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そんなふうに生きていたのね まちの植物のせかい

感想・レビュー
81

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takao
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ふむ
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SHINee forever
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いつもながら植物の生存戦略には驚かされる。賢い!
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えっくん
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★★★★☆「植物観察家」である著者がまちなかにあるさまざまな植物を手にとりながら不思議な植物の生態を紹介した本です。おしべとめしべはどうなっているのだろうかと花房の構造を確認したり、どんな種が入っているのかと種子を分解したりと著者の好奇心がたくさん詰まった本です。一コマづつ写真に話しかけるように解説されており著者と一緒に身近な植物を探索しているようです。普段何気なく見過ごしていた小さな小さな植物にも力強く生きている命が感じられます。
えっくん

自宅の庭にもヤマボウシが植えてありますが、あの可愛らしい白い花びらにみえるところは、実は葉っぱが白く変色したもので花は中心の球体部分だということに驚きです。ヒガンバナは赤い花が咲いているときは葉っぱが出ず、花が枯れてから葉を出して光合成し翌年の花を咲かせるたために球根に栄養を蓄えるのだそうです。

08/25 22:46
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しまきりん
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こういう見方を教えてもらえるとは嬉しい限り。学生時代に戻った感じ。世界は面白いことに溢れているなぁ。
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tomatobook
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身近にある植物なのに、知らないことだらけ。“そんなふうに生きていたのね”というタイトルに大きく頷く。そして図鑑ではないので学習的な教えがないからか、読んでいて見ていてとても楽しい。わぁっへぇほんとに?という驚きがあり、知らなかったことを知る喜びにあふれている。こんなにも植物愛のある著者が港区生まれ新宿育ちということにビックリ。
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東谷くまみ
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植物観察家、鈴木純さん。以前NHKのダーウィンがきた!に出演していた時に仰ってた言葉にとても感動してノートに書き留めてある✨️この本は、本当に鈴木さんと一緒に町中にいる植物たちを観察しているかのようでとても面白かった!お庭の困ったちゃん、ヘクソカズラ。よく見るとこんなに産毛がキラキラしてる!ネジバナのアップの写真にはもうほれぼれ。夏はイヤだけどもうすぐ君たちに会えるんだなぁ😊ツユクサの造形美にもうっとり。美しいだけじゃなくてそこには子孫を残すために進化してきた生存戦略が隠されてる✨️
やも

とんでもない名前の植物ってあるよねー🤣へクソカズラも、ハキダメギクも、牧野博士がつけたのかな😳🤣!?

05/14 22:34
東谷くまみ

やもちゃん、ほんとよねー😂植物たちからしたら、もー!余計なお世話だわ😠!!って感じだよね🤣ヘクソカズラはサオトメバナっていう可愛らしい別の名前もあるんだって~✨️ヘクソカズラは名付け親が不明だけど、ハキダメギクは牧野先生だって😂ほんとに掃き溜めでみつけたかららしい…もうちょっと考えてあげてー😂😂

05/14 23:15
10件のコメントを全て見る
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tetekoguma
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身近にある雑草をまるで散歩しながら観察するような体験ができる本。雑草というのも様々な形態や戦略を取りながら力強く生きていると実感しました。
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ぴ
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旅先のカフェで出会った1冊。著者さんの植物愛が、かわいい吹き出しコメントからも全体からも伝わってきた。終始にこにこさせてもらえた。ヒガンバナのような生き方、いいなあ。
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Sosseki
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植物への愛と讃歌と植物に触れて知る楽しさに溢れていた!ソテツの芽に驚き、ネジバナが蘭と知り、見慣れているツユクサの複雑な雄しべ、雌しべ、交配に感動し、葉っぱの上の花は、葉ではなく茎!枯れた白詰草はじっくり見たこともなかったが、種は豆。ナガミヒナゲシの繁殖力の秘密を知り、ゾッとし、栗の雌花の位置を初めて知る。身近な植物も全く知らなかった!!マンサクを見て、知り合いに会ったように、嬉しくなってしまった。
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カエル子
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わたしもなりたい「植物観察家」。ちょうど春だし、あちこちに新芽が出てきているから始めるには絶好のチャンス。アメリカシャクナゲの雄しべを触ってみたいなー。ナギイカダの花を見つけたいよー。カラスウリのレースがほどけていくところも見てみたい。いやいや、自力で見つけられるかどうかわからない植物よりもまず、玄関先にあるヒメシャラの観察から始めよう。引っ越しで弱ってしまった植木たちも、もうすこし細かく寄って見てみることにしよう。老眼がはじまると、ちまちまとしたところを逆に見たくなるものだよね笑。
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やす
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道端の植物たちについて、温かく分かりやすく書かれている。よく見てみると繁殖のための工夫が随所にあって面白い。
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Yoshie S
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初版積読本。 ぼんやり時間に最適な内容だったが、植物観察の楽しみかたのポイントが見えてきたかも。 植物への著者の眼差しと表現の温かさも良かった。 苔に感動して購入したルーペをもう少し活用したい。
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青藍
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身近な植物の意外な生態がわかる本。 生きていくために植物も必死で、なぜ!?と思う部分もあり。植物を観察する楽しみができました。
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榊原 香織
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猫を魚眼レンズで撮ると可愛いというブームがあったけど、植物をルーペでアップした写真も新鮮で可愛い。身近な雑草が宝石の輝きに
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asumi
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ネタバレとてもよかった!最初のシロザとアカザの葉の話から始まりへー!そうだったの!が続く。 こんなに近くから拡大してみること印象変わるなー。文字と写真の置き方もすごく楽しげな雰囲気を出していてすき。
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ことり
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著者と共に春の街を散歩している気分になった。著者と対話しながら読み進み、沢山の植物を知ることができて楽しかった。でも、一人で街中を歩いていても、ひとつもわからないかもなぁ、などと思いつつ、散歩中「スズカケノキ」が目に留まったときには感動。最後のコラム「生まれた場所で、個性豊かに生きるには 足元の植物が教えてくれること 」にジーンときた、著者に心から共感。
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雫
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お、おもしろかった! 今月の雑誌kodomoe?で紹介されていて読んでみたの。こんなにまじまじと植物を見るきっかけってないしね。個人的にはヒガンバナの葉についてしれたのがよかった。
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Tomoko Miyagawa
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雑草図鑑などあるなかで、親近感があり読み眺めることの出来る一冊。最近まちでよく見る、ナガミヒナゲシ、ヒルザキツキミソウ、アカメガシワなど気になる雑草植物が写真と解説付きで紹介されており、種のなかを見る写真はリアルで楽しい。これだけ種があると、あっという間に広がっていくなと思える。 まちで気になる植物を見かけたらこれを開きたい。
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めめ
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「肩書きは植物観察家」による「植物に対する私の視線を表現」した本。なるほど植物への愛が溢れた一冊。軽くて読みやすい。植物の写真に吹き出しが付いていてマンガのような体裁で面白い。道端や空き地、駐車場の端っこで出来る植物観察。大好きなカラスウリやヘクソカズラが載っていて嬉しい。既知のものも未知のものも、どちらも楽しい本でした。
流石全次郎

3月14日。春めいてきた時期にタイムリーな読書ですね。

03/14 19:22
めめ

コメントありがとうございます。ホントですね。冬芽に蕾に花に、春は楽しいです🌸

03/15 07:10
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annzuhime
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島外の図書館から取り寄せ。ダ・ヴィンチに載っていたので気になって。道端に咲く草花や街路樹たち。私たちが何気なく素通りしているその足元や頭上で生きる植物。その植物への愛がこれでもかと溢れる1冊。なるほど、著者の肩書きは植物観察者らしい。その肩書き通りに植物の特徴をこれでもかと細かく観察している。写真も多く、文章もとてもコミカルで読みやすい。植物をもっともっとじっくり観察したくなる。この本は手元に欲しいなぁ。
いちごプリン

私も読みやすかったです。面白いですよね。植物。

03/20 13:10
annzuhime

いちごプリンさん♪コメントありがとうございます😊とても面白くて厄介だと思ってたヤブカラシでさえ少し愛おしくなりました♡見つけたらやっぱりすぐ抜いちゃうけど笑。

03/20 15:52
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KappaB
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図鑑でもなく、研究書でもなく、サクサクっと読める楽しい本です。 東京生まれ東京育ちの筆者が、身近な植物をいろんな写真とともに紹介します。吹き出しにセリフがあったり、読んでるとホントに自分が今、植物観察してるみたいで楽しい。 私の好きな、ネジバナもありました!
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キオン☆
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暑い、寒い、の感覚でしか四季を感じられなくなっている私。時間ギリギリの行動で、道ばたの植物に目を向けることもない。母は俳句を嗜んでいたので、季語が必要になってくるらしく、植物図鑑をよく見ていた。父もフラワーポットに丁寧に花を植え、ずいぶん長く目を楽しませてくれた。気が乗っているときは土いじりも楽しいけど、毎日はちと...ヤマボウシは好き。中島飛行場跡地でみた、ヤマボウシを思い出した。あの木々はまだ頑張っていることだろう。
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Kimio
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妻が借りてきた図書館本。草刈りをしている雑草の名前がわかり、少し身近になった気がする。
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あじ
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NHK Eテレ趣味どきっ!「道草さんぽ」を視聴していくなかで興味を持った、まちの植物のせかい。いつもの道で素通りしてしまう植物の前で、顔を近づけ観察してみたらいいんじゃない?って、なんで今まで発想しなかったんだろう。バカバカ大バカのわたし。生真面目にコロナ禍を過ごしたザ・衝動!見て、触って、嗅いで、疑うぞ。君たちの策略をとことん暴いてやる。コロナどこ吹く風の君たちを見習いたく、私はルーペ片手に立ち上がる!!今はひたすら雪かきに精を出し春を待つ。
あゆぞう

ホントだ😊あじちゃん、2022 ラブリーブックって登録されてた😆あゆ蔵もルーペ片手に立ち上がるよ😘

01/05 23:51
あじ

カラスウリって見たことがないって気がついて(北海道には生息していないとされる)、忘れない内に種を取り寄せちゃいました。もうすぐ到着予定よ😀“あゆ蔵さん”強そうなサムライへ進化(笑)

01/06 04:29
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クリママ
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どこでも見かける植物。花が可愛いわけではなく、気に留めることもなく、名前も知らないし、知ろうともしなかった。そんな植物にカメラを近づけ、拡大写真を撮ると、わっ、びっくり。こんなふうになっていたのね。その繊細さ、美しさ、そして、生きるということ。まさに「そんなふうに生きていたのね」でした。
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もちもち
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図書館で「何か軽い読み物を…」と探して手に取ったのがこの本。 パッと試しに開いてみて、何これ面白そうな本!と嬉しくなった。 難しいことが書いてあるわけではなく、ただ著者が思うままに植物を観察したいだけ観察しまくった結果に出来上がった本という「ノリ」で見せてくれる。 勿論一冊の本を作るということは簡単なことではなかっただろう。 植物を観察することのハードルを限りなく下げてくれるとても親切な一冊。
もちもち

皆さんがぽつぽつ、「手元に置いている」と書いておられるのが気持ちわかる!となる良い本。

11/08 12:32
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s-umi
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植物観察家の視点から見る専門書っぽくない図鑑。友達のいいところを紹介するように植物をフォーカスしてくれます。植物図鑑?というよりも友人帳?(笑)写真もとても分かりやすくて、なんか話しかけられているような本でした。コメントがユニークで楽しく読めちゃいます。素敵な本に出会えました♪
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すみれちゃん
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8歳ひとり読み
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soramitsue
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ネタバレおや、またヘクソカズラちゃんがいた!(一つ前の本にも出ていたのです…)
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―
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ヘクソカズラ
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M77
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写真を漫画のコマ割りのように並べて吹き出しをつけてずんずん近づく植物観察の視点を表現した愛らしい本。普段は見落としているような街の植物にそこまで寄るのかというくらい寄って、そこを切り取るのかという少し変わった着眼点で楽しそうに語り、身近な植物の愛で方楽しみ方を教えてくれる。言葉遣いも「○○かしら」 とか「あなたは○○なのね」と、優しくて上品なので読んでいて心地好い。
M77

本の中で特に気に入った植物を上げると、植木を覆うように育つので嫌われているヤブカラシは小さく綺麗な花が咲いていて、そこだけ見開きで見せてくれているので視界が広がって星空のようだった。モミジバスズカケノキの、枯葉の帽子に隠された冬芽も可愛らしい。

07/06 14:24
M77

シロツメクサが豆だというのは驚きだけど、それもあの小さく集まった花を分解したから分かること。花の房を一つ一つ分けたり、沢山の種を数えたりする根気には頭が下がります。シロツメクサは江戸時代にオランダから食器の梱包材に“詰め”た“白”い“草”として送られてきて日本に定着したなんてトリビアも添えられていました。日本からは同じように浮世絵が梱包材として渡って行ったという話もあるので、花と絵を贈り合ったみたいで良いですね。

07/06 14:25
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Úplněk
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街にある植物、近づいてみるとこんなにおもしろいのか。たしかにツメクサはどこにでもあって見ると落ち着く。朝の散歩のときにツユクサをよく見てみよう。
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まき
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ネタバレ町で見かける植物をつぶさに観察。 シロザの葉っぱの白いビーズ、アカザの葉っぱの赤く透明なビーズ。 「アカザ、お前もか」なんて笑ってしまいますが、そういう驚きと発見が積み重なっていく面白さを一緒に体験しているような気分になれます。 こんな観察会なら楽しく参加できそう。 うちの近所でよく見かけるあの花が「ナガミヒナゲシ」で、ものすごく繁殖力のある植物だと分かって良かった。 完熟してから種を取り出して数えたら2858個、駆除するの大変だ。
流石全次郎

2020年春。自粛生活。デジカメ持って近所の植物名前調べを始めたらめちゃくちゃはまりました。まだやっています。

04/21 19:33
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オレンジメイツ
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「図書館本」植物観察家って肩書の鈴木純さん。町を歩くのが楽しくなりそう。観察会行ってみたい!ここまで寄りで植物見るのは面白かった。
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kaz
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比較的身近な植物の面白いあるいは意外な生態をわかりやすく解説。内容はきっとすぐ忘れるだろうけど、楽しめる本。図書館の内容紹介は『美しく奇妙で驚きの形、多種多様な受粉方法…。植物観察家が、まちの植物にずんずん近づいて、個性的な見た目や生き方などを、豊富な写真で一緒に観察しているように紹介します。Q&A、おすすめ本も収録』。
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たまきら
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著者の興奮と感動が伝わってくるとても楽しい、そしてみんな見たことがある植物がとても愛しくなる一冊です。ヤブカラシを表紙に持ってくるなんて素敵!ととびつき、「そう!これ自分も知ったときびっくりしたんだよな~!」「えっ知らなかった!」まで、一緒にドキドキワクワク楽しめました。あと、タイトルの字体がすごくかわいい!なんていう書体なんだろう?
たまきら

調べたら、すぐに見つかりました。今の時代って本当に便利! 「プロのフォント使いを実例から解く 気になるフォント、知りたいフォント。」https://www.mdn.co.jp/di/contents/4579/75858/

12/07 08:25
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三色かじ香
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ちょうど、有川浩さんの植物図鑑を読んだ後に見つけたので、手に取りました。写真がたくさんで、興味を引く説明文があって楽しい。ネジバナの中に、花粉の塊があるのとか、ツユクサは虫のおしりに花粉が着くように頭の方には偽のおしべがある、とか知らなかったな。なるべくほかの花の花粉と受粉できるようになっている仕組みは賢くてびっくりしました。
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そーそー
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タイトルだけ見て図書館で借りたので、18ページを見てビックリ!これはマン…ガ…?そんなレイアウトのおかげでとっても分かりやすくて楽しい一冊だった。長年の疑問だった、枝からぶら下がったあの丸いヤツの正体が分かってスッキリ。
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