形式:文庫
出版社:新潮社
形式:単行本
形式:Kindle版
形式:その他
出版社:新潮社/ピコハウス
maxaさん✨こちらはmaxaさんとの交流のきっかけにもなった大切な本となりました。おっしゃる通り、偏見を持っているのは私達なのかもしれません。精神のバランスを崩してしまうのはいつでも起こりうることなので、他人事ではありません。よい本をご紹介頂きありがとうございました✨
陽子さん✨あまりに辛い境遇に置かれたら逃げるか壊れるかしか道はないですからね。まさに守るべき人たちです。陽子さんのようなお気持ちを持った医師が一人でも多くいてくださる事を願います。
私も精神科病棟の実習に1ヶ月行って、リアルに体験してきました。30年以上いる人も沢山いました。家族歴を見ると、大半が何らかの問題を抱えており、幼少期からの精神不安も影響ある人も多いです。気になっていた作品ですが、なかなか勇気がいるなーと思ってます。
陽子さん、30年というのは誇張ではないのですね…。家に帰りたくても帰れないのは本人の理由だけではないというのはなんとなく頷けました。重い話ではあると思いますが、読後感は悪くはないですよ。
確かに、もう一度読み返せば登場人物がイキイキと繋がってくるかも知れない!
ゆーさんさん、コメントありがとうございます(^^) そうそう、読み返すと、一回目よりも登場人物のことがよく分かって、深く理解できますね。 "イキイキと繋がる"って表現、いいですね。 まさにそんな感じ♪
その人を外側からみると、危ない、怖い、私もそう思っちゃうと思う。でも側にいてみていると、その人を信じようと思える。そういう時って私自身の心も開いているんだろうな。なんだか世界が優しくなって涙が出たよ。
〈世界が優しくなって〉本当にそうだよね。後半、どうなるのかと思ったけれど最後、ウルウルだよ。そしてこの本の中の病気ではない正常な人の残酷さが苦しかったなぁ。
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