形式:単行本
出版社:文藝春秋
「命の重さ」みたいな言い方にも、人間の自分勝手さを強く感じる。例えば、排水管の奥に挟まって死にかけてる子猫はレスキュー隊が総出で助けて夕方のニュースになって世界中に配信されるのに、そのコ以外は粛々と殺処分されていることは日常的過ぎてニュースにもならない。
遠い国の知らない子供たちのためには寄付をするのに、隣の家のお腹を空かせた子供には無関心とか、考え出すと腹立ちが止まらなくて眠れなくなる度量の狭い私( ´Д` )
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