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異世界居酒屋「のぶ」五杯目 (宝島社文庫)

感想・レビュー
86

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クナコ
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初読。異世界系グルメ第5巻。コミカライズ版既読。本シリーズはコミカライズ版を先行して読んでいるので、どの話も既読のつもりで読んでいたが、ここに来て部分的に漫画化されていないストーリーを読めた。やはり知っている話より、知らない話の方が前向きに読める。しかし元々漫画版のファンなので、続刊を楽しみにしている漫画のネタバレを見せられているようで複雑でもある。とまれ、オリジナルである本作の全体にさっぱりと短い各話が漫画としてどう膨らまされるのか楽しみにしている。
クナコ

目次を見ると、かなり短い閑話的なものも含めて本書1冊で22話も収録されている。漫画版の1話はそこまで短く感じないので、ずいぶん丁寧にアレンジしているのだと今更ながらに思う。それにしても、老商人の生名をリップヴァン・ウィンクルにした理由はなんなのかしら。あれはアメリカの小説で特にドイツ風でもないし不思議だ。

12/16 07:05
0255文字
さくさく
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ネタバレようやく4まで再読し終えたので、こちらも読みました。個人的にハンスのこれからが楽しみです。
0255文字
you
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5巻目。古都の味の巻かな。のぶの話だけじゃないサイドストーリーも。世界観がどんどん広がっていく。…でもやっぱり料理はよくある料理なのに、美味しそうに描写される。
0255文字
クー
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ネタバレシリーズ5作目読了。今回は登場人物が絞られて新しい商会と料理人の話がメインで進んで行く感じだったかな。新しい料理っていうよりは人物に焦点を当てたストーリーだったからか料理描写はいつもより抑えめな印象。エーファやカミラ、セレスティーヌなどの好きなキャラが出て来なかったのが残念でハンスばっかりフォーカスされてたから次回作は女性陣が出てくるといいなぁ
0255文字
sataz
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四翼の獅子での料理が最後の方に。でもあまり印象に残らず。
0255文字
練りようかん
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ネタバレ焼き鳥にやみつきポテト。こういうのでいいんだよシリーズがいいねぇと落ち着く。そして「ゲーアノートのお仕事」というタイトルにおおっ!と嬉しくなった。しかもナポリタン以外のメニューで展開するのだから貴重!と心して味わった。正しさと厳しさと温かさと、素敵なストーリーとくすりと笑えるオマケ付きで大大満足な一篇だった。また、タイショーとしのぶのコッソリ回も良い、居酒屋だけど住まい感の印象が残って、本篇に戻るとまた和やかさが増すのだ。背徳のたぬき握りは魅力的、しかし焼きたらこにもってかれた!よし、買いに行こう。
0255文字
fukuchan
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5巻目は、料理人としての悩み、挫折、成長といった縦糸に、それぞれの料理人の物語が紡がれている。おいしい料理とそれにまつわる人々の話といった事だけでなく、異世界の時の流れを感じる。それにしても、ハンスの成長はめざましいね。^^
0255文字
まろんぱぱ♪ 
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ネタバレほぼ、ハンス巻(笑)ハンスを廻るエピソード、他店の手伝いや成長やら感じられます。〈四翼の獅子〉亭の話が、古都の食文化の奥深さを感じさせる。そろそろ、リオンティーヌに春が来ても良いけど?あ、その前にしのぶか?!(笑)
0255文字
まひはる
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古都の季節は、夏から秋へと移ろいつつあった。居酒屋「のぶ」はいつものように営業を続けており、日々の仕事に疲れた人々は、美味い酒と料理で元気を取り戻している。そんな「のぶ」へやってきた一人の男。彼は大事な晩餐会を前にしてスランプに陥っている“四翼の獅子”亭の副料理長だった…。仕事が人と人を結び、疲れた身体を一杯の酒が癒やしていく。読めばお腹が空いてくる異世界グルメファンタジー、第5弾。
0255文字
ツン
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水滸伝とかみたいな(よく覚えていないので嘘かも)?次々に出てくる登場人物たちからそんな印象も受けたりしました。ご老体3人の若い頃の話もよかったです。大リュービク伝説ってそうだったんですね。。
0255文字
菊地
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「異世界にもしっかりとした料理文化がある」と見せてくれる展開が良かったですね。
0255文字
noise
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ネタバレ今まであまり無かった古都の味について。大将だけがすごいんじゃない、古都にもちゃんとした店があるのだというのがよく分かります。みんな味についてなやんでるんだな。
0255文字
Abercrombie
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商会と高級料理旅館。ふたりの跡継ぎの苦悩。どこにでも知り合いがいるエドウィン助祭が便利すぎる!
0255文字
しゅがー
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最初の話は個人的にも居酒屋の定番といって切り離せない焼き鳥からスタート 相変わらず飲みに行きたくなるメニューが連なっている 内容的には個々人の過去、というか比較的過去について触れられていないキャラの過去と現在の邂逅 ザ吞兵衛のエトヴィンが良い味出してる
0255文字
クー
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話が短いのが読みやすくていい。別に異世界でなくても。四翼の獅子亭の話
0255文字
JohnSmith
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ネタバレ【2020-036-1505】web版未読、大判未読で文庫から。今まで「異世界tueeeeee系、ただし料理に限る」と書いていましたが、古都では"珍しい料理、変わった味"なのであって決してtueeeeeeeことではないことが分かってきました。自分の我を通すのではなく、如何にお客さんに幸せになって食べてもらえるかというのは、読んでいて気持ちがいいし、一話完結の短編だけど一冊レベルでは少しずつ話が進んでいくというのはすごく読みやすい。(続く)
JohnSmith

(続き)ハンスは巣立つかもしれないし、古都はもっと発展するかもしれない。そうしたことで生まれる人と人の繋がりが大切に思えてくるシリーズです。さらっと語られる過去話とかもよかったです。

01/02 14:17
0255文字
みや
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☆☆☆
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雨音四季
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里芋の煮物食べたい。
0255文字
マルコ(Marco)
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今回の中心は、古都随一の宿屋「四翼の獅子」亭復活劇。のぶとはまた異なる形式の料理屋が再興するのは、発展に取っては必須。お忍びで来店した料理長、そして総料理長の放ったのぶに対しての感想、復活と発展が始まる古都に、挫折を感じた信之の結論…今後は良きライバル関係に期待したい。新たに若い頃の話が出ながら、エドウィンの謎が深まる。今回のお気に入りグルメはやきとり、親子海鮮丼、たぬきむすび、炙り太刀魚そして厚切りベーコンで作るまかないチャーハン。
0255文字
enana
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シリーズ5作目。仕事が人と人を結び、疲れた身体が働いた後の一杯を求める。
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りんりん
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古都の発展とハンスの成長を楽しむ5巻。四翼の獅子亭の料理長が不調から立ち直っていく姿もよかった。フライドポテトが美味しそう。癒やされるというか、元気がもらえるシリーズ。
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Baro
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四杯目までは文庫で読みました。kindleになっていたのね、嬉しい♪さて五杯目。すっかり古都になくてはならない店になっている「のぶ」。ハンスもしっかり成長してます。「四翼の獅子」亭との絡みも出てきて、ますます広がる「のぶ」の世界。
0255文字
sakuri
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ハンスの成長が著しいな。街の発展も。のぶを異世界に繋げた神様の意向は叶ってきたかな。(*^_^*) 続きの6巻買いに本屋に行ったらビルごと閉まってた。
0255文字
ふーま
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大好き異世界居酒屋「のぶ」シリーズ~!五杯目の今回は、古都でも一流と有名な<四翼の獅子>亭のお話中心に進んでいきました~!意外な視点の発想がまた面白かった~! 今回も、どのお話も出てくるお料理が美味しそうで✨心あたたまる素敵なお話もあり、個人的にはノブタイショーのとある意外なストレス発散法が可愛かったですw
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セディ
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ハンスの成長がすばらしい。悩みながらも前を向いている。飯テロは健在。
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ゆうら
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ハンスが悩みながらも成長している姿がいいね。今回は、料理人に関する話が多かった。
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スー
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ネタバレシリーズ第五弾。今回は古都の老舗宿<四翼の獅子>副料理長、小リュービクの葛藤や地域に根差した料理に悩む信之が印象的。水上交易路を復活させ嘗ての繁栄を取り戻そうとする商人たちや、エトヴィン老祭や大商人、料理長たち先達の過去の盟友関係も明らかに。美味そうな料理の描写はそのままに、物語もしっかり進展しているのが良いですね。どれも美味しそうだったけど、今回はしのぶのたぬきむすびかな。手軽に食べたい方はローソンへw。
0255文字
chiyo
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★3.0 シリーズ5作目、全23話が収録された連作短編集。今回も人間関係に重きが置かれているけれど、居酒屋「のぶ」よりも「四翼の獅子」亭のエピソードが多め。古都(アイテーリア)の食事処は「のぶ」の一人勝ち状態だった中、遂に本格的なライバル店が出てきた感じ。それでも、相変わらずの飯テロはしっかり健在。特に、海鮮親子丼とまかないチャーハン(その厚切りベーコンは…(笑))、たらこ茶漬けが猛烈に食べたくなる!また、信之のストレス解消法がなかなか意外で面白く、若かりし頃のエトヴィン司祭たちのエピソードも新鮮だった。
0255文字
てんつく
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エトヴィン助祭達、三老人がイイ味出してます。この巻も美味しそうな料理ばかりでお腹が空きます。
0255文字
Ab
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古本屋でみかけたのでつい誘惑に負けて買ってしまった。何も考えずにお気楽に読んだのが二か月前。そのままでは消費的過ぎるのでせめて感想をと思ったがほぼ忘れていたので再読しました。 悪人がほぼ出て来ないいつものトーンですが、料理そのものとは別の登場人物各々のエピソードなどマンネリにならない工夫が嬉しいですね。ただひとつ、お話だからしょうがないよねと思ったのは「獅子の四十七皿」だか四十八皿だかを一晩で食べることでした。一皿百gずつ(つまり卵2個分)食べたとしても4.8キロですから完食できるのはギャル曽根くらいよ。
0255文字
ふらい
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現地の料理人が登場する第6巻。主人公無双もいいけどやっぱり対等な力のライバルがいる方が話が面白くなるよね。しかしリュービク・パトリツィア・シモンで三角関係になるかと思ったんだけどあっさり終わらせた。描きたいのはそこではないって事かなぁ? ハンスは着々と力をつけていてこの先が楽しみ。そのうちクローヴィンケルとやり合ってほしいな。
0255文字
あずとも
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古都の老舗「四翼の獅子亭」をめぐる話を中心に古都の商人達の悩みやハンスの著しい成長、様々な人達の過去の話等面白かった。『のぶ』自体の話が少なかったのが残念。
0255文字
みさぞ。
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相変わらずの飯テロ本。最後のお茶漬けはずるい、お腹すく。この巻は異世界側の料理や背景とハンスに割とフォーカスされてた。んー…大将の儀式は別として、ちょっと3杯目までと4杯目、5杯目で流れが違った気はする。どちらにしろお腹すくのは間違いない。
0255文字
Hiroshi  Ai
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ネタバレ+ 帰還、感謝! リューさん しのぶ、信之 縁 ヤキトリ~タラコ茶漬け トリアエズナマ(今夜は2杯イタダキマシタ、オイシカッタ、ゴッソサマ、アリガトウ! 背筋伸び ウイスキ好き パトリツィア,シモン アルヌとヤミツキ馬鈴薯 今日はとことん呑みましょう センジガラとエトヴィン お酒と相性がいい (笑) ハイカラな君 タヌキムスビ 胃モタレ!(笑) ハンス 豆 厚切りベコン 豆の木 翼の折れた獅子の復活 (笑) 12種調味料
Hiroshi  Ai

 獅子の47、48 ボルガンガの肝煮 竹輪の磯部揚げ;オイシイヨネッ(笑) 鮫/ハイ 金柳の小舟 エーミール、ヨハンナ ヒツマブシ ヘルミーナの天使の笑顔 (笑) 時間差攻撃 (笑) 願わくば、この人達がより良い人生を歩みます様に ダテマキ、伊達眼鏡!(笑) ベネディクタ,君が必要だ (笑) 四翼の獅子 ゲーアノートとナポリタン 私は、名古屋イタリアンを食べたい(笑) 3日煮込み牛筋 古都らしい料理 ノブ・タイショー

09/06 21:06
Hiroshi  Ai

 老公ウィレム・ビッセリンク 秋の海鮮親子丼;食べたーい!(笑) リュービク 何だか良くわからんが、目出度い! 笑 イーゴン 手練れの護衛 リオンティーヌ 神の舌 ショーユ 父と、息子 様々な形 古都は、交易の中心になります ウィレム・ウィンクル ビッセリンク ビッセ村 ワイン,ソセジ,チーズ,パン 食べるという事は幸せな事なのだ マルコ 金の卵を売る事が出来ないなら、孵して雌鶏にすればいい 種を蒔いて耕す 仕合せそうな、吐息 良い物語を、有難う! (笑) / 白

09/06 21:07
0255文字
ぱんがいあ
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ネタバレ今巻は、アイテーリアがメインな感じ。居酒屋和食に拘らず、洋食風のアイテーリア料理が色々出てくる。 だからって訳でもないがシメのタラコ茶漬けの美味そうなこと。w ただ、関西弁で酢橘と巣立ちはイントネーションが違う気が…。w 次巻が待ち遠しいねぇ。
0255文字
mogura
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〈四翼の獅子〉との絡みが多し。でも当然のことながら平和に平和に物語は進む。 5冊目にもなるとちょっと薄味になってくるかな
0255文字
コモ
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今回も美味しかったです。
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青
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借り本。相変わらずの飯テロ本。今回は居酒屋のぶの周りに視点が行ってたけど、ハンスの成長がものすごく感じられた巻だったなーと。 のぶの料理と古都の料理両方を合わせたオリジナル料理がそのうちハンスの手で生み出されそう。 たぬきおにぎりはおいしそうだったなー。
0255文字
isaribi11
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異世界物とグルメ漫画はご都合主義と相場が決まっておりますのでそこをあげつらうのはよろしくないかもしれませんが、そのへんちょっと気になる巻でした。
0255文字
ジロー@灯れ松明の火
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シリーズ5杯目。古都の老舗"四翼の獅子亭"からみの話が多かった今作。若き公爵の悩み、商人マルコの悩み、ハンスの成長、爺様達の過去……いろいろありましたが、相変わらずの飯テロ攻撃。竹輪の磯部揚げと病みつき馬鈴薯を肴に冷えた生をぐぐぅーと飲みたくなります。 ★★★★☆
0255文字
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異世界居酒屋「のぶ」五杯目 (宝島社文庫)評価40感想・レビュー86