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2024年3月の読書メーターまとめ

長くつしたのピッピ
読んだ本
12
読んだページ
3522ページ
感想・レビュー
12
ナイス
640ナイス

2024年3月に読んだ本
12

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

長くつしたのピッピ
火難の孤児を養いそれぞれの生末まで案じてやる美談の下、火災の際に捨て駒とすべき火消しを作り上げる火消頭。部下の命と被災者の命をはかりにかけて懊悩する源吾とは、相いれない。さらには、内情の厳しい藩の火消しの悩みなど、よくもこんなにうまくストーリーが出てくるものだと感心する。いつもながらのハラハラドキドキに、今日も寝不足気味。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

長くつしたのピッピ

先日、初孫のお食い初めでした〜うちの出来過ぎなお嫁ちやんは、「うちでやる?」の,私の提案に素直に乗ってくれまして相成りました💕ところが、いつもはニコニコのお孫ちゃんが,今日に限って大泣き。涙ポロポロ😭可哀想過ぎてすぐおしまいとなりました😅

先日、初孫のお食い初めでした〜うちの出来過ぎなお嫁ちやんは、「うちでやる?」の,私の提案に素直に乗ってくれまして相成りました💕ところが、いつもはニコニコのお孫ちゃんが,今日に限って大泣き。涙ポロポロ😭可哀想過ぎてすぐおしまいとなりました😅
たいぱぱ
2024/03/27 06:06

すぐにおしまいになってしまったんですね🤣。それも良き想い出に変わりますよ✨

長くつしたのピッピ
2024/03/27 17:28

たいぱぱさん、準備して心待ちにしていたのに、なぜか泣き出したら止まらない( ;∀;)大人たちだけで、お酒をいただき、お嫁ちゃんと息子は別室で孫ちゃんをあやしてました(笑)

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2024年3月の感想・レビュー一覧
12

長くつしたのピッピ
賑やかで子どもじみてていてそれでいて優しい気性の新之助の成長が、物語に明るさや若さを添えている。そんな新之助が火付の下手人であるはずがない。他の組の火消し仲間がこぞって信頼し匿おうとする。命を賭けた現場を共にした仲間として、新庄藩以外の者達も彼を信じる気持ちに胸が熱くなる。今回は、これまでの火消しオールスターが出て来て華がありかつ、それぞれの想いが嬉しい。信頼の絆が嬉しく、新之助の逃走劇にハラハラドキドキだつた。シリーズで一番好きな巻だつた。
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長くつしたのピッピ
過去に江戸の大火を招いた花火師と同様の火事が多発。ご政道をわが手にしたい一橋と田沼の民の不幸を顧みない争い。過去も現在も市井を思う政治家は少ないのか。教科書で習った田沼意次とこちらのシリーズの田沼は随分と違った印象だったが、この巻では、やはりそうか源吾同様失望した。亡くなった花火師の人を喜ばせたいという思いが受け継がれ、ひ弱だけれど優しい藍助に託されたのにホッとした。
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長くつしたのピッピ
吉原を舞台に、粋で鯔背な彦弥が大活躍。親に売られて苦界に身を落とさざる負えない遊女たち。幸せを望むことも夢見ることもできない女たちにもわずかでも楽しみはあったのだろうか。子供らしい遊びも知らず、気が付いたら身を売っていた少女たちの気持ちを思うと切なく、自分を助けてくれた彦弥に恋心を抱くのもうなずける。吉原が舞台の小説は同じ女性として読んでいて辛い。
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長くつしたのピッピ
火難の孤児を養いそれぞれの生末まで案じてやる美談の下、火災の際に捨て駒とすべき火消しを作り上げる火消頭。部下の命と被災者の命をはかりにかけて懊悩する源吾とは、相いれない。さらには、内情の厳しい藩の火消しの悩みなど、よくもこんなにうまくストーリーが出てくるものだと感心する。いつもながらのハラハラドキドキに、今日も寝不足気味。
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長くつしたのピッピ
京都での不審火、長谷川平蔵の死。苦しくて悲しい巻だった。江戸っ子のからりとした分かりやすい騒がしさが懐かしくなるほど、京都の野次馬の意地悪さが、鼻につく。謎だらけの不審火がどんどん核心に迫る面白さ、回収のうまさに舌を巻く。「終章」が切なく心に響く。悪を憎み、最期まで正義を貫いた長谷川平蔵は、あっぱれ。
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長くつしたのピッピ
順序を逆に読んだけれど、後の場面の謎解きのようでより理解が深まった。あとがきにもある様に、火消を主軸にした物語は少なく、数多の種類の火消階級がある事を知った。火消自身の防火服などの身を守る物がお粗末な時代において自らの命を張って他人の命を守る。並大抵の覚悟がないと難しい。火消が持て囃されるのも当然なんだろう。事件と人情が絡まりこのシリーズの魅力がある。
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長くつしたのピッピ
シリーズ三弾。毎回違う顔を見せてくれるくらまし屋の面々。それに絡む虚と言う裏の集団と、道中奉行。激しい攻防にドキドキが止まらない。死期が近づいている幕府の採薬師か婚約者を故郷に残した事が一生の後悔と帰郷を望む。船で晦ます計画を立てるがその船頭である櫂五郎は、ぼろ鳶シリーズに出てきた後の櫂五郎か?お春が稲荷神社で知り合った火消を目指す少年の名前は武蔵。どちらも繋がっているようで並行読みが楽しい。
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長くつしたのピッピ
2巻が貸し出し中だったので飛ばして読んだ。1巻から2巻までの発行がわずか4か月という事実に驚きながら、おかげで飛ばし読みをしてもあまり違和感なく読めた。この度は、町火消のお頭、背中に九頭の竜の彫り物がある。巨漢で乱暴で誰彼構わず喧嘩を仕掛けていく。源吾とは正反対で反対で反対でだが、火消に対する気持ちは篤い。嫌な奴だと思って読み進めたが、彼の哀しい生い立ちを知ると辛く同情する。江戸っ子の憧れの火消しを描くシリーズ。ぼろ鳶のみならず、他の火消しを交えてのエピソードがワクワクする。
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長くつしたのピッピ
くらまし屋シリーズ2。まだ平九郎や他のメンバーのバッグボーンが見えてこない。今回は子どもからの仕事の依頼に、仕事の掟を破り、情にほだされて一人で行う。どうなるかと心配もあったが、幼い子どもが虐められ辱められ監禁される事が辛く,大人として救いたい気持ちに共感。他のメンバーの応援もあり、ほんのり温かい気持ちになった。シリーズから目が離せない
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長くつしたのピッピ
1年生女子に読み聞かせ。少し古臭い人形達にまず反応。続いて、「人形がしゃべった」だの「ぬいぐるみが動いた」とまたまた文句の嵐。そういいつつ徐々に物語の世界へ入り込んでいく。その様子が愛らしく、あーでもないこうでものの言葉が楽しい。
が「ナイス!」と言っています。
長くつしたのピッピ
雪解けが進み少しずつ春が近づいている。グレートーンのイラストの本を「これがいい」と選んだ一年生のセンスが素敵。カタツムリのシーンは気持ち悪がり、熊やうさぎ達の出てくる場面に喜び、ラストの鮮やかなお花に驚いていた。
が「ナイス!」と言っています。
長くつしたのピッピ
児童クラブにて,一年生女子に読み聞かせ。「だるまさんが」の軽快なフレーズで始まる本書は,いつ読んでも誰に読んでも楽しめる。「だるまさんが」の次は、「ころんだ」と得意げに言ったら、違う言葉の連続に笑い転げながら、いつになつたら「転んだ」と言えるのか待ち構えている様子が可愛い。残念ながら「ころんだ」は出てこないのよ。楽しい読書だった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/03/05(4802日経過)
記録初日
2011/01/18(4848日経過)
読んだ本
2325冊(1日平均0.48冊)
読んだページ
414195ページ(1日平均85ページ)
感想・レビュー
2304件(投稿率99.1%)
本棚
9棚
性別
血液型
B型
現住所
北海道
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