2024年4月の読書メーターまとめ

読んだ本: 11冊

読んだページ: 2964ページ

感想・レビュー: 8件

ナイス: 334ナイス

2024年4月に読んだ本
11

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2024/04/30
しあわせは食べて寝て待て 4 (4) (秋田…
- 水凪トリ
160
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279
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2024/04/29
しあわせは食べて寝て待て 3 (3) (秋田…
- 水凪トリ
156
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2024/04/29
しあわせは食べて寝て待て 2 (2) (秋田…
- 水凪トリ
160
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2024/04/29
しあわせは食べて寝て待て 1 (1) (秋田…
- 水凪トリ
168
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1070
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2024/04/27
ぼくは青くて透明で
- 窪美澄
256
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907

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2024/04/23
マリスアングル
- 誉田哲也
408
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1341
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2024/04/20
アイズ猟奇死体観察官・児玉永久 (角川ホラ…
- 内藤了
288
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403
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2024/04/16
罪の境界
- 薬丸岳
476
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2158
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2024/04/11
オール・ノット
- 柚木麻子
264
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2482
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2024/04/06
雫の街: 家裁調査官・庵原かのん
- 乃南　アサ
352
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653

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2024/04/02
ツミデミック
- 一穂ミチ
276
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2560

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ZASHIKIBUTA

2024/04/23

ネタバレ久しぶりに姫川玲子に会えました。そして魚住が姫川班に。わくわくしながら読み始める。事件の真相はとても深く複雑なもので、誰が監禁し誰が監禁され誰が監禁の証拠を隠滅したのか。姫川の相変わらずの閃きと魚住の人の良さが光る捜査が楽しかった。おそらく魚住の本も読んでいるはずだけど覚えていないのが悔しい。読み返さねば。そして出た、井岡！いつものストーカーキャラ。生瀬さんが出てくる。姫川はやっぱり竹内結子さんだ。こりゃまた映像引っ張り出して見ちゃうなぁ、きっと。

マリスアングル

誉田哲也

あらすじ・内容

が「ナイス！」と言っています。

2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

ZASHIKIBUTA

2024/04/05 22:23

【読書メーターの本のプレゼントに応募しました】ようこそ、心休まる「隠れ家」へ。古内一絵の新刊『東京ハイダウェイ』を著者サイン入りで10名様にプレゼント。応募受付は4月11日(木)の正午まで。応募はこちらから→ https://bookmeter.com/giftbooks/557?track=share

東京ハイダウェイ

古内一絵

あらすじ・内容

が「ナイス！」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
8

ZASHIKIBUTA

2024/04/30

ネタバレずっと読みたかった本を、運営さんからいただいたコインを使ってBOOK☆WALKERで1～4巻読みました。ありがとうございました。主人公の麦巻は持病があって、仕事もやめて住まいも変えてパートで生計をたてている。隣の大家さんちにいる司の影響で薬膳を勉強し始めてから、少しずつ体調が良くなり少しずつ積極的に前向きになっていくお話。私も薬膳勉強してみたくなった。身体を整えるには食べ物や環境が大きくて、私のように食べたい物だけを食べてるだけじゃダメだなと反省。まだ続きがありそうなんで楽しみ。

しあわせは食べて寝て待て 4 (4) (秋田レディースコミックスDX)

が「ナイス！」と言っています。

ネタバレこの本の世界にどっぷり浸かった１日を過ごした。高1で出会った海と忍。男同士の恋愛。両親に見捨てられ継母と暮らす海と、親が望むいい子で生きてきた忍。自分らしく生きることの難しさや切なさ、すれ違いや勘違い、伝わらないもどかしさがいっぱい。心の深いところで何とも例えられない気持ちになった。男や女ではなくひとりの人間として向き合うこと、接すること。それが出来る美佐子が素敵。彼女もたくさん葛藤しながら生きていた。璃子の存在もいい。いつまでも余韻が残る、みんなの人生を応援したい気持ちで読了。

が「ナイス！」と言っています。

ネタバレ久しぶりに姫川玲子に会えました。そして魚住が姫川班に。わくわくしながら読み始める。事件の真相はとても深く複雑なもので、誰が監禁し誰が監禁され誰が監禁の証拠を隠滅したのか。姫川の相変わらずの閃きと魚住の人の良さが光る捜査が楽しかった。おそらく魚住の本も読んでいるはずだけど覚えていないのが悔しい。読み返さねば。そして出た、井岡！いつものストーカーキャラ。生瀬さんが出てくる。姫川はやっぱり竹内結子さんだ。こりゃまた映像引っ張り出して見ちゃうなぁ、きっと。

が「ナイス！」と言っています。

ネタバレ藤堂比奈子シリーズスピンオフ、児玉永久編。 16歳になった永久。保の信頼のもと、心を持つ事が出来た成長物語。永久が外出した時に傘を貸してくれた女の子が殺害され、片目をくりぬかれる事件が発生。ガンさんの厚田班はじめ、死神女史、恵平(厚田班入り)、保と一緒に事件解決に挑む。自分が犯した罪の深さが少しずつわかってきて、今回新たに憎むべき人間を殺害する前に留まった永久。まだまだ続いて欲しいシリーズなんだけどな。最後には比奈子も一栞も登場して、もうメンバーの名前が出るたび嬉しくてニヤケてしまった。

アイズ猟奇死体観察官・児玉永久 (角川ホラー文庫)

が「ナイス！」と言っています。

ネタバレ彼の仕事を理由に、楽しみにしていた食事をドタキャンされた明香里は、渋谷のスクランブル交差点で通り魔に刺される。犯人はすぐに捕まるが、刑務所に入ることを望んでの犯行だったという。何とも怒りのぶつける先がない。犯人の過去は劣悪な環境だけど、それを理由に殺されてはたまらないし理解したくもない。明香里の身体と心の痛みが伝わってきて自分に置き換えたり、親の気持ちになったりして苦しかった。悲しい事に現実にも無差別殺人は多い。最後の名前のくだりは無くて良かったと、私は思う。

が「ナイス！」と言っています。

ネタバレスムーズに読み進める事が出来なかった。主人公の真央と四葉の物語が、途中からどんどん色んな人が絡んできて深くなって詰め込みすぎな気が。四葉を慕いながら簡単に離れてしまった真央、自由人の実亜子、突然登場した舞。ややこしい。四葉が家を離れなきゃならなくなった時から有名宝石鑑定士になるまでの生きる力を読みたいと思った。結局試食販売に繋がってるのよね。そしてひそかに野崎の妻・恵の言葉が刺さる。真央が若い頃からずっと苦労してきた分、誰かの力になろうとするラストは良かった。

が「ナイス！」と言っています。

ネタバレ転勤で関東に戻り栗林と結婚した主人公・家裁調査官かのん。時はコロナ禍で、どの問題も難題。『待ちわびて』は事実に衝撃『引き金』は長く辛い孤独に胸が痛い。『キツネ』は血縁の事実がわかっても育てると決意した父親に拍手。『はなむけ』では、子供達に平等に残してやりたい財産を確保するためにとった母親の覚悟と決意に涙。家庭という小さな世界での出来事は独特で外からはわからないから、調査官とはいえ本当の事、本当の気持ちを引き出すのは難しい。大変な仕事。ただやっぱり前作と同様、読みにくい部分があって眉をひそめた。

が「ナイス！」と言っています。

ネタバレ犯罪+パンデミックでツミデミック。 6つの短編だけど、とても読みやすくどの話も簡潔にまとめられている。それぞれの面白さがあって色んな感情が湧いてくる。『ロマンス☆』の止められない欲望、『憐光』の自分の死因を甦らせた15年後の世界、『祝福の歌』の祖母と父と娘の繋がり。ゾクッとしたり、犯罪とは言えない内容でほっこりしたり。まだ完全には終息していないけど、コロナが流行り出した頃のあの異様さを思い出した。

ツミデミック

一穂ミチ

あらすじ・内容

が「ナイス！」と言っています。