読書メーター KADOKAWA Group

感想・レビュー
27

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
しみよ
新着
4分 発行人 鈴木敏夫 編集・発行 スタジオジブリ 発売 徳間書店 2019年第1刷 絵の顔がアニメっぽい
0255文字
dubonnet
新着
イエーツの「さまよえるイーンガスの歌」に着想を得て谷川俊太郎氏が綴るその言葉にはずっと孤独だった一人の男が連れ添うパートナーとの出会いによって有限から無限の時を刻んで行くような温かい幸福さが感じられます。イエーツの詩のほうのケルト神話を元にしながら少年が永遠の少女の幻影を追い続けやがて年老いていく儚さや暗さが寧ろ好みではありますが、アニメーション作家のマイケル•デュドク•ドゥ•ヴィット氏の絵の琥珀色から青い空への色彩の移ろいがドラマチックで谷川氏の清福さをたたえた詩によく似合うと思いました。
0255文字
ぶぶ ひこ
新着
アイルランド詩人、ウィリアム・バドラー・イエーツ(1865-1939)の詩“The Song Wandering Aengus”に着想を得て、創られた絵本。詩は、亡き谷川俊太郎さん。「私はひとり ひとりがいい」「ながれにあまえて 私はひとり さかながいるからいきていける さびしさに私はめざめ かわおとに私はねむる」「みえないほしぼしに みつめられ ながれつづける ときがためらい きょう あのひとが……… このひとになった」「このひと ともにあゆんで このひとと かなたをゆめみて このひとと ときをこえて」
0255文字
nekonekoaki
新着
『岸辺のふたり』、『レッドタートル ある島の物語』に続いてマイケル•デュドク•ドゥ•ヴィットの作品と出会いました。ウィリアム•バトラー•イエーツの詩(The Song of Wandering Aengus、1899年)に着想を得て、谷川俊太郎による新たな詩に導かれ、愛を求めて彷徨う一人の男と、謎に満ちた幻の女との邂逅を描いた物語です。男が手に入れたものとはいったい何だったのだろうか。2019年10月31日第1刷発行。
0255文字
モリー
新着
一篇の詩から着想を得て生まれた絵本。アニメを見ているようだ。
0255文字
美紀ちゃん
新着
スタジオジブリの提案で制作されたもの。解説によると孤島に流された男性の話らしい。孤独を堪能する男性。釣った銀の魚。いのちの輝き。火は私の明日を照らしだす。命から命へと。名前を呼ばれた?ふりむく!わお!女性が登場。長い髪にりんごの花を飾っている。え?なぜ走り去る?幻?いや確かに自分の名前を呼んだのを聞いた。そうなると、あの人の面影が消えずにひとりの私に影を落とす。見つけたいあの人を。何年も彷徨いう。時間の流れ。「あの人」が「この人」になった瞬間に、パッと光がさす。うーん深い。絵本だが、子供にはわかるまい。
まる子

「子供にはわかるまい」の表現に100点‼️それだけ深いということですね。

05/26 19:12
美紀ちゃん

まる子さん✨私にもわかりませんでした😭

05/26 19:21
0255文字
Sylvie Gu
新着
孤独な男が心の中で幻の恋人を思い描き、やがてその人を生涯の伴侶にするまでの気持ちの変化を詩情豊かに描いた絵本。
0255文字
夜の手ざわり🌙☆*.+
新着
主人公の男性をとおして『愛』とは何かを読み手に問いかけてくるこの作品は、アイルランドの詩人、イエーツの詩『The Song of Wandering Aengus』をヒントに、『レッドタートル ある島の物語』を制作したマイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督が構成と絵を描き、谷川俊太郎さんが詩を書いた、大人のための絵本です。憧憬であった愛はやがて、時を経てひとりの誰かへと帰着します。『あのひと』が『このひと』になる時、きっと何ものにも代えがたい幸福感に満たされるのでしょう。★3.5
0255文字
けんとまん1007
新着
谷川俊太郎さんの名前を見て、図書館で借りた。谷川さんの文章も素晴らしいが、それを何倍も魅力的にしている絵。温かな眼差しを感じる絵。こんなふうに、一人の人と出会うことができると・・・。最後まで読み終えて、これがジブリの鈴木さんがかんでいると知って、なるほどなぁと納得。
0255文字
gtn
新着
本作品は、ウィリアム・バトラー・イエーツの詩より着想を得たとのこと。物語の展開がイエーツの私生活と重なるが、イエーツはそれを絶対幸福の探求に置き換えている。
0255文字
sunset
新着
ひとりの女性を待ち続ける話。 絵も詩も素敵な大人の絵本。
0255文字
たまきら
新着
文章よりも絵に惹かれました。青い鳥症候群かもしれないし、女性だと「いつかきっと王子様が…」系におもわれたりするかもしれない。けれども、「ああ、この人なんだ」という出会いは絶対にあります。自分の場合それは荒野の旅というよりは人の波をかき分けて進む旅のように感じましたが、素敵な出会いに恵まれている人生のすばらしさを日々かみしめています。
0255文字
のんの
新着
ネタバレあいたいと思ってた人に出会って、世界が変わっていった男性の本。夢であったような感じに思えたので、どこまでも探しに出かける姿を見ると一途だなぁ…と。まさかかなり年取ってから、再会するとは思わんかった。心から愛しているなら、年とって一緒になっても、きっとそれまで以上に幸せだろうなと感じた。
0255文字
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 
新着
大人向けの絵本ですね。愛ってなに?と聞かれてもどう答えたら良いのか考えてしまいます。人それぞれの愛の形、どれが正解なんてその人本人にも分からないのではないでしょうか?言えるのは愛は1つではないということ。子どもに対して、親に対して、友人に対して、自然に対して、沢山の愛を知る事で豊かになるのではないのでしょうか?
0255文字
hozuki
新着
わたしもあのひとに会いたい。 真っ暗なまいにちを照らしてくれるような、 あのひとに。 いつ来てくれるだろう、あのひとは。 どんなに苦しくても、にげないて、頑張るから。 あなたは来てくれますか。 いつでもわたしは、待っています。 ちいさなさかなをめでながら。
0255文字
mntmt
新着
ネタバレ"あのひと"が"このひと"になる時。
0255文字
たくさん
新着
なんか主人公がおじさんになりすぎて、これで出会ってしまってよかったんだろうかっていう気持ちになって少し複雑。
0255文字
旅するランナー
新着
イエーツの詩に着想を得た絵本。アニメ映画「レッドタートル ある島の物語」のマイケル・デュドク・ドゥ・ヴィットによる優しく寂しい絵に心打たれます。そして「みえないほしぼしに みつめられて ながれつづける ときがためらい きょう あのひとが・・・・・・ このひとになった!」、谷川俊太郎の静かに暖かい詩に心震えます。
0255文字
カタコッタ
新着
大人の絵本。『あのひと』に会える事になるまで、長い時間がかかる。自分を知るのは結局、歳を取らないと分からない事なのだろう。あのひとは、自分自身のことではないか、といまは思う。イェーツの詩を絵本として訳した谷川俊太郎は苦労したに違いない。
0255文字
とよぽん
新着
寂しい男の夢想を語っているような、観念的な印象の絵本だった。絵はアニメーション監督の人が描いたということで、人物はなるほど、そんな感じ。でも、樹木や風景の絵は写実的でよかった。
0255文字
雨巫女。
新着
《本屋》ジブリの絵本だったんだ。これ、大人向きだね。
0255文字
おーちゃんママ
新着
アニメーションの方から入ったらわかったのかな?谷川さんの新刊絵本だから、と思って読み始めたので??でした。イエーツの詩の世界もアニメーションと絡むとこんな感じになるんですね。
0255文字
anne@灯れ松明の火
新着
一般書の新着棚で。谷川さんが訳した絵本だったので。わかったような、わからなかったような感じがして、読後、内容紹介を読んで、「そんな話だったの?」と驚いたのが正直なところ。表紙の雰囲気に対して、中の人間の描き方がアニメっぽいと思ったら、作者はアニメーション監督で、出版社はジブリだった。
0255文字
エルモア200
新着
全く意味が分からなかった。結局、その女の人誰なん?・・最後まで頭の中が「?」でした。
0255文字
宴
新着
大人向け絵本
0255文字
江藤 はるは
新着
大人が読むべき絵本。 いのちと愛を大切に。
0255文字
全27件中 1-27 件を表示
あのひと (ジブリ)評価100感想・レビュー27