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筺底のエルピス 4 -廃棄未来- (ガガガ文庫 お 5-4)

感想・レビュー
189

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あるこる
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色々忘れてたが、プロフェッサーとしては今回の捨環戦は乗り気では無かったけど、パペッティア&シャッターを犠牲にしても黒鬼のデータ取れるなら収支は黒字って考えだったのかな? 次フェーズで不要になるエンブリオの倒し方をゲオルギウス会に渡し、恩を売る 捨環戦を乗り越える柩使いとの接点,カンパニー屈指の柩使いは残すといった事もついでにやってるのだから本当に巧い
0255文字
CCC
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ネタバレ7巻まで読んだ上での感想。とりあえず4巻までは読んでくれという声が大きかったから、何か区切りが付くような話になってるんだろうなと思っていたけれど、むしろここから広がっていくんだ、という印象が強い終わり方だった。しかし捨環戦の論理に乗らなければ一つのバッドエンドを書ききっているわけで、あまりに容赦がない区切りでもあった。
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くりんとん
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ネタバレ★★★★★★ それまでの異能バトルメインからSFメインに偏ったように感じた本巻では、2巻の終わりから始まった(ごめんなさい3巻は未読です)逃避行が終わりを迎えーーというストーリーでしたが、ただただ驚嘆するばかりでした。どのキャラにも見せ場があり、でも簡単に脱落していって、それでもと希望を紡いでいって。ラノベらしさは残しつつ、SFも異能バトルも一級品の展開をしていたのはもう珠玉の作品でしょう。最後の最後に希望を見せつつも、ある一人にだけは絶望を押し付けるというのも、この作品らしいなと感じました。
0255文字
葉月
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ネタバレすごすぎる...第四巻は絶望の中に沈んでいる希望を探しに行く巻。冒頭からのバトルの切れ味は相変わらずで、能力開示のうまさやバトルの論理性に舌を巻く。そして間白田が仕掛けた作戦とヒルダの裏で暗躍する人物の狙いが明らかになったとき、その予想だにしなかったスケールの大きさに驚かされた。これぞSFのロマン。しかし一番心に響いたのは、登場人物たちにどこまでも残酷な作者の書きぶりと、一方でどんなに深い絶望でも諦めずに道を見つけ出そうとする人間の強さだった。
葉月

大きな流れとそれに抗う個みたいなテーマの話が好きなので(例えば『犬の力』とか)、エルピスはドンピシャだった

05/28 05:10
0255文字
The lost FRIGATE
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〈★★★★★〉再読。7巻まで一気読み。
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ABCorenge
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再読。せめて2人なら。
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isutabi
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★近いうちに・・・・・・ボクは・・・・・・死ぬからだよ(p.202) これは、凄まじい/ワイデンライヒのチームvsエンブリオ/ヒルデ苦悩と再動/叶や圭たちの逃げ込んだ地/今明かされる「捨環戦」の概要/「トリ」の意味/朱鷺川ひかえの役割/テロリストの本分/貴治崎花vsエンブリオ/叶と圭の田舎暮らし/叶の地獄/黒鬼発生/ヒルデの地獄/過去へ・・・。
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ドアラ竜の壁
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4巻目読了。Iとの圧倒的な戦力差で徐々に追い詰められていく門部。逃亡する中で一人また一人仲間が命を落とす。捨環戦を唯一生き残った叶に残酷な現実が突きつけられる。
0255文字
Y
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ここにきてsf要素がかなり強くなった印象。色々な出来事起きすぎてすごかった…主要キャラでもどんどん死んでいって容赦なさすぎな 今まで絶望しかなかったけど、今回の特に後半からの絶望感は凄まじかった。4巻読み終わった後に表紙イラストみると納得よ。とりあえずここで一旦一区切りなのね 今のところ4巻が個人的に一番面白いと感じたかもしれない
Y

ちゃんとラノベっぽいのにここまで絶望感与えてくるのは驚きやで

02/09 01:43
0255文字
ノベツ
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ついに捨環戦終了。凄まじいカタルシスと絶望感。 ぜひジャンプで漫画化して少年少女にトラウマを植え付けてほしい。ジョジョの系譜なのでイケる。 長文感想⬇ https://note.com/nobetsu/n/n281064354647
本の蟲

地獄へようこそ(笑)。自分もそうですが、3、4巻まとめて読めたのは幸運でしたね。でも私は表紙にはあまり注目しないタチなんで、4巻ラストで心が壊れそうになりましたよ。ノベツ様も、遠からず既刊に追い付きそうな勢い。今度は新刊マダーに飢え苦しむことに…

01/29 23:00
ノベツ

完結まで待つなら今だ、という気はしてますが、気になって5巻読み始めています(笑) オキシタケヒコ氏はトライガンの仕事してますねぇ。。

01/29 23:10
0255文字
S
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ネタバレBW。間白田達の考えた負けない策がようやく明かされる。それは人類滅亡回避の手段を断つという絶望の未来を盾に敵対組織に譲歩させ、希望の過去へ繋げる起死回生の奇策。一人また一人と死んでいき、たった一人残された乾叶が掴み取った勝利と全てをリセットできるはずの希望。世界は過去に戻り、ただ一人異端なまま過去に辿り着いてしまった彼女の嘆きの話。うわぁ〜、確かにこれは4巻まで読むべき作品だったわ。救いはあったと思うべきか、救いはないと思うべきか悩む!残されたのがヒーローの圭じゃなくてヒロインの叶っていうのが珍しい。→
S

時空間を止める特殊能力「筺」という設定を非常に面白くこねくりまわした良いバトルSFだったけど、エンブリオの最凶感に反してあっけない最期だった気がするなぁ。しかし、鬼を殺して人類を生きながらえさせるはずの叶が、殺人鬼に落ちてでも作戦にしがみついて希望に縋ったのがすごくエモいし、そうしてようやく未来をリセットできて守りたい者たちを取り戻したのにそこに彼女の居場所がない絶望のラストが素晴らしすぎる。高評価も納得の作品だったわ。

12/15 10:51
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aki
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ネタバレ逃亡劇は続く。明かされた一筋の細い希望だけを頼りに、みかたは一人また一人と失われていく。叶の決意さえも織り込んだ<門部>と<I>のシナリオのなんと残酷なことか。捨環戦に勝利こそすれ、仲間の死や胆を舐めていた二年間をなかったことにされ、分かち合える人のいない世界に放り出された叶の孤独は計り知れない。この役目は圭だと思っていたのでちょっと意外だった。終盤、奥菜正惟を正常に戻すエピソードがざっくり省略されているのが気になる。圭の傷は捨環戦発動前なので復活できない。次巻はどうなるんだろう。
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かっぱ
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で、問題の4巻である。3巻に続いて、アレな展開である。読んでいるこちらも、だんだん麻痺してくる気がする。行き着く先は、をを、そうくるのか!である。読書会では、この物語、ここで終わりでもいいのでは?という意見もあったけど、逆にここまでが4部(5巻)以降への前フリであるという意見もあり、であった。なお、この巻の舞台、「戸吏島」なのだけど、モデルになったのは出羽島か?とおもったら、作者のオキシさんの過去tweetに書いてあったので、それで正解みたい。
0255文字
2n2n
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①陰謀だ…… 1960年代からの大陰謀だ………:(;゙゚'ω゚'): ②圭や叶は、阿黍や間白田の描いた非人道的とも言える計画に嫌悪感を抱いていたようだが、弱者の戦略としては理にかなってはいるし、むしろ読者としては「絶望的な戦力差のなかで、よくそんな計画を捻り出せだな」と感心してしまう。逆にゲオルギウス会は、門部ほどにはヨゴレになれなかったのだろうか。
2n2n

読み終えることによって初めて、表紙の意味がわかるという仕掛けも素晴らしい(/・ω・)/

06/23 22:27
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おりすと
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「四巻まで読んでくれ」帯の言う四巻まで読了。本当に此処まで状況の悪い方、悪い方に落ちてゆく物語でした。それも捨環戦特有の、現在が絶望的になる程にいや増す未来への(或いは過去への)希望を際立たせる為と分かってはいるのですが、それにしても辛い展開。幸いなのは主人公が良くも悪くも逞しく強くなったことと、状況が遂に動いた事ですが、その結果得られたものがまた心を抉ります。救いはないんですか。四巻まではギミックとしての一区切りであり、心情的にはここがスタート地点です。
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ENTER
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壮絶な逃走ののち、端的には乾叶と朋之浦結との友情の話に至るのですが、壮絶なのだけど、どこかスッキリと読める文体がまずはすごい。この巻でひとまず完結のように思わせていて、最後2頁で次に続く予感を醸し出されており、次、やはりどうなるのか、楽しみ!
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Daffy
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3巻のクリフハンガーから、息もつかせぬ激闘が始まり、手に汗握ったかと思いきや、主人公達の逃亡劇はまだまだ続く。その道中語られる、今起こっている戦いの真実を知り、とんでもないハードなSFだったと知ることになった。非常に説明しづらく難しい原理でもあるが、知的好奇心をくすぐられる、古今東西たくさんの作品が作られた皆大好きなあのジャンルだったのだ。そして、一気に時は進み、悲劇や苦しい展開は止むことを知らず、この話はどこに進んでいくんだろうと常にわくわくしながらも不安な気持ちになる。そして最後、本当の絶望を知る。
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かながわ
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“完”…ではないのか、ここからどうするの。いやになるくらいに死屍累々でもって、あとがきもわかりみ。
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藤宮はな
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ネタバレゲオルギウス会応援してるけどかなりきついなぁ。エンブリオの背景もエグいし、ある意味動物的な指向性があるのかも。何もない所からだから。圭も満身創痍だったのが遂に死んでしまったし。叶は過去に戻って自分とも遭遇してしまうけど良かったのか。異星知性体の寄生も凄くヤバくて、人類に逃げ場なしだし為す術もなくなってきてる。だから人類で争ってる場合じゃないのだけど、門部の二人はそりゃあそんな勝手なやり方だから許せないか。テロリスト扱いになって匿われ、貴治崎さんの出自も判明。鳥の名前を何故その筋の人たちが冠していたかも。
0255文字
ゆー
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ネタバレ★★★★★廃棄未来。地獄の世界線を切り離し、過去へと希望を繋ぐ捨環戦。度重なる逃避行の最中、減っていく仲間達。鬼娘と呼ばれ、一人になった叶は殺戮因果連鎖憑依体の増殖で壊れゆく世界をそれでも生き続ける。過去改変で何とかなるとはいえ死亡描写が中々エグかった。地獄の世界線を切り離し、黒鬼対策が整ったのは上手くまとまっていたが、捨環戦を生き延びた乾叶はどうなるのか。
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はれちゃ
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ネタバレ怒涛のバッドエンドでありました。無数の枝分かれした未来、その中でもう絶望しか残っていないこの世界線をどうやって巻き戻すか?というのが3、4巻のお話でしたが…こう収束するのか!と驚きました。ずーっと気になっていた、タイムパラドックスにはつきものの矛盾…というか、避けては通れない問題にも最後、答えが提示されて、そうだよな〜となったり。きれいなハッピーエンドとはいかず、叶ちゃんはひとりで全てを抱え込んでしまうし、百刈さんは相変わらずぼろぼろだし。しかし、人類の敵とは何なのだろう。ここからの展開がまた楽しみです。
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フラチキさんです
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★★★★★★+ この物語を読んでいて本当によかったなとこの4巻を読んでいて思った。これは傑作だ、読まないともったいないレベルに到達してる。読む前は身構えしてしまうような500pという分量も、読んだ後にはよくこの短いページ数でこれだけのことを収めたなという賞賛の気持ちでいっぱいだ。
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椎名
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いや~~とんでもない巻だった、フルスロットルで加速する面白さと地獄っぷり。凄すぎる。全人類を人質にとり、たったひとつの希望を、過去からのやり直しだけを追い求める。最初から過酷な道になることはわかってはいたものの、想像をはるかに越えた凄惨さにここまでやるかと。しかしそれら全てがまた、ひとりひとりが敷いていたレールの上だったことも畏れ入る。読み終わってみると表紙の女性が誰なのかわかるのも上手い。
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msattova
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たった500ページとは思えないほどに濃密で痛切だった。
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ユウ@八戸
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ネタバレ3巻の展開で覚悟はしていたものの、ここまで凄絶だとは思ってませんでした。2巻からこっち、地獄に次ぐ地獄なんだけど…。しかしおもしろい。逃亡の末、貴治崎さんの実家に戻り、つかの間の平和に癒され。そこでさらにしんどい逃亡劇。いやまさか、ほぼ全滅するなんて思ってなかったんですけど。結のアレも叶から離れたところで行われ、圭の最期なんてアレだし、希望を胸に頑張った叶はアレだし。慈悲の心はありませんか、ありませんね。けどめちゃくちゃおもしろいから続けて5巻も読もうと思います。…しんどい…おもしろい…。
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冬鹿
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ネタバレついに捨環戦が決着!プロフェッサーがもはや神様に見えてきました。あと、貴治崎の予想を元にすると、叶が阿黍の後継者になっていくように思えますね。ここから最終章と思いますが、一週目で明らかになったそれぞれの能力が再びどのように駆使されるのか期待です。エンブリオvsバチカンの再戦があるのかめっちゃ気になってます!!
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無重力蜜柑
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ネタバレ今巻も面白い。ゲオルギウス会の面々がまさかの全滅、と思ったらエンブリオも退場、女医もひかえも燈も退場って、どう考えてもペースがおかしい。ずっとクライマックス〈捨環戦〉はニュアンスや時間SF的に過去改変だと思ってたが、そこのロジックもちゃんと基本設定から導き出されてる。読んでる間は「でも別の世界線救っても悲しくないか」と思っていたのだが、それも最後で回収されてやっぱすげえとなった。インターネットと黒鬼の陰謀論も最高だったな。
無重力蜜柑

「幼稚な邪悪」ってタイプのキャラ、つまらんことが多いけどエンブリオは「心のない幼児として固定された不死者」であって、能力もそこから演繹されているので面白い。

03/25 15:19
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田中AD
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まさかの逆転法。表紙を見て誰と思うと彼女は恐れ入る、最後の救いのなさで涙する。これでまだ4巻、もう完結してもいい話でした。
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あかつや
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引き続き絶望的な状況が続く。この作者、いとも簡単にキャラを使い捨てて、なんてひでえ奴だと思っていたら、これは「捨環戦」というのをやってるらしい。なんだよ、でぇじょうぶだドラゴンボールで生きけぇるってやつかよ、と説明を読んですぐは思ったが、いや違うよな、そのやり方だとどうやっても幸せになれない人が出てくるじゃないか。それでその幸せになれない人を一番しんどいところまでわざわざ追い込んでから、それを実行させるっていうね。この作者、なんてひでえ奴なんだ。これから一体どうなってしまうんだよ、続きが気になりすぎるわ。
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らっこ
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女子高生ばかりに囲まれてドキドキなシリーズ4巻目。そんな未来はあったのか…。前巻の引きからのバトルは絶望的ながらも死力を尽くしていて熱かった。ただ作戦の目的を知ってからの様相はまさしく盤上の駒のように動いていく印象で緻密で面白い分、彼らの内面を想像すると辛かったです。後半の逃避行はこちらも気持ちボロボロになりながら気力で読んでましたよ。ラストに辿り着いても手のひらで踊らされた感強い。このシリーズ読めば読むほど違った角度の切り口でぶん殴ってきてくれるので、次も覚悟して読みたいところ。でもきっと足りない。
0255文字
あるこる
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ネタバレ読み直して個人的に謎なのはプロフェッサーがシャッターを切り捨てた事、プロフェッサーが門部制圧を渋っていたこと。 前者は仲間も切り捨てる事を良しとしない性格的に廃棄された未来の為には殺すしかなかった、後者はシャッターの勘違いかな?
0255文字
Ai
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ネタバレ門部メンバーを殺しに殺し、生き残った叶ちゃんを絶望の底に叩き落した4巻。この絶望が2周目の円環でどう希望に変わるか。表紙のあの子、叶ちゃんだったんか…。
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Bookman
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ネタバレ9:20 500-53 ★5 最高に面白い巻だった。 捨環戦という名前から結末は予想できていたことだけどそこまで辿り着く工程が辛すぎる。 登場人物達の覚悟と別れの連続だった。 ゲオルギウス会vsエンブリオに始まり、逃避行、そしてひかえと貴治崎vsエンブリオ、2人の逃避行、そして叶がが鬼になる。 失ったはずのものを取り戻すことを希望とし生きてきたものが、決して失ったものそれ自体がなくなることはないと理解する物語 正直物語としてはここで終わった方が良かったような気がする。この後の巻が蛇足になりそう。
0255文字
あるこる
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ネタバレ何というか絶望を煮詰めるだけの巻ではあるけど、最終的な勝利の為には必要な逃避行って感じ。 とはいえ、式部がゲオルギウス会と同じ位情報をメンバーに与えていたり、プロフェッサーがエンブリオ廃棄してたらもっと楽に捨環戦終わらせられた気もする 今後は残りの異星人が絡んできたり、プロフェッサーが誰なのか気になるな。今既に登場してる誰かとかだと面白いけど、流石に違うかな?
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フタ
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ネタバレつら……つら………_:(´ཀ`」∠):_章題に名前出てきてヒエッってなるのほんと心臓に悪い
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サキイカスルメ
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すごい……すごい。前回から絶望の逃走劇が続く中、色々な人間や人間ではないものの思惑が明かされていく4巻。密度が濃い!3巻でのショックを引き継いでいたので、序盤から中盤まではずっと泣き続け、終盤も時々泣いていました。ほぼ泣きっぱなしですね、うん。世界が厳しいんだもの……。面白かったです。今回でヒルデとゲオルギウス会の面々が好きになりました。今後もゲオルギウス会は出てくるかと思いますが、ヒルデも出てくるといいなぁ。
0255文字
わたー
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★★★★★積読消化。シリーズで一番しんどかった。決死の逃避行が続き、次々と脱落してく仲間たち。そして明かされる惑星全体を巻き込んだ悪魔の策、捨環戦の真実。全てをやり直すために彼女は鬼と成る。2巻で予想した通り、あの人物がカギとなっていたが、それにしてもこの展開を考え付くとか、悪魔的な閃きだろう。そりゃ、皆、口をそろえて4巻まで読んでほしいというわけだ。まさか、巻を重ねるたびに絶望が積み重なっていくなんて思うわけないじゃないか。ようやく希望をつかんだと思ったら、最後の最後に特大の絶望が控えているとか…
わたー

著者は最高に性格悪い。でも、言われてみれば、停時フィールドを使った時間線の移動がタイムマシンである以上、避けては通れない道なんだよな。戻ってきても、1周目の彼女が救われる未来が全く見えないのだが、どうなるんだコレ。

08/19 02:35
0255文字
Mark.jr
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今までで一番突き抜けた巻と言います、とにかくSFの良くも悪くもなんでもありな部分、最大限に利用し尽くした作品です。故に、SFファンは必見。
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