読書メーター KADOKAWA Group

対人距離がわからない (ちくま新書)

感想・レビュー
59

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
ちびお
新着
人間関係では、必ずしも真実を語ることが、関係良化につながるものではないこと。人間の行動や判断は、合理的でないこともある。 オノヨーコがジョンレノンを落とした部分は、面白く読めた。
0255文字
xivia | ゼビア
新着
著者とデータに関しては信用してはいない前提で、 ・危険基地からは即逃げる ・安全基地になる努力をし、信頼関係を保つ ・相手の安全基地になることが、自分のためにもなる ということは学べたと思う。
0255文字
BB0421
新着
やっぱり、人間は他人との関係性の中でしか生きられない。うまく立ち回るために必要なのは人との距離感であり、時には反社会的な振る舞いも必要とされるという主張には少々驚いたが、最後に最も重要なのは共感性、と書かれていた。人に共感できる心。この当たり前の感性を磨く事にしたい。
0255文字
N
新着
幸福度と関係が深い愛着不安や感覚回避などについてのさまざまな人格特性の傾向が示されていて参考になった. 演技性・反社会性などの否定的に捉えられがちな人格特性が実は社会適応に有利にはたらく場合があり, ただそれらの人格特性は幸福度には結びつかないという話が興味深いなと思った.
0255文字
ごはんたべたい
新着
専門的でもなければ臨床での事例が書いているわけでもない。ただ状況や症例を羅列しているだけ。新書なんかこんなものか、かもだけど、ちょっと内容なさ過ぎ。
0255文字
ミドリムシ
新着
dsmについて知れたのは良かったが、著者が信用できない。アカデミックな世界にいない上に、大学の専攻でもないらしい。 ちくま新書が玉石混淆であることを身をもって知った…
0255文字
かおりん
新着
人間関係は難しい。親密さと対人距離について掘り下げてあるが、テキストのようで難しかった。アルプスの少女ハイジと赤毛のアンの例は分かりやすかった。
0255文字
ららら
新着
第7章、幸福な対人関係を求めて。親しくなることと、安定した関係を維持することはちがう。また何かを手に入れることと、幸福になることは違う。長続きする関係を築けるか、どれだけ幸福を感じられるかは、安定した愛着関係を育めるかどうかにある。
ららら

人との距離感がわからない…と長年もやもや過ごしているけれど、結局一番足元、土台の家族に返ってくるということなのかな。今の家族との関係を大切にしたい。

05/06 11:35
0255文字
綾
新着
【遠い対人距離を好むタイプ】回避性・妄想性・シゾイド・失調型・強迫性【近い対人距離を好むタイプ】演技性・依存性・境界性・自己愛性・反社会性。親密な関係を築いていく上で鍵を握るのは、愛着不安や愛着回避といった阻害要因と、愛着行動や愛着期待といった促進要因のバランスをとり、ほどよく使い分けながら、安定した愛着を目指すこと。誰しもが、対人距離に問題のある10タイプのパーソナリティのどれかなのではないだろうか。対人距離が適切な理想の人間など存在しないのかもしれない。
0255文字
夕立改二
新着
「大部分の人は、そんなに始終異性からの好意を打ち明けられたり、言い寄られたりするわけではない。それは特別な非日常的体験であり、そのインパクトは意外に大きく、じわじわボディブローのように効いてくることもある。」 「全然気のない相手であろうと、「きれいですね」とか「すてきですね」と言われて、憤慨する人はあまりいない。人が自分を褒めてくれたことを、人生の特別な出来事として、よく覚えていたりする。それは、そういうことは滅多に起こらないからでもある。」
0255文字
まっさん
新着
圧倒的良書。人間は社会的な生き物なので、個人主義的な生き方で幸せを求めると幸せになれそうにない。たまたまみたTedにもあったけど、人のために金を使うと幸せになれるそうです🙄幸せになったまま人生勝ち逃げしたい🙄著者の文章はすごく読みやすく(好きな分野の話なので?)すらすら読めます。おすすめ。
0255文字
空木
新着
愛着形成において、人と話をするときに面白い話をする必要はなく、応答の反応が大切。幸せになるには、自分が肯定的に捉えられていると感じることが大切である。肯定的に捉えられるために、努力したいと思う。
0255文字
金 聖恵
新着
高校生か大学生の頃に、この本に出会えたなら。 もちろん、その時に読んだからといって、その後の痛い想いを避けることができたかと言われれば、そうとも限らないことなんて、分かっちゃいるが。 それでも、この世に適応して生きていくために。少しでも生きやすくなるために。はやく知りたかった。 野口英世の話、爆笑。世の中は綺麗事ばかりではないのである。
0255文字
金 聖恵
新着
高校生か大学生の頃に、この本に出会えたなら。 もちろん、その時に読んだからといって、その後の痛い想いを避けることができたかと言われれば、そうとも限らないことなんて、分かっちゃいるが。 それでも、この世に適応して生きていくために。少しでも生きやすくなるために。はやく知りたかった。 野口英世の話、爆笑。世の中は綺麗事ばかりではないのである。
0255文字
金 聖恵
新着
高校生か大学生の頃に、この本に出会えたなら。 もちろん、その時に読んだからといって、その後の痛い想いを避けることができたかと言われれば、そうとも限らないことなんて、分かっちゃいるが。 それでも、この世に適応して生きていくために。少しでも生きやすくなるために。はやく知りたかった。 野口英世の話、爆笑。世の中は綺麗事ばかりではないのである。
0255文字
金 聖恵
新着
高校生か大学生の頃に、この本に出会えたなら。 もちろん、その時に読んだからといって、その後の痛い想いを避けることができたかと言われれば、そうとも限らないことなんて、分かっちゃいるが。 それでも、この世に適応して生きていくために。少しでも生きやすくなるために。はやく知りたかった。 野口英世の話、爆笑。世の中は綺麗事ばかりではないのである。
0255文字
金 聖恵
新着
高校生か大学生の頃に、この本に出会えたなら。 もちろん、その時に読んだからといって、その後の痛い想いを避けることができたかと言われれば、そうとも限らないことなんて、分かっちゃいるが。 それでも、この世に適応して生きていくために。少しでも生きやすくなるために。はやく知りたかった。 野口英世の話、爆笑。世の中は綺麗事ばかりではないのである。
0255文字
エリー
新着
幸福に必要なものを何一つ持ち合わせていないように思えて、読んでいて辛くなった。 私は、他人に積極的になることもなく、むしろ避けるような態度を取り続けている。もちろんこの本を読むくらいなので、このままではいけないということも分かっている。だけど私には人と関わるのが苦痛で、一度仲良くなれればそれも少しは大丈夫なのだろうけれど、仲良くなった先でも嫌われないか不安になってしまって… 八方塞がりなのかなと思い、そして変わりたいとは思うけれど、結局変わらない。対人距離がわからない、この一言に尽きる。
エリー

この著者の他の本も読んでみたい。

07/30 17:52
0255文字
コーガ
新着
なにか書いてあるようで、なにも書いてなかった。
0255文字
もくたつ(目標達成)
新着
相変わらず熱い岡田先生の本。パーソナリティ毎の幸福度や知的レベルの傾向、対人距離などについて書かれていて、自身を理解するとともに、周囲の人を当てはめて付き合い方を考えるなどに参考になった。人生で幸福感を得るための要素で、EQの順位が意外と低いことに驚いた。
0255文字
Tadashi_N
新着
回避性に思い当たる部分多い。上手くコントロールするかも必要がありそう。
0255文字
禅・しんじ
新着
第7章 幸福な対人関係を求めて を読む時にとても素晴らしいまとめになっています。 第1章から第6章までの丁寧な説明はもちろん、過去の著書を読みたくなります。 不遇な環境で育った場合、社会を恨み、人間を恨むよりも、こんな事に留意したら良いよ!と教えてくれて、そうだよね! と納得したり、明日からの光を見つけたような 気持ちになりました。
0255文字
青蓮
新着
人生の幸不幸は人間関係にあるという。中でも他者と親密な関係を上手く築ける人は能力以上の成功を収め、幸福度も高い。産まれてから親との間に作られる愛着が安定しているかどうかでも人間関係や親密さが左右される。人間関係が円滑に運ぶには様々な要因があるが、その中でも「愛されるという確信」が大きく、複数あるパーソナリティの中で演技性、自己愛性が特に顕著だ。また感覚特性、発達特性という部分は初めて知った事柄なので、今度はこの辺りについても詳しく知りたいと思う。
0255文字
fuwa
新着
負の連鎖を絶つために、自分は家族にとって安全基地であれるように生き抜きたいと思う。
0255文字
lily
新着
『生きるための哲学』と一緒に是非すすめたい。(岡田先生の著書にハズレはないんだけど。)めちゃくちゃ面白い。今年の新書のNo. 1にする。そこら辺の占い師よりも、私に10分も質問すれば、全人格が透けて見えてしまう唯一の人ではないかというくらい怖い、怖い。ルソーの『告白』を面白く読んだのだから尚更。また著名人のエピソードのセンスがなんて素敵なんだ。自分と相手の理解と接し方に必ず役立つことを保証する。
0255文字
マリリン
新着
避ける事ができない人間関係、距離感の大切さは漠然と感じていたものの、雑踏の中にいるような息苦しさの中で、少しでも心地よく時間を共有するには...。職場では相手のペースにのらず、うっすらとバリアをはり、淡々と仕事をするのが一番だと感じた。安定した関係を維持するために、距離をとる事と親しくなることの違い、手に入れる事と幸福になる事の違い。心の平安や安定基地を手に入れるには…安全と社会秩序、か。この社会秩序はなかなか曲者だと感じた。 自己愛・演技性・反社会的…などの、パーソナリティ障害の意外な一面を知った。
マリリン

反社会的…は、ヒトラーを思い出した。赤毛のアン・アルプスの少女ハイジ・野口英世・オノヨーコ・小泉純一郎等の対人距離の操作技術に言及しているが、なかなか興味深い。...ふと、自身も何かに当てはまるのではと思ってしまう。社会秩序を曲者だと感じてしまうあたりが、ジゾイド…か(笑)  パーソナリティというくらいだから、社会で生活していくのに大きな問題がなければ、何かしら多少は持ち合わせていても、不思議ではないかもしれない。決して悪い面だけではないのだから。

05/05 00:18
0255文字
Yappy!
新着
人間関係のなかで、対人関係に関する障害なり近年の症例なり、社会的な例なりをあげて、紹介しているもの。まあこんなのあるんだねって知る分には読みやすいから良いのかな。 ちくま新書でこんなにさらっとしたのって久しぶり、たまに出てくるけどちょっと拍子抜け。 幸福感と対人関係はそこまで関係ないとのことだけど、ますます自己主張の激しい人にとって都合のよい社会になりますね。周りの幸福感を奪っているという点で対人距離の訓練はやっぱり必要だから。
0255文字
tsuki-sakura
新着
人生をより幸福に生きるためのヒントがある。人間関係を見つめるいい機会になった。
0255文字
ひこばえ
新着
人間が何かの性格パターンに分類されることに違和感あり。科学的にいかがわしい。中断
0255文字
holandon
新着
長年対人距離の難しさを感じていたので、そのものズバリのタイトルに惹かれて読んでみた。 いくつかの対人距離のタイプが紹介されていて、まさしく自分はこれだろうというものもあった。 分かってはいたが、なかなか耳の痛い指摘も…。 これを読んだことで改善にすぐ結び付くかというと難しいと思うが、世の中にはどんな対人距離のタイプがあるか・幸福な人間関係のためにはどうしていくのが大切かなど、まず知り自分を省みるきっかけには最適な一冊だと思う。
0255文字
活字スキー
新着
自分のメンタルを確認する助けに時々読む岡田先生。かなりの部分が既刊と被ったり「○○を読んでいただきたい」だったりするので、特別新たに「そうだったのか!」というインパクトは無かった。もちろん「突発的に敵と遭遇した際、距離が7m以下ならナイフ等を用いた格闘、それ以上なら射撃が有効」とかいう話ではなく、それぞれのパーソナリティを確認した上で強みを活かしたり弱みを補いながらなんとか幸せに生きていきたいよね、という話。
活字スキー

言うまでもなく、人は皆生まれも育ちも異なり、対人距離のとり方もその理由もそれぞれ。根っこにあるのはやはり愛着のあり方で、自分にとって心地よい距離が相手にとっても心地よいとは限らない。求めすぎたり、求めなさすぎたり。演技性についての良し悪しは和田秀樹『自分を「平気で盛る」人の正体』でも言われていたが、他者との関わりにおいてより適切に効果的に自己アピールするスキルは重要だ。ある種の図太さ、思い切りのよさも同様。

02/25 23:24
活字スキー

これまでに岡田先生の著作以外にもちょくちょく心理分析系の本を読んできた自分なりに分析してみると、自分はゴリゴリの愛着回避型。なんなら自閉やシゾイド(孤独)傾向もそれなりに。でも、コネも能力も乏しい自分がガチで孤立しては実際問題として生きてゆけないので、最低限の生活を維持するために演技性で補おうとしている……という感じだろうか。結果的に、本書のまとめに書かれてあることがほとんどそのまま当てはまりすぎて笑うしかない。

02/25 23:25
0255文字
正午
新着
ネタバレパーソナリティの種類、特徴、筆者が思うそれぞれのパーソナリティから学び活かせる点の紹介。誰しも性格や個性という名前で自他への接し方に偏りを持っているもの。それがときに「障害」と分類される。自分は強迫性7割、回避性、シゾイド、演技性で3割くらいだろうか。できることは結局、自分もパーソナリティを持っていることを自覚すること。無理をしないで、継続できるよう相手に接すること。関心を持ってもらうため、回避せず、ときに踏み込むこと。相手に喜んでもらい、自分も得をすること。自己開示と自他の自己愛の肯定。応答と共感。
0255文字
トムヤムクン
新着
ネタバレ対人関係の距離、コミュニケーションの方法が幸福と関係していることがわかった。そして、自分の意見や思いをしっかりと主張する力、対人距離を詰めること、見栄を張る能力が重要であるということを感じた。自分も回避性のパーソナリティから変わりたいと思った。ただパーソナリティの項目で、反社会性や、演技性のパーソナリティなどについては多くの記述があり、良い点を述べているのに対して、回避性やジゾイドパーソナリティに関しては、ほとんど記述がなく、さらにあったとしても悪い点ばかり述べられているところに少し偏りを感じた。
0255文字
ワカ
新着
その人のパーソナリティーが、その人の対人感覚に大きく影響を与えている。そして、人により心地よい距離は違う。お互いが気持ちよく付き合えるために、その違いを理解することは有効だと感じた。また、人との関わりにおいて必要なのは相手の気持ちを思うこと、理解しようと努力すること。今後に生かしていきたい。
0255文字
そる
新着
身につまされた。色んなパーソナリティ特性をよく観察した上その人の特性を生かして仲良くなったり距離を取ったりするのが良い。そして演技性パーソナリティが一番人間関係が上手くいき幸福度も高い。すごく納得したけどこんなに考えて人間関係構築するの大変。おいそれと発言もできない。ただ、その後関係を維持するには安定した愛着型のパーソナリティがいいそうです。大変勉強になった。「生きる意味を与えてくれるのは、他者との関係においてであり、その他者がその人にとって安全基地となる存在であれば、それに勝る幸福はないだろう。」
さいちゃん

ソルティーさん、人間て様々だから難しいよね。嫌なこともいいことも笑ったり悩んだりしながら経験を積んで成長していくしかないよね。明日は必ず来るんだから?

02/09 09:59
そる

さいちゃんさん、そうですよねー。人間色々いて難しいけどこの失敗で1つ成長できたって考えれば転んでもただで起きなかったってことで、少し前向きになれるかな!まあそこダメでもまたいい人に出会えるさ!と思うことにする。

02/09 10:10
3件のコメントを全て見る
0255文字
chooooko
新着
解決策になる本ではなかった。でも色々な種類のパーソナリティがあって、人はそのいくつかを少なくとも兼ね備えていてどれが強くでるかでその人の性格のような特徴が浮かび上がっていくのかということがよくわかった。
0255文字
ケン五
新着
適切な対人距離なんて誰もわからないと思う。みんな手探りだと思う。本書では様々な知見から対人距離を解説していて、とても興味深い。幸福感との相関関係が面白かった。
0255文字
ks
新着
ネタバレ愛着、感覚・発達特性、パーソナリティを用いてそれぞれと対人距離との関係について勉強することができた。対人距離を簡単に縮めるパーソナリティも述べられていたが、安定した人間関係を築くことが大切とのこと。いろいろな偉人や小説の登場人物をパーソナリティなどの視点で述べており、おもしろかった。
0255文字
まこ
新着
パーソナルスペースというものは必ず存在する。 対人関係を語るとき、親子関係は無視できず、「愛着障害」を先に読めば良かったかなぁ、、、、、。
0255文字
みみりん
新着
演技性パーソナリティが社会適応も幸福度も高いというのは、就職した時の同期の友人が正にそうなので納得した。上手に人を利用し話を面白くするために盛ったりしているのに、面白い人間だと上司や部下に慕われている。この年齢になるとまじめだけでは社会的に成功できないのがよく理解できる。だからといって自分の性格では演技できないけれど。
0255文字
全59件中 1-40 件を表示
対人距離がわからない (ちくま新書)評価82感想・レビュー59