形式:文庫
出版社:新潮社
形式:Kindle版
形式:単行本
形式:その他
出版社:情報なし
■山田大佐みたいな勘違い上司って、現代日本にもまだまだ沢山存在していおると思います苦笑。そして、それに抗えないサラリーマン部下たちも沢山存在するでしょう・・・笑えないですね。■学生の頃、『リーダーシップとは?』みたいなテーマで、この作品の映画版を授業で視聴させられた思い出があります。二元比較論的な授業内容でしたが、今改めて本書読了すると、単純な二元論で比較議論する浅い内容の作品ではないのかなと感じています。
かなり昔、TVでですが映画を観ました。とても寒くなる映画です。🥶ご覧になる際は温かくして。😸
ほのぼのさん、羨ましいです!他の方の感想見ても結構映画も見てる人が多いんですよね。いつも家では石油ストーブにこたつの昭和スタイルでぬくぬくしているので、正月の深夜放送とかでやってほしいです。
ただ、徳島大尉が特別優れていたというわけではなく…。神田大尉も立派な人格だし、上官の専横がなければ結果をだせていたかもしれない。行軍の結果には運不運も大きく関わっていた。それでも組織をどこに向かわせるか、究極の目的は何か。指導者になるべき人は常にそれを意識すべきなのだろう。最後に徳島大尉が2丁の小銃を自分で処分するのは、そこまでするのかと現代に生きる自分は思ってしまうが…。細部にも責任を遂行する、それも指導者の在り方なのだろうな。
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