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2024年1月の読書メーターまとめ

b☆h
読んだ本
17
読んだページ
4924ページ
感想・レビュー
17
ナイス
1106ナイス

2024年1月に読んだ本
17

2024年1月のお気に入り登録
3

  • konoha
  • みこちゃん
  • しきぶ

2024年1月のお気に入られ登録
3

  • konoha
  • ケイト
  • みこちゃん

2024年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

b☆h
めちゃくちゃ久しぶりに再読。私の中では珍しく映画の方が好きな作品。(もちろん作品も大好きですが)でもやっぱり宝塚駅から始まる二人の話が好きだなぁ…。ほっこりだけじゃなくて、ここに出てくる人たちは傷つきながらも強く、背中を押してくれる。貪欲に幸せを掴もうとする人々に励まされ、自分も幸せを掴もうと思える。人生に迷った時、落ち込んだ時…きっとこれから先も何度も読み返し涙を流すだろうな。電車苦手な私もこれを読むと、電車でのんびり出掛けたくなる。
b☆h
2024/01/27 08:29

近鉄沿線ってガラ悪いんですか!?笑 近鉄は奈良ぐらいしか記憶ないです💦映画化もされてるし、読んでる人やっぱり多いですよね〜。私もこの作品は映画観ることの方が多いので、めちゃくちゃ久しぶりの再読でしたが、良かったです☆恋さんもまたぜひ😆

b☆h
2024/01/27 08:34

レビューでも書かれてましたねー。それは残念💦私も阪急電車は乗ったことあるんですが、今津線はまだ乗ったことないんです💦神戸はたまに行くんですが、行く時は車なので💦記憶の中の車体を思い出しながら読みました。また行く機会がありますように♪

が「ナイス!」と言っています。

2024年1月にナイスが最も多かったつぶやき

b☆h

カラーで描かれていて、すごく楽しい本でした。

カラーで描かれていて、すごく楽しい本でした。
やも
2024/01/20 20:33

うわぁっ、この山の景色、うちから見える景色とほぼ一緒😲!この鳶だか鷲だか鷹みたいなのも、しょっちゅー飛んでますわ🦅✨青い顔の鳥ももしかしているのかな〜🐦こういうの見ると、自分の中の子供がワクワクしてきますよね💘

b☆h
2024/01/21 08:30

やもさんも山側なんですね〜!私の住んでる地域でもよく鳶見ます。鳶や鷲ぽいのだけでもかなり種類があるらしく、イラストと解説載ってました。なかなか見分けるのは難しそうですが、知るだけでワクワクします♪

が「ナイス!」と言っています。

2024年1月の感想・レビュー一覧
17

b☆h
久しぶりの宇佐美さん。40代半ばの平凡を絵に描いた主婦沙代子が、巻き込まれた誘拐事件。一つの出来事から広がって巻き込まれていく様は、まさにジェットコースター。翻弄されながらも、少しずつ自立していこうとする姿には励まされた。どう使うかで、薬にも毒にもなる。非日常のようで、実は案外似たようなことって多いような気がする。沙代子同様、陽向の話し方には戸惑った…。実際今の高校生ってこんなんなのかな…。
ケイト
2024/02/01 13:52

まさにジェットコースターのような展開にひやひやしましたね💦

b☆h
2024/02/01 18:19

ケイトさん、コメントありがとうございます✨ですよね、ハラハラドキドキでした。個人的には菌の話もっと聞いてたかったです🤭

が「ナイス!」と言っています。
b☆h
一時期ハマったけど、読まなくなってた森見作品。森見登美彦のホラーというレビューに惹かれて、久しぶりに手にした。ホラーというよりはファンタジーかなぁ、という印象。夜の暗さや不気味さを感じたことは誰でもおそらく一度はあるだろうし、想像しやすいし、大筋のストーリーは好きな系統なのに、入り込めなかったせいか、充分に楽しむことは出来なかった…。何が合わなかったのか、うーん…という、モヤモヤが残る…
が「ナイス!」と言っています。
b☆h
めちゃくちゃ久しぶりに再読。私の中では珍しく映画の方が好きな作品。(もちろん作品も大好きですが)でもやっぱり宝塚駅から始まる二人の話が好きだなぁ…。ほっこりだけじゃなくて、ここに出てくる人たちは傷つきながらも強く、背中を押してくれる。貪欲に幸せを掴もうとする人々に励まされ、自分も幸せを掴もうと思える。人生に迷った時、落ち込んだ時…きっとこれから先も何度も読み返し涙を流すだろうな。電車苦手な私もこれを読むと、電車でのんびり出掛けたくなる。
b☆h
2024/01/27 08:29

近鉄沿線ってガラ悪いんですか!?笑 近鉄は奈良ぐらいしか記憶ないです💦映画化もされてるし、読んでる人やっぱり多いですよね〜。私もこの作品は映画観ることの方が多いので、めちゃくちゃ久しぶりの再読でしたが、良かったです☆恋さんもまたぜひ😆

b☆h
2024/01/27 08:34

レビューでも書かれてましたねー。それは残念💦私も阪急電車は乗ったことあるんですが、今津線はまだ乗ったことないんです💦神戸はたまに行くんですが、行く時は車なので💦記憶の中の車体を思い出しながら読みました。また行く機会がありますように♪

が「ナイス!」と言っています。
b☆h
約一年ぶりの再読本。今日みたいに寒い日にぴったりの心温まる話からしんみりする話まで多彩な話が詰まった短編集。年を重ねる度に美味しいね、って心穏やかに食事を取れる幸せの難しさを思い知る。食べることは生きることと直結する。だからこそ、ごはんを美味しく食べられること、それを分かち合える人がいることは本当に幸せなことだと思う。やっぱり『こーちゃんのおみそ汁』と『季節はずれのきりたんぽ』では泣いてしまう。
が「ナイス!」と言っています。
b☆h
ネタバレ前々から気になりながらも、敬遠して読めずにいた作家さん。予想に反してめちゃくちゃ読みやすく、一気読みだった。全国高校生花いけバトルに出るため、仮入部した貴音と花が好きな春乃が力を合わせる青春ストーリー。読み終えて調べたら実在する大会らしく、見に行きたくなった。また一つ新たな世界を知れたのも嬉しい。好きなものに打ち込む姿はやっぱり胸を打つ。やっぱりか、という展開もあるけどうまくいきすぎないラストも良かった。
が「ナイス!」と言っています。
b☆h
久しぶりの森沢作品。森沢作品って、ちょっと不自然なくらいにキャラが作られていて、最初は馴染めないんだけど、読み進めるうちになぜか好きになってることが多い。この作品もそうで、盛り過ぎ感はあるし、王道過ぎるくらいのストーリーなんだけど、いつも優しい気持ちになれるからまた読みたくなる。四海先生の話が一番好きで泣けた。ゴンママはシャールさんを思い出して、またマカンマランシリーズが読みたくなった。
CABIN
2024/01/22 21:06

ゴンママが主人公の本なんですね。他の本にも登場するので人となりは知ってるんですが…😁

b☆h
2024/01/22 21:38

CABINさんは他の作品で知ったんですね〜!私が読んだ作品には出てなかったので、これから読む作品で再会できるの楽しみです。一応連作ものですが、存在感が圧倒的なのでキーマン的な存在なのかな、と。また機会があればぜひ読んでみてください♪

が「ナイス!」と言っています。
b☆h
内容をよく知らないけど、レビューを見かけるたびに気になってた作品。人とは少し違う感性の違う田井中は、人と違うことがコンプレックスでもあり、自分の柱でもある。こんな相反する感情は対象こそ違えど誰でももつんじゃないだろうか…私自身にも思い当たる過去がある。ラストの終わり方は好きではなかったけど、これは現代こその生きづらさと課題を描いた作品だと感じた。
が「ナイス!」と言っています。
b☆h
以前読んだ本で紹介されていて、ずっと読みたかった一冊!スケッチブックを見せてもらってるようで、とても楽しくて隅々まで見ながらゆっくり読み進めた。鳥だけじゃなくて景色や虫、生き物も描かれている。知ることは世界の解像度を上げる、って言葉を噛み締めながら読み終えた。読めて良かった。
が「ナイス!」と言っています。
b☆h
絵画に陶芸、写真…芸術に携わる人たちに関わる人々の物語が5篇収録されている。毎回芸術系の話に触れると感じる。表現する術を持ってるってほんとにすごいなぁ、と。初めての作家さんだったけど、軽く読めるものから、静謐さをまとうしっとりとした話まで、その幅広さに嬉しくなった。どの話も良かったけど、『人形師とひそかな祈り』の世界観が特に好みだった。
b☆h
2024/01/20 17:14

君の目には当たり前に正しい行為にうつっていても、見方によっては悪でしかないことは多々ある。保身や報復。どんな行いも、じつは邪悪な面が必ず潜んでいる。

が「ナイス!」と言っています。
b☆h
タイトルと作家さんに惹かれて読みたかったアンソロジー。初読みは雪舟さんと嶋津さんで、嶋津さんは気になってる作品もあるから読めて良かった。人生の節目になりやすい冠婚葬祭がテーマだからか、どの話も濃かった。一番好きだったのは町田さんの〝六年目の弔い〟で、泣いてしまった。雪舟さんの〝二人という旅〟は長編でも楽しめそうで、また気になる作家さんが増えた。
が「ナイス!」と言っています。
b☆h
勝手にお仕事小説かと思い込んでいたが、大人の青春譚のようなお話。遠田がどうしても脳内で千石に変換されてしまったけど、読み終えてオーディブル用に書き下ろされたものと分かって得心した。今まで気になりつつも挑戦できずにいたけど、今年は挑戦出来るかもしれないという新しい楽しみも出来た。楽しみながらあっという間に読み終えた。書ものの作品、やっぱり好きだなぁと再確認出来たのも嬉しいけど、やっぱりしをん作品は長編でどっぷり浸かりたい。
やも
2024/01/16 21:16

私も、無骨な話かと思いきや可愛くてビックリしました🤣💕こういうちょいツンデレっぽいの、しをんさんうまいですよね😄

b☆h
2024/01/16 22:03

ですよね〜♪愛なき世界ぽいの想像してたんですけど、これはこれで楽しめました♪やもさん書いてたみたいに、ちょっとヨキを彷彿とさせるキャラでしたよね☺️

が「ナイス!」と言っています。
b☆h
いくつかのおすすめレビューを見て気になった初読み作家さん。「世界が変わる」とまではいかなかったが、完成度が高くあっという間に読み終えた。SF苦手な私でも、辛うじて想像できるライン内で構成されている。一つ一つの話も面白いけど、後半繋がっていく様は鮮やか。読み終えた後、少し頭の中を整理して理解した後、改めて緻密に計算された構造に嘆息した。松本清張賞受賞と読後に知り、その幅広さにも戸惑いつつ余韻に浸り、脳の疲れを癒す。刺激的な作品は疲れるけど、楽しくもある。時々はこういう作品も読んでいこうと思う。
が「ナイス!」と言っています。
b☆h
山是山 水是水、白的的、両忘など著者の好きな言葉をその意味と一緒に紡いだ一冊。一つ一つの言葉は理解は出来るし分かってもいる。…けど、まとまって目にすると綺麗事にも感じてしまい、まだまだ私はそんな境地には至れないと思い知った。でも、筆で書いたようなデザインはとても好きだった。著者は4歳から書を学んでいるのだとか。続編も出たし、また線は僕を描く再読したくなった。
が「ナイス!」と言っています。
b☆h
20年ほど前に何作か読んで以来の江國さん。タイトルに惹かれて読んだけど、昔は分からなかった良さが感じられた。次々と視点がくるくる変わり、最初は戸惑ったけど、一周する頃には引き込まれていった。三人娘と呼ばれていた学生から数十年を経てもまだ続く繋がりは、友情以上だ。大きな出来事はなくても、毎日をこんな風に感じられたら幸せだと思う。懐かしいような、落ち着く作品だった。主人公同様、騙された衝撃は結構大きい…
が「ナイス!」と言っています。
b☆h
『木挽町の仇討』と呼ばれる一件の仇討を、様々な人が語る。中盤で展開は分かってしまうが、それぞれが語る生い立ちや生き様がとても良くて、気付けば涙が溢れていた。人情や義理だけじゃなく、成長した視点でも描かれているのも良かった。他の人のレビューが高評価なのも納得の作品で、手元に置いておきたい一冊になった。まだ商う狼読めてないから次はそれを読みたい。
やも
2024/01/09 21:10

あっしもこれお気に入りで〜ぃ!展開はまったく読めなかったでぃ!てやんでぃ!🤣

b☆h
2024/01/09 21:48

やもさんのレビューすごい良さ伝わってきました✨展開分かっても分からなくても楽しめる作品でしたね♪

が「ナイス!」と言っています。
b☆h
前々から一度ちゃんと読んでみたいと思っていたが、なかなか手を出せずにいた。そんな中、少し前に角田光代さんが訳をしたと知り、ついに手に取った。その厚さに少し怯みつつも、想像よりも読みやすくはあったが、まだ面白さはよく分からず…噂話だけで気になるなんて、軽薄すぎる…と思いながらも現在のマッチングアプリと似ているかも、と思い当たった。情緒豊かに描かれてるけど、実際当時もこんな感じだったのだろうか?それとも、やはり物語だからこんな風に描かれているのだろうか?等々、疑問が尽きない。とりあえず下まで読み終えたいと思う
b☆h
2024/01/08 16:28

恋さん→わ、同じタイミングだったんですね😆文庫だと8巻になるんですね…!恋さんもそうですか…なかなか楽しむまでは程遠そうですが、一緒に頑張って読み終えましょう♪

b☆h
2024/01/08 16:32

すだちさんも厚さご存知でしたか。ですね、それを容認されてるのも不思議ですが、時代ってそんなものかもしれないなぁとも思いました。ですよね、男が女々しいとはならなかったのかなぁ、とこれも腑に落ちませんでした😅でももしかしたら泣く=涙を流すではなくて、嘆くような意味なのかなぁと読み進めるうちに思ったり。なかなか手を出しにくいので、間をあまりあけずに中に進みたいと思います♪

が「ナイス!」と言っています。
b☆h
時々読みたくなるオススメ本紹介本に朝井リョウさんの名前が載ってるのを見て借りた一冊。紹介文だけでも、その著者さんごとの特性が垣間見えて面白い。また読みたい本が増えたし、この本を読んでなかったら知らないままだったであろう作品を知れるのも嬉しい。今年も読みたい本がたくさんある幸せを噛みしめながら読み終えた。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/09/18(2050日経過)
記録初日
2003/02/05(7754日経過)
読んだ本
1094冊(1日平均0.14冊)
読んだページ
312370ページ(1日平均40ページ)
感想・レビュー
1091件(投稿率99.7%)
本棚
35棚
性別
現住所
和歌山県
自己紹介

新しい作品や著者さんに出会うたくさんのきっかけを頂いてることに、日々感謝。

温かな物語や、爽やかさ、清々しさを感じる物語や問題提起ものが特に好きです。

【2024年の目標】
2022/2023年に読破出来なかったシリーズのうち選んだ10シリーズを読了する!
☆大崎梢 成風堂書店事件メモシリーズ 3/4読了
☆近藤史恵 整体師<合田力>シリーズ 2/3読了
☆西條奈加 神楽坂日記シリーズ 2/4読了
☆佐藤青南 行動心理捜査官・楯岡絵麻シリーズ 3/9読了
☆高田郁 みをつくし料理帖シリーズ 10/11読了
☆日明恩 Fire's Outシリーズ 1/4読了
☆知念実希人 死神シリーズ2/3読了
☆名取佐和子 金曜日の本屋さんシリーズ 3/4読了
☆成田名璃子 東京すみっこごはんシリーズ 3/5読了
☆宮部みゆき 三島屋変調百物語シリーズ 5/8読了

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