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2025年1月の読書メーターまとめ

ako
読んだ本
11
読んだページ
3176ページ
感想・レビュー
10
ナイス
228ナイス

2025年1月に読んだ本
11

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ako
ネタバレ信長の命を受け、武田の金と毛利の銀を探る旅に出た光秀とその仲間たち。甲斐への出発点、田子の浦で知り合った武田の家臣土屋十兵衛長安、好色で軽めの若者だが仕事もできる、とは武田の金山の情報と引き換えに石見へ同行することに。金、銀、長安という名前、とくればやはりあの人でした!彼を交えての道中、石見銀山への潜入あたりからもうワクワクドキドキ。そして、ミッションを終えてからは信長の怖さを痛感。この辺りも上手いなぁ。この本とは関係ないけれど、火野正平さんが長安役を演じてらしたことを懐かしく思い出しました。
が「ナイス!」と言っています。

2025年1月の感想・レビュー一覧
10

ako
ネタバレ昨年観た推しの舞台に出ていたおとなになった福ちゃん、NHKの連ドラかぞかぞで久しぶりに見た錦戸亮くん、と来たらちょんまげプリンでしょと友人にオススメされた映画の面白かったこと!こちらはその原作です。錦戸くんのイメージはちと違うけど、侍とすいーつ、絶品の組合せはたまりません。しかも福ちゃんが成長した続編があるとのこと。読まねば!
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ako
ネタバレなんとなく知っているもののきちんと読んだか?と言われると。ということで読みやすいと話題のこちらを。水墨で描かれた挿絵がまず美しいし、解説もわかりやすい。本文だけではなく別伝として広まっていったものも余さず解説付きで載せてくれている。名前はとにかくややこしいので、こだわらずまず流れをつかみたい。神話は世界中にあるけれど、神話と歴史に途切れ目がないのは日本だけ、独自の文化なんだとあらためて気づかせてもらった。
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ako
ネタバレ昨年より続くマイブーム、一条ゆかりさま。プライドも有閑倶楽部も正しい恋愛のススメもおもしろかったけど、やはりこれは私にとってのピカイチでした。半世紀前の作品なのにいま読んでもわくわくドキドキ。産み捨てた母親に復讐を誓う孤独な美女が大富豪の援助を受け才能と努力で頂点へ。初めて愛した人が実の父、そして双子のきょうだい、奈落の底へ転がり落ちていく様さえ美しい。まさに少女漫画の王道でした。
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ako
ネタバレ14歳の世渡り術シリーズより。難民とは移民とは?難しい問題だというだけで、意味もはっきりとわからない私にとってまずその入り口になった。外国の方が日本で勉強したり働いてらっしゃるとしか認識していなかったのだが、その立ち位置には信じられないくらいの差があり、とても不条理な扱いを受けていることに驚いた。無関心がいちばんだめだけど、知らない、もその次にだめだと思う。その上で考える、それが大切。
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ako
ネタバレ大河関連本。これは果たしてミステリィ?それとも学術本?と思うほど内容が濃い。ある不幸な事件に巻き込まれた研究者が写楽の謎を追うことで生きる希望を見出す。各分野の専門家たちから蔦重、写楽はもちろん浮世絵や絵師たち、当時の出版事情、歌舞伎や江戸の町のようす、政局や日蘭関係を中心とする世界情勢まで、まるで講義を聴いているような。そして670頁には収まり切れず数々の謎を残したまま終了。写楽=海を越えた複数の才の融和。閉じた国、それを良しとするお上への叛逆心がそれを生んだと。堪能できたけど続きを読みたい!
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ako
ネタバレ他の件でこのシリーズ、14歳の世渡り術、を知る。ふと見ると建築家になりたい君へ、隈研吾さんのがあるじゃない。隈さんといえばもちろん、国立競技場なんだけど、竹や木などの自然素材を使いこなすかたというイメージ。なんとなく手に取り読んでみた。勝つ建築高い建築、から負ける建築低い建築。近代建築史としても面白いし、その時代時代の考え方や建築と他の学問との関係性とか、大人も十分楽しめる。
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ako
ネタバレ信長の命を受け、武田の金と毛利の銀を探る旅に出た光秀とその仲間たち。甲斐への出発点、田子の浦で知り合った武田の家臣土屋十兵衛長安、好色で軽めの若者だが仕事もできる、とは武田の金山の情報と引き換えに石見へ同行することに。金、銀、長安という名前、とくればやはりあの人でした!彼を交えての道中、石見銀山への潜入あたりからもうワクワクドキドキ。そして、ミッションを終えてからは信長の怖さを痛感。この辺りも上手いなぁ。この本とは関係ないけれど、火野正平さんが長安役を演じてらしたことを懐かしく思い出しました。
が「ナイス!」と言っています。
ako
ネタバレ監察ファイルシリーズの4作目は毛利が主役。先輩たちと『互助会』事件に関わり、何かが変わりかけていた彼がジンイチの一員として、いやひとりの人間として覚醒するまでを描く。レギュラー陣、能馬、須賀、佐良、皆口の持ち味を堪能できるのもシリーズものの良いところ。子どもたちが酷い目に合う事件なので、読んでいてつらい箇所もあったが、ラストに少し救いがありほっとした。
が「ナイス!」と言っています。
ako
ネタバレ読み友さんのオススメ本。年末年始、塩分糖分アルコールを大量摂取した身には、グッドタイミング。表紙のオリーブオイルの美しさにまず目を奪われる。有元葉子さんの丁寧な暮らし。良い素材を選べば料理は簡単になる。玄米粥、目玉焼き、冷奴。黒豆もそのまま茹でてオイルがけ。良いオイル、良い塩があれば美味しくなる。まずこのあたりから試してみよう。
が「ナイス!」と言っています。
ako
ネタバレ巳年の最初にふさわしい?かどうかはわかりませんが。ヤマタノオロチ伝説の地でバラバラ殺人事件が発生、みたて殺人?それとも…。出雲大社と大神神社、アマテラスやスサノウ、ニギハヤヒ、などなど古代史大好きにはたまりませんでした。2時間サスペンスドラマのような軽いミステリィ。(追記)巳に関する読書というイベントに参加しなければ出会うこともなかったこちら。読めて良かった!
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/02/12(5119日経過)
記録初日
2010/12/24(5169日経過)
読んだ本
1182冊(1日平均0.23冊)
読んだページ
408999ページ(1日平均79ページ)
感想・レビュー
864件(投稿率73.1%)
本棚
20棚
性別
血液型
O型
自己紹介

2020年からこちらはいまだかつて経験したことのない世界でした。読書好きで本当によかった、そしてここ読メにいられて本当によかった、と心から思いました。バーチャルな世界ではありますが、ここでのつながりがどんなに慰めになったことか。まだまだ先は見えませんが、少しでも明るい未来が見えますように。これからはさらにいろんなジャンルの本を読みたいと思っています。

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