形式:文庫
出版社:東京創元社
形式:Kindle版
ライト文芸の雰囲気があり、文章の簡易さの中に、急に尼削ぎという単語が出てくる。長めのボブという表現でも十分なのでは…とか。 この小説内での文化センター扱いが現実の一般的なそれと違うならまだしも、実在の地名を出して文化センターというなら現実に沿ったものなのでしょう。文化センターの回数券を購入して受けられる講義なら、センターが主催となり、講師がポスターを作ることはないしでしょうし、この流れが一般的なのでは?この点が推理をする上で1つ通過点になっているのが疑問です。
事件もライトめでのめりこめず、短編2つ目ははらはらして、その後中だるみであまり楽しめませんでした。
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