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鉄道ねこ 英国の駅舎に暮らす猫を訪ねて

感想・レビュー
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宇宙猫
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★★★★★ 最初にでてきたにゃんこが四色でビックリ。実は、機関車のすすまるけとのことで鐡道にゃんこらしい。野良ちゃんが居付くのと同じくらい保護団体から迎えられるのが英国っぽい。多くのボランティアに支えられて保存鉄道がたくさん存在するのには驚いた。社会科見学にきた子供達に、戦時中に列車で疎開した当時の服装をさせるなど、努力を重ねて残していこうとしている。日本だと駅の猫は客寄せだったりすることも多いけど、この猫達はネズミ対策と職員の癒しとして可愛がられて自由に暮らしているのもいい。
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二戸・カルピンチョ
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イギリスの駅舎などに住む猫たち。保存鉄道が多くあることに驚きました。読者は一気に読むことが出来ますが、取材は物凄く大変そうでした。
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鈴蘭
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本書はイギリスの駅や保存鉄道、その周辺にいる猫について載っている。元保護猫や野良猫も多く、どの猫も愛らしかった。
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kei
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☆☆☆☆☆
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瑪瑙(サードニックス)
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英国の鉄道の駅やその周辺で暮らす猫たち。元々は駅のネズミ退治の為に猫が飼われていたとの事。でも近代化と共にその役目も終わりを告げました。けれどもまだ駅舎に暮らす猫たちがこんなにいるのですね。どの子も個性的で可愛らしかったです。元ノラの子もいますが、猫の保護団体から引き取られた子も。英国ではショップでの生体販売はありません。日本も早く生体販売をやめてほしいものです。不幸な猫たちを増やさないために。
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ほんだや
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猫と鉄道ったら日本のが!!!と思ってみたりだが…イギリスの猫は実用的。まぁ今でもネズミ捕りで公務員な猫がいるお国柄ですもんね。で、本書に乗っている鉄道も第一次世界大戦がうんたらなイベントとか…やっぱ鉄道といえばイギリスなのか!と猫好きにも鉄道好きにも楽しい一冊かと
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慈雨
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【図書館】読友さんの感想を拝見して手に取りました。すぐにすすだけになってしまう子、駅員さんと同じようにIDを持つ子、そしてのんびりするのが仕事な子(笑)皆んな自然体で、人々に愛されてとっても幸せそう♡猫との共存の仕方が好ましく、レトロな保存鉄道の色や形と猫の姿が絶妙にマッチしていて、実際の姿を見に行ってみたくなりました。
テビチ

かわええ(笑)かわええ本(笑)

04/29 12:03
慈雨

テビチさん、とても可愛い一冊でした♡うふふ(=^ェ^=)

04/29 12:48
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miww
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かつて多くの駅にいた猫。ネズミ対策が不要になった今、猫がいるのは在来線ではなく田舎にある保存鉄道だとか。スタッフと同じIDカードを持つ猫、無賃乗車して終点にある水族館に通う猫、どの子もスタッフに愛され幸せそう。カラフルでレトロな列車、のどかな田舎の駅で暮らすニャンコにとっても癒されます。巻末に猫の保護施設「キャッツ・プロテクション」が詳しく紹介されている。なんと発足は1927年、多くの猫たちがここで新しい飼い主と出会えるチャンスを待っている。英国はペットショップで犬や猫を店頭販売できない動物愛護先進国。
miww

すももさん、ほんとうに、現状が伝わって少しずつ意識が変わっていってほしいです。こちら写真集ですがイギリスの鉄道の歴史とかも載ってて読み物としても充実したました♪ぜひ〜(*^^*)

04/21 22:55
miww

慈雨さん、ぜひ!スタッフに可愛がられているニャンコに思わず笑顔になります♡保護施設の規模も大きく受け入れのキャパが違います。ペットショップがないのも保護施設もお手本にしてほしいな(^^)

04/21 23:04
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テンテン(^^♪
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イギリス鉄道の歴史と、猫のいる鉄道の紹介写真集。優秀なマウザーMouser、ネズミの害から駅を守るネズミ採りの名人は、駅にとっても大事な存在。鉄道員たちに愛され、スタッフ用IDカードを持つ猫もいる。ヨークは猫の街!は耳寄り情報だった。街のいたるところ、壁や窓に猫の置物が飾ってあって、ちょっとした猫を探せ!みたいな地図もあって、楽しい。廃線になっても保存鉄道として、ボランティアの人たちに支えられて、美しい姿をとどめているものもある。
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さつき
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読友さんのレビューを見て興味を持って。イギリスの保存鉄道の駅に暮らす猫たちを訪ねる旅。まず、イギリスにこんなにたくさんの保存鉄道があることに驚きました。しかも、ボランティアによって運営されている鉄道が多いこと。さすが発祥の地ですね。作者もあとがきで書いてますが、ほとんどの猫が半野良でなかなか人に馴れなかったようです。それだけにポーズした写真ばかりでなく自然な表情を捉えた写真が多いです。ミニチュア鉄道に乗る猫は、私も見てみたかったなぁ…旅心を誘われる本でした。
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ユカ
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イギリスはこんなにも多くの猫が鉄道の駅にいるのね。みんな自然にそこにいて、とてもかわいい。この本は、訪ねた猫の紹介も楽しいのですが、イギリスのちょっとした文化や歴史を知れるのも良かったです。鉄道にまつわる歴史、寄付と募金だけでまかなわれる大きな猫保護組織、献身的なイギリス人。日本の外のくにのお話はやっぱり魅力的です。同じ著者がイギリスの古城に住む猫を訪ね歩いた「しろねこ」という本もあるようで、そちらも読みたいです。
コスヤ

スペインだったと思うんだけど、古城とか遺跡に行く度に猫が悠然と出迎えてくれて、ガイドさんが説明してくれてる隣にちょこんと座って私達を見てるの。私の城を見ていってもよろしくてよ。って言ってるみたいでした。(国が違う…ごめんにゃ)

08/02 00:11
ユカ

コスヤちゃん、ありがとうございます! そんなお城、ぜひ行きたいです! 旅先で一目惚れだわ。ガイドさんの説明が全然耳に入らないだろうな〜♡

08/02 00:15
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timeturner
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猫、英国、駅舎……この三つのキーワードでどれだけの人が釣れることか。取材日程がタイトだから仕方がないけれど、岩合さんみたいな猫写真にはならないのが残念。可愛いんだけどね。せめてもう少し大きな判なら。
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綾
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『猫本専門 神保町にゃんこ堂のニャンダフルな猫の本100選』(宝島社)に紹介されていた本。「保存鉄道」というものを初めて知った。「保存鉄道の多くは、各種ボランティアや募金によって支えられています。」…へえ〜!英国の保存鉄道の中でも人気が高く、通年運行しているノース・ヨークシャー・ムーアズ鉄道は、映画『ハリー・ポッター』のロケ地だとか。英国各地の鉄道にいる看板猫に出会うための旅。わかやま電鉄貴志川線のたま駅長のように、人々を癒し、人々に愛される「鉄道ねこ」がたくさん。
miww

そうですか^ ^ほんとに外のニャンコがむっちりしてたらそれだけで安心しますよね〜(*^o^*)

09/26 16:02
綾

miwwさん、「鉄道ねこ」は、基本的にはノラネコみたいなんだけど、みんなポテポテしてる(笑)

09/26 16:48
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エイコピクミン🌱過去レビューにナイス⭐︎ありがとうございます
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ねずみ駆除が本来の仕事だけど、駅舎のみんなに愛されるのも、お仕事です!なごませがかり。。ふらりといなくなったり、気ままな部分ひっくるめて尊重されてるところもいいな。。あとがきの撮影話もおもしろかった♪鉄道にのって水族館に行っちゃう猫さんに結局会えなかった話。残念だけど、なんてったって猫さんだものね〜
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ybhkr
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イギリス人って愛犬家のイメージがあったけど猫もすごく愛されてる!たぶん鉄道猫がそんなにめずらしくないということもあるんだろうけど、たま駅長みたいにコスプレさせられて拘束されたりしない、絶妙な距離感。シェルターのようなところからもらってきたり、いつの間にか居着いてしまったり、電車に乗って自らやってきたりエピソードは様々。鉄道警察の巡査猫までいるんだからすごい!無賃乗車で水族館に通い、また無賃でペンギン見る猫とか、ほんまにきゅんきゅんくる!猫の素晴らしさは軽く国境を超えますね!猫の半仕事ってかんじがよい。
ybhkr

犬だとがっつり仕事って感じですもんねえ。

03/27 22:06
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Pochi
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イギリスの鉄道ねこは、猫と人との距離感が昔のままって感じ。ある日ふらりとやって来た猫が、駅の人達に愛され、どっかに行ってしまったならそれもあり。その大らかさがいいね。今でもネズミ駆除の為に猫が活躍してるだなんて知らなかった。
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二藍
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イギリスの駅舎にいつからか住みつき、可愛がられてきた猫たちの写真集。わがもの顔でお散歩したり、お気に入りの駅員さんのそばでまどろんだり、気ままな猫たちの姿がそこかしこに。可愛すぎ。
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みけのすずね
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英国各地の保存鉄道と駅(周辺に住む)ねこたち。ミニチュア列車に乗って、終点にある水族館にお出かけする黒猫パーシー、きかんしゃトーマスのイベント日、列車に乗って駅にやってきたパドルズ、キングス・クロス駅の猫巡査タイザーは、まるで絵本のお話。また、保存鉄道とキャッツ・プロテクションのよさがわかる。クラシックな駅舎や蒸気機関車が背景だと、すすけていてもぽってりしていても、なんだか絵になるなあ。
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ロバパン
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図書館で借りた本です。これもほのぼのしました。
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雨巫女。
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《妹‐図書館》鼠対策のために猫を駅舎で飼っていたイギリスの鉄道。のどかなのが、いい。
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壱星
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「鉄道猫ジャック」をだれか翻訳出版してください。
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むぎじる
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1800年代からイギリスの鉄道駅には猫がいて、人々から可愛がられていた。なぜなら、ネズミの害から駅を守っていたから。この本を読んで初めて知った。やっぱり猫は賢いわ!ここに登場している猫たちは作られたキャラクターではなく、駅の風景に溶け込んでいるように自然に暮らしているようだ。自由で気ままで、とても猫らしいと思った。
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宴
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イースト・ランカシャー鉄道の黒猫スペアが、うちのグーに似ていて ほっこり♪
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鳩羽
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かつてはねずみ退治のためにどこの駅にも猫がいたらしい。そんな英国の駅に住む猫を訪ねた猫の本にして、旅行案内つき。どの猫も煤で黒く汚れてしまうのが悩みとか(笑)脚がぶっとくて逞しくて可愛い。気まぐれで、あらいたの? そっちこそ! みたいなノリがなんとも猫。
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