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わたしの恋人 (角川文庫)

感想・レビュー
403

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ふわり
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高校生の初々しい恋を楽しく読了。 お付き合いが始まる前のキュンだけでなく、彼女、森せつなの家庭環境にも焦点がいき、せつなの恋愛に対する考え方に触れていて、深かった。あとがきより「誰かを求める気持ち、誰かに求められたいという気持ちには、最終的に素直になったほうがいい」 森せつなが古賀くんからの告白に、一歩を踏み出せて良かった。
0255文字
コウママ
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ボーイミーツガールな話。初恋のときめき。好きな雰囲気でした。両親が極端すぎるのが気になるけど。この2人うまくいきますようにと思いながら読みました。ずっとピュアな感じでよかった。
0255文字
はこ・
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60 古賀蓉子(こがようこ),古賀龍樹(こがりゅうき),古賀啓輔(こがけいすけ),森せつな(もり),高屋敷(たかやしき),笹川勇太(ささがわゆうた),スティーヴン・キング,クーンツ,ケッチャム ベラ・ルゴシ,ダリオ・アルジェント,レザーフェイス,トビー・フーバー,エッシャー,マグリット,ダリ,ピカソ,太宰治(だざいおさむ),夏目漱石(なつめそうせき),三島由紀夫(みしまゆきお),メロス,セリヌンティウス
0255文字
oku
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結婚後20年経っても仲睦まじい両親に育てられている龍樹と両親の不仲に悩むせつなが保健室での出逢いをきっかけに恋に落ちる話。初々しすぎて読んでいる方が恥ずかしくなるやつだ。不器用ながら付き合い始めるまでは割と順調に進んだ感じだけど、お互いの家庭環境が違いすぎるところと、せつなが自分の内面にある醜い心を隠したままだったところがあって、二人がその壁を乗り越えられるか気になる展開。否定でも肯定でもない、話し合って理解することが大事。龍樹だから言えた終盤のあの一言には救われた。
0255文字
Nori
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ネタバレ正反対の環境で育った高校一年生の男女が恋人となり仲を深めていく様子を描いた作品。めっちゃよかった。本当に大人の恋愛小説とか読むよりこういう作品読んでるほうがすごく楽しい。でも、本当にこういうピュアな恋愛っていいよなー。中高時代も付き合ったことあるけど、こんな素敵な感じじゃなかったもんな。本当にこの二人ならずっと仲良くやっていけるんじゃないかと思わせてくれる作品でした。
0255文字
大和桜289
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言葉すら交わしたことも男女が一瞬にして恋に落ちるということはやはりあるようだ。そして、それが両想いの関係に到るには、いくつものハードルを越える必要がある。高校一年生で恋に陥った二人の感情の揺れ、不安と喜びのジェットコースターに胸が痛くなる。だが、互いに相手と向き合い、思いや感情を言葉を尽くして伝えない限り、距離が縮まることはないのだ。この二人の初恋は初々しくてうぶなものだけに、気恥ずかしいまでに瑞々しい。家庭環境の落差をどう埋め合わせるかの不安は残るが、自らの存在を肯定されたという実感は人生の宝物だ。
0255文字
ちょび
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ネタバレスピンオフから先に読んでしまったので一応本編も読んでおこうかと。なんとまあ、どストレートな青春恋愛ものか。さすがにこの歳になってこういったものに感動することはなくなったけど、羨ましくはなるかなぁ。こういうのに共感や感動できた頃に戻りたい。かなり読みやすいので若い世代の読書に慣れていない人におすすめかな。
0255文字
秀玉
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この二人どうなるのだろうのドキドキを感じない。高校生の恋では筏さんの「君恋…」が有名だ。私も4巻全て読んだ。最高! この「わたしの恋」も系統はまったく同じだが「君恋…」との違いを考えた。この小説は主人公男子が告白、相手女子からすぐにOKが出て付き合い始めている。ここが君恋とは違うのだ。さらに君恋は二人の性格や特徴をはっきりさせている、二人がいじらしのだ。付き合うまで長い、思い違い、誤解、すれ違い、さらに横やりも入り複雑になる。良い意味で緊張の連続。最後は二人に心の中でおめでとうと言える感動がある。
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みぃ
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誰かを好きになること。好きな人に好きになってもらうこと。それがどれだけ幸せで切なくて素敵なことなのかをぎゅっと詰め込んだ小説。特に家に居場所がない子にとっての恋人の存在って大きいよね。恋人のことを考えるだけで無敵感を覚えたり、愛おしくてたまらなくなったり。幸せなのにきゅんと泣けちゃうような。
0255文字
たがみ
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ネタバレ笹川くんって、森さんのこと好きなのかな? 何気に彼女のこと詳しかったし…
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たるき( ´ ▽ ` )ノ
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再読。古賀くんのまっすぐな想いが眩しい。家庭環境って、子どもにはどうすることもできないからこそ苦しいと思う。でも、お日様のような彼に出逢うことができて、せつなの心は少しずつあたたまり、人を信じられるようになっていく。本当に、本当に良かった。
0255文字
EcoNa
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=個人読書= とってもカワイイ高校生の恋愛。でも、家庭環境はそれぞれ違うようで・・・子どもには余計な想いはさせたくないなぁと思いました。家に帰りたくない。なんて思わせないようにしないと。
0255文字
kitten
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久々に再読。初読は7年前で、出版はもっと前なので、スマホが存在しない。もっとも森さんはケータイすらもってないんだが。何回も読んでるけど、何回もドキドキしてしまう。気がつけば娘が高校1年生。龍樹やせつなと同い年なんだな。こんな、小説みたいな恋をしてほしい。この本は娘にも勧めてみたいが、男親から勧めるのはシチュエーション的に微妙だから困る。文化祭シーズンなので、シリーズ全部再読してみよう。そういえば、4作目は文庫化したのかな?
kitten

ラストシーンが、なんとも可愛らしくて好き。次の「ぼくの嘘」のラストは感動モノだし、その次の「ふたりの文化祭」のラストはすごく爽やか。このシリーズは、ラストシーンを全部覚えてる。

09/23 22:48
0255文字
ひろ
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親のことは、自分の問題ですらない。善き恋人のいる彼女なら、共に幸せをつかむに違いない。
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夕凪
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★★★
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モモ
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高校生の初々しいラブストーリー。両親の不仲が原因で異性に興味が持てない女の子・せつなに、龍樹は話しかけ続ける。せつなにとって龍樹が大切な存在になっていく過程が初々しくていい。なかなか自分の気持ちを言葉で言うのが苦手な人は、逆に自分の気持ちをはっきり言って、相手にもぐいぐい働きかける人が合うんだろうなと感じた。
0255文字
本みかん
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シリーズ1作目。同じ日本人でも、同じ学校に通っていても家庭環境は全く異なる。そうなれば、考えていることも、同じ言葉ですら意味が違ってくる。爽やかな内容だけれど、考えさせられるところもある。
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モブ2
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恋って難しいし恋って凄いですよね。古賀君と森さんの初恋を描いた物語。古賀君が凄い純粋で真っ直ぐ、だからこそ恋愛を拒否していた森さんの心も溶かしたんだろうなぁと感じました。2人の心情で描かれてるので、もうその時を過ぎた身としては微笑ましく見れるし良かったと思います
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ウッディ
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両親の不仲を見て、一人で生きていこうと決め、クラスメイトとの関わりをやめた女子高生・せつな。そんな彼女に一目惚れしてしまった龍樹。恋愛を拒絶する彼女の友達として、二人で過ごす時間が増え、せつなは安心感を感じ始め、それは恋へと変化していく。龍樹のまっすぐな気持ちが、せつなの心の殻を少しずつ溶かしていく過程がよくわかり、自分の心も温かくなっていきました。まっすぐでピュアな恋愛小説、もう一度昔に戻って、こんなドキドキする経験をしてみたい。続編も楽しみです。
ウッディ

Hirokoさん>コメント、ありがとうございます。初恋の頃を思い出して、ドキドキしてみてください。

01/10 22:28
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なにがし
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恋をしたら少女漫画が読みたくなる♡と思っていた頃があったけど、まさにそんな頃に読みたかった作品。ほわほわ暖かい青春物語。ある出来事がきっかけに出会った龍樹とせつな。正反対のふたりが徐々に距離を縮め、恋人になっていく様子が交互に描かれていて、面白いなと思う。ちょっと強引な龍樹に(彼の素敵な家族も含め)重さを感じたというか、せつな目線も読んでいたからこそその温度差を感じていて、大丈夫か?と思ったものだけど、少しずつ変わろうとしているせつなの姿がとてもよかった。違うからこそ補えるものがあるのも良いかもしれない。
0255文字
マツ
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爽やかな初恋。お互い育った環境は違うけどわかり合おうと寄り添えるのが素敵。あー、いいなぁ。
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砥鹿遙
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『きみの傷跡』『ぼくの嘘』『わたしの恋人』。続きものを遡るカタチになったのだけれど、そりゃあもう、良い意味でサクサクと。いや〜、自分の中の少女の心を揺さぶられて少年の頃を思い出します、です。「確かに、おれは森さんの気持ちを本当には理解できないのかもしれないけど……それでも、想像できることはできるし……」それが的外れだったりすると、また悶着のもとになるのだけれど、それはまあ、大人の世界ってことで。時系列を整理した時「あー、此処が彼処に繋がるのか」って感じもあって楽しめました。
0255文字
リィー
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いやぁ〜可愛い!すれ違いすらも惚気かよ!と思ってしまう笑 解説にあった言葉に共感、「誰かを求める気持ち、誰かに求められたいという気持ちには、最終的に素直になったほうがいい」「最終的に自分を救うのは、自分自身に対する素直さなのだと」 自分の気持ちに素直になるというのは恋愛でも人間関係においても必要なことで大切なことだ。
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スノーマン
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長期にわたる両親の不仲が、かなり森せつなの心身を蝕んでいるやんか、、と不安になるが、全体的に高校生2人、そして笹川くん(この間読んだ本では大学生)が愛しい。わたしも思春期に家庭がエライコッチャになってたから、仲の良い友達にも、おいそれと自分の話なんてできなかったな。そのせいで壁があるみたいに思われたりさ。こっちも暗い話したくないから気を使ってるだけなんやけど。何はともあれ、森せつなは幸せになれ
ヒデミン@もも

両方、登録したんやね 😆

07/26 23:53
スノーマン

ひでみんさん、おはようございます〜。こっちにもありがとうございます!続編もあるのでキュン読みます!

07/27 05:39
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ゆめ
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甘酸っぱいね🥺キュンキュンさせてもらいました🤍
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マーガレット
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高校卒業して早20年も経つ私には甘酸っぱすぎる笑‼️でもあらためて感じさせられた。子どもにとって、親は恋人の見本みたいなところがやっぱりあるんだろうなぁ。私、平気でダンナの悪口とか言っちゃってるわ💔子どもの前で💧そりゃ恋とか結婚に対してマイナスなイメージしか持てなくなるよね😅反省しました。高校生向けの本かもしれないけど、親世代にも読んでほしい‼️
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みほ
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高校生のなんとも初々しい初恋物語。ムズキュン、ってやつです。ひたすら、かわいい。
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チェス
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可愛らしくて微笑ましい。最強だわー!
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練りようかん
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ネタバレ順番が逆になってしまい、もはやエピソードゼロに挑む気分。自分の逃避に自覚的な女主人公と自分の感情に真っ直ぐな男主人公、悩む姿もどこか清々しく自然と応援したくなるこのシリーズ、やっぱいいなと思いながらページを捲った。思考の背景にある理由づけを丹念に描き、人を知ることで自分が変わっていく展開に、物語の小箱を両手でそっと包むような優しさを感じた。家庭環境の違いは言葉にすればするほど隔たりを決定的にすることがある、男主人公の聞きすぎない思いやりと踏み込んだ後の想像力が最もグッときた素晴らしさだった。
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脳神経内科医 血圧下げ太郎
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高校生の恋愛を描いた本にも、大学生の青春を描いた映画にも、大人の恋愛の駆け引きを歌う曲にも、当事者意識を持てない年齢・立場になってしまった。それでいてこのような純粋なストーリーに対して、むしろ以前よりもより深く没入できるようになっているのは不思議である。愛と安定がこの世の中に存在することを知っている立場から、恋と不安定を眺めて安心感を得ているのかもしれない 恋という感情は、相手が何であろうが(ひと・もの・概念)突然我々を襲う。本書のようにすっきりとしたラストなら、積極的に恋に落ちていくのも一手。
0255文字
よしのひ
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恋から生まれる胸が詰まる感覚を味わったのはどれくらいぶりだろう、しかも小説で。自身が男だからというのもあるが龍樹へ感情移入できる速度が速かった。一文一文のシンプル且つ的確さ、そして力強さに年代錯誤していない言葉選びが功を奏す。「幸せ」という言葉が出てくるたびに嬉しくなる半面の展開の「怖さ」もあり、まさにハラハラドキドキでページをめくってゆく。自分の感情に真っすぐになれる、また正面からぶつかったり悩んだり、素直さに憧れるというのも、すごく甘酸っぱかった。これ以上にない終わり方もまたいとよろし。
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ブルちゃん
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なんだこの白さは。真っ白すぎる‼笑 初めて人を好きになった二人が、ドキドキしたり、手を繋いだり、喧嘩したり、嫉妬したりっていう様子を、何も考えずにただただ眺める本🤣お互い理解は出来ないけど想像することはできる。どちらかが伝える事を諦めたら、それ以上の関係にはなれないよね✨
れもん

覗きにきたからコメント残してくー🥰こっちの表紙のほうが、高校生の恋愛って感じでいいね✨『初めて好きになった二人が〜ただただ眺める本』ほんとそれ!🤣しっくりくるレビューをありがとう👏✨✨(笑)

04/01 11:51
ブルちゃん

れもちゃんおつ☺️わー確認してくれて、ありがとねー😘✨だよねだよね、内容からすると、こちらだよね🤣♡あはは🤣まさかのしっくりよかったー🤣うれしいよ🤣♡

04/01 20:59
16件のコメントを全て見る
0255文字
もけ
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おお……なんとむず痒く初々しいお話。藤野さんは初恋料理教室のみ既読なのだが、元YA作品となると読み心地が違うな。年中ラブラブな両親を持つ龍樹と、両親の不和に苦しむせつな、正反対の家庭環境にある二人の恋物語なのだが、もうとにかく二人がピュアッピュアすぎてまぶしい。文章から伝わってくる感情があまりに無垢で、普段こんな毒気のない話を読まない身としては、若干居心地の悪さすら覚える程。でも、境遇が正反対だから理解しあえないのではなく、正反対だからこそ互いに思いもよらぬ視点を見せてもらえると示したラストはよかった。
0255文字
aki
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高校生の恋愛のお話。気持ちが明るくなる本が読みたくて青春ラブストーリーを選びました。 真っ直ぐ気持ちをぶつけてくる主人公の龍樹のように 私ももっと素直にあの頃を過ごせたらよかったなぁと 懐かしい頃を思い出しました。 恋愛ものは読んでいて面白い♡
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あいら
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超ラブラブな両親に育てられた龍樹は保健室で出会った女の子に恋をします。 お相手は森せつな。 夫婦関係が冷えきり、毎晩ケンカを繰り返す両親を見て恋愛なんて絶対にしないと考えている女の子。 これは前途多難かなと思いきや、龍樹のまっすぐな好意を、せつながとても素直に受け入れる。 本人はひねくれてるとか言っていましたが実は人の思いを真摯に受け止めるその素直さがとても好感持てました。 高校生の初々しい初恋の物語。 かわいらしくてキュンキュンしてとてもよかったです。
0255文字
Y
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0255文字
za. next
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ネタバレ清涼飲料水のような爽やかな作品。 いつも読んでいるような作品ならば、森せつなの父親は女と消える、二人が付き合っていることを知られ母親に暴力を振るわれる。 笹川勇太は死ぬか、勇太の母親が自殺する。 森せつなが笹川勇太の子を妊娠する。 それらが一切ない、何も起きなさすぎて逆にドキドキした。こんな清らかな気持ちで読み終えた作品は久しぶりだった。
0255文字
あゆみ
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初々しい高校生カップルのかわいらしいお話。ただ、お家の問題とかはスッキリしないまま終わっちゃったからそこがモヤっとはしてしまったな……
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りょう
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かわいい高校生の恋の話。恋して、強くなってく彼女がすてき。
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