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何度でも泣ける 「沁みる夜汽車」の物語――ありふれた鉄道で起きたありえない感動の実話

感想・レビュー
32

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ナツ
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一気読み! 帯にあるように本当に「心に響く本当にいい話」でした!涙しながら読みました
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wata
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電車や駅にまつわる人々の「沁みる」物語。沁みるとは、心に深く感じ入ること。心を動かされること。印象的だった言葉は、「この電車に乗る1人1人に沁みる物語があるんだろうな」というあとがき。登場人物のちょっとした優しさが、駅という装置で、広がり・つながりが生まれるようなエピソードが多かった。
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海(カイ)
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図書館で『ナイショの1冊』という面白そうな企画をやっていて、紹介している人のコメントを読んで選んだ1冊。鉄道で起きた実話。それぞれに良かったですが、私は1話目が特に好きでした。
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あねさ~act3 今年1年間は積読本を無くす努力をしたいなぁ。←多分無理🤣
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列車移動をしなくなって久しい😅 一度で良いから伝言板に「XYZ」と書いて見たかった👍️
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犬養三千代
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一話、三話、十話がとくに心にのこった。49歳の年の差を越えた友情。少年の両親の理解。 十話は心で大泣きしました。命の尊さ、切なさでいっぱいいっぱいに、なったのです。 シリーズ2も出てるそうなので読みます。
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かおり
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ネタバレ最後の新田さん、「どん底に落ちてもつぶれそうにないと思ったから、あなたと結婚したの」と奥さんが言った通り、強すぎる。書ききれないほど大変なことがあったと思うと😢妻も息子も亡くして思い出だけで強く生きる···私には自信ない😭
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hirotaku
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テレビでも紹介されましたが、やはり1話が印象的でした。親以上に離れた49歳差の友情物語なんてありえないと思ったけど、歳の差を感じさせないやり取りに、人の縁に歳の差は関係ないのだと考え直しました。会う機会が減った今も交流が続いているらしく素敵なご縁に心が満たされました。今の時代は電車に乗ると殆どの人はスマホやタブレットを操作しており便利な世の中になったけど、他人への興味が薄れた時代です。またSNSを通じて誹謗中傷が後を絶ちません。そんなとき自分世代としてはアナログ時代の良さが懐かしく思い出がよみがえります。
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ごへいもち
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コロナであまりにも退屈なので感動を求めて。最初の一編は( ;∀;)。後はあまり響かず。感受性が磨滅しているんだろうな
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梅干を食べながら散歩をするのが好き「寝物語」
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▼NHKの同名のTV番組の内容10話を本にまとめたもの。▼TV放送も良かったが文字で読んでも、やはり思いが込み上げてくるようなものがあった。▼「鉄道」とその周辺の「人」に関わる10編の実話には、どれにもシリアスで苦いものが含まれていた。しかしその中にも、しみじみとした味わいや、ささやかな幸せ、日々を乗り越える達成感などがあるということが伝わってきた。▼そういったことを日々の時々の中で気づく感性を大切にしながら生きること、これが納得できる生き方への一歩であるのだと教えられた気がした。
♡ぷらだ♡お休み中😌🌃💤

豪華寝台列車ななつぼしにちなんだ話を読んだところなので、こちらの夜汽車の話も読んでみたいです。😉

05/20 23:24
梅干を食べながら散歩をするのが好き「寝物語」

そうでしたか。ぜひお読みください!!

05/21 09:51
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りえぞう
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◎。こういうタイトルの付け方には抵抗あるが、読んだら不覚にも泣いてしまった。もっとさらっとしたタイトルで売ってくれればいいのにーって、図書館で借りたんだけどね、
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キウイ
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ネタバレ映像でも泣けたけど、文章になっても泣ける!伝言板ってこんなふうに使ってもヨカッタのか!とホンキで後悔。やってみたかったなぁ。
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ナランペット
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NHKで放映されたテレビ番組を元に編集された本で、市井に生きる人々の列車や駅を巡るささやかな物語が10編収められている。番組は見てないが、どの話も心温まるもので日常の生活の中に小さなドラマは常に潜んでいる事を教えられる。人間が愛おしくなるエピソードが溢れている。鉄道の旅をしたくなる気にさせる本である。
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美桜
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夢があって、生きたくても生きられない人がいる。なのにダラダラと日々を過ごしているなんて、どれだけ恵まれているか、わかっていなかった。家族と暮らすありふれた日常。でも自分にとっては幸せな明日がいつもあるとは限らない。悔いのない人生にするために今出来ることを精一杯したい。
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けんとまん1007
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まさしく心に沁みた。涙もジンワリ。。。ほっこりもあれば、切ない物語もあって、それぞれ沁みました。改めて、人(ひと)って素晴らしいなあ~、まだまだ希望はあるなあ~と何度も感じた。今日を生きる、明日へ・周囲へ眼を向ける。行ってみたい先が増えました。
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しゅんぺい(笑)
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最後の病気の子どもの話で泣きそうになった。わりとあっさりしてた。
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namtek
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第一話を読んで、涙した。これは電車、バスの中では読めないなと、その後の話は自宅で読破。一話以外は涙することはなかったものの、感動する話が多い。電車や驛のように、不特定多数の人が行きかう場所は、いろいろドラマが生まれやすいのだろう。
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いっせい
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駅。そこは人と人をつなぐ場所。それぞれに小さなドラマがあり、人の想いが溢れている。ひょっとしたら、私達の身近なあの駅にも何かドラマがあるんじゃないか? そんな想いに駆られる全10話。どのエピソードも、胸にぎゅっと、優しく沁み入ってくるようなお話ばかりでした。浜松町駅の小便小僧、今日はどんな服を着ているのでしょうか?大井川鐵道の「サヨばあちゃんの休憩所」は、まだ営業しているのでしょうか?是非、行ってみたい。
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eg
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ネタバレNHKで放送された、沁みる夜汽車の番組内に収まらなかったノンフィクションの物語が10話とありました。第一話から心掴まれまして、年の差があるおじさんと子供の話には素敵な関係性が今でも続いている事に涙涙。駅弁を販売しているご夫婦の最後の日の販売の話にも人の暖かさを感じて涙。サヨばあちゃんの休憩所では、みんながサヨばあちゃんの手料理求めてそこに集まる、、手料理の温もりとか癒しを感じられて私も行ってみたい、、そんな話で涙。小説でも泣けるけどノンフィクションというリアルさがまた良かったです。
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fwhd8325
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何度でも泣けるとありますが、すべてに涙を流せるわけではありません。第1話のインパクトが強すぎたのか、残りの話にはさほど、インパクとを感じることはできませんでした。それだけ、第1話が素晴らしいと言うことです。すべての話が実話だけに、無理にドラマを作らなくても、心に沁みるものだと思います。話は変わりますが夜汽車と言えば、堺正章さんが唄っていた「さらば恋人」がイメーです。
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you
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《図書館本》母が見ているのを横で見ている内に好きな番組の1つになっていた「沁みる夜汽車」。書籍も出ていると知って読んでみたけれど、テレビで紹介されたエピソードに少しだけ補足された形になっていて、素晴らしい1冊だった。どの物語も本当に温かい。あとがきにもあったけれど、「泣ける」というよりもじんわりと心に「沁みる」。通勤や通学で電車に乗らなくなって随分経つけれど、久し振りに乗ってみたくなった。沢山の人が行き交う駅や電車内には、それだけ沢山の物語が生まれるのだと教えてくれた。ほっと心を温めてくれる素敵な1冊。
you

〔自分用補足〕49歳差の通勤通学仲間、伝言板でのちょっぴり甘いやり取り、被災地の駅長が送る卒業生へのメッセージ、一度は諦めた運転士の夢、夫と守った理髪店と小さな駅舎、鉄道画と親子の葛藤の物語、小便小僧を想う人々の優しさ、休憩所で手料理を振る舞うサヨばあちゃん、働き者の夫婦が商う懐かしの釜飯弁当、江ノ電で大きな夢を叶え旅立った少年。「沁みる夜汽車2020夏」は録画済みなので、後でゆっくり見よう♬

09/24 00:55
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masayuki
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鉄道に関する10のエピソードを収めた物語。10編のどれもが、タイトル通り心に「沁みた」。49歳の年の差を越えて強い友情をはぐくんだ中央線(第1話)、電車の運転士になりたいという少年の夢をかなえた江ノ島電鉄(10話)と、日常に潜む奇跡を丁寧に掘り起こし、あたたかい番組に仕上げたNHKの仕事ぶりにも心を動かされた。是非放送を見てみたい。再放送をお願いします。
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パウダーブルー
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第1話「49歳、年の差を超えた友情物語」と第3話 三陸鉄道のメッセージボード は沁みましたが、他はサラッと読めてしまいました。泣けませんでした…。
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ぶんこ
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『「沁みる」とは、ただ「泣ける」だけではない。「感動できる」だけでもない。心にグッときて共感できることなのではないか?』と書かれていました。馴染み深い江ノ電では、危ないのではというマイナス面を、いかにして克服して実現に向けていくかと尽力する人々に、まさに沁みました。そして憧れつつも一度も乗車したことのない大井川鐵道。無人駅の「抜里駅」での「サヨばあちゃんの休憩所」には是非行きたい。通勤電車にも「沁みる」実話がありました。49歳の年の差を超えた友情では、小学生の男の子が実にいい。三陸鉄道のおくる言葉もいい。
アクビちゃん@新潮部😻

興味そそられるレビュー✨ ポチッ♪

07/24 14:04
ぶんこ

アクビちゃん、観光列車でもない普通の都内を運行する通勤電車にもドラマがあって、乗り鉄の私には沁みる話ばかりでした。鉄道好きにはお勧めしてです。

07/24 14:51
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松本ぼんぼん
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NHKの番組「沁みる夜汽車」から10の物語(ノンフィクション)を書籍にしたものです。テレビではストーリーをナレーションが進めていきますが、これは一文字一文字目で追って、頭の中で映像化していく感じですね。テレビを観ていても胸にぐっとくるものがありましたが、読んでも同様でした。
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ゆうじのパンツはオニのパンツ
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電車が紡ぐ縁を題材にした実話本。友情・希望・青春・未来・出発・卒業・記憶等、様々な人々が交錯し物語が作られていく。話には出てないんだけど、西郷隆盛も電車に乗ってたりしたんだよな~。そう思うと感慨深い。
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jun💛ai
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ステイホーム生活を余儀なくされていたときに、再放送されていたこの番組を偶然視てすっかり嵌ってしまいました。この番組について、「沁みる」とは、ただ「泣ける」だけではない、「感動できる」だけでもない、心にグッときて共感できることなのではないか?と書かれていますが、まさにそのとおりだと思いました。この本に紹介された10話のどれも本当に沁みるものでしたが、なかでも、三陸鉄道久慈駅の物語と江ノ電にまつわる物語は特に沁みました。
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ポチ
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鉄道に関連する10の実話。どれもまだまだ日本人も捨てたもんじゃ無いなぁ、と思える温かい話。タイトルのとおり心に沁み、江ノ電の話では泣いてしまいました。
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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
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感動、心・気持ちが動かされるには2種類ある。自分と近しいか、もしくは遠すぎるか。遠い場合は自らをまったくの安全地帯においてエンタメとして楽しめることだろう。近しい場合は、もし自分がそうだったら、自分だってそうなりえる、と考えることができる。「ありふれた鉄道」というのは後者だ。でもなくてねー。ありふれた場所における、ありえないお話だからこそ、よりエンタメ度が増すね。事実は小説より奇なり。どんな創作者にも作り得ない、ありえないお話。ありがたい、ってのは、ありえない、ってことだったよね、たしか。
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不易流行
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図書館本。地元では人気の一冊▽全10話。すべてが「泣ける」話ばかりではないが、心温まる話が続く。鉄道ファンなら路線に関する知識もあるので、より楽しめるのではないか▽第10話の江ノ電の話は涙が流れた。前例のない事に対して、問題点のみを指摘したり、反対意見を述べたりするのは簡単だ。余命いくばくもない子の夢を何としても叶えてあげたいとの思いで、実現に向けて取り組むのは誰にでもできることではない。江ノ電にはそんなすばらしい人材がいた。
麻呂まゆっ! @たまに麻呂兵衛3号

>不易流行 さん 江ノ電のエピソードは、「メイク・ア・ウィッシュ」の活動の件ですか? →【メイク・ア・ウィッシュ オブ・ジャパン】☆ https://jp.ricoh.com/kouken/freewill/promotion/fwp01/wish.html

03/06 11:55
不易流行

麻呂まゆっ!さん、ありがとうございます🤗✨

03/06 13:40
3件のコメントを全て見る
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MOKIZAN
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鉄道に纏わる"名も無い人々"の出来事集。浜松町駅は知られているし、自分にとっても通勤中の風景。西武鉄道の話も聞いたことがあったけど、八戸駅の挿し画にはハッとさせられた。すご過ぎる。背景の留置線まで。。。夜汽車は既に過去のもの、何より接点の駅が無人になったり、駅員さんの数も少なくなって、駅弁の立ち売り、伝言板も無くなって、どんどん無機な存在、その一方で嫌になる程の何でも売れれば良い根性、に感じていた鉄道風景だけど、紀州鉄道の話を読んで思い直すことがあった。線路の上では人が人の命を運んでいるんだ、と。
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シャコタンブルー
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鉄道に纏わる10の物語。どれも実話であるのが凄い。10の鉄道の中で、実際に乗ったことがあるのは6路線だが、大井川鉄道と江の島電鉄は個人的に懐かしくもあり思い入れも強い。第1話の「49歳、年の差を超えた電車のなかの友情物語」これは中央線で6歳の男の子と54歳の男性がある出来事をきっかに友情をはぐくみ、それが男性が定年退職になっても続き、昨年は二人で富士登山までしているのは驚いた。知らない人に話しかけられたら逃げる、助けを呼ぶ等があたりまえの世の中でも、こんな素敵な出会いがあるとは・・二人の友情に乾杯♪
MOKIZAN

私も読んでいます。ただ今浜松町駅です。

02/15 17:38
シャコタンブルー

感想が楽しみです♪

02/15 19:40
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大和桜289
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知らなかったのだが、NHK BS1で不定期に放映されているドキュメンタリー番組に「沁みる夜汽車」というシリーズものがあり、本書は既に放送済みの10番組を、番組では紹介しきれなかった内容を加えて製本化されたものの由。番組制作の心は、「鉄道や駅を利用する人たち、そこで働く人たちの喜びや悲しみを紹介しながら、見ていただいている方に共感してもらえる番組を目指しています。『沁みる』とは、ただ『泣ける』だけではない。『感動できる』だけでもない。心にグッときて共感できることではないのか?」とのこと。感動必至のいいお話。
大和桜289

どのお話もノンフィクションの実話だけに、どの話にどうグッとくるかは読み手のその時の感興しだいだが、こういう人々が現におられる(おられた)ということ知るだけでも、生きることへの勇気と励ましをいただいたようで嬉しく思う。ただ、こうした実話を掘り出し拾い上げるには、手間暇かかることであるので、番組製作陣のご苦労は大変だろうと拝察します。番組検索をしたら近々にも放送予定が入っているので、視聴したいと思います。

02/03 06:51
MOKIZAN

大和桜289さん、素敵な本のご紹介ありがとうございました。

02/15 23:42
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何度でも泣ける 「沁みる夜汽車」の物語――ありふれた鉄道で起きたありえない感動の実話評価93感想・レビュー32