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終末なにしてますか? もう一度だけ、会えますか?#09 (角川スニーカー文庫)

感想・レビュー
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黒砂
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前巻からの猶予消化してみんな歳を重ねる。最後の獣と決戦しないと滅ぶから決戦するんだろうけど、締め切り前の作家みたい?に凪?を感じる決戦前の日常巻。妖精倉庫の黄金妖精も幾分か制度も変わった。ゴーストだと毎巻連呼されてたし、そこら辺の設定からオチまでを考えてたりしたのか、それとも変更したりしたのか、物語の芯の一つだから気になることもあった。子供の幽霊が最強の自爆攻撃で浮遊大陸群を守る、そもそもはそういう話だったんだけど割と穏やかな方向に進んでるのが良い傾向?かな?
0255文字
dorimusi
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前巻末で理屈はよくわからんけど死んだ人のおかげでタイムリミットが2年から5年に延びたのに、この巻で5年後に飛ぶ。あとがきによるといきなり最終決戦も何なのでちょっと幕間を挟もうと。 青鷺姫の話しは何のための話しかよくわからん。マルゴ出したかっただけかな。ノフトのショートショートをさくっと挟んで、妖精倉庫の話し。アルミタとユーディアはこの話を伏線に最後生き残りそーにないなーと思わされる。 んで、最後の重要な伏線ぽいショートショートで次巻へ。
0255文字
アスカ
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ネタバレこの巻を除くとあと二巻で完結ということで、いよいよ最終決戦が始まりそうです。この巻はその前の、比較的平和なお話でした。とはいえ青鷺姫周りのお話などはなかなかブラックで、本文にもありましたが絶対的な正義がなく、その中で戦う妖精兵たちが眩しかったです。そうなるように描いているとはいえ、なかなか難しいなと思いました。アルミタたちは今まであまりクローズアップされてこなかったので、彼女たちの思いが分かったのが良かったです。ティアットも慕われていました。それと口絵でマルゴが更に可愛らしくなっていて嬉しかったです。
0255文字
てぃーも
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ネタバレ2番&5番浮遊島の直近に位置する貴翼帝国領にて、或る特殊な任務に就いたティアット。「エルピスの残光」の首魁となったマルゴと共謀もですが、ティアットが思い付くのが英雄の捏造ってのがシュールでしたね。 一方その頃、『鏃』の追加提供を要請されるも…、該当するのはアルミタとユーディアの二人のみ。かつての妖精たちとは事なり、戦う事を求めて育てられてはおらず…。当人たちも、同年代だった頃の姉たちを…、憧れていた背中の追いかけ方も、もう忘れているのに…。 ところで、マルゴが前巻で盗難・回収したフェオドールの遺体は…?
0255文字
オセロ
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Kindle Unlimitedにて。 嵐の前の静けさ…静か過ぎて怖い…。 貴翼帝国のゴタゴタを通じてマルゴの成長が見られて嬉しい限り。 そして妖精倉庫では最終決戦に向けての準備が着実に進められていて。その中で自らメンバーに加わることを決めたアルミタとユーディアが初めての戦場でどうなるのか気になるところです。
0255文字
みじんこ
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ネタバレ前巻から作中の時間が跳んでおり「改めて世界を見渡しておきたい」という作者の意図もあったとのことで、個人的にも前巻を読んでからかなり間があいていたので用語等の振り返りにもなり助かった。前半のヴェーラ姫をめぐる話、最初の金貨のくだりはそんな発想もあるのかと読んでいて面白かった。式典での騎士の登場、計画通りとはいえ台詞が実に芝居がかっている。後半のアルミタの決断の話、自分も戦っていいのかという悩み方がまさに「真面目」だと感じる。各キャラクターたちがそれぞれ過去に思いをはせ、「あの日々の続きにいる」のである。
0255文字
ごまぐる
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ここにきてまたもたつく展開である...
0255文字
リース
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おチビちゃん達よりも更におチビちゃん達がメイン巻 最終決戦に向けての整理みたいな内容 残り2冊…ハッピーエンドでありますように
0255文字
Kemmel
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クライマックスの始まりの巻。繋ぎ、といった感じが残って次巻以降のクライマックスに期待したいところ。正直言って、前巻ラストで5年飛んだのを忘れていていろいろ戸惑いました。
0255文字
凜音
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ネタバレ読了 マルゴとティアットの物語なんかマルゴがキリッとほわっと成長して凄い魅力的なキャラになってました。 フェオドールの背中を追いかけ落ち着き隣を一緒に歩いて行こうとするような姿がとても微笑ましかったです。 ずっと、辛い戦いが多かったので今巻のほんわか具合がとてもほっとしました。 最後の宣言が芝居じみてみえてちょっと笑っちゃいました。
0255文字
フラチキさんです
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ネタバレ★★★★★+ たまにはこういう静けさもいいよね(嵐の前なのはご愛嬌)。物語は大きく進み5年後。彼女らも成長している部分があったり、してない部分があったりと大変感慨深いです。マルゴちゃんが良い子に育っててわたくしは本当に嬉しい泣。ティアットとマルゴのカラーイラストは尊みがあります。この巻に関しては申し訳ないが尊みについてしか書くことがありません...笑。次巻はあの獣との最終決戦。楽しみにしております。
0255文字
冒険野郎マクガイバー
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あれ?この人いつ記憶戻ったんだ?読んでても何故か頭に残らない。
0255文字
Bookman
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2:59 260-87 ★3 最終決戦前の話。前半は帝国とティアットの話で、後半はすかすかのエピローグ後の話。
0255文字
タキ
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ネタバレ次代の礎になる覚悟で戦いに赴き、生きてそれを勝ち取ったティアット世代。実戦も知らず義務もなく、何ができるかも分からないけど、それでも自らの意思で戦場に立つことを選んだ後輩達。呼ばれずとも駆けつけて来てしまう、どうしようもなく皆のお父さんなあの人とクールで義理堅い相棒。それぞれがそれぞれの想いを秘めて、終末を目前に神の眠る地に降り立つ。こんな大作を読み終える自信はなかったけど、辿り着いてみればあっという間だった最終章。正直10巻の冒頭から感慨深くて既に涙目になってるよ…。全部読み終えたらアニメも見なきゃ!
0255文字
もち
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最終決戦前のお話です。次巻以降、風呂敷が畳まれるかと思うので、読むのが楽しみです。
0255文字
aegiscat
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最終決戦前って感じ
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かみしも
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ネタバレカラーイラストのティアットとマルゴの悪い顔に彼女たちの成長が見えた気がします。この間番外編を立て続けに読んだので、本編の流れを思い出すのに時間がかかりましたがいよいよ最後の戦い目前というところでしょうか。節々に見える、回想されるフェオドールやクトリの姿が切なかったです。一方、アルミタとユーディアが戦いに向かう決意をするシーンにあら^~となりつつ、本巻も最後の最後が不穏でした。ここに来てさらに終末に向け世界がひっくり返されそうな予感を抱きながら続きも読もうと思います。
0255文字
シオン
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ネタバレ「まあ、言葉というものはえてして、その内容自体よりも誰が話したのかのほうが重要視されるものだ。(p.105)」 ティアットが青鷺姫ヴェーラをお姫様抱っこして連れ去ったシーンが乙女でありながらイケメンもできる成長ぶりに感心した。夢見る乙女なところは相変わらずのまま、美人さんに成長なさって感動した。妖精兵の出兵妖精でブローチが先輩→クトリ→ティアット→アルミタに受け継がれるのが感慨深い。ラーンの増員したい意見もヴィレムの少数精鋭の意見もわかる。どうか、誰も死なないで。
シオン

p.313のネフレンの『―クトリが悲しすぎる』の意味が気になって仕方がない。 私はアニメ見て原作一気買いした勢なので、クトリとヴィレムのペアが一番好きなんだよなー。 すかすかの円盤パッケージや原作表紙の繊細な色使いのいたいけな女の子の表情にはいつも感心させられているが、今回のティアットの表紙が美人すぎて良き!

05/27 07:39
0255文字
ヴィオラ
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ネタバレ現状での最新刊。ティアットメインのお話と、ティアットの下の世代アルミタがメインのお話の2本立て。全体的に嵐の前の静けさ的な空気が流れています。ヴィレムの前でアタフタするアイセアが可愛かったり、相変わらず乙女なティアットが可愛かったり。 サラッと書いてあって流しそうになったけど、ヴィレムの中から「あの図々しいインプも出て行った」らしくて、もしかして結局「ヴィレムとクトリ」のお話として完結するのかもしれない…とか思ったり。
0255文字
エディー&つな
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今後どうなるかとても楽しみです。
0255文字
雪猫
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電書 ★★★★☆
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リュウ
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終わる世界の、妖精たちの物語。前巻からだいぶ時間が空いたのですが、読み始めたらスラスラと読めました。すかすかシリーズは代替わりというか、登場人物たちの成長や視点の変化が面白い作品だと思ってましたが、この巻でついに孫(三世代目)?までそれが積み重なってきて、いよいよ物語の厚みが一段階上に行ったなぁという感じです。ティアットがアルミタを見て自分の昔を思い出すところは自分たちの社会でもきっとよくある光景なんだろうなとしみじみ。いつか自分もそう感じる日が来るのだろうか。 物語は終わりから始まりへ、続きも楽しみです
0255文字
アウル
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ネタバレ浮遊大陸群の滅びるまでの猶予を勝ち取ってから五年経ち、再び妖精兵達に要請が来る巻。最終決戦前と言う事で日常の話になっていて随分変化がある所もあったり、変わっていない所があったりとなんかええな~と思う反面、所々になんとも言えない悲しさが漂ってくるよな。果たして最終決戦の結果はどうなるのか、浮遊大陸群の滅びるのか否かどうか次巻が楽しみだわ。
0255文字
パパサレン
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コロンが一番!きっと実戦の次巻では活躍してくれるはず。ネフレンも好きです。
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それひら
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イグナレオの地味なタレントが実にティアットらしい。あとがきに置いてけぼりにならんように配慮と書いてあったが、正直未だに気持ちが追いついていなかったりする。
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藤崎(旧sora)
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最終的に浮遊島は落ちるのか落ちないのか。結末が気になる。
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零崎夢織
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時間がないので読んだ証だけ
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よっち
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39番浮遊島の〈最後の獣〉を退け、浮遊大陸群の滅びに猶予を勝ち取ったあの日から、五年。最後の決戦を前に、妖精兵たちはつかの間の日常を過ごす第九弾。前回からの後日談的な内容で、すっかり英雄扱いされながら護翼軍として活動するティアット、意外にもデキる人になってしまったマルゴなど、成長した姿を見せてくれた一方で変わらない一面もあって、救いのない展開の中にも何かいい感じにまとまる部分もあって、物語が確実に終わりへと向かいつつあるのをひしひしと感じる中、最終的にどんな結末が待っているのか、続巻を楽しみにしています。
0255文字
さんかく
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今回は、「平和だったな」という印象。誰も傷つくことがなく、ただ悩み、葛藤し、迷う。純粋に人間らしい物語だったなと、感じました。
0255文字
帝
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ネタバレ長くはないけど短くもない月日が経って、変わらない人と変わりゆく妖精たちと、あとは思い出の中にしかいない人の対比。でも思い出になったはずの人が蠢動してて、実に「らしい」巻ですね。
0255文字
どんぐり@京都の何処かで
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ネタバレまさかこんなにも群像劇化するとは。ヴィレムとネフレンもしれっと舞台に再登場。エルクの出番もそろそろか。そして見どころであろうクトリは再び登場するのか。リィエルは。まだまだ謎が多いすかすかの世界。ただ少し希望が見えてきたのかな。個人的にはリーリァとアルマリア推しなのですが、こちらは本気で救いないからなぁ。終末の世界でもう一度だけ会えるかどうか。
0255文字
hajimemasite
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う、うーん…次巻が最終決戦なのだけれども、少し盛り上がりに欠けてるなぁ………フェオドール編が終わってから、どうしても全キャラクターがふわふわして動いている、キャラが立っていないキャラクターが増えては消えてる、なんかあらすじくらいでストーリーが動いているので、ちょっと色々となんだかなぁ、と思ってしまう。一応、最終巻でこのダレを利用して盛り上げてくれることに期待。
0255文字
コロンブス
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最終決戦を間近に控えた各々の幕間、と呼ぶには些か不釣り合いな裾野の広がりと世代の繋がりを描く話。10年と5年、第二部が長期シリーズ化しているのも相まって、終末の世界に住まう様々な種族の群像劇という地盤がさらに広がりを見せる。そうした世界観の横の拡がりと同時に、次世代の妖精兵たちの過ごし方やその内面という形で「縦の拡がり」を描いているのが面白い点。変化していく世界の中で生まれた新しい選択を迫られるアルミタの決断と、それを経て明かされるティアットの心情は、第一部のクトリとティアットを思い出させて感慨深い。
0255文字
メメントモリ
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ネタバレ愛らしかった彼女たちが望むも叶わなかった未来を勝ち取り、こんなにも立派で逞しく素敵に成長した姿を見れるなんて誰が想像出来ただろうか。例え滅びが目前に迫っていても、今その瞬間は輝いている。懐かしい面々も沢山登場!口絵や扉絵は必見!そんななかでさらっと流すように差し込まれる、現所有者に語られるヴィレムの過去の出来事など見逃せないとこ多数!クトリも受け継ぎ、クトリから受け継いだティアットもまた次代へ引き継ぐ。連面と受け継がれていく形と見えない想いがほんと泣けてくる。
メメントモリ

あれこれ色々あったあの日から5年の月日が流れていた。 滅びが刻一刻と迫るなか、色々ありながらも彼女たち妖精兵は消えることなく勝ち取った未来を穏やかに?暮らしている。 そんななか動き出した人類がもたらした最終決戦への道筋。 平穏より一歩踏み出す決断を下したのも彼女たち自身だった。

12/29 16:25
0255文字
ユウ@八戸
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ネタバレ最終決戦までの、5年の話。ティアットはマルゴと協力しながらも護翼軍として活動し、ノフトは家族を作り、妖精倉庫の子供たちは悩む。しかしグリック。なんかサラッと書かれてたけどマジか。何気にめちゃくちゃ好きなんだけども。年月の重みと種族の違いを実感しますね。青鷺姫の話はこの物語のなかではまだ救いがあるのでよかったです。アルミタとユーディアとか、アルミタとティアットの関係も素敵。しかし今後の展開を考えるとどうしても身構えてしまうな…どうにかハッピーエンドを迎えてほしいものです。
0255文字
杜杜
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紙で購入
0255文字
うたて
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3世代目以降も増えすぎてそろそろお前誰やねんみたいになる名前が増えてきたYO
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びより
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最終決戦を控えた一幕。ティアットは本当に大きく成長して昔のクトリを彷彿とさせます。そしてまさかのおとーさんの復活。いや、復活ではないんですが復活ですね。様々な人が入り混じり世界がどうなるのかわからないのに不思議と悲壮感はありませんでした。望むならば、またバターケーキを食べるような未来が訪れますように。
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かんけー
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読了♪冒頭、ティアットとラーントルクの会話から、ラーンの思わせ振りの言葉にティアットは「???」と善く分からないと?w今回は青鷺姫ヴェーラ▪ストリエンが一方のヒロインでソコにティアットが絡んでく内容。物語が進むにつれヒロインの別のムニャムニャwがとても意外な感じでオッケー(^_^;)と♪フム?こう云う展開好きですね~(⌒‐⌒)♪ ヴィレムの生存理由がもっともらしくも可笑しく、苦笑(^_^;)で。ホント、ヴィレムが居てくれるだけで安心して読んでいられる♪マルゴのセリフまわしが可愛いw新世代アルミタ→
かんけー

ユーディアのコンビが良いアクセントで(^.^)んで?最後の戦いに向けての人選でこの二人が自ら...。ラストの下りは何とも不思議な文体と表現で自分も「???」とw作者のあとがきに完結が伸びたとか?書いてるけどw良んじゃねと♪次巻でどうなるのか楽しみです(^.^)面白かったです("⌒∇⌒")♪

11/08 06:22
0255文字
真白優樹
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―――最後の時は静かに肩に手をかけ、幼子は決意し先を往く少女は静かに見据える。 世界の終わりは静かに迫り、既に戦いは避けられず。そんな中でも世代は継がれ、少女達は終わらぬ戦火へその身を賭していく。かつてとこれから、過去と未来に想いを馳せ静かに微笑みながらも誰かとの別れと何かの始まりを予感させてくる巻である。世代は継がれ希望の芽は誰かの心の中に確かに宿る中、それぞれの思いが巡る最終決戦は何処へ向かうのか。果たして決戦の先、誰かの命が散ってしまうのか。果ての終わり、その景色とは。 次巻も須らく期待である。
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終末なにしてますか? もう一度だけ、会えますか?#09 (角川スニーカー文庫)評価39感想・レビュー51