フジイはひとつも変な事は言ってないが、周囲が変人扱いする。 ああ、世の中が変なんだ、という気づきに至る漫画。なのかなぁ。 僕がそもそもフジイ側だから「そうだね」ぐらいの感想になっちゃうな。

長かった例会も決着。深見兄妹のわだかまりは解けるのか!?

ミズダコと言いつつクトゥルフ入ってないか？みたいな不穏さもある異種間ラブコメ。 なぜか同時多発的にタコ異種族漫画が現れているのは、何らかのコンタクト的な未知との遭遇的なアレなのか!!

「そうきたかー」で刃牙を感じてしまう、チャンピオンだしな！ 旭先生が(歌が上手いこと以外)どんどんポンコツになっていく。

だいじょうぶ福岡太朗のファンタジーものだよ！安心だね!! 安心の意味が色々アレですが、次々と迂闊にアレしていきます。

面白みのない人が実は天才ネタ職人という、笑いのクラークケント。 微妙な角度のキャラが妙に上手いの、CGモデルを利用しているか、本当に上手いのか微妙なラインだな。 どちらにしろ硬い印象の絵ではあるが、内容には合ってる。

ちょこちょこラブコメの波動を出してくるな。 そういや基本お相手が先輩というのは珍しいパターンかも。 イカ娘と比べて物足りないと思うのは、変なおっさんがほぼ出てこないせいかもしれない。

フジイは直感的に囚人のジレンマの正解を知って行動できる人、という感じだが、それを天然と表現し「私は養殖物だからああいう人は嫌い」と思う同僚、これといったフジイとのドラマもなく、まいっかと決着するの変な読み味だ。

フジイは結構「とりあえず一度やってみるか」の行動力があるので、まったく触れたこともない、というジャンルは案外なさそう。 多趣味というより、固執があまりないというか。 なんでも、ある程度楽しめてしまうというか。

淡々としている人は、心の中も淡々としているわけじゃないですよー。というお話。 職場での友達関係もできて「お、この話長く続きそうだな」という感じになってきた。

フジイはひとつも変な事は言ってないが、周囲が変人扱いする。 ああ、世の中が変なんだ、という気づきに至る漫画。なのかなぁ。 僕がそもそもフジイ側だから「そうだね」ぐらいの感想になっちゃうな。

表紙は主要キャラ一周したっぽい。後ろに陸上部先輩がいるけどレギュラーまでは行かなかったか。中は鈴と田中が強い。

一気にキャラ出して収拾つくのか？と思ったが、過去エピソード出して負けたら(ポイントが無くなったら)退場という分かりやすい流れ。 死んだわけではないので、気に入ったキャラも今後また出るかもという期待も残る。

妖精が見える目に、ドラゴンの呪いとパワーを持った左腕とか、元敵の人格を持つとか、ほとんど無尽蔵な魔力、影に潜む使い魔の黒犬とかとかとか、少年漫画の主人公でもここまで厨二病設定にはせんぞ、みたいになってきてる。

季節の巡りが異常に早いが、同じ年をくるくるしてんのかこれ？ イカ娘で季節が巡らなかったのが、そんなに苦しかったのか安部(あんべ)！

緊張の商店街ライブ！ 商店街側にもうひとつインパクトのあるキャラが欲しかった気もするが、とにかくプロデューサーと共に次のステップへ。

ギャル田中本格参戦。 人との距離が近いので、あっという間に輪の中に。 人と人をくっつけるグルーキャラと言えましょう、ノリがいいだけに！

ラブコメの波動が強い!! ところで先生、中表紙でまいっちんぐポーズしてるし、髪型も似てるし、リスペクトキャラなんですかね何気に。

本当に爆弾投入する奴がいるか！ 運動会に出た早坂先輩にフォーカスした話とか、周到に前にちょい出したキャラを回収していくな。 この巻では田中さんがちょい出し(レギュラー化するよね)

風紀委員、新聞部、化学部と順調に部室にやってくる女子を設定し、盤石の体制を整える。 相変わらず面白いが、ちょっと上手すぎて予定調和感があるので、何か爆弾を投入して欲しい感もある。

妹と顧問が登場して、体制が整ったという感じ。 なんというか、海の家れもんが部室に変わっただけの、基本的には同じシチュエーションコメディ路線ではあるが、学園ものは良くも悪くも安定感がある。

SH(すこしえっち)な学園コメディですが、とにかく絵が上手い。 ものすごい描きづらい構図がポンポン出てくる。 僕は背中側から見たおっぱいとか好きです！(突然の暴露)

ありすと犬星は互いに補完する感じで、バディ感が出てきたな。 とくに恋愛描写はないし、なんなら避けてる感じもあるけど、なんだか勝手にこっちがトキメクね。

ありすが、ルフィみたいなこと言い出したぞ(笑) ハンデも見方を変えればアドバンテージ。

めんどくせぇぇぇぇぇ男だな！ 黒猫のツッコミが冴えるぜ。

学院のキャラの紹介で次々エピソードを繋げてる、んではあるけど、すごいダークで大掛かりなの来たな。 チセはなんだかんだで超常の力を使いこなして、魔法使いらしくなってきてるなー。

ジャック！おおジャックッッ!! 完全に主役じゃんよ。

勇次郎と食事してるジャック、可愛すぎん？

気軽に旅行に行く小泉さんだが、修学旅行だと男子生徒との絡みがあって新鮮。 案の定、ラーメンでアンジャッシュ。

こまっしゃくれた少年とか思ってたアリスがどんどん乙女に！ 学校は体育やったり調理やったりキャンプやったり、結構楽しそうだな。 でも、ちょいちょい不穏。

旅の一座に買い取られて拳闘ドサ周り。 同年代では飛び抜けた実力を持つセスタスだが、なりふり構わぬダーティーファイトの洗礼を受け課題が露呈。

数回の話のオムニバスで進行するの、描きたいネタが沢山あるのを消化したいという熱意を感じる。 中でもこのアイドルを題材とした「期待される性を演じる」必要のある職業は、設定との相性が良く面白い。

男として生まれ背の高い人だけ思春期に女性へ変わる、というハタ的人類を描いたジェンダーSF。 2回の読み切りを経て連載へ。 社会的に求められる形が強く、非常に寓話的だけど、読んでいて男女が混乱するところ含めて仕掛けな感じ。

タラバエビ的性転換が起きる人類というジェンダーSFだけど、読み味としては思春期の不安定さをそういう設定でわかりやすく見せてる感じ。 体の大きな女子を作者が好きなだけでは、説は否定できない(笑)

刃牙が出ないので、逆に刃牙を意識せざるを得ないという感じの「らへん」のキャラ紹介巻。

ヤイサホー！捕鯨銛！隙あらば刃牙ネタッ!! もはや何もかもが本編のどっかから引用しているものに見えてしまう。 バキュラクラ現象ッッ!!

人間の肉体を超えた怪物が時を操る魔術まで使う！どうする烈海王ッ!! 答え : いつも通り刃牙世界と同じ戦法で戦う。 もう答えはオリジナルにあるのだから、それ持って来ればいい。あまりに正しすぎるスピンオフに僕らは仰け反るしかない。

サイモンのエリアス放置にはそんな感情が。 ラハブとチセは良いエリアスの保護者(笑) 学院で世界の知識の整理が進んで理解しやすくなるが、キャラが一気に増えて全体としては混乱気味。

プログラミングは、基礎的な考え方がわからないで挫折もよくあるが、環境構築で挫折する率が高い。 ノーインストールか1インストールで言語が動く環境から始めるのがオススメだ！ (漫画の内容何も書いてない)

追放系の現代劇とは珍しい、とか思ったがよく考えたら普通じゃんよ！コスプレで差別化してるけど、ちょっと雑味になってる面も。 普通はいくら優秀でも大会社から一人抜けたからと言って、そう傾きはしないだろうけど、JTC憎しな読者には痛快。

ヒル族があまりに人畜無害なので、争いも奇想天外というかゆるふわに進行。 ヨル族は何やら明かされていない事情がいろいろあるような。

事故で死んだと思ったら、不思議なもふもふ生き物の国で生き返った私。というとありがち異世界物だけど、設定はしっかりSF。 もしかしてこれ『宝石の国』みたいなファンタジーのフリしたハードSFなのでは？ 枕みたいなヒル族がひたすら可愛いだけの漫画でもぜんぜん良いが。

序盤は使い所を考えず刃牙エフェクトを入れるところがあって「絵的にも分かってねーな」とか思ってたけど、絵の方もこなれて来て、使い方も的確な感じ。

一巻丸々、幻魔大戦みたいな雰囲気で大決戦！ 壮大なSFらしいケリをつけて、余韻も良し。 あ、４コマはないのね。

『信長の忍び』で読んだところだ！と進研ゼミ仕草をしながら(笑) 『真田太平記』でも予習してるからバッチリだぜ…忘れてるな。 まとにかく戦国大名家でも人気の真田、おじいちゃんから丁寧に描くみたいですな。

学院編とかハリポタもどきの安直な方向に舵切ったな、とか思ったけど設定ちゃんとしてる(当たり前) (ずっと前からタネは仕込んであったしね)

強すぎんだろチート能力付いたんか！あ、現世でも打岩やっとったわ、圧倒的に硬いやつで。そりゃこのくらい朝飯前だわ。 刃牙世界の時点でおかしな強さなので、異世界での強さの説得力がすごい。 烈海王の異世界グルメ、になってる気も(笑)

漫画は痛みが早いのが問題、という話だったけど「ハリーポッターはそれ以上に早い」大手出版社じゃないから製本がしっかりしてない上に大人気なんだよね。どの図書館でもグズグズの補修だらけ状態で置いてある。

なんか綺麗なお姉さんが次々出てくるんですけど、図書館すごい(違う) クズ利用者の例として「キャバクラと勘違いしてるおっさん」みたいなの出てましたねすみません。

そして1年後、教会。『娘じゃなくて私が好きなの!?』完！ じゃなくて、ひたすらイチャコラすんのか!!このまま第二の『ふたりエッチ』になってしまうのか(笑)

転蓮華ッ！読んでしまえば「誰でも思いつきそう」と言えそうだが、これ以上の組み合わせを思いつきそうにないベストを出してきたッ!!

UMAも予言者も絡めてきてムー大戦の様相。 そして安達祐実マン・バイト・イーター説(ちがう

この世界では「あの作品が人気作として放送されたのかな」なデコトラ。 UFOはいたがちょっと想像してたのとは違うんだ、から始まるので、宇宙人も「いたけど想像したのと違う」形で登場するのが面白い。

教授を救出に。 パンツ描くのに飽きたか(笑)スパッツを履かせる長谷川先生。そしてポニテに。 敵にロングヘアのスカート女子が来るからね、差別化だね。

股旅剣豪ものでは定番の相棒「世事に長けたお調子者の驚き屋」としてゴブリンが付いて「型が定まったッ！」って感じだ。 的確に刃牙世界の引用があって「次に活かせる」が実践されている。

マン・イーターの変形タイトルだけでもうB級SF・パニックものの空気。 急にスーパーパワーを手に入れたところ、プリキュアを感じさせる。 はいはいお約束のアレねと思わせてちょいズラす。 古いけど新しい、そんな滑り出し。

ゴブリンヌンチャク！そしてオーガ!!そういう名を持つ者なら相対せざるを得ないッッ!!! 刃牙世界といい感じに絡ま(マリアージュ)ってきたぞ。