ていない人の方が多そう。恋人間でもセックスの強要は性暴力に分類されるけど、恋人という関係性がそれをうやむやにさせている。大事なのは「お互いの『したい』という積極的な意思表示」 ・が、しかし「ないがしろ・放置」も精神的暴力の一環に分類される(そうなんだ……)ので恋愛ってムズすぎるかも ・性暴力=性的欲求を満たす、というより“支配”らしい。確かに、性暴力は単に性的欲求の発散では説明がつかない行動が多い気がする ・性暴力加害者の他者化、これは多くの人が無意識にやっていると思う。無知は罪だし誰もが被害者になる可能
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「じゃあその私は社会に対してどのように自分を苦しめる社会について要請を行えば良いのか」という議論や講義までやらないから第四波フェミニズムのようなものが出てきてしまったんじゃないですか? というのが一番ジェンダー論、フェミニズム運動に対して思う不満なんですよね。フェミニストの界隈内でもガチガチに内ゲバ起こしてるし…… もう少しこの辺の図書は読むと思うけど、不愉快な記述が多いです。最近話題になった「男が産めるの(不適切な表現)だけ」というのもどう受け止めればいいんでしょうか。あれと同じフェミニストなの可哀想。
第四波と第二波のフェミニストが同じ扱いをされたり、フェミニズム運動の文脈を知らない人からしたらあんなお粗末なものを思想の一つとするのが難しいわけで……えぐいですよ。あれがフェミニズムを名乗っているのがフェミニズムへの加害だと思うんですが、そのあたりフェミニストを自称する学者先生方がどう感じているのか気になりますね。実際に先生に直接アレについてどう思いますか?なんて訊きたくないですよ……とりあえず上野千鶴子のテキスト読まないといけないんですかね? 改訂版出してるようなのでそれを読むべきかな。