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2024年11月の読書メーターまとめ

芳樹
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感想・レビュー
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ナイス
1545ナイス

2024年11月に読んだ本
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2024年11月のお気に入られ登録
3

  • 宮島さん
  • yuma
  • 海 いっちゃん♥@フリーレンとペア画中!低浮上

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

芳樹
ネタバレ過去作の主要メンバーが合流する今回。ずいぶん色っぽくなったクララの登場を皮切りに、彼女の両親であるクルツとマオの二人も参戦。宗介とともに『ウルズ2, 6&7』トリオで作戦にあたるシーンには実字熱くなりました。でも、そんな相変わらず頼もしい三人ですが、やはり年齢相応の衰えは隠せず、どうしたって夏美や安斗ら次世代に道を譲らなきゃならなさそうだということも分かってしんみりしましたね。さて、ラストシーンにて満を持して登場した「大佐殿」は、宗介たち相良ファミリーに一体何を持ってきたのか。今後の展開が楽しみです。
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2024年11月にナイスが最も多かったつぶやき

芳樹

2024年10月の読書メーター 読んだ本の数:19冊 読んだページ数:6706ページ ナイス数:1262ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/922609/summary/monthly/2024/10 ナイスやコメントを下さった皆さまどうもありがとうございました。読了本が19冊と思ったより読めなかった10月でした。出張が多かったことが原因かな…。ともあれ、今月も色々と読んでいきたいと思います。11月もどうぞよろしくお願いします。

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2024年11月の感想・レビュー一覧
32

芳樹
【BW】学園対抗の『剣魔杯』への出場と勝利を手に入れるべく、元・悪役貴族ヴァイスが最愛の婚約者シンティアと従者リリスらとともに修行を重ね、それに挑むことになる今回。その過程で新しい仲間を得たり、頼りにしていた人物との別離があったり、さらに『ヴァイスの秘密』を知っていそうな『敵役』が登場したりと、ヴァイス周りの人間関係が大きく動いてドキドキさせられましたね。ヴァイスは破滅の運命を逃れることができるのか。続きが楽しみです。
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芳樹
【BW】本編1〜7巻で語られたエピソードーの裏話やその後の顛末が描かれたまさに『裏話』集という今回でした。これまで配布された特典SSの集大成+書き下ろしSSということですが、なるほど、あのときこんな感じのやりとりがあったんだね、ということで重要なお話を『補完』させて頂きました。表紙に描かれた水着姿の九条姉妹にまつわるエピソードが最高に良かったです。作者の執念を感じましたね。本編の続編を楽しみにしています。
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芳樹
ネタバレ【BW】悠凪が実家を出て一人暮らしをすることの切っ掛けになったという義妹・輝夜が登場。悠凪の家族関係について焦点が当てられ、そのことに天条さんが葛藤して一つの答えを悠凪に告げることになるという今回でした。自分の本心と相容れないこと思いながらも天条は悠凪に対して大人として『正しい』ことを言わざるを得ず、苦悩する彼女の姿には胸が締め付けられましたが、悠凪がそれを覆すように丸く収めて未来へと繋いでいく展開にグッとくるものがありました。明らかに『両片思い』である二人の行く末やいかに。続きが楽しみです。
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芳樹
ネタバレ【BW】いやー良いね。何でも出来そうな美人系だけど、どこか抜けている年上ヒロインって最強じゃないですかね。少なくとも自分は大好きです。ということで、とある家庭事情から「大人びた」言動をする高2男子・錦と、お隣に住む彼の担任である女教師・天条の年の差ラブコメでした。ヒロイン天条さんが実に可愛らしいのが実に刺さります。つかず離れずの適当な距離感で、二人がどう関係を深めていくのか。今後の展開が楽しみです。
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芳樹
萌仲が生徒会執行部の役員になれるかどうかの『生徒会試験』に挑むとともに、不信任決議案が提出された正近が生徒会長の座を賭けて、案を提出した副会長の片瀬山との一騎打ちに挑むことになる今回。生徒会に萌仲を迎え入れるかどうかを主題にし、正近周りの人間関係を再構築して、その関係を確固たるものにしていきながら、正近と萌仲との間も進展させるというウルトラCというべき展開でしたね。二人の関係ともに、周囲がまるっと収まるハッピーな結末が素敵だと思いますね。正近と萌仲の二人の行く末に幸多からんことを。続きがあれば嬉しい限り。
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芳樹
【BW】傑作『豚のレバーは加熱しろ』の作者・逆井氏だから間違いないという期待に加え、シンプルながら惹きつけられる標題と、『豚レバ』のイラスト担当・遠坂氏による美麗な表紙に魅了され手に取り大正解。高校の理系の部活である『理学部』を舞台に、主人公・出田とヒロイン・岩間たちが、『科学的』な視点に基づいて日常のふとした謎に挑むことになる学園青春ミステリでした。シリーズ全体の導入部といった今回でしたが、標題にある『初恋』に至る物語が、これからどのように描かれていくのか、大いに気になる期待の新シリーズです。
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芳樹
女神によって与えられて身に宿したスキルは"正しい"のか"異端"なのか。『正教会』なる組織が定めた『正しさ』が支配する世界で、『異端』の烙印を押されて処刑される寸前の主人公シオンが、異端派のシスター・ソフィアに救われるところから始まる物語。宗教における思想の対立が根底に流れるシリアスなヒロイックファンタジーですが、それこそ『正統な英』雄譚からは、一歩も二歩もズレたインモラル性に溢れた英雄譚の新機軸性が魅力的に思いました。今後の展開が楽しみな期待の新シリーズです。
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芳樹
大人になり安達と同棲をしているしまむら視点での第1章に、まだ二人とも高校生だったころ、付き合い始めて以降の安達視点の第2章に加えて、友人たちやそれぞれの家族視点で語られる第3章からなるSS集。高校生のころも大人になっても純粋にしまむら一途である安達と、どことなく安達に対してぎこちなかった高校生から"安達依存"とも言える大人になったしまむらの対比が刺さります。そして所々挟まれる不思議なエピソードは”99.9”に繋がっているのも良いですね。『安達としまむら』は永遠に幸せな二人でいられるということだ。実に尊い。
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芳樹
ネタバレ過去作の主要メンバーが合流する今回。ずいぶん色っぽくなったクララの登場を皮切りに、彼女の両親であるクルツとマオの二人も参戦。宗介とともに『ウルズ2, 6&7』トリオで作戦にあたるシーンには実字熱くなりました。でも、そんな相変わらず頼もしい三人ですが、やはり年齢相応の衰えは隠せず、どうしたって夏美や安斗ら次世代に道を譲らなきゃならなさそうだということも分かってしんみりしましたね。さて、ラストシーンにて満を持して登場した「大佐殿」は、宗介たち相良ファミリーに一体何を持ってきたのか。今後の展開が楽しみです。
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芳樹
ネタバレ【BW】石川県のとある温泉郷に残る『天女と山姫』伝説に纏わる事件に、三鏡高校怪異研究会の諒介たちが、オカルト面だけでなく「リアルな悪意」に巻き込まれていき…という劇場映画を観ているような躍動感溢れる展開の今回で実に楽しく読ませて頂きました。前回に引き続き「怪異」もさることながら、怪異に操られる「人間」の恐ろしさがこれでもかと伝わってきてゾクゾクしましたね。今後の展開が楽しみです。
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芳樹
11巻のあとがきによれば今回12巻が最終回とのこと。あらゆる世界に「安達」と「しまむら」は存在し、どんな立場であっても二人は必ず「うんめー」に導かれて出会って幸せになる。今回、そのことを3つの「もしも」エピソードで示して頂いて感無量です。幸せそうに寄り添う二人の姿に、こちらも二人の幸せのお裾分けをもらったような気持ちです。
kei
2024/11/26 19:01

作者様のブログの2024/4月の記事によれば、12巻で終わらない事になったようです。 https://kakuyomu.jp/works/1177354054897444952/episodes/16818093075804944900

芳樹
2024/11/26 21:32

>keiさん 貴重な情報ありがとうございます!高校卒業どころか人生卒業からその後まで書いて下さっているので、今後どんなエピソードを読ませて頂けるのか、とても楽しみ続編を待つことに致します。

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芳樹
ネタバレ【BW・読放】現代からゲーム世界で悪名高い凌辱悪役貴族であるヴァイスに転生した主人公が、破滅エンドを迎えることが確定している自分の運命を『努力』で乗り越えようと奮闘する、剣と魔法のハイファンタジー作品で、楽しく読ませて頂きました。往年の熱血少年マンガのような王道の展開が実に熱く、個人的には実に刺さる作品でした。転生後も『悪役』として振る舞いたいけど、悪になりきれない主人公に好感が持てました。そしてヴァイスを支えるヒロイン二人の、彼に対して一途なところも良いですね。続きが実に楽しみです。
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芳樹
ネタバレ【BW】ついに生徒会選挙編が始まりました。自らも副会長を目指しながら、生徒会長に立候補した美麗と成香の二人を支えるべく奔走する伊月のもとに二人の公約に関する悪い噂が届き、それにどうやら旭さんの弟が関わっていて…という今回。マネジメントゲームを経て一段と成長した伊月はもちろん、美麗も成香も随分頼もしくなりましたね。選挙活動に関連する旭姉弟の”喧嘩”に端を発した「謀略」に初めて触れ窮地に陥る伊月ですが、その克服さえ自己鍛錬に繋げてしまうところに強さを感じます。選挙の行方はどうなるか。続きを楽しみにしています。
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芳樹
【BW】マッチングアプリで婚活を続ける修吾が新に出会ったのは、アプリ初心者の“マイマイさん”と、かっこ可愛いおしゃれ女子な“メグさん”。『恋愛師匠』である咲来の助言を得て、二人との関係を深めようとする修吾だけど…という今回。二人とも魅力溢れる女性でしたが、こういう展開もあるのか…という感じで、修吾ドンマイと言うしかありませんね。この先も新しいマッチング相手が登場するでしょうが、教え子の咲来と、存在感のある元カノ・美優より強敵は現れるのだろうか?と思う。でもそれだけに、今後の展開を大いに楽しみにしています。
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芳樹
ネタバレ安達としまむら。高校生、大学生、社会人、しまむらの安達との死別、そしてそれから…と、二人の人生そのものが綴られる今回。標題の『99.9』という巻数を初めて見たときには??となりましたが、読み終えてまさに今回の内容にふさわしいと思いました。そして今回、もう一つ語られるのは別世界の二人。あらゆる世界に「安達」と「しまむら」は存在し、二人は必ず「うんめー」的に出会って幸せになる。実に尊い。そんな二人を導くヤシロの存在もまた、心に刺さるものがありました。同時発売の『SS』とも一部リンクしているのが良かったですね。
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芳樹
しまむら視点達の第1章に安達視点の第2章と「安達としまむら」二人の過去といまが入り乱れて、そのときそのときで互いに互いをどう思っていたかが伝わってきて心温まるSS週でした。11巻でも語られていましたが、飄々としたしまむらがとても安達が好きというのが改めてよく分かり、その尊さに身悶えしてしまいました。そして島村家視点で綴られる第3章からの、安達・母の娘への思いが綴られる第4章にしんみりするとともに、安達の不器用さは母親に似ているのだな…と思いました。さて、次は『99.9』を読もうかな。
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芳樹
沙季の様子がおかしい、と気付いた悠太が彼女のために何が出来るかと考えて、思いよらぬ大胆な行動に出ることになる今回。口絵を見て、ああ、ついに二人の仲が一歩進むのだなと思ったのですが…。安定の『恋愛生活小説』的展開に、ほっとするような物足りないような複雑な思いがしてしまいました。とはいえ今回は、一連の出来事を通じ悠太と”兄妹”となったことを切っ掛けに、自分自身がどう変わっていったかを沙季が改めて認識し、悠太への思いを一歩深める重要な回であったなと感じます。今後の展開が楽しみです。
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芳樹
ネタバレ【BW】クロノたちの神聖アルゴ王国への派遣編・最終章。クロノが打ち出した潜入工作が着実に神殿勢力に影響を与えたことで、ついに神殿派とイグニス将軍率いる王室派との”内戦”が生じることになる今回。クロノが一貫して避けようとした『内乱』までは至らなかったものの、結局それに近い形になってしまったことには心が痛みますね。そしてその戦いを通して今回改めて神威術は恐ろしいなと思いました。そして『終章』で語られるエピソードに涙。続きを楽しみにしています。
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芳樹
またもBcoca氏のイラストに惹かれて「ジャケ買い」したわけですが結果的に大正解。標題からはチャラチャラしたハーレムものラブコメ的な印象を受けますが、心に影を落とし<影魔女>という悪しき存在に憑かれたた少女たちを救うべく、女心が分からない『天才』主人公の夜光と、彼を一途に愛する魔女・ベルカの奮闘を描く、正統派の現代ファンタジーと言えましょう。なおかつ、登場するヒロインたちが一癖も二癖もありながらそれぞれ魅力的なので、ラブコメディという観点からも純粋に楽しめる作品でした。続きが楽しみな期待の新シリーズです。
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芳樹
【BW】晴翔による『家事代行アルバイト』を中心として、相も変わらずつかず離れずの晴翔と綾香のもどかしい交流を描く今回は、とある事情から祖母についた晴翔の嘘、「彼女が出来た」に端を発して、晴翔と綾香が「偽の恋人」になることを切っ掛けに、二人の関係がグッと縮まって…という展開に。早く告白して付き合っちゃえよ、と思いますが、このもだもだした関係を眺めているのも悪くないなと思ったりして。ともあれ、夏休みは続きそうなので、今後二人の関係がどう発展していくか、期待して追いかけて行きたいと思います。続きが楽しみですね。
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芳樹
ネタバレ【BW】幼い頃両親が他界したことで、祖母の元に家事全般と”女性への接し方”をたたき込まれかつ成績優秀、だけどクラスでは目立たない主人公の大槻晴翔と、容姿端麗が故に男子が苦手だけれど男女の恋愛に憧れるヒロイン東條綾香との王道ラブコメ。隠れハイスペックな翔に無自覚にイケメンムーブをかまされて、あっという間に恋に落ちちゃう綾香の何と可愛いいことか。クールに見えるけれど心の声は饒舌で恋を成就するべく打って出る綾香と、綾香に思いを寄せながらどこか受け身である翔。そんな二人のもどかしいやり取りに心打ち抜かれましたね。
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芳樹
【BW】LPFMとSHINCメンバーがリアルで交流したことを切っ掛けに、両チームが組んでクエスト『5つの試練』に挑む今回。対人戦での殺伐とした命のやり取りではなく皆で『協力し合って』ゲームに臨むので、SJとSJの間の箸休めといった感じかなと思っていました。キャラどうしのやり取りもいつも以上にコミカルだったしね。でも最終的には、やはりピト。彼女によってそんな雰囲気がひっくり返されてからの怒濤のバトル展開が実に熱い終盤でした。今回は推しのフカ次郎があらゆる場面で「かまして」いるのが良かったな。次はSJ5かな?
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芳樹
ネタバレ親の再婚によって突然姉妹になった、沙織と春夏による大人のGL作品。標題から義妹になった春夏の視点で語られるのかと思いましたが、三人称視点で二人の思いが綴られているので、全体を客観的に眺めることができました。特殊な家庭環境によって人間関係のあり方にも特別な理想があり、同性愛者として人には言えない事情を抱える沙織が、一目惚れした義妹・春夏に対してどんな立場で接すべきか葛藤し、悩みながらも自分あるべき姿を模索していく姿に大いに心揺さぶられました。様々な形の「愛」が語られた優しい恋と家族の物語であったと思います。
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芳樹
ネタバレ【BW】新が寧々の通う高校に非常勤講師として勤務することになったり、寧々のバイト先であるカフェに勤務することになったり、さらに友人たちと海へ遊びに行ったりと、二人の距離がさらに縮まっていく第2巻でした。特別大きな展開の無い凪の回という感じがしますが、寧々の姉で新の婚約者だった姫乃との関係に一つの決着がついたことは、二人の関係がさらに進むための大きな一歩であったと思いました。今後の展開が楽しみです。
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芳樹
【BW】結婚式の最中に、花嫁の藤咲姫乃を突然現れた一人の男性に略奪されてしまった花婿・一ノ瀬新の、喪失からの再起を描く物語と言えるでしょうか。結婚が破談となっただけでなく勤め先からも解雇され、どん底まで突き落とされた新が、辛い境遇にある彼を「甘やかそうと」やって来た姫乃の妹・寧々との交流によって少しずつ癒されていく展開に心温まるものがありました。婚約破棄した姫乃と、新を解雇した父親以外は、総じて真っ当な心ある人物なのが救いだったかな。引き続き新と寧々のこれからを追っていきたいと思います。続編が楽しみです。
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芳樹
ネタバレ【BW】様々なチームのが入り乱れ、敵対していたたはずのチームと共闘したり再度敵対したりと、ジェットコースターのごとくアップダウンの激しい展開にわくわくしながら、そして実に映像映えするだろうなあと思いながら読み進めました。今回は特にシャーリーとクラレンスのやり取りが面白い。この二人良いコンビですね。また、口絵の花蓮の涙のシャウトシーンには、一体何がと読む前に思ったけど、その場面に至ってはドンマイとしか言いようがいな…。さて、リアルでもPMとSHINCが交流したことが今後の展開にどう影響するか。続きが楽しみ。
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芳樹
【BW】今回の前半はLPFMとは別視点で、SHINCやMMTM、ZEMALたち他チームが、SJ4開始時点からどう動いてきたか明らかになるエピソードから開始。特にSHINCが前回最後に語られた結託チームに合流するまでの流れが良かったな。そして後半は前回ラストシーンからの続きで、MMTMとの緊張感のあるバトルを経てついに始まるレンたちとSHINCとの手に汗握る戦いに熱くなります。それだけに、彼女たちの真剣勝負に水を差す輩の登場に憤りを禁じ得ない。そんな卑怯なやつらやっちゃえレン!ということで続きが楽しみです。
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芳樹
【BW】香蓮がリアルで図らずも出会うことになった父親の仕事仲間である若手実業家・炎から求婚され、断ったらなんとVRのGGO世界まで追いかけてきた。第四回スクワッド・ジャムで炎との交際を賭けた勝負に挑むことになるレンこと香蓮だけど…という今回。今回開催されるSJ4のルールもまたトリッキーで、レンをはじめとするLPFMチームもまた苦戦を強いられる展開にやはり手に汗握ることになりました。最後、レンは純粋にSHINCたちとのバトルに臨めるのか?という予想外のエピローグに慄いております。続きを読むのが楽しみです。
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芳樹
【BW】副題が作品のあらすじになっている系の作品ですね。幼馴染であり恋人である・美雪に浮気されたあげくDV男というレッテルを貼られ、謂れなきいじめを受けた主人公・英治が、とある切っ掛けで出会った学園一の美少女・愛と距離を深めていくことになるボーイミーツガール恋愛小説。この手の作品は主人公がとことん追い詰められたりするのでしょうけれど、本作品では彼自身が「聖人」かというくらいの良い人物であり、さらに愛や家族、そして担任教師たち大人が彼を救うべく尽力するところに新しさがあるのだと思いました。続きが楽しみです。
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芳樹
ネタバレ【BW】死闘を繰り広げたSJ3から約一ヶ月後、過去のSJの上位入賞チームに、最新AI搭載の敵NPCが守る“拠点”を攻略するという「テストプレイ」への参加の打診があった。SHINCのボスと再戦の約束したレンをはじめLPFMも勿論参加するが…という今回。敵であるAIがやけに人間くさいなと思っていたら、なるほどという展開に。VRが医療目的でも使用されるというのは本編でも既に語られたことですが、こういう使いかたもあるのかと思う次第。「ある夏の日」という副題にグッときた今回でした。
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芳樹
ネタバレ【BW】夏休みのある日、半裸で一晩同じベッドで過ごした「らしい」小暮と暁月だけれど、二人とも前の晩の記憶がない。昨晩二人に何があったのか、小暮と暁月からそれぞれ相談を受けた水斗と結女が、二人でその謎に迫っていく今回。前回に引き続き水斗&結女を探偵役にしたミステリ調の展開で、叙述トリックにしっかりひっかかりました。ともあれ、今回の謎が解けたことにより、小暮と暁月が過去を乗り越えて、新しい関係を築くことができたことにグッときましたね。今後の展開が楽しみです。
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芳樹
【BW】SJ3後半戦のキーワードは「かつての仲間は今は敵」各チームから1名選抜された『裏切り者』が新しくチームを作り、既存のチームと戦うことになる特別ルールが発動。レンたちLPFMからはピトが選ばれて…という今回。開幕早々から緊張感に包まれて、そのヒリヒリ感が最後まで続くという熱い展開でした。中でもレンとフカ、そしてレンとピトの対決シーンはそれぞれ趣は違うけど手に汗握りましたね。1巻からずっとSJをやっていますが、マンネリ感を感じないのは、著者の技巧の妙のおかげと言えるでしょう。続きを読むのが楽しみです。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/10/11(2262日経過)
記録初日
2018/06/25(2370日経過)
読んだ本
2392冊(1日平均1.01冊)
読んだページ
732779ページ(1日平均309ページ)
感想・レビュー
2324件(投稿率97.2%)
本棚
24棚
職業
専門職
自己紹介

関東在住の道産子です。

読書といえば本をパラパラめくる昔からのスタイルが好きですが、電子書籍も読んでいます。学術書から純文学、大衆文学、ライトノベル、ポルノまで気になった本は何でも読みますが、ここ数年はライトノベルのラブコメが中心になっています。

このサイトには読了した小説を登録しています。レヴューでは備忘録を兼ねたあらすじを書くとともに、作品の楽しいところ、良いところ、気になったところを挙げていく方針です。どんなに酷評されている作品でも楽しめるので、我ながらお得な性質と思っています。

コメント冒頭に、
・何も記載が無ければ紙の書籍
・【BW】ならBookwalker
・【K】ならKindle
・【読放】ならBookwalkerの読み放題
・【電子】ならBookwalkerまたはKindle
で読了したことを備忘録として記しています。

読了した『マンガ』の登録・感想はこちら(https://bookmeter.com/users/1180200)。

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