで読んでて心地よい気分になる。成瀬のときも思ったが、このなんとも言えない淡々とした面白さがホント癖になる。自作がまた楽しみです。

2024/11/20 07:32

PENさん、この作品も楽しく読めましたね。確かに淡々としてるんだけど惹き込まれますね😁

PEN-F

2024/11/20 20:21

おッ！ポチさんも読まれましたね♪ ストレスフリーで楽しくサクサク読めちゃうとこが宮島さんのセンスの良さを感じさせてくれますよね😌

が「ナイス！」と言っています。

PEN-F

2024/10/26

ジブリ映画“天空の城ラピュタ”でお馴染みのあのセリフがタイトル。ラピュタではバルスは破壊や滅びを意味する呪文だが、なるほど、今作では非正規雇用が労働人口の4割を占めるまでになってしまった今の社会を破壊し、そして再生への道を歩もうとするまでが描かれていた社会派小説。“送料無料”の言葉についつい魅力を感じてしまうが、そもそもタダで物が送れることなんてありえない。必ずどこかが負担を負っている。それが派遣社員だったり下請け企業だったり。“送料無料”の呪文の魅力と恐ろしさ。

が「ナイス！」と言っています。

15年後の俺を見ているようでした😱明日は我が身...いや、15年後は我が身。...っていうか、その前に無事に定年を迎えられるよう頑張らねばです。

2024/10/27 07:46

単行本で読んだよ。男の人は読んだ後、行動は改めるのかしら・・・

PEN-F

2024/10/27 10:52

これは改めざるを得ないよね。危機感がハンパなく募ってきたからね😂

が「ナイス！」と言っています。

PEN-F

2024/10/26

連作っぽい短編集。各編とも冒頭部がほぼ同じフォーマットで始まるので、この冒頭部が最後に起こるであろうドンデン返しの伏線になっているのであろうと読み進めてみたが...全然関係なかった。要するに毎回ただ同じ始まり方だったというだけでした。この物語のキープレイヤーでもあるビーバーイーツ(ほぼウーバーイーツ)の配達員。俺の街ではウーバーイーツの配達員を見かけたことがない。我が街で、注文すればすぐに配達してくれるという画期的なシステムの恩恵を受けられる日が来るのでしょうか？

2024/11/16 17:25

我が家の周辺も｢ウーバーイーツ｣や｢出前館｣のエリアから遠いので、見かけたことありませんｗ

PEN-F

2024/11/17 09:03

ケイトさん、仲間ですな🤣 都会の民が羨ましい😂 ウチはピザーラでさえ来てくれない😭笑

が「ナイス！」と言っています。

PEN-F

2024/10/07

現実と非現実との間で揺れ動く登場人物たちの生き方が心地良さを与えてくれる。お笑い芸人であれ企業の受付嬢であれ、誰だって自分に合った現実と非現実とのバランスを上手く取りながら生きているんだなぁって思った。解決もゴールも求めないこともすごく大事だったり、現実をちゃんと見てるから非現実が尊かったり、誰しもが理想の現実を生きてるわけじゃないしそんなに強くもない。非現実は現実逃避じゃなくて厳しい現実に向き合うための大切な武器。

2024/10/09 19:04

解決もゴールも求めない…ほんとそうですね！すぐ結果を求める自分がいます(>_<)

PEN-F

2024/10/09 21:00

ケイトさん、うんうん、俺も全く同じです🤣 毎日結果を求めて右往左往しているよ😂 もう、自分らしい生き方すら見失っているような気がするよ😅 自分らしく生きるってホントに難しくて奥が深い！

が「ナイス！」と言っています。

PEN-F

2024/10/07

ついにあの下山事件の全貌が明らかに！...とまではいかないが、警視庁が扱う重大事件の捜査の裏には、必ず“何者か”の大きな力の気配が存在する。それ故に何がなんでも“自殺”として処理をしなければならない警視庁上層部と捜査一課。状況証拠や司法解剖の結果からは“他殺”の線は揺るがないようにも思えるが...。そして事件の真相が“何者か”の大きな力によって闇の中へと葬り去られたことは、東京地検が闇の権力に屈した事を意味する。