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2024年4月の読書メーターまとめ

史
読んだ本
93
読んだページ
28054ページ
感想・レビュー
93
ナイス
529ナイス

2024年4月に読んだ本
93

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

史
美術というよりかは、アメリカの郷土愛的な側面の話かなと。書かれたのが2016年。事実は2015年。今のアメリカだとそういった話は現地に行かない限りわからないだろう。郷土愛は変わらず存在しているとは思うけれども……。
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2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

史

2024年3月の読書メーター 読んだ本の数:68冊 読んだページ数:19223ページ ナイス数:430ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/98305/summary/monthly/2024/3

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2024年4月の感想・レビュー一覧
93

史
逆境こそも飲み込んで糧とする。
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史
何故か既視感があるのは、それは昔この本を読んだからなのか、それとも作者のリスペクトが数多く存在するからなのか。いずれにせよ、オールドスクールなミステリーでありながらも、決して色褪せることのない読み応えでありましょう。
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史
クヒオ大佐ではなくて、クヒオ大佐を追う人間の話かな。そこには華々しいものは一切なく、犯罪という一面のみである。それはサスペンス的なものであろうか。今も男女問わずロマンス詐欺が蔓延っている中で、20年近く前にこうしたリアリティを描いているのはなかなか先見の明かな。
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史
いつでも待っている人がいるから、進めるのだ。欲に取り憑かれた大人たちに子どもたちが手をのばす。そんな感じ。悪くない。
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史
作者読み。単行本デビュー作。登校拒否している主人公だというのに、なぜかとってもポジティブ。夜とあやかしの物語というのに、どこか穏やかな雰囲気であり、闇夜というのに輝いているかな。現代に飲まれてしまっている幻想を、ほんのちょっぴりの時間取り戻していく。そんな感じでどうでしょうか。悪くない。
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史
美術というよりかは、アメリカの郷土愛的な側面の話かなと。書かれたのが2016年。事実は2015年。今のアメリカだとそういった話は現地に行かない限りわからないだろう。郷土愛は変わらず存在しているとは思うけれども……。
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史
読んでいてすごく息苦しくなってくる本。しかしだからこそきちんと理解していなければならない。いつ表裏が逆転するかわからないですからね。
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史
陰謀が巡る。(なんか思ったより面倒くさい方向性に行ったぞこれ。つうかなんで苦戦してるの?)
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史
二年目の養護教諭の奇野妖乃も三校目。黒乃と動物のお友達。七不思議が作られていく中で、人間と人間、または動物と親しくなって過ごす日々。
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史
祟りの噂を持つ小学校へ赴任する二年目の養護教諭の妖乃先生と新しい相棒の黒乃。なんやかんやでネガティブな噂は彼女がんふっと笑みを浮かべた時にポジティブな伝説となる。そうして彼女が去ってからも、伝説は続いていくのだろう。
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史
石川宏千花先生のファンなのです。先生の作品としてはあやふやな部分が(意図的だと思うけども)多く、駆け足気味かなと。SNS時代における、人が変わってしまう怖さ。それはネットだけではない依存症であり、その原因は明確な悪意の場合もある。それから救い出すには一人の力ではどうにもならなくて、偶然と善意も必要となるか。SFやファンタジー的な側面をもっと絡めた方がより好みですが、しかしだからこそ序盤の実態のない怖さが映えるのだろう。それが中編の惜しいところであり、良いところである。
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史
どうやら連載でありこの一つではないらしく、最初にこの一冊を読むのは違うっぽい。まあそれはさておいて氏がyoutubeという世界についての語るという本。提供者の喜怒哀楽に影響されて楽しむのが視聴者という感じかな。一線級で生きてきた人の知見は見所でしょう。……けども、なんかこう、聞き手の方はちょっと作為的というか、(序盤の方でそれが薄いから見やすいと評しているにもかかわらず)妙に承認欲求が高く見えるというか、目立ちたがりというか……。二人の関係性を知らないこの本が一冊目の読者にはなんかね。
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史
学園の日々。
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史
シリーズ最終巻。不安や不穏はありつつも、しかし最後には決断をする。そうした上で、導き出されて、新たなる一歩を踏み出していく。妖が日常に同化している島での物語は終わりを迎えたけれども、彼女の物語はまだまだ続いていく。石川宏千花先生らしいシリーズでありました。
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史
インターネットでは真偽不明なことが大仰に語られている中で、こうした書籍が出版してくれるのはとてもありがたいことである。一人のカリスマに率いられた組織の今昔。結果的に平和を唱え、結果的に政界へ進出することになり、結果的に与党となった。全力でなければたった一代で数百万の人間を束ねられることもできなかろう。傑物。だからこその、2010年代以降の表舞台からの退場、そして世間の変化によって混迷になってきてしまっているという締め。さて、カリスマなき未来はどうなるか。なかなか良い書籍です。
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史
追放ものというよりかは、バディとかロマンスとか。不当な扱いには裏があり、背景を持つ二人が解決していく。そこにロマンスも交えれば、美味でございましょう。悪くない。
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史
腐腐腐と笑いたくなるような、勘違いファンタジー。その勘違いと妄想力か世の中をよくしてしまうのだから、そりゃ楽しい物語です。この先生の作品はどれも明るく楽しく、そして激しくて大好物です。好きですねぇ。
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史
転生物語だけども、全てをひっくり返る力はなし。その上で立身出世や成り上がっていく戦記物語かな。序章であり少し固有名詞が多いところが気になるけれども、これからどうなっていくのか楽しみですね。好きですねぇ。
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史
いま最も乗りに乗っている先生の作品。追放もの、転じて引き継がれる英雄の意志の物語。無謀でも逝かねばならぬものと、どんな手段を使ってでも目標を達成する執念のドラマ。コメディチックでありながらも、これも一つの英雄譚だろうか。いやはや、大満足。面白かった!
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史
砕いていけ。進んでいけ。恐れるな。道は自ら開くのさ。
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史
戦って、尊敬を勝ち取って、暴れて、友を得る。
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史
真実は明るいことばかりではない。だけど、真実を知れば、明かりが灯るものなのだ。まさかの新シリーズここに完結。だけど、彼ら彼女らの日々は永遠である。
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史
いま最も乗りに乗っている先生のファンタジー。優しい物語でありながらこのタイトルで不思議だと思ったら一閃。中々の切れ味でございます。優しさの中には厳しさとどうしようもないことがある。だけどそれを乗り越えられるのは優しさに満ち溢れていたからであり、そうしてもっともっと優しさに溢れていく。その連鎖がとても味わい深く美味でございましょう。面白かった!
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史
天であっても心と内側は人のまま。
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史
友のために強くなり、物語はついに交錯する。
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史
いつまでも君といて、何度でもあなたを助ける。
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史
二年目養護教諭の妖乃先生。やはりワクワクとほっこりは留まることは知りません。どうしょうもなく大きな学校でも、固く結ばれる縁があるもの。出会いがすれ違いであったとしても、運命があれば、深いものとなっていく。そんな姿を目にすれば、読んでいるこちらもうふっとなるものです。
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史
理想だけでは押しつぶされてしまう。だけど理想はキレイだから、絶対守らなきゃいけないと勘違いしてしまう。だけど、その絶対はそんな大きなことじゃなくて、案外適当なものなんだ。自由で束縛されなくて、だけど誰よりも子どもたちを知っている新任養護教諭の妖乃先生は、今年もどこかであやしく、うふっと笑いながら、保健室で子どもたちを待っている。素晴らしいシリーズ。なんかうるっときてしまいました。これだけ魅力的な作品であるならば、2ndシリーズが始まるのも当然であろうか。
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史
いつだって勝手に物事は進んでいる。それに翻弄されてしまうのが小学生というもの。だからこそ、自分の力で動き出す時に、物語は始まるのだ。そんな子どもたちを見守る、新任養護教諭は今日もうふっと笑っている。
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史
文豪ファンタジーというよりかは、普通のアクションとして読む方が良いのかなと。しかしそれだとタイトルの意味がないのではないかと自問する。ぶっちゃけ文豪文学とライトノベルの読者層はかけ離れている中で出すのは、幅を広めているようで狭めているのではないかと思うこともあり。ラノベ版文豪ストレイドッグスであり楽しめる話ではあるが、しかし素直にそれを言えないものがある。続編ないし長期シリーズにする気満々な空気があるが、レーベンの看板を背負える強みはあるだろうか。イラストはとても良いが、続巻を読むことはないでしょう。
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史
宇宙旅物語。キノの旅リスペクトであり、そのまたリスペクト元が宇宙舞台だったので近づいたようにも思える。逆張り露悪陰鬱ばっかりの最近の電撃文庫らしからぬストレートな話。電撃文庫アレルギーにも楽しめる作品です。好きですねえ。
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史
辛いこと、苦しいこと、悲しいこと。色々あった。だけど、楽しかった。みんながいるからこの冒険は、パーティーは楽しかった。そしてこれからも、苦楽を共にし続けるのだろう。王道ファンタジー、ここに完結!
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史
すっとぼけ系とも違うけれども、どこか妙なこだわりがある転生物語物語かな。楽しい話ではあるものの、中二病的な部分は少しクドさがある。まあそこがないとただのファンタジーになってしまうからしょうがないんですかねえ。なんとも。
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史
モブを超えたモブ。世間を平和に導いても、それでも物語は続いていく。しかしモブではなくなったので、ひとまず完結である。良いシリーズでした。
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史
悩み悩んで保健室に迷い込み、紆余曲折を経てめでたしめでたし。2巻も相変わらず、なんかいいなの連続である。
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史
古から今に続くもの。
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史
冬となり、雪と交じりて、年を越す。
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史
冬に備えて。
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史
響け未来への歌。
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史
過去から続く今のこと。
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史
踏みとどまった者たち、踏み越えてしまった末路。
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史
秋の日々。実りと風の日々。
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史
みんなと一緒に歩いてみれば、問題なんざ怖くない。
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史
彼の中に残り続ける矜持。彼女たちの欲望。
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史
銭天堂リスペクト系。銭天堂よりも性格が悪い話が多めに思える。まあシリーズ化しているということは、これはこれで支持されているところもあるのだろう。ホラー寄りですしね。
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史
輸入物転生物語。最近増えつつある。内容としては医療を軸に字が汚いなどの細かい部分でツボを抑えている。ただ翻訳もの特有の独特なリズムは少し人を選ぶものかもしれない。悪くない。
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史
転生でスキル・ステータス系ファンタジー。割と正統派というか、村の子どもがどんどん強くなっていって存在感を出していくという進み方はとても楽しい。そこで終わりたい主人公が、自然と世界の動乱に巻き込まれていくのだろうなという未来がとても気になりますね。とても相性が良い作品でした。好きですねえ。
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史
普遍的なホラーである。しかしどこか古臭く感じてしまう気もする。結局のところ一人の怨念が街そのものを不穏にさせるというのが、災害や戦争が身近にあると理解させられたのが2020年代という時代とはかけ離れたものなのかもしれない。テレビやSNSでは毎日のように残虐な事件を持て囃していますからね。今の時代ではこれらがミクロ(街だけ)では済まされませんからね。まあオールドスクールなホラーであることを楽しむべきではあるかな。
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史
なんかすごくキラキラとしている。現代ダンジョンもので、まあワイワイ楽しむ話。特に危機も苦難もなく。少し物足りない感じはあるものの、しかしだからこそ良いとも言える。あと飯とか酒とか多くて腹が減る。悪くない。けども、現代ダンジョンものは打ち切られることが多くて……。
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史
うーん。バディである。そして近代の始まり頃が舞台の、アクションなんですかね。旅が楽しかったという割に旅をしていないのがしっくりこない部分でありまして。まあ最初からバトルだったからその旅路の部分は本筋ではないのかもしれません。詐欺師要素もあんまりピンとこないまま終わってしまった。格好はついているものの、しかしそれが点で存在して線で繋がっていないというべきかな。続巻を読むことはないでしょう。
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史
エロ系ファンタジー。どこかハードボイルド。追放やハメられたところではなくて、佳境から始まるのは逆に新鮮なのかもしれない。性欲に忠実でぶっきらぼうであっても、根っ子の部分は善人だからこその物語ではあるかな。悪くない。
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史
コミュニケーション能力に問題があるけどむちゃんこ強い女の子の話。全体的にコメディチック。ちょっとクドさもあり、あまりにもプロローグ過ぎる一巻であるかな。なんとも。
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史
新たなる隣人は海からやってきた。
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史
転生ファンタジー。赤子からやるタイプ。まあ、これが一冊目であるならば別にいいんじゃないでしょうか。親子仲もいいですし。そうじゃない人にとっては数ある作品の一つでしかない。なんとも。
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史
親子もの。疑似ファミリーもの。育成もの。手堅い話ではある。
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史
王道過ぎるほどの冒険ファンタジー。人間不信気味になった人たちが、あれよあれよと意気投合。そうして手を取り合ったのであれば、多少の紆余曲折はあれども、最後には固く結ばれる。いやはや、実に王道。実にドキドキ・ワクワク。良いですね。好きですねえ。
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史
現代の山が舞台で、親しき家族だけがファンタジー。どこか緩く、どこか晴れ晴れとしていて、なかなか味わい深いものがある。良いですね、とても。好きですねえ。
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史
都にて武威を見せ、本拠地には束の間の日常。
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史
一番大事な「なぜ彼女はファンタジーな結論にしてしまうのか」が書かれてません。だから正直馬鹿な女の子にしか見えません。それがファンタジーなミステリーであっても、やっぱり根幹な部分だと思いますのでね。倫理観やモラルについてはまあ野暮ではあるかな。下ネタとか入れる必要性が全くわかりませんしね。まあオマージュ元要素が強いとかどの層に向けているのかとか諸々ネガティブなことを書きたくなるくらいの作品。もしかすると今年読んだ本でワーストになりかねないほどの酷く相性が悪い作品。
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史
手堅いシンデレラストーリーなのだけれども、続きありきなのは非常にナンセンス。なんとも。
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史
ロマンス詐欺と、ロマンス。少し設定関連があやふやなところもあるけれども、でもまあシンデレラストーリーであることには違いなく。悪くない。
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史
表題とは関係なくなっているけども3巻。誰かはきっと見ているし、信じている。
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史
いくら偽ったとしても、心の奥底は変わらない。だけどそれでも演じる日々。そんな2巻。
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史
大賞作品。魔術系秘密部署ファンタジー。印象的には、北米刑事ドラマやソシャゲのストーリーっぽく読めた。主人公に悲しき過去あれどもどこか無味無臭な部分が特にソシャゲっぽさがある。一応刑事ドラマっぽい熱血漢なんだろうけども、なんか選択肢の一つっぽく思える。全体的にスマートで王道であり、捻くれたものばっかり賞を取らせたがる電撃大賞としては非常に珍しいタイプ。電撃文庫アレルギーでも楽しめる作品。ただ厄介そうな上層部がいるので2巻以降は面倒臭い話が増えそうなのが気がかりではある。それでもまあ、悪くない。
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史
流石にガガガ文庫、わけのわからない設定を持ってくる。猫と裏ありロシア(……まあ2021年刊行だからしょうがないかぁ)娘の不思議な世界観。ハードだけど猫、猫だけど血生臭く。ミックスしなさそうなものがうまくミックスされております。なかなか悪くない。でも、ロシアかぁ……。
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史
悪役令嬢モノというよりも、身代わりものというべきかな。どこか世界について謎が残る中で、主人公のナチュラルな優しさと強かさにに惹かれる。まだ一癖も二癖もありそうなので追ってみましょうか。好きですねぇ。
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史
内政モノ。時間の経過はゆっくりだからこそ、着々と進んでいる。主人公ありきの村はどこか破綻しそうな気もするも、まあそういう七面倒臭い話ではないのである。悪くない。
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史
光速の騎士、今度は豪華客船で大立ち回り。
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史
ミステリーであり、SFもあって、サスペンスである。どの作品もどこか人間の底力があって、それが結果的に解決に導くのかなと。『金ぴかの鹿』と『穴』の二編が特に好きで、ヤングアダルトであるものの、しかし濃厚であろうか。とても満足度が高い短編集。
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史
なんかすごくいい。保健室の先生と、心の中にモヤがかかっている少年少女たちの邂逅。教師としては少し距離感が遠い。だけどもそん距離感がまた不思議さと子どもを子ども扱いし過ぎないようにみえていいですね。一つ一つは子どもたちにとっては大きいこと。だけどこうして淡々と語るというのは、それが全てではないと教えてくれるかのようで、そこもまた良いですね。児童文学侮ることなかれ。面白かった!
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史
2008年はスマートフォンはあまり普及されていませんね。というところにケチをつけるのは野暮なのだけれども、やっぱりイラストメインな部分があるのですから、余計なノイズは減らしていただきたいものでございます。前置きはさておいてブログ形式で、因習村。かつ怪異まみれ。残虐なものではなく、薄気味悪い感覚というのは相性が良いかな。だからこそ最後は別に誘引ではなくて淡々としていても良かったのかも。明らかな悪意や騙し討ちでは人を引きつけられませんからね。無害の善人(のフリ)のままでいて欲しかった。ともあれ、悪くない。
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史
転生物語。素敵な家族愛、親子愛ですこと。それが良い。それこそが良い。ちょっと進みはゆっくりですが、だからこそより愛の濃さを味わえる。悪くない。
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史
主人公、ええ子や。悪意ある女神様と力で悪意ある転生。だけどもナチュラルボーンヒーローの主人公はどんなもんじゃい! と熱き魂で不条理に立ち向かってゆく。鈍感系やすっとぼけ系のクドさもなく、熱いですねえ本当に。挿絵が少し残念で、視点変更が多めなのが気がかりではあるけれども、新しい形の転生物語な違いない。好きですねえ。
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史
うーん。読み方が悪かったかもしれないけれども、世界設定やその動向、戦っている理由がわからないまま始まっている。キャラクターもいきなり既知かのように出されても困る。ちょっと不親切だなと。別によーいどんから始めなくても良いとはいえ、それにしても状況情勢がわからないまま終わってしまったかな。とても相性が悪い作品。続巻を読むことはないでしょう。
が「ナイス!」と言っています。
史
転生物語。スキル・ステータス系ファンタジー。手堅い内容。強いけれどもそこに驕りがない。淡々としているも、しかし大きな揉め事に遭遇したくない主人公を踏まえたらこれくらい落ち着いているのがいいのかも。悪くない。
が「ナイス!」と言っています。
史
電撃文庫かと思った。なんというか全体的に00年代前半的な空気感ですよね。だけども面倒な大人とか露骨な露悪(20年前なら間違いなく娘は死んでいましたね)などないのが今の時代らしいか。信頼できる人もいますしね。根本的なテーマが古臭く使い古されている。けども逆に接してきていない人にとっては斬新なのかもしれない。続きありきは今のラノベ界隈全般の問題なので今更書いてもしょうがないか。こういう面倒臭い世界設定であるというのに、ミクロな進み方になっているのは如何なものかな。緊張感もないし。続巻を読むことはないでしょう。
が「ナイス!」と言っています。
史
昨今流行りの現代からではない転生物語。元々の歴史から歪んでいたというのは興味深いものはある。が、いかんせんどうもまだまだミクロ過ぎる。仮にも皇位継承争いとか政局なのですから、ちいさなロマンスはイマイチ乗れない。好みの雰囲気ではあるんですがね。なんとも。
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史
たった一人の早期帰還者と、実は平々凡々ではなかった現実世界。現代ファンタジーであり、変身ヒーローものっぽさもある。常識人であるからこその慌てふためく感じがとてもいい雰囲気を作り出しているかな。なんか三年半くらいの合間があって2巻が出るそうで。続きを読みたいかな。悪くない。
が「ナイス!」と言っています。
史
昨今流行りのモブキャラ転生。現代的ファンタジー舞台はかなり珍しいかな。ブラックな企業に努めながらも平穏無事を夢見る主人公が、根っ子の善性であれよあれよと物語に介入、気がつけば中心人物へ。淡々とし過ぎているのは人を選ぶだろうけれども、しかしこの現代的な世界観には彩りがない方が相応しいかな。いやはや、次の巻もぜひ読みたいところ。好きですねぇ。
が「ナイス!」と言っています。
史
転生物語。旅をして、仕事をして、人と交流して、信頼されていく。起伏は薄いものの、しかしだからこその長い長い人生を淀みなく流れていくような気分に浸れます。一応流行りらしい要素もありますが、そこにどこか目も当てられない無常観、痛々しいものがある。それもまた、人生か。実に相性が良い作品。好きですねぇ。
が「ナイス!」と言っています。
史
エロでハーレム。コメディよりのファンタジー。世界の謎とか色々と深い部分はありそうですが、まあイラストが良いのでカジュアルな作品の一つ。まあ、悪くない。
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史
この先生に(打ち切りはあれども)ハズレ無し!とても優しくて責任感がある強かなる少女と、完全無欠の騎士様の追いかけっことロマンス。主人公は口こそ悪いもとてもかっこいい。だからこそヒーローもまた手を差し伸べるのでしょう。二人の先の物語があれば是非ともまた堪能したいところです。面白かった!
が「ナイス!」と言っています。
史
一章の実例は「うわっ! どっかでみたことがある!」満載。既視感を楽しむという奴ですな。あるあるネタともいう。そんな始まりから二章以降は相手をおだてるやり方と、世の中のおだてるもの、最後はポジティブシンキングのような形。この誰しもが承認欲求に囚われる時代において、誰もが満足感を得たい。ということなんですなあ。読んでいてとても愉快な気持ちになれる本です。
が「ナイス!」と言っています。
史
学校生活には不思議がいっぱい。愛も魔法も仕事も尽きることがない日々。
が「ナイス!」と言っています。
史
愛のため。(もう諦めてハーレムにすりゃいいのになあって思うんです。そこらへんのゲーム脳的な部分を掘り下げる話がそろそろ出てきて欲しいというか。男として枯れてる理由がライトノベルだからで済まされないレベルというか。)
が「ナイス!」と言っています。
史
誰かの一等星に。(煩悩とか百合百合連呼してるシーンいらなくない?)
が「ナイス!」と言っています。
史
自分のために。自分の矜持のために。
が「ナイス!」と言っています。
史
森に住むたった一人のハーフゴブリンと、王子様のロマンス。目が見えないからこそ純粋な好意を持ち、目が見えなかったからこそ避らなければならなかった。だけども、二人の間には種族の壁など既になくなっていたのだ。そうして二人が二人を思う力は、二人だけではなくみんなに伝わり幸せが繋がっていく。これこそ異種婚姻譚ではありませんか。いやはや、大満足。好きですねぇ。
が「ナイス!」と言っています。
史
現代ダンジョン物語かつ、なんか国家存亡の英雄の話というべきか。色々な意味でネット小説、架空戦記という空気感が強めかな。まあでもそこはあくまでおまけな部分で、やっぱりとんでもないヒロインとのやりとりがメインでしょう。悪くない。けども現代ダンジョンものは打ち切られることが多くて……。
が「ナイス!」と言っています。
史
お馴染みの悪役令嬢もの。元主人公がアッパラパー系はあまり好みではないものの、しかしクールな王子様と破茶滅茶な悪役令嬢のやり取りはとてもとても楽しい。好きですねぇ。
が「ナイス!」と言っています。
史
青春や部活ものというよりかは、80年代90年代的な格闘技や武闘武道ものというべきか。過去の話がちょっとノイズというか、あんまり今とは繋がってないようにも思える。まあそれが動機だからしょうがないんですがね。そんな強くなりたい過去があって、より邁進していく姿はやはり滾るものもあり、そこでの思い悩みは青春であろうか。まあでもやっぱりメインは格闘技ものの延長線の作風だろうかな。悪くない。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/03/11(4813日経過)
記録初日
2015/08/03(3207日経過)
読んだ本
6256冊(1日平均1.95冊)
読んだページ
1805490ページ(1日平均562ページ)
感想・レビュー
4491件(投稿率71.8%)
本棚
6棚
性別
外部サイト
URL/ブログ
http://seesaawiki.jp/d-datsuwwe-undead/
自己紹介

相性の悪い本、拒絶をしてしまう本のことも書く。だからその分、面白かった本、好きな本もそれ以上に熱意を込めるんだ。

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