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からだに従う ベストエッセイ集 (集英社文庫)

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かおり
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「詩人」というと、浮き世離れしているというか、ふわふわしたイメージがあったけど、結構しっかり人間なんだなぁ、と思った。表現者なんだから当たり前なのかもしれないけど。
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桐葉
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三分の一読んだ頃に谷川さんがお亡くなりになった。新聞の評伝とはまた違った鋭い感性の文章の数々も谷川さんの別の一面を表していると思った。「恋は大袈裟」や「からだに従う」などのエッセイが好き。ご冥福を祈る。
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kame
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急かされるようなスピードで読み進めることの多い人間ですが、ゆっくり、ゆっくりと読み進めました。谷川さんの言葉は、私と宇宙をつなげてくれる。それでいて、手のひらに収まる文庫本からこぼれる言葉にはどこか親近感がある。これからも貴方の言葉を頼りにしながら、幸せに老いていこうと思います。
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たっきー
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1957年から2002年までのエッセイ選集。初期の文章はあまり自分のなかに言葉が入ってこず苦戦。1985年以降の文章が良いなと思って読んだ。知らなかった父母のエピソード、「二十億光年の孤独」のエピソード、手で書くのとワープロを使ったときとの文章の違い等が印象に残った。
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けんとまん1007
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谷川俊太郎さんらでは・・と思う。言葉に溢れ、そこから思いが迸る。このエネルギーがあるからこそ、ず~~っと、フロントランナーでいられる。全編を通して、谷川さん自身の視点と、自分への社会への距離感が絶妙だと思う。
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かっさん
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からだに従う #読了 #谷川俊太郎 のエッセイ集 普段あまり読まない感じの本を手にとってみる。若い頃から、老年になるまで様々な年齢で書いたエッセイが載っている。普段刺激されない感性に触れて、いろいろ感じるものがあって面白かった
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totuboy
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谷川俊太郎さんだからこそ書けるエッセイ。50年近く前に書かれたものも収録されているが、見方を変えれば、時代が変わっても色あせないものがあるということ。ともすると表層的なところだけを見て、差別的、と思う人もいるかもしれないが、もう一つ深いところまで考えていくとそうではない。ただ、欲を言えばもっと直近の谷川さんのエッセイも読んでみたいと思う。
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