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日曜は憧れの国 (創元推理文庫)

感想・レビュー
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たけ
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カルチャースクールに行ってみたいけど勇気が出ない。5枚セットのチケットなんてあったら気軽かもしれん
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もち
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学校も性格もバラバラな4人の女子中学生が、カルチャースクールで出会い、コンプレックスや悩みを持ちながらも、日常の謎を解いていくミステリーです。4人ともとにかく可愛らしく、会話や行動の端々できゅんとしました。もし、一緒に講座を受けていたら、会話を聞いて思わず笑ってしまいそうです。短編集なので読みやすいので、ぜひ
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ごへいもち
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挫折
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ヒロ
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ネタバレ生涯学習という言葉を初めて聞いたのは学生の頃で、そのときは卒業しても勉強しないといけないの?という感想を持った。いま改めて考えると、年齢によらず学習し続けることは大事なことだし、学ぶ場があることは恵まれていると分かるようになった。タイプの違う4人が互いに刺激しあい成長していく初々しさがよかった。
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0129
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ネタバレ1月後半から円居挽作品ばかり読んでいる。ルヴォワールシリーズの再読から始まり、キングレオシリーズの再読。これを機に積読本にも手を出そうとシャーロックノートシリーズ、四季報シリーズと読んできて、今作日曜は憧れの国シリーズを本棚から引っ張り出してきた。 これまではほぼ男性主人公(ルヴォワールは少し違うかな)の作品ばかりだったけど、今作は女子中学生4人の話。それぞれ境遇が違う4人がするすると仲良くなっていくのも若さゆえかなと微笑ましかった。 「一歩千金二歩厳禁」が好きだった。キャラも桃がいちばん魅力的だった。
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なかもと
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サイン本買って当日に読みきった。 構成がわかりやすくはあるけど、爽やかで読みやすかった。
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えむむ
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4人それぞれの視点から進むのが面白かった。出てくる大人達の口が軽すぎるのが気になるけど、ちょっと前はこんなもの?続きも読んでみたい。
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ふなこ
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カルチャースクールでたまたま出会った女子中学生4人の日常の謎系短編集。あとがきで「悩み」の物語とあったが、性格も環境も異なる4人が悩みを少し前向きにしていく様子に応援をしたくなった。偶然同じ班になった同い年という絶妙な距離感もいい感じに作用している。ど田舎出身としては都会の女子中学生ってこんな風に出会ったり遊んだり悩んだりするんだ〜という小さな驚きもあった。
0255文字
ガーコ
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☆☆☆
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たるき( ´ ▽ ` )ノ
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Kindle Unlimitedにて。カルチャースクールの料理講座でたまたま同じ班になった4人の女子中学生。そこで起きたささやかな事件の謎解きをするうちに、だんだんと絆が深まっていく。淡々とした雰囲気で、少し盛り上がりに欠ける印象だった。
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気まぐれうさぎ
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ネタバレ見た目も性格も考え方も学力も得意不得意も全然違う四人なので、普通なら接点がないままにそれぞれ中学校を卒業しておしまいだろうなという気がするけど、こんなに行動を共にするまでに親しくなったのは、カルチャースクールの講座という、中学生にとってはある意味特殊な場で出会ったからなのかな。長い目で見れば一つの目的のために、最後の一回をみんな違う使い方で消費するのがなんだかいい感じ。
0255文字
な
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【13】図書館の福袋で入っていた本②。カルチャースクールで出会った女子中学生4人が日常のちょっとした謎を解いていく物語。順に1人ずつスポットが当たった4話の後に全員が少しずつ謎解きをする最終話が続いたおかげで、みんなに気持ちを寄せながら読めた。ミステリー好きだけどたまにはこういうほのぼの系もいい。
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富嶽くん
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女の子が可愛いかったです 中二の自分の内省力を考えると、めちゃめちゃこの子たちはすごいなと思いました 薄味だけどたまにはこんなのもいいですね 良かったです
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Theodore
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百合要素があると聞いて読了。確かにメインキャラの女子4人がわちゃわちゃするタイプの話ではあるのだが、仲よしこよしというわけでもないのでそのあたりの評価は人によって分かれそう。またカルチャーセンターというと有閑マダムの集まりのように見えるが、今作は残念ながら男性も多い。加えてミステリパートで起こる事件も割と小粒揃いなので、主人公たちのビルドゥングスロマン的な話と捉えるのが適切かも。個人的には小説の続きを考える話と、絵を描いた人物の正体を探る最終話が面白かった。
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yumiDON
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童話のようなオシャレなタイトルと、女子中学生4人が探偵役を務める可愛らしい日常の謎。カルチャースクールの講座で謎が生まれるという面白い構成です。一つ目の「レフトオーバーズ」が一番良かったかな。料理教室って面白い素材かもしれない。料理は化学変化だから謎を作りやすい気がする。あとがきで円居さんご本人が書かれていますが、思春期の悩みが描かれており、本人たちの切実なそれが物語を通し解けていくので、読み終わった後味はスッキリ爽やかといったところ。
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さあや
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円居先生の作品で1番好き!
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n_2_d_6_m_0_p_1
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自分は円居先生のことをTwitterで先に知ったので、著作を読む度に「Twitterの妄言が小説になってる…」と、謎の感動があるのだが、本作はそんな円居先生が本当に好きそうな要素だけで作られている手触りが殊更強い。味付けはアッサリめなのに成分はドロドロに濃い。
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蒼生
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ネタバレ最初、誰が誰やら混乱して、何度もページ戻った。中学生の自意識にむずむずしたけど、実際はもっと過剰なんだろう。それぞれタイプも学校も違い、カルチャーセンター、しかもお試し講座なので会うのは不定期という関係の希薄さで気軽に読めた。
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ベーグル
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★★★★☆
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monamiishi
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ネタバレ小説を書くことは、これまで自分がどう生きてきたかを示すことと言うようなくだりがあって、作家であれラッパーであれユーチューバーであれ、自分の中に累積されてきた経験や知識や物事の考え方を表現という形で外に出すとき、それは批評されうる作品となることであり、そんな生業を二十年、五十年と続けていくことはそれだけ自分を削り出していくことで、本当にすごいことだなあと思った。自分だけの大切な思い出も、ひとたび作品にして外に出してしまった瞬間、誰彼構わず批判の対象になるものだから。
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estis
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合わない理由は、あとがきに書いてあった
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ひるあんどん
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カルチャーセンターで出会った女子中学二年生の4人。各章毎に視点が変わり、お互いに自分にないものを持つ友人を羨ましく思っている。読むのを止めるほどつまらないわけじゃないけど、かと言って続編があっても読まないだろうな。
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miaka
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カルチャースクールで知り合った中学2年生4人の女の子が日常の謎を解く連続短編集。 各女の子のキャラ自体はありがちだけど、厚い友情に結ばれた仲良し!ではなく、たまたま知り合って、何となく居心地がいいから関係が続いているってのがリアルですね。
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taras_saco
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カルチャーセンターで出会った少女4人でちょっとした事件を解決していく話。トリックもさることながら、4人がそれぞれ悩み、成長していく姿がなんとも愛おしい
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あらい/にったのひと
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初めて読む円居挽先生の本。私の中では通路の幅よりでかいアーロンチェアを一生懸命四苦八苦して運んだあとに分解できるのに気がついた先生ですが、本を読んだことなかったので読みました。幾度もリグレットがいちばんよかったのかな。個人的には暮志田さんの一人称で貫徹した方がよかったかなあというか、悩んてることが全て文章化されてる優しみというか。他の3人の悩みは外から推察する形でもよかったのかなとか。すっきりしすぎみたいな?
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鵺櫃木樵榔
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この作者さんおもしろFGOおじさんじゃなかったんだ……(クソ失礼)本人は百合にしようとしていなかったらしいけれど、他の女に嫉妬したり羨望の眼差しを向けるのは十分に百合なんよ!と、私は適当なことを言ってますが普通の人が読むと仲睦まじいガールミーツガール作品だと思います。日常に潜む謎という点では氷菓シリーズに近いでしょうか。読みやすいので作中のキャラクターと同じような世代の学生(中学生)にもお勧めです。
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Eri
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日常の謎ミステリ。 各お話ごとに語り手の主人公が変わっていき、それぞれの人がいろんなことを抱えて悩んでいるのがよかった。 自分のいいところは自分では気が付かないものだし、逆に恵まれているところもそうなのだとおもう。
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海月96
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世阿弥の『花伝書』を思い出した。弟子は師匠を見ていてはいけない。師匠が見ているものを師匠と同じように見なければいけない。中学生でそこに気がつく人はいるのでしょうか。いれば羨ましい限りです。私はいつまでもリグレットですが、今、こんな事が分かるようになれたので、それで良しとしています。なりより楽しいですし。
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それひら
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自身の不足と羨望を認めて、他者へ認め伝える。少女4人それぞれの属する社会(学校)が違うからこそ、その中高生特有の枠組から離れる事で自身を省みられたというか。ストレスの少ない一冊
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清水
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ネタバレ普通の女の子たちのちょっとした非日常が楽しい。人生を歩く速度とか後悔することとか、ちょっとルヴォワールシリーズで見たようなテーマもあったのでなにかシリーズが通じるのかと思ったけど、そうではなさそう。
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ひとみ
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めちゃくちゃライトだった。
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ツバサ
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性格が違う女子中学生四人が学校ではなく、カルチャーセンターで集まり、様々な経験をして成長していく。青春であり、ミステリーとしても楽しめる。人間的に成長していく彼女達が眩しいです。
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ボトム
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ネタバレカルチャーセンターで出会った性格がばらばらな4人の中学生たちが謎を通じて自分の欠点や他の仲間の良いところを感じ成長していく。章ごとに主人公が変わり、最終章では成長した彼女たちが他人を救えるまでになる。読後感の良い青春ミステリー。
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藤宮はな
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女子中学生四人がカルチャーセンターで繰り広げる、日常の謎ミステリ。それぞれのキャラが面白いし、ミステリ部分も充分に本格的になっているし、将棋の話の叙述トリックは面白かった。成長物語にもなっている気がして、小説講座の回なんかも凄く面白く読めた。
0255文字
志村真幸
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主人公は女子中学生4人組。  「レフトオーバーズ」「一歩千金二歩厳禁」「維新伝心」「幾度もリグレット」「いきなりは描けない」の5話から構成された短篇集。  カルチャーセンターでの講座が舞台となっており、料理教室、将棋、日本史講座、小説の書き方、気象予報士、ペーパークラフト……とストーリーが進んでいく。それぞれ、いかにもといったアイデアがもりこまれていて、楽しめた。  ミステリとしては、きちんと読ませる内容。  主人公たちはじめ、人間の嫌なところがじっくりと描かれ、そのあたりは読者を選ぶかも。
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サダルメリク
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ミステリーとしては小粒だが、グッとくる部分がある。
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てでぃ
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ネタバレカルチャスクールで出会う同級生と共に挑む日常の謎。 カルチャスクールは様々な年代の人が訪れるものの、1つの教室で物事が進む一種の密室である。 そこで起こる事件は、密室故のものなのか、それとも誰かの企みによるものか。 非常にあっさりと読める本作品、少し登場人物の名前と性格を覚えるのに苦労するかな。 ミステリィではあるけれどほっこりとする。性格が不一致だからこそ、互いの足りない部分を埋めるところができる。違うからこそ、一緒に居られることもある。
0255文字
大葺道生
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カルチャースクールを舞台にした連作短編集。設定は卑近だがある意味斬新な設定。俺がカルチャースクールに縁遠いだけか?カルチャースクールの講座やそこで起こる事件を通して4人の女子中学生が成長していく物語。もう20代だから生涯学習の意義を料理講座の先生が語るところとか、カルチャースクールに通ってた看護師さんとかの話に目がいった。ミステリとしてはちょいゆるいところもあるが、読後感のいい青春小説。
0255文字
あんすこむたん
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カルチャーセンターを舞台にする日常の謎のお話。読みやすい。
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わった
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文化センターの講座体験で出会った中学生の4人が、打ち解け、疑問に立ち向かい解決していくという物語。 作中の講師の一言、教養があれば人生退屈しないという点には同感です。 最終話の4人の決断力にも、若さからの爽やかさを感じられて良かったです。 しかし、細かいところが多々気になってしまい、物語に集中できませんでした。母親が料理苦手で家政婦に丸投げ状態。家庭で料理に触れた機会はないだろうに、自分が料理を苦手だと自覚したのはいつなのか。学校の家庭科の調理実習レベルでそこまで感じられるものでしょうか。
わった

ライト文芸の雰囲気があり、文章の簡易さの中に、急に尼削ぎという単語が出てくる。長めのボブという表現でも十分なのでは…とか。 この小説内での文化センター扱いが現実の一般的なそれと違うならまだしも、実在の地名を出して文化センターというなら現実に沿ったものなのでしょう。文化センターの回数券を購入して受けられる講義なら、センターが主催となり、講師がポスターを作ることはないしでしょうし、この流れが一般的なのでは?この点が推理をする上で1つ通過点になっているのが疑問です。

04/28 13:20
わった

事件もライトめでのめりこめず、短編2つ目ははらはらして、その後中だるみであまり楽しめませんでした。

04/28 13:20
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