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銀河鉄道の夜 (ベスト・チョイス)

感想・レビュー
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千頼
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盛岡旅行をきっかけに改めて宮沢賢治を読んでみた。題名だけ知っているものやあらすじを知っているものなど様々だが、まとめて読むとなんだか柔らかい気持ちになれる。宗教とか周囲の幸福とか、そういうものはまだまだ私にはわからないけれど、宮沢賢治を読んだ心と読んでいない心とではちょっと変化している気もする。やまなしを習った頃を思い出してしまった。【図書館本】
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必殺!パート仕事人
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https://bookmeter.com/search?keyword=978-4893638267 と間違えて借りました。こちらは詩や童話の選集です。収録された作品には1本筋が通っているように思えます。幻燈だったり、自己犠牲や親しい者との別れであったり。ジョバンニは今でいうところのヤングケアラーでした。昭和の子供として読んだ私には違和感が無かったのだけれど、今読むと授業中の眠気・無気力など影響が出ていることに気付きます。『双子の星』で改心したサソリが、自分を燃やすエピソードにつながるのでしょうか。
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kobii
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雪渡り  ★★★★☆ 双子の星 ★★★★★ やまなし ★★★★☆ セロ弾きのゴーシュ ★★★★☆ 永訣の朝 ★★★★★ 松の針  ★★★☆☆ 無声慟哭 ★★★☆☆ 青森挽歌 ★★☆☆☆ 銀河鉄道の夜 ★★★★☆
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Em
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銀河鉄道の夜、なんてむつかしいんだろう。カムパネルラはその先まで行ってしまったし、ジョバンニは母の待つ家に帰らなければならない。鳥捕りやそれを食す行為には何が込められていたんだろう。考察は置いといて、やはり宮沢賢治の文体というのは他の誰でもない、一等冴えた印象が残る。永訣の朝は大好きなので知っていたけど松の針もいいね。挿絵の版画も良かった。にしても銀河鉄道の夜。あんなにうつくしい青い夜があって、そこにきらめく星々を思うとたまらなくなる。でも「星の王子さま」の時に似た、狐に化かされたような気持ちが残った。
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You
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■小学校高学年向き■雪渡り 双子の星 やまなし セロ弾きのゴーシュ 永訣の朝 松の針 無声慟哭 青森挽歌 銀河鉄道の夜 解説ー生野幸吉■ 「…宮沢賢治の作品のさまざまな物語のふしぎさと、そのふしぎさが、むりにこしらえたという感じをまったく持たないことに、おどろきとよろこびをいつも感じていました。」(解説より)
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