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2024年2月の読書メーターまとめ

b☆h
読んだ本
16
読んだページ
4834ページ
感想・レビュー
15
ナイス
1102ナイス

2024年2月に読んだ本
16

2024年2月のお気に入り登録
1

  • みーちゃん

2024年2月のお気に入られ登録
1

  • ダイ

2024年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

b☆h
一線の湖を読む前に再読。水墨画を通して、自分を見つめる霜介に共感したり胸を打たれたり。この雰囲気、やっぱり好きだなぁと改めて感じた。墨の匂いに満たされて、穏やかな気持ちで読み終えた。無性に水墨画を見に行きたくなる。一線の湖はどんな景色が見えるだろう。
が「ナイス!」と言っています。

2024年2月にナイスが最も多かったつぶやき

b☆h

今月もマイペースに読書楽しみます♪ 本屋大賞ノミネート、楽しみですね☆2024年1月の読書メーター 読んだ本の数:17冊 読んだページ数:4924ページ ナイス数:1106ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/914520/summary/monthly/2024/1

b☆h
2024/02/01 18:17

すだちさん、墨の〜良かったですね。二人の関係がとても好ましくて、時々あの路地を思い出してます。

b☆h
2024/02/01 18:18

共読あると嬉しいですよね✨分かります、私も今月中に続き読もうとは思ってますが、読み出してからも結構かかりますもんね。。こちらこそ、今月もよろしくお願いします✨

が「ナイス!」と言っています。

2024年2月の感想・レビュー一覧
15

b☆h
始まりは線は〜から2年後。前作は水墨画の魅力、今作は水墨画を通して生き様を模索する話だと感じた。水墨画の世界に浸れるのは圧倒的に前作だけど、今作の方が胸に迫るものがあり、何度か落涙。何かにぶつかった人ならどこかに響くものがあるのでは?と思うほど良い言葉が散りばめられていた。悩んだ時、行き詰まった時読みたくなりそうな一冊。
b☆h
2024/02/29 22:59

moon7さん、ありがとうございます!本当にそうなんです。何度も心が揺さぶられました。ぜひ読んで欲しいです✨

b☆h
2024/02/29 23:02

CABINさん、良かったですよね〜。CABINさんのレビュー薄目で読んでたので、やっとしっかり読めました✨読みながらまた思い出して余韻に浸ってます☺️

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b☆h
一線の湖を読む前に再読。水墨画を通して、自分を見つめる霜介に共感したり胸を打たれたり。この雰囲気、やっぱり好きだなぁと改めて感じた。墨の匂いに満たされて、穏やかな気持ちで読み終えた。無性に水墨画を見に行きたくなる。一線の湖はどんな景色が見えるだろう。
が「ナイス!」と言っています。
b☆h
なんとなく思い描いていた家族との関係が、自己肯定感をつくるってことが実際そうだと分かった。他人軸から自分軸に変わった時、気にしすぎるという弱みが人の気持ちが分かるっていう強みに変わるっていう言葉が心に残った。過去は変えられないけど、傷を癒すことはできる。それが出来るのは自分だけ。まだ1週間だけど、ほんの少しだけ気持ちが癒された気がする。とりあえず小さなことをこつこつ続けていこう。逆ソクラテスの『僕はそうは思わない』はやっぱり名言。
が「ナイス!」と言っています。
b☆h
久しぶりの外文。外文にしては読みやすかったけど、名前覚えるのがやっぱり大変…。CIA秘密工作員のフォーチュンがやり過ぎてしまったため賞金首となってしまい、身を隠すため上司の姪になりすますことに。その姪は元ミスコン女王で趣味は編み物の司書。向かったルイジアナでもなぜか騒動に巻き込まれてしまうというシリーズもの。エンタメ作品の中にも少し感動出来る部分があったりして、最後には少し胸が温まりました。続きも読んでいきたい。
b☆h
2024/02/25 22:18

やもさんも既読だったんですね😆ラストは私もおぉ!ってなりました笑 訳されてるのは6作ほどですが、原作はかなり長いシリーズになってるらしいです😳やもさんもぜひシリーズ読みましょう〜♪やもさんのレビュー読みたいです✨

b☆h
2024/02/25 22:18

やもさんも既読だったんですね😆ラストは私もおぉ!ってなりました笑 訳されてるのは6作ほどですが、原作はかなり長いシリーズになってるらしいです😳やもさんもぜひシリーズ読みましょう〜♪やもさんのレビュー読みたいです✨

が「ナイス!」と言っています。
b☆h
フィギュアスケートの話と知り、強い興味を惹かれた作品。類稀なる身体能力に恵まれ、フィギュアスケートを楽しむための遊びだと言う雛森いずみ。自分の価値を示すため、トップ以外に価値がないと名言する京本瑠璃。二人の型破りな天才に振り回され、それでも魅せられた人々の物語。共感の対極にある瑠璃の性格は、身近にいれば嫌悪するかもしれないが、それでも憧れてしまう。いつだって非難するのは、戦ってもいない人たちだ。何度も胸が震えた感動作でした。
b☆h
2024/02/22 15:53

〝皆、何かが足りなくて、それでも、配られたカードで戦っています〟

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b☆h
久しぶりの湊かなえ作品。短編かと思いきや、連作物だった。パン屋の娘が夢見ていた小説家へのきっかけを掴みかけた時はタイミング悪く、婚約したばかりで家族からも反対されてしまう。その先どうなるのかを読み手に委ねる一束の小説を軸に、色んな境遇の人がそれぞれの立場で思いを馳せ〝その先〟を想像する。そんな見方もあるんだな、と読むごとに新しい発見があり一気読みだった。私なら、どうするだろう…と考えてみたい。既読の著者の作品とは少し違う優しい物語だった。
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b☆h
タイトルに惹かれた一冊。イメージとは少し違った、青森への旅する連作短編。久しぶりのアンソロジーは既読作家さんばかりだったけど、こんな話も書くんだなぁと思えるものもあったりして楽しめた。県別でシリーズ化してほしいなぁ。好きだったのは、夏川さん『寄り道』と嶽本野ばらさん『死霊婚』。まだ読めてない遠野物語が何回か出てきて挑戦してみたくなった。
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b☆h
穂高さんは二作目。大きな出来事はなく、淡々と進んでいく物語は好きだけど、少し物足りなく感じた。小熊さんとのやり取りに、その後実現するのかと思った会話も特に活かされずで…。ラストの形にするなら、もうちょっとその筋道を描いてほしかったなぁ。竹口さんとの星の会話ももっといっぱいあったら楽しめたかも。でも、プラネタリウム好きだから、プラネタリウムの裏話?は良かった。久しぶりに観に行きたいなぁ。
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b☆h
今月から大阪で開催されてるモネ展に行く前に読みたかった一冊。マティスとピカソの絆を描いた〝美しい墓〟ドガの深い探究心を描いた〝エトワール〟ポール・セザンヌに宛てた手紙だけで構成されているのに、胸が熱くなる〝タンギー爺さん〟モネの生き方を描いた表題作。そのどれもが絵画のように、心に沁みてきて、マハさんがさらに好きになる。知らない画家や作品も多く出てきて、検索しながら読み進めた。いつか検索しなくても作品が浮かぶような知識を持ちたい。
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b☆h
時代に翻弄されながらも生き抜いた玉青。大叔母である玉青を噂でしか知らない合理主義の雄哉。ある日、玉青からあるお屋敷を遺されてると知った雄哉が、少しずつ玉青に興味を惹かれていく。確かなことなんて何もないし、責任を負ってくれるのは自分だけなんだと改めて感じる。戦時中の苦悩も描いてるけど、百年の子とはまた違った角度からのお話で、自分の無知さを思い知らされた。読むたびに好きになる作家さん。
のんちゃん
2024/02/11 10:30

本作、今、文庫で積んであります。b⭐︎hさんのレビューで積読の読みたい順、爆上がりですが、活字が小さくて、なかなか、読む決心がつきません😅でも、面白そうですね❣️

b☆h
2024/02/11 10:33

文庫化されてるんですね!文庫だと文字ちっちゃくなりますもんね😅二人の時点で交互に進んでいくのですが、先が気になって一気読みでした😆のんちゃんのレビューも楽しみに待ってます♪

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b☆h
私は友達が少ない。20代までは多い方だったし、当たり障りなく接することは出来るけど、なかなか心を許すことができない。長時間になるとすごく消耗してしまうし、余りにも人に対して差があるとその人を怖くさえ思ってしまう。だから、一見満たされてるはずの栄利子が抱える孤独と引け目はとてもよく分かる。多くを望まない翔子が求める非日常への憧れも。序盤には異常としか感じられないが、読むうちにバランスやきっかけでこうなってしまう恐れもあるんだと気付かされる。孤独な人が増えてると言われる現代を生きる人への応援譚だと感じた。
b☆h
2024/02/08 14:15

『毎日が不幸ってわけじゃなくても、可能性がなくなっていくって辛いことだよ。』

b☆h
2024/02/08 14:15

『仕草や何気ない表情に必死で目を凝らし続け、失望を繰り返している。』

が「ナイス!」と言っています。
b☆h
いくつかのレビューで気になった作品。初読み作家さんだったけど、もう10年も執筆されてるとのこと。文章は綺麗だし展開も良かった。んだけど、私の嫌いなGの名前が何度も出てきて、物語に集中出来なかった…生理的に無理だから、その作者さんの作品は安心して読めないから敬遠することになってしまう…それさえなければ、10倍は楽しめたはずなのに残念…。
すだち
2024/02/06 17:39

どんなにいい文章書かれても、その名前を平気で出せる人は無理ですね🙅‍♂️

b☆h
2024/02/06 18:34

すだちさん、まさか共感してもらえるなんて🥺以前も似たことがあったのですが、その作家さんの名前が作中に出てきたのでやっぱり感性が似てるんだろうなと思いました。無理なものは無理ですよね😅

が「ナイス!」と言っています。
b☆h
定期的に読みたくなる春樹作品。読む度、やっぱり作風が合わないなぁと思うのに5年か10年に一度くらい読みたくなる。今読んだら違うんじゃないかという期待は、今年も外れてしまった。人の根底、自分とは何かを深掘りしたような内容だけど、なんとなく分かると思ったらまたふわふわと離れていってしまうような感じで手ごたえなく読み終えてしまった。でも、多分また何年か経ったら読んでしまうだろうなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
b☆h
タイトルに惹かれて気になってた一冊。読み始めると、なんか違和感…小説じゃなくてルポタージュみたいなものだった。読む前にあまり情報入れないタイプだから、こんなことも時々ある。いてもいいと思える場所、はどこにでも必要だ。
が「ナイス!」と言っています。
b☆h
去年読んだ『出会い系サイトで〜』に出てきて気になってた一冊。東野作品は、映像化されてるのも多くてタイトルを目にすることも多いけど、なんか避けてしまっているから楽しみにしてたけど、エッセイだった。同じ年代だったり、逆に大きく違っていれば楽しめたのかもしれないが、私はちょっと引いてしまって楽しめないエピソードが多かった。でも、そんな時代だったんだろうなぁとも思うから、時代って結構大きな環境なんだなぁとも思う。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/09/18(2020日経過)
記録初日
2003/02/05(7724日経過)
読んだ本
1081冊(1日平均0.14冊)
読んだページ
308668ページ(1日平均39ページ)
感想・レビュー
1078件(投稿率99.7%)
本棚
34棚
性別
現住所
和歌山県
自己紹介

新しい作品や著者さんに出会うたくさんのきっかけを頂いてることに、日々感謝。

温かな物語や、爽やかさ、清々しさを感じる物語や問題提起ものが特に好きです。

【2024年の目標】
2022/2023年に読破出来なかったシリーズのうち選んだ10シリーズを読了する!
☆大崎梢 成風堂書店事件メモシリーズ 3/4読了
☆近藤史恵 整体師<合田力>シリーズ 2/3読了
☆西條奈加 神楽坂日記シリーズ 2/4読了
☆佐藤青南 行動心理捜査官・楯岡絵麻シリーズ 3/9読了
☆高田郁 みをつくし料理帖シリーズ 10/11読了
☆日明恩 Fire's Outシリーズ 1/4読了
☆知念実希人 死神シリーズ2/3読了
☆名取佐和子 金曜日の本屋さんシリーズ 3/4読了
☆成田名璃子 東京すみっこごはんシリーズ 3/5読了
☆宮部みゆき 三島屋変調百物語シリーズ 5/8読了

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