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とりあえずウミガメのスープを仕込もう。

感想・レビュー
637

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もりの
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自分で料理を作って、生活を回していくと、ちゃんと出来ている気分になれてホッとする。食に特化したエッセイ。あたたかい気持ちになれる。
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のん
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ESSEに連載されていた食べ物の話をまとめた一冊。丁寧だったり美味しいだけが食べ物の話ではないけれど、大概は丁寧に作られた美味しいものたち。食卓に数品並べないとダメですかね。とても楽しく読めたのだけれど、食に厳しい印象を持ってしまった。チョコレートのカップとソーサーの話と給食の話が好き。
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あー
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小説かと思ったらエッセイだった。 食にまつるお話で、どれもほっこり程よい感じ。気になる料理がいくつか出てきてレシピ知りたくなった! 本のタイトルにもなっている最後の話、素敵だった。実話だなんて…とても素敵な妹さんで、私もこんな人でありたいなぁと感じた。
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うめこ
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久しぶりに読んでも響くところが多かった。「食事のシーン」「お正月のカレー」「小松菜」が特に好きだった。子どもができて読んだらまた違う考え方になるなぁと思った。
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ハンバーグ
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ネタバレどこかほのぼののした雰囲気もありながら、哲学的な感じもあって面白かったです。著者自身の生活をまとめたエッセイでありながら「なるほど!」と思う所もありました。それは、娘が失敗をしてしまったと泣いて家に帰ってきた時に「失敗ポイントが貯まったね、何か好きな料理作ろうか?」と優しく言う所が暖かくてホッとするシーンでした。どの話も素敵な話で子供達が愛情いっぱいに育ててらている事が文書のひとつひとつが感じました。とても素敵な家族のシーンが浮かんできてとても良かったです。
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キノミ
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ほっこりしたくて食のエッセイと思って借りてきたけど意外と切なくしんみりする話も多かった。生きているとどんな時も食とは切り離せないね。良いエッセイでした!
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にゃるねんnnn
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「神様~」と同じテイストの面白エッセイかと思ったら、思ったよりも真面目に食について語るエッセイだった。お子さん達がとても健やかな心の持ち主で、暖かい気持ちになった。体を作る食べ物、とても重要。
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よう🗻🐦
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『羊と鋼の森』読了後。なつさんはもう6冊目である。とりあえず、仕込もう?がまたいい。ーー食エッセイが私達をほっこりさせてくれるーー有り難いウミガメのスープをどうぞ召し上がれ。とてもほっこりできる内容です。
よう🗻🐦

どういう意識?w

12/15 18:38
3さん(3)

なーめらか

12/15 20:38
6件のコメントを全て見る
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まいける
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家族愛に満ちた食べ物エッセイ 「きれいに生きられるくらいなら、小説はいらない。」 純旋律に不協和音をまぜること、音楽でも小説でも料理(アク)でも共通しているのか。不協和音ばかりの音楽は苦手だけれど。 勇気を出して手を挙げて間違ってしまい笑われてしまった子に、「おめでとう。失敗ポイントが貯まったね」と声をかけるお母さん。そして失敗ポイントが貯まると、ごはんのリクエストができるなんて素敵すぎる。
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めーめー
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宮下奈都さんのエッセイは、ワンサブ子に続き2冊目かな。あちらの方が子どものことも多く描かれていて面白いけど、こちらは食に関することなので、じんわり温かくなる話が多いかな。 丁寧な暮らしをされていて素晴らしい。
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はな
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ちょこちょこ読み進めてなんだかんだ2ヶ月近くずっと読んでいましたが終わるのが惜しいくらい好きなエッセイでした。美味しそうなものがたくさん出てくるのであれもこれも食べてみたくなるけど、ひじきのマリネと盛岡の焼肉屋さんのスープが特に気になります。「海苔の」や「おついたち」のエピソードもお気に入りです。
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さわこ
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食にまつわるエッセイ。普段は小説ばかりでエッセイはあまり読まないのだけど、これはとても良かった!素朴な日常の中の温かさ、家族とのつながりがお料理を通して描かれている。ほかのエッセイも読んでみよう。★★★★★
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みつばちい
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宮下奈都さんのエッセイを読んだのはこれが4冊目。ESSEの連載で、食べ物にまつわるエッセイ。これまで読んだエッセイは宮下家の子どもたちのことや母として、または作家としての宮下奈都さんの側面が多かったが、この本は子どもの頃のことや作家になる前のワンオペ育児の頃の著者本人にまつわる話が多かった。私は3人のお子さんの話が大好きなので少し残念に思ったが、それぞれのエピソードに何度も涙出たり共感したり。エッセイでこんなに泣けちゃうなんて、私本当に宮下奈都さんファンのようです。
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ともも
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文中に出てくる料理の思い出。 自分自身の思い出と重ねながら読みました。この食べ物には自分なりの思い出ないなぁと思ったものは、無性に食べてみたくなったり。 娘にもいろんな美味しいと、いろんな思い出があるだろうか。
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れもん
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電子図書館。食事を題材にしたエッセイ集。どの料理も美味しそう。そして一番印象に残っていることは、「母親」ということ。作家さんは「作家」のイメージが強くて、それ以外は見えてこないことが多いけれど、この本を読んで『宮下さんは母親なんだなぁ』と思った(当たり前だけど)。エッセイは作家さんの深い内面が見えてくるから面白いですね。宮下さんの小説はまだ読んだことないので、読んでみます。
gorico

私は『羊と鋼の森』から入りました。ピアノ好きなので面白かったですよ。映画はイマイチだったけど(笑)

05/06 10:23
れもん

MsGoricoさん⭐映画はイマイチ🤣👏✨「羊と鋼の森」読んでみます🥰きっとエッセイとの印象が違うんだろうなぁ。。

05/06 12:53
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ロロ
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なんだか豆が煮たくなる本。あとスープも作りたくなる。
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163
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心に残ったのは、栗ごはん、おついたち。最後の短編も好きでした、少し似た気持ちになったことがあり、その時を思い出した。
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だっち
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★★★⭐︎⭐︎Eating is important.At the bookstore in Shintoku-cho, it was the best recommendation.
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くたなお
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この本は未読なのに、読んだことのある箇所が多すぎて、ちょっと読みづらかった。多分連載で読んでいるんだと思うけど、既読感のある読書は、少しつまらない。(宮下さんは悪くないです)久しぶりの宮下さんのエッセイなのに、ちょっともったいないことをした。
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ふじひよ。
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「羊と鋼の森」を読んでから手に取りました。エッセイ。優しい。 しかし私は家族の為にここまで頑張ってごはんを作れないなぁと思いました。
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和夜
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食事を主題にしたエッセイ集。色々な料理がエピソードと共に載っており、普段料理をしないが作りたくなってきてしまった。特に「いちばん好きな料理」に出てきたひじきのマリネはその編を読み終わってすぐにレシピを検索してしまった程。思い返せば自分はあまり料理に関しての思い出がパッと出てこない。これからはちょっと意識して食べてみようかな。ところで、「虎のバター」で某学園コロシアイゲームを思い出した人は私と握手です笑。
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さぁや
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ネタバレ毎日お風呂で少しづつ読みました。宮下さんのエッセイには美味しそうなごはん、3人ともそれぞれ特徴的なお子様たち、福井県での暮らし、1年だけ北海道での暮らしのお話が盛りだくさん。ESSEに連載されていたものの本だからごはんの話が中心だけど、自分も宮下家の一員になれたような、お隣さんになったようなそんな気分になれました。
ポプラ並木

さぁやさん、ウミガメのスープ!イメージできないけどおいしいのかな?

03/02 03:41
さぁや

ポプラ並木さん 私もイメージできません!このエッセイの最後にウミガメのスープの短編がありました。心を込めて手仕事をすることと理解しました。それがこのエッセイの全体像を表してると思いましたよ☺️

03/02 08:52
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littlebluestar
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宮下奈都さんの食べ物に関するエッセイをまとめたもの。 福井や北海道の自然の中でのエピソードも多い。日々の生活の中で育まれ思い起こされる食の記憶のエピソードは滋味深く、読んでいるだけでしみじみと温まるようであった。
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すぶたのまるやき
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ネタバレ『ウミガメのスープ』といったら推理クイズしか思いつかない。が、これは宮下女史の食に関するエッセイ集。読みやすいし、1つ2~3ページの短さにほんわかしてくる。読んでいるとお子さんが3人いて、雪国でお母さんやっていて、「羊と鋼の森」を書いてる途中~書いた直後だったことがわかってくる。直木賞の候補になったことや本を書いた時の心情が書かれていて再読したくなる。失敗ポイントの話が私には一番心に染みた。「チョコレート」「ひな祭り」も好き。最後に「ウミガメのスープ」という短編集が入っている。前を向ける素敵な短編だった。
すぶたのまるやき

失敗ポイント:間違ったり人に笑われたりすることは大事。失敗ポイントがたまると夕食のリクエストができる。娘さんが学校のことで落ち込んで帰ってきた時声をかけた話。なんて素敵。

02/12 23:44
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MN
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ネタバレ「家族にも食べさせたいと思いました」それこそ、ものすごくおいしいってことなのかもしれない。
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ハトコ
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“うちはだいじょうぶ、みんな生きてるから”(p18)
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いちこ
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ネタバレ最後の話にあった水平思考ゲームの「ウミガメのスープ」が入ったタイトルだったので思わず。 はじめのストーリーは上手くいえないけど少し食に関する宗教っぽさがあって苦手かもしれないと思ったけど、段々読みやすくなってきた。 雪国で暮らしてきた作家さんなのと、読んだ時期が冬だったのでスープを作りたくなった。それも、ことことと静かに煮込んで、毛布にくるんで放置しておくやつ。あと、帆立と大根のサラダ。 どのお話も、冬にスープを飲んだ時みたいな気持ちになった。
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さー
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ネタバレ最初の「まえがき」からもう大好き。宮下さんはエッセイの神です。こんなに大好きだと思う本、自分にぴったりとくっついてると思うほど好きな本と出会えることは、ちょっとやそっとじゃ起きないくらい幸せなことだ。文章が好きなことはもちろんだけど、エッセイなのだから、宮下さんの生き方や、生活における大事なものへの姿勢が好きなのです。憧れです。いわゆる丁寧な暮らしで、私にはかなりハードルが高いのですが、宮下さんのは気取ってなくて、ざっくばらんで飾らなくて。素敵な暮らし。★5+
hon

宮下さんのエッセイ評判良いよねー。やはり何かしら読んでみよう。

01/11 18:34
さー

読んで!早く読んで(笑)私はこのままワンさぶ子に行きまーす!

01/12 21:08
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鯖みそ。缶
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ネタバレ題名に惹かれて読むことに。 小説だと思っていたら短編のエッセイ集でした。 宮下先生は初見でした。 まえがきを読んで惹き込まれ、そこからは淡々と読んでしまいました。 特にお気に入りなのはおいしい匂い、梅仕事、新しい鍋 虎のバター、おいしい朝ごはん、海苔、お金持ちのサラダ、はちみつ、スープを煮込む、ゆでたまご、四半世紀ぶりのスープ。 最後まで楽しく読めました!
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東西南北
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「神さまたちの遊ぶ庭」「ワンさぶ子の怠惰な冒険」を読んでいるので懐かしい子どもたちがちょこちょこ出てきて嬉しかった。宮下さんは夕飯の準備は1時間とあるけど、出てくるようなメニューの料理、1時間では私はできません。すごく知識と手際が良いのだろうなぁ 梅仕事30キロにビックリ!
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pass0pass0
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図書館本。宮下さんの作品はあまり読んだことがないのに、エッセイだけは何度も読んでいます。感覚が近いのか同じ子どもをもつお母さんだからなのか、どのエピソードもすっと身体に染み込んできて心地よかったです。
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issy
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食べ物と家族にまつわるエッセイ集+短編小説「ウミガメのスープ」という構成。元々ESSEで連載してたエッセイを「テーマで分類して並びを変えて」収録。コレがクセモノで、時間軸がめちゃくちゃになってるために、家族構成とか子供達の年齢とかどこに住んでるかとかが行ったり来たりしたり、時間的に古いエピソードを引用した「後の話」が先に出てきたり、何だか読みにくい。なんでこういう編集したのかな?一つ一つのエッセイは食べることに結びついた思い出あれこれがなかなか面白い。家族(特に子供)の話はつい自分と重ねてしまう。
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村上春巻
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ネタバレ【A+】10年以上も前に「ESSE」誌に連載された食エッセイを再構成したもの。生まれも育ちも福井の宮下さんが、東京人のご主人と結ばれ、♂♂♀の順で子宝にも恵まれた。1年ほど、北海道の大雪山国立公園に移り住むが、子育てのベースは出身地の福井である。今は大きな寸胴鍋を使っているが、子供たちが巣立ち、夫とまた二人きりになったら、小さな鍋が普段使いになるのだろうと想像したりもする。ご主人もお子たちも心優しくおっとりしていて、和む。海亀のスープは例の水平思考のあれではなく、私も劇場で観たあの映画由来だった。
村上春巻

イラストレーション:水上多摩江

08/30 05:19
0255文字
JP
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宮下さん、好きだなぁ。何気ない料理の数々だけど、温かい家族の生活が垣間見える。幸せって何でもない毎日の中にあると教えてくれて、とてもほっこりした気持ちになる。子どもたちの反応を丁寧に掬い取って言葉にできることが、素敵な小説を書ける才能なのだと思う。
0255文字
ふう
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ネタバレ1章、つくること、食べること。2章、なんでもない日のごはんとおやつ。3章、思い出の食べ。章の中にも細かな副題があり2、3ページの文章で読みやすかった。宮下さんお料理に一時間かけて作っているそうです。本も執筆され美大卒業もされていてイラストで賞もとられていらっしゃるのね。副題にちなんだイラストも楽しめました🌰🎎🐅
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yamada
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料理。繰り返しの日常生活に彩りを加える方法の一つとして。そして子供たちの成長を手伝うとっても大切な方法。宮下奈都さんをよく知らなかった。ただこの人の人の描く文章が好きだ。子どもを育てながら小説を書いて、直木賞候補まで選出されている凄さ。何人分働いているのか。ただそこを感じさせないくらい柔らかい人なんだろうなと感じた。旦那さんもすごくステキな人なんだろうな。
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まい
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エッセイは苦手だし料理にも興味なく、小説だと思って読み始めたからやめようかと最初思った。ところが、北海道に住んでいた時期があると出てきて思い当たる一冊が。何と言う本で誰が書いたか思い出せないけど…と読み進めてたら、すっかり夢中で一気読みしてしまった。 料理がお上手な作者だからこそ、食べ物にまつわるエピソードも思い入れもたくさんあって、なによりほんとに美味しそうに書くなぁと感心した。 『コーヒーってこれからのための飲み物って感じがする。紅茶はどちらかというと振り返るための飲みものなんじゃないかなぁ』
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栞
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宮下さんはめっちゃ料理される方。おいしいもの、食はもちろんだけど、その記憶や人とのつながり、体験、そういったもののあたたかさが感じられる素敵な一冊。「失敗ごはん」の「笑われたことのない人は脆い。失敗したことのない人は危ない」という言葉。失敗したときの経験で打たれ強くなり、「人を遠くまで歩かせてくれる」と思うという言葉が尊い。失敗ポイントが貯まるとごはんのリクエストができる、という母としての顔も素敵。息子さんやむすめさんとのほかのエピソードもよかった。
0255文字
mahiro
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★★★☆☆
0255文字
meiko37
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Karlさんの読んだ本、うみがめのスープって、なんだろう?と思い読んでみた。同世代の作者さんだったので、いろいろなことを、共感出来た。自分が精神的に 余裕のないとき、助けてくれる誰かがいるっていいな。
Karl Heintz Schneider

早速、読まれたのですね。嬉しいです。(*^^*)共感できたようで何よりです。本当にウミガメでスープを作ったら、動物保護条約?違反で捕まるかも(笑)

04/18 18:39
meiko37

ウミガメに、スッポンなみの力があったら、密漁が多発するかも。読書傾向が似ているようなので、これからも、参考にさせて下さいネ。

04/18 19:20
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とりあえずウミガメのスープを仕込もう。評価62感想・レビュー637