百聞は一見に如かずではないが、このテの本10冊読むより、職場でリーダーを一回経験するほうがよっぽど有意義だ。上からの意向(プレッシャー)をいかに咀嚼し、現場がうまく機能するよう仕掛けていくか創意工夫しなければならないため、実践的な能力が養われる。多くの日本人は議論から口論に発展するのを恐れて避ける傾向があるが、意見を戦わすのは双方に情熱がある限りにおいては、実を結ぶ。アサーションに関する本は二冊めだが、もう底が見えたから卒業。一流のスポーツ団体を率いた監督や、名将などの書物のほうが数倍役に立つのを痛感。
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