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ゾンビ・パラサイト――ホストを操る寄生生物たち (岩波科学ライブラリー)

感想・レビュー
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末の松山
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猫のトキソプラズマって人間にも影響あるんだ…という驚き
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monado
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ハリガネムシが実はひとつの生態系をささせえているということから始まり、最後は猫が終宿主となるトキソプラズマの壮大な物語につながる。 トキソプラズマがネズミに対し猫の警戒心を失わせること。そして猫の飼い主に、優位に統合失調症、躁うつ病の患者が多いこと……我々は猫を通じてトキソプラズマに操られているかもしれない。
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conegi
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冬虫夏草を見ているうちに興味がでて。ある意味ではホラー本ハリガネムシが生態系に大きい影響を持っているとは。寄生した虫を水辺に誘引して、魚のエサにして、自分自身は水中で繁殖する。実験からも環境に対する少ない影響が確認されている。トキソプラズマも人類の3割に寄生し、主たる寄生主である猫のドーパミンを操り、その行動に影響を及ぼして感染を広げるらしい。貴志祐介の天使の囀りも案外リアリティーのある話なのか?
conegi

蜂群崩壊症候群の章もあったが、以前に読んだ「ハチはなぜ大量死したのか」を思い出す。面白い本だったが処分したことにちょっと後悔。買い直そうかな。

10/21 20:45
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ホンドテン
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図書館で、結果再読。ウィルス蔓延禍以後読むとまた違う感慨あり。併読千葉(20)で類例に膝を打つ。
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勇魚
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★★★☆☆ホスト(宿主)の体を棲み処にとするパラサイト(寄生生物)。ホスト任せでいっけん頼りなげな生活に思えるが実はパラサイトがホストを操っている(場合もある)という。そうなんだ~と目からウロコ。C.アルマトゥスが寄生したカワムツ(第2中間宿主)は外部からの刺激に対し反応が鈍く体色が明るく上層を泳ぐ傾向があり鳥(終生宿主)に捕食されやすいとかトキソプラズマに寄生されたネズミは猫に警戒感を抱かなくなり猫に捕食されやすくなる等々しっかりした文章で裏付けの実験についても記載があり面白い。もちろん人間も操られ(続
勇魚

続き)トキソプラズマに感染していると(全人類の3割が感染しているらしい!)男性は2.65倍交通事故を起こしやすくなるとか猫の尿の匂いを好ましく感じるとか(女性は逆)、統合失調症やその他の精神疾患との関係も調査されているというのにびっくりよ・・パラサイト畏るべし。

06/17 16:57
0255文字
Smith, Ordinary. Person.
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 ゾンビ。それは民間信仰の呪術で蘇らされた、奴隷化された死体。具体的には薬物や酸欠などによって脳機能を低下させられて、術者の意のままに操作されるようになった人間です。そして生物界には、それを実際に行う寄生生物たちがいるのです! 蟻をコントロールする菌糸類。宿主を入水自殺に誘う針金虫。宿主を喰らい尽くす蜂。 『進化論』で有名なダーウィンに「このような冷酷無情な生物を、慈悲深い全能の神が創造されるはずがない」とまで言わしめた、宿主を体内から操り最終的に殺してしまう代表的な寄生生物たちを本書では解説しています。
Smith, Ordinary. Person.

 最後の章では人間の脳に侵入し、感性まで変えてしまう寄生生物を紹介しています。つまり、人の感性を生み出したり変えたりする要因の一つに寄生生物も考えられる、ということ。言動の一つ一つが、自身の判断ではなく、寄生生物によって干渉された結果なのだとしたら。もしも、未知の寄生生物が私達の言動を決定していたとしたら……。コリン・ウィルソンの『精神寄生体』など、そういう不安を抱かせる物語はいくつかありますよね。■(ところで、宿主に寄生して私有財産を搾取して、最終的に宿主を殺してしまうような人、いますよね?)

02/26 11:38
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おぎゃ
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カマキリに寄生して操り、思い通りに行動させるハリガネムシが有名だが、ネコに寄生する原生生物にも同じようなのがいるらしい。そいつは中間宿主の体内に入るとその脳を操り、ネコに食べられやすいような無警戒な行動をとらせるのだが、ネズミなど餌になる生物だけがターゲットというわけでなく、ネコと暮らすケースが多い人間も例外ではないとのことで怖かった。
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恋愛爆弾
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面白いかもしれない。
あたびー

ずっと前ですが、伊勢神宮の五十鈴川で、腹からハリガネムシを出しながら流されていくカマキリを見ました。なぜわざわざ溺れるようなことになったのかと不思議でしたが、調べてみたら寄生するハリガネムシが自分が水中で繁殖するためにそのように仕向けるのだとか。恐ろしいですね。

08/29 06:44
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寝猫
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うう… 下手なホラーより凄まじい。 こういう生き方をする生き物が確かにいるのだな 芽殖孤虫の事をテレビ番組で見た時もうわぁ〜となりましたが、怖さが増してしまいました。 虫の世界だけでなく菌やウイルスも自然はしたたかで深いなぁ。人間は意外と危うい塔の中で繁栄している気がしてきました。 操る仕組みが判かったら面白いだろうな。
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やなせトモロヲ
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★★★★
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SAT(M)
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寄生主をうまく操って(パラサイト・マニピュレーション)、別の寄生主に捕食させたり、寄生主の体を内側から食い尽くしたり、寄生主をボディガードとして使ったりと、トリッキーな生活環を持つ寄生生物。どこか一枚条件が欠ければ脆く生活環が途切れてしまうのではないか、と疑ってしまいたくなるくらいの複雑さを持っています。寄生=悪という印象を持ちがちですが、彼らも食物連鎖の一端を担っているらしく、自然界が1つの巧妙に設計されたピタゴラ装置のように思えてくる一冊でした。
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yamakujira
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冬虫夏草、ハリガネムシ、寄生蜂など、寄生した宿主の行動を操る寄生手法を「パラサイト・マニピュレーション」と呼び、操られる宿主はゾンビ化する。今のところ人類をゾンビ化する寄生生物はいないらしい一方で、ネコから感染するトキゾプラズマは人類の3割が中間宿主として感染していて、行動に影響を与えている可能性もあるって不気味だねぇ。ゾンビ化と聞いてまず思い浮かぶロイコクロディウムが登場しないのはなぜだろう。入門書としては面白いけれど、ページ数が少なくて、税別1200円という値段の割には物足りないな。 (★★★☆☆)
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とりぞう
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「ハリガネムシに寄生されたカマキリはまず木陰から明るい日向に出て、さらにより明るい太陽の方角に向かうのかもしれない。その先に何があるかにはいっさい構わずに」なんて「詩」もありながら、ちゃんとしたパラサイト本。パラサイト入門1、2冊目としてなら、かなりおすすめ。
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Mika Onimegane
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寄生虫とそのホスト生物などの生態。
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マイアミ
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★★★★ 寄生した相手を乗っ取り、行動を操る様々な寄生生物が紹介されている本。冬虫夏草やハリガネムシや寄生ハチなど。中でも目を引いたのは私たち人類の約3割(約20億人)が感染しているというトキソプラズマ。ネコからヒトに感染するが健康な人では症状は何もないが、エイズやがんの治療中の人では激症化したり、胎児に障害をもたらすことがあるらしい。他にも精神疾患との関連が疑われているとのこと。インフルエンザ、マラリアと同様に人類最大の感染症トキソプラズマ。そしてここに新型コロナウイルスも加わるんだろう。
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ホンドテン
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図書館で、表題の衝撃から書架から抜く。このシリーズは吉田・岡ノ谷(2008)以来。ハリガネムシや蟻の最期の一噛は知っていたが生態環での合理性については初の教示。有史の枠内で発生したA・ボレアリスの捕食寄生の変更やネコを最終宿主するトキソプラズマの人間への感染と視覚障害のみならず精神疾患発症までの過程は深刻さ以上に興味深い新知見。寄生は迂遠すぎるとはいえ淘汰の過程での優位存続であって主体的戦略行動ではないんだよな・・・とはいえ憎っくきグロテスクさ。一番ビジュアル的にグロいのは麦角中毒の絵だが。
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まりお
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寄生虫の話。猫とトキソプラズマ、そして人間の話題は勿論ある。私のお気に入りはカマドウマとハリガネムシの話。ハリガネムシがカマドウマに寄生すると、カマドウマが入水自殺する。カマドウマからしてみれば厄介極まりない事だが、生態系全体を見ると大きな意味を持つ。カマドウマの自殺が魚に栄養を与え、河川の生態を良くする。不思議な関係だ。
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bittersweet
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パラサイト・マニピュレーションの話はなかなか興味深かったが、猫のトキソプラズマについては以前に読んだことがあり、猫は結構好きなのだが手を出せずにいる理由の一つ。そんなもの気にしないという人も多いようだが。
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海星梨
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本格的な生物学のお話しではないけれど、さっと読める手軽さとトピックの広さが良。あっちへこっちへ話がいきますがまとめもそこそこで安定して読めます。あーそっか農業には蜂を始め虫が大活躍しているのかとか、水に飛び込む性質を想起する寄生虫のおかげで生態系が回っているなど、どこか知識として知っていることが興味と結びついて気がします。
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mame0729
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アリ、カマキリ、ミツバチなどの昆虫と寄生生物の関係が面白く紹介されている。そんな生き物もいるの?!と驚いたり気味悪く思ったりしながらも、もっと深く寄生のメカニズムが知りたいと思った。特にパラサイト・マニピュレーションという、宿主の行動を操る現象が興味深い。
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ウォーカージョン
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宿主をコントロールする寄生生物。人間もコントロールされているのか、トキソプラズマ恐ろしい。
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minami
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宿主をゾンビ化する=行動を操作するパラサイトについて紹介した本。 ハリガネムシに寄生されたカマドウマが川に飛び込み、それをイワナが食べ、イワナが水生昆虫を食べる機会が減り、ハリガネムシが増えた水生昆虫に寄生し…といった具合に、パラサイトも生態系の一部に組み込まれているいう話は、当然といえば当然だけれど、新鮮に感じた。 第4章のネコの家畜化とトキソプラズマに関する話は面白かったのだけれど、オチがちょっと意地悪くてどうかと思った。
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こぺたろう
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宿主をコントロールする寄生生物の話。恐ろしい世界でした。見た目がおぞましい、ロイコックロデニウム(カタツムリに寄生する吸虫の仲間)が出てこなかったのは、ホッとしたようで残念。本書ではカワムツに寄生する別の吸虫が紹介されていました。セイヨウミツバチに寄生するノミバエは、人間の活動に起因して宿主を乗り換え、寄生関係になったらしいということで、興味深かったです。
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なつみん
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図書館本。 トキソプラズマが危険。
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鯖
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つかみは南の島でキノコ人間と化す映画「マタンゴ」。菌類に支配され、ふらふらさまよい歩き、葉脈に「最期の一噛み」した姿勢のまま冬虫夏草と化すゾンビアリは4800万年前の化石からも見つかっている。ハリガネムシは寄生したカマドウマを操り、水に飛び込ませて脱する際、死骸となったカマドウマはイワナに補食されるので(なんとイワナの栄養分の6割が自殺したカマドウマだとか)、他の水生昆虫の増加につながり、結果として生態系の保護となる。ギンメッケゴミグモは寄生バチの蛹を守るため、通常の巣の30倍の硬度でゆりかごを作る。
鯖

この本の説明だと脳から操るというのが主だったけれど、本の出版と前後して、新しい記事が出たみたい。アリを「ゾンビ化」する寄生菌、脳の外から行動支配 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/111400440/

01/09 00:27
鯖

どいつもこいつも血も涙もねえ…。人間は猫からくるトキソプラズマがそれっぽくて、ネコが中間宿主なのでは(だから著者は犬派)という結論だったのですが、先日読んだサピエンス全史の「小麦は人間を家畜とした」という一文が思い出されて、微妙な顔になっているところ。ミヤイリガイとぬこ様が一緒かあ…。

01/09 00:31
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mick
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頁数が少ないので取り上げられる例が少ないが、さっと読める。なぜ、唐突に著者のイヌ派の話が始まったのかといぶかしく思ったら、猫とトキソプラズマ、それが人の脳にも影響を与えているのではという話しに。犬には犬の寄生虫が・・・そしてだからと言って猫との縁は切れない。
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Noboru Sugiyama
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先日読んだ「地球の長い午後」のアミガサダケの話や、ぼくのトラウマ映画「マタンゴ」の話から始まって、ミツバチ失踪の謎を「アゲハヒメバチ」寄生の話と絡め、最後は猫が人間社会に寄生したのは「トキソプラズマ」に人間が寄生されているからだというオモシロで終わっている。酒の肴に話すにいいと思う(^^;)
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みけ
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ネタバレ「厳密にいうと冬虫夏草と呼ばれるものはチベットやネパールなど標高3000~4000mの高原でとれるオオコウモリガの幼虫に寄生した菌オフィオコルディケプス・シネンシスこのこと」「およそありとあらゆる昆虫にはそれに特異的に寄生する寄生菌があるといってよい」「白癬菌はもともと土壌にいたケラチンを分解利用できる菌が生きた動物の皮膚角質層に寄生するよう進化したものと考えられる」
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★YUKA★
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どの様にして宿主をコントロールしているのか、とても不思議です。 ハリガネムシ、ただただ気持ち悪いとしか思っていなかったのですが、生態系のバランスを保っているのですね。でも気持ち悪いです( ノД`) 4章のトキソプラズマも興味深かったです。私たち人間ももしかしたらもうコントロールされているかも…?
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メイロング
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目当ての科学ライブラリーが貸出中で、代わりに借りたこれが超面白くて、とても得した感じ。寄生だと人に害をなすものがメインになりがちだから、昆虫メインはすごくうれしい。前にドキュメンタリー番組でみた、チョウの幼虫の中で村みたいに暮らす寄生虫はなんだったかなー。
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白義
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生態系に普遍的に満ち溢れている数々の寄生生物達。その中には宿主の行動を操り、ゾンビのように操ってしまうパラサイトマニピュレーションという能力を持つ生物もいる。例えばハリガネムシは寄生した虫を入水自殺させる能力があるが、なんと、これはハリガネムシのためだけではなく、川に虫を運び魚に食わせることで川と森を繋ぎ、生態系を調整する意義を担っているのだという。かように寄生生物とホストは生命史の中で共に進化を担ってきたのだということを数々の印象的な逸話で描いていく。話の冒頭にSF小説を持ち出したり毎回の構成も秀逸な本
白義

さて、基本的にホストをゾンビ化したり、内側から食い尽くしてしまうような寄生生物に規制されてしまう哀れな生き物たちは大抵虫である。では、今のところ人間の意志に影響を与えている可能性のある寄生生物は本当にいないのか、というところで最後に出てくるのがトキソプラズマ。全人類の三割が感染しているというこの寄生虫は、終宿主の猫にたどり着くために、鼠から猫への恐怖心をなくしてしまう。人間でも同じことは起こりえないか、とはまあホラー映画じみた推理だが、このタイトルだからこれで大正解、科学書だけではなくホラー本でもあるのだ

09/07 23:14
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arisaka
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宿主を自在に操る寄生生物の生態について、自然科学初心者にもわかりやすく解説してくれている本。特殊なホルモンやたんぱく質で行動に干渉し、宿主を死に至らしめたり、自分を守る繭を作らせたり、生存戦略の一環なのだけど自然容赦ねぇ。今話題のヒアリにも固有の寄生種がいて、実際に米国では駆除に使っているとか。人間の精神疾患にも、寄生種が関与している疑いもあるとかで、実に興味深かったです。
0255文字
ayawe
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寄生虫が宿主の行動に影響を与える仕組みについては、まだよく分かっていないようだが、トキソプラズマの話にあるように、人間の行動も寄生虫に支配されている部分があるかもしれないと思うと興味深い
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in medio tutissimus ibis.
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『パラサイト・マニピュレーション』というのは、パラサイトがホストを操作する能力である。パラサイトはホストに自分の身を守らせ、あるいは次のホスト自分ごとに食べさせたり、子供を産み付けたりする。ただ栄養を奪われるだけではなく、行動を操られるという点でおぞましく感じる一方、人間が家畜に対して行っていることとさほど変わりはないとも感じる。いや、種の形質をも変える家畜化の方が著しいかもしれない。パラサイトの能力に人類の英知と同等のものを見るべきか、はたまた人類の営みもまたおぞましい寄生と同様とみるべきかは悩ましい。
0255文字
takejin
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寄生生物による宿主コントロールの話。ただ卵を植え付けるだけじゃなくて、ウィルスを一緒に注入しているという。それも遺伝子レベルで持っているという…ウィルス恐るべし。寄生生物の側も、ウィルスがコントロールしてない?寄生生物の方も、そのウィルス感染時に不適合な個体(って基本ほとんどの個体になる)が排除されてるはず。生殖細胞に入り込んでるってのは、破壊する創造者で学んだばかり。生物はウィルスによってコントロールされてるのだ。 そして、猫好きは”ウィルスに操作されている”に違いない。
0255文字
kuukazoo
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蝉の幼虫に寄生する菌類(冬虫夏草)や寄生バチなど、宿主をごはんにしてしまう捕食寄生者の存在を知った時は衝撃だったが、この本ではさらに衝撃のパラサイト(寄生生物)が登場する。自分の最終宿主にたどり着くため中間宿主の神経系や内分泌系にアクセスし、行動を操る能力を獲得した者たちである。操られた宿主は一見不可解な行動の末に謎の死を遂げるのだが、最近の研究でその原因となる寄生生物の存在とふるまいが明らかにされつつある。とはいえまだ謎の方が多いらしい。恐いけれど彼らもこの惑星の一部であり、生態系の維持に寄与している。
0255文字
calaf
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ゾンビ、パラサイトの世界。最後には、人間(そして猫!)に大いに関係のあるものも...現実に存在しているようで、考えれば考えるほど強くなってきそうな話だ...
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