読書メーター KADOKAWA Group

東京藝大物語

感想・レビュー
137

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
eva
新着
東京藝大の個性的な学生達の話。 皆さんの作品を写真で見てみたい。
0255文字
江坂元太朗
新着
藝大の文化祭行ってから読んだから描写がイメージできてよかった。読了したから次藝大にお邪魔する時は更にいろんな視点で見れそう。 現代アート?の関係者が実名で出てるあたりも美術好きなら面白い点。みんな人間臭い
0255文字
kinkin
新着
ネタバレ東京藝大、すごい倍率で超難関の国立大学。2浪、3浪は当たり前という。以前この大学で学ぶ学生たちを紹介した本を読んだことがある。卒業しても消息知れずの人も多いという。そして藝大に入るための予備校というのもあるようだ。入試は勉強よりも実技が優先されるという。そんな大学に通う学生たちと著者のふれあいが書かれている。フィクションだが実際に活躍されている方の名前もあり彼らの芸術に対する熱さが伝わってくる本だった。その熱さの結果は芸術というものに求めてはいけないのだろう、そんな気持ちになった。図書館本
0255文字
のちおちゃん
新着
⭐️⭐️⭐️
0255文字
のせち
新着
読み物として面白い。実際の東京藝術大学やそこの学生について知りたいなら、『最後の秘境 東京藝大:天才たちのカオスな日常』も読んでみてほしい。
0255文字
ちょび
新着
茂木さんの書かれた本という事で読んでみました。実在の方がたくさん登場し、勉強になりました。松井冬子さん、美しく恐ろしい作品ですね。 登場した学生のみなさん、今も元気かしら。
0255文字
kanki
新着
「空に輝く星よりも、背後の暗闇になりたい」多様、多彩な学生たち。
0255文字
Koji
新着
東京藝大の人達ってどの本を読んでも哀しさを持ちながら生きているような感じがする。才能を認められた人の集団ではあるのだろうけど、社会的な成功や自分の満足出来る人生はなかなか難しいのだろうなとか思ってしまう。
0255文字
小太郎
新着
茂木さんが藝大の非常勤講師をしていたころのエピソードを基にした小説。破天荒な藝大生の実態が面白おかしく描かれています。ただ前に読んだ二宮敦人「最後の秘境 東京藝大」に比べるとフィクションの分だけ少し衝撃が弱いかな。芸術に憑かれた者たちの哀歌と言ってしまえばそれまでなんだけど。中に出てくる講義のゲストのメンツが豪華なのは驚かされます。10年に1人の本物の芸術家が出てくればOKという藝大の教育システムも凄い、最後に出てきた松井冬子さんのエピソードには成程と頷いてしまいました。
0255文字
美幸
新着
茂木先生って最近テレビで見ないけど、小説も書くんだ!と、手に取ってみた。「最後の秘境 東京藝大:天才たちのカオスな日常」を読んだので、面白そうな人が多いのは認識していたけどこちらの登場人物は具体的で、一層面白い人だと分かったwww。ま、普通といわれているような人じゃ藝術に正面からぶつかれないか。藝大先生が彼らの青春を除いてみた感じ。久し振りに青い感じの時間を持てた。
0255文字
あられ
新着
ご自分の経歴を語られた実話かと思いきや、それを土台にしたフィクションだったのですね  でも、実在しそうだと思うほど東京芸大の美術家は魑魅魍魎の巣窟のように感じる というか実際はもっと素っ頓狂な人材がぼっこしているのかな?
0255文字
Yui
新着
ネタバレ期待が高すぎたせいか、拍子抜けするほどあっさりとしていた。特に感想もないので備忘録に。 クオリア原理主義 芸術作品の価値は、それを前にした時に感じるクオリアの質で決まる。(中略)驚くことに、言葉の芸術である文学でさえ、作品の価値は言語化も記号化もできないクオリアの体験の質で決まるのである。
0255文字
毎日パン
新着
自分とは無縁の世界なので、興味があり勉強にもなり楽しく読めました。やはり芸術家は「自分」を持っているので、強いし考える事が一般的に言ってぶっ飛んでいるのですね。茂木さんの観察眼が素晴らしくて語りが面白かったです。また学生に対して愛がある。茂木さんのことを脳科学者としか認識しておらず素晴らしい経歴に驚きました‼︎
0255文字
ぴよ
新着
実際に東京芸大で講義されておられた茂木先生による小説は、いかにも小説らしいキャラの人がいっぱい出てくるくせにちっともフィクションらしくなく、東京芸大というリアルなファンタジーであった。ジャガーさんとかハト沼くんとか、今はどうされているのだろう。ヘンテコなマスクとか作っていそうだ。
0255文字
Miho Asada
新着
自分を取り囲む状況をリアルに見ることができる人は決して幸福などにはならないのではないか。現実から目を逸らし、自分の置かれている状況を直視しないものだけが、自分のことを幸福と見なすのではないか。実際、賢い人は、時に、自分のことを不幸だと感じたり、この世は涙の谷だと思ったりするよう。自分の才能を最大限に発揮しているフロー、ないしはゾーンの幸福、最も高いパフォーマンスを実現しているゾーンの状態においては人間は限りない幸福を感じる、その幸福を追い求めよ。
0255文字
兎
新着
「東京藝大」で検索したら引っ掛かった本。探していたのは別の本だったけど、こういう本もあるのかと思って図書館で借りた。脳科学者の著者が東京藝大で非常勤講師を務めていた頃の見聞を小説風にまとめたもので、学生との交流や講義に招いたゲストの話が中心。実名ということもあってか登場人物について深く掘り下げることもなく、サラリサラリと時が過ぎてゆくんだけど、その時には気にもとめないそういう一瞬一瞬こそが貴重なんだと言いたいのかな?と思った。才能、自意識、他人の評価と向き合う困難を乗り越えて本物のアーティストは生まれる。
兎

「まとめれば、幸福には、二種類ある、ということです。自分の才能を、最大限に発揮している、フロー、ないしはゾーンの幸福。一方で、自分の足りないところを直視せず、これで大丈夫だと勘違いしてしまう、偽りの幸福。みなさんには、ぜひ、前者の幸福を、目指して欲しいと思います」(p.163)。

12/10 17:28
0255文字
ハチ
新着
再読ながら最後、まぶたが熱くなった。 よい!変に知的だったり気取りだったりが無く、真っ直ぐに内容や登場人物に入っていける。美に向かってコミカルに、不器用に、等身大で青春を疾走する爽やかな小説!また読みたい。
0255文字
にこにこ
新着
アーチストって、仙人のようなものか。理解して生活を支えるスポンサーや家族がいればいいけど、突飛すぎてついていけない。他人だったらまだしも、自分に子だったら受け入れるの難しい。狭量で済まぬ。
0255文字
桐葉
新着
なかなか常識人には入れない学校とは聞いていたが,中の学生は青春を謳歌していた。ただ芸術を生業にするには難しく,学生はもっともっと変態にならなければと思った。先生の学生に向けられた目があたたかい。
0255文字
N.river
新着
時にハチャメチャ、時に哲学、そして常にアツい登場人物たちが登場する。芸術とは何か。探求するまだ何者でもない若者たちの、コミカルで爽やかな物語に大笑いしホロリとする。積み上げられたエピソードより醸し出される「青春」がとにかく心地よい。あっという間に読了という上質なエンタメ作と読む。 途中「青春デンデケデケデケ」もまた思い出せた。
0255文字
エイコピクミン🌱過去レビューにナイス⭐︎ありがとうございます
新着
平成最後の一冊はこの本で!そう思って事前準備、読み進めてました。先生のツイッターに流れてくる本の一場面と写真から個性的な面々の話であることは分かってましたが、あの写真ってイメージ映像??その辺りの謎がとけました、私小説だったんですね!!思わず膝ポン。道理で、芸術にも造詣が深い訳ですね。。しっかし、杉ちゃんやらかすなぁ。こっちの杉ちゃんも負けずにワイルド〜
エイコピクミン🌱過去レビューにナイス⭐︎ありがとうございます

後半、学生の一人が涙を落とす。。自分の大学生時代、就職決まって嬉しいはずなのに卒業しちゃうことが怖かった。当時の青い感情がパアッと呼び起こされました。

05/03 19:42
0255文字
cherry
新着
茂木さんと芸大がつながらなかったんだけど、こういう授業もあるのね。 芸大、やっぱり変人しか入れないんだー。
0255文字
harass
新着
内容が気になり借りる。東京藝術大学に非常勤講師として勤めた著者の小説風エッセイ。強い個性の学生たちとの交流。表現者としての自負と才能を持つ選ばれた学生、「数年に一人」でればいいとされるアーティストの卵たちを軽くノスタルジックに描く。卒業制作の課題で、みなが圧倒される松井冬子という学生の作品がでてくるが、ネットで調べるとあああの人かと驚いた。ほかにも著者が呼んだ、ゲスト講師の現役の芸術家など初耳の人も多く、自分の不勉強を思い知らされた。文庫あり。
0255文字
あっぺ
新着
面白い芸大生の青春を観察したようなお話。もっともっと見ていたい気持ちになりました。頑張れジャガー。
0255文字
石倉 あきこ
新着
笑った笑った 奇想天外なエピソードの数々 講義のゲストに招かれた、アーティスト達と画学生との 芸術談義も楽しめた
0255文字
takj
新着
芸術に拘り、囚われる集団、そんな世界に浸り、楽しんでいるよう。
0255文字
エリザベス
新着
杉ちゃん、ジャガー、ハト沼、個性豊かな藝大生と、茂木先生の青春物語。人との出会いってい、いいなあと思わせる1冊
0255文字
matsu
新着
東京藝大は変わり者が多いとか、最も多い進路先は「行方不明」とか、そんな噂を聞いていたので、タイトルに惹かれて読んでみた。だいたい想像通りの変人が紹介されてたかな。
0255文字
水
新着
茂木先生が東京藝大で非常勤講師として教えていた1年間のことを懐古したエッセイ、といった感じ。藝大生の数割は、卒業後に行方知れずになってしまう、みたいな新聞の記事に惹かれて気軽につい手を伸ばしてしまったのだけれど、予想以上に面白く読めた。茂木先生の素敵なところが存分にみれる。藝大生をやってる友人、彼らは本当に(色々な意味で)凄いひとたちなんだな…と改めて感じさせられた。今度訪ねてみようかしらん………
0255文字
なかなまり
新着
東京芸大に入学した時が人生の頂点だったかもしれない。日の目を見ることはないかもしれない。でも自分を信じて、信じるふりをして、ひたすら手を動かす。きっと自分はこれだっていうものを持っていない人にはわからない感覚。 それでもマリアちゃんに「就職しないなら別れるよ」って言われて、就職するジャガーは偉いと思う。ぜひぜひ幸せになって欲しい。
0255文字
推理
新着
高い競争倍率で知られる東京藝大美術だが、入試形式が藝術家育成のための選抜として機能しているか分からないという指摘。学生の多くが苦しむ根源かもしれない。技芸主義で選ばれた人々が一転してアーティストしろと鼓舞され混乱するのかな。しらふでも酔っているような、いつもうたげの中のような学生たちの生活の断片の思い出を、講師であった著者があまくにがく書いたエッセイ。
0255文字
nao-jun
新着
ネタバレ何かと話題に上がる東京藝術大学、あそこの学生たちならきっと変人物語だろうと、恐れと期待を持ちながら読み始めた。そこへ、いきなりの「鼻水」だ。この時読了挫折の予感がした。しかし純粋であるが故に変人で、反面大成した芸術家と比べて標準的な自分に悩む学生たちがだんだんと愛しくなる。居場所はある時は当たり前、失われるのはあっという間だとしても、あの時の光景は一生忘れないだろう。旅立ちの春、破茶滅茶な学生たちとは一線を画していた助教の津口くんもまた新たな道を進む。彼のこみ上げる嗚咽に私も涙を流した。
0255文字
かなえ
新着
「青春とは、浪費される時間の中にこそ自分の夢をむさぼる行為ではなかったか」大学生の頃はすれ違う学生服を見て青春を思い、社会人のいまこの小説を読んで、サークルで集まった騒がしい広場を思い出した。けれど、この青春という言葉は、人生すべてにだって当てはまるはずだ。自分の夢のために時間を浪費する。そんな人生最高だなあ。行かなくちゃなぁ。
0255文字
R
新着
東京藝大の青春を描いた小説でした。タイトルから、凄まじい変人が出てくるかと身構えてしまうけども、意外とそうでもなく、そこにも青春があるのだとわかるような物語で面白く読めました。主に美大のほうを相手にしつつ、若干の偏執的な生徒たちも紹介しながら、その生き方のはつらつとした様が見られて、明るい気分で読み終えました。
0255文字
布遊
新着
茂木さんの本は4~5冊目。どれも興味深かったから、図書館の小説コーナーから手に取った。茂木さんの小説??と思いながら読み進む。東京藝大で非常勤講師をしていたことから、フィクション?モデルはいるのかしら~途中で挫折するかなとも思いながらも、わたしの周りにはいない藝大生のキャラの面白さから、完読!講師が学生と楽しむところがいい♪
0255文字
まゆぽこ
新着
脳科学者の茂木健一郎さんが東京芸大の講師を勤めた時について描いたエッセイ。高倍率の難関を突破して芸大に通う、個性豊かな学生たちと共に過ごされた月日は、仲間入りしたいほどに楽しそうだった。 芸大に通えど、芸術家として成功できるのは、10年に1人いるかいないか、とのこと。でも、それでも良いじゃないか。人間が生きている理由なんてわからないのだから。誰もがその人なりの幸せを追及できるのであれば、それで良い!!
0255文字
涼
新着
ヨータン
新着
面白かった。個性的な仲間と芸術にどっぷりつかれた学生時代、とてもうらやましいなと思いながら読みました。東京美術館前で繰り広げられる飲み会、学生らしくていいなと思いました。学生の時は学生でしかできないことを思う存分楽しんだ方がいいよねと今さらながら思いました。
ふぇるけん

今週末、東京藝大の学園祭(藝祭)を観に行く予定です。

09/08 16:43
ヨータン

ふぇるけんさん、いいですね〜。藝大の学園祭って、想像するだけで、楽しそうです。

09/09 20:03
0255文字
じだま
新着
某コメンテーターがオススメしてて拝読。最初は登場人物の顔や名前、生態(笑)から、色々想像して読み進めて行ったけど、正直頑張って読んでる感があった。 それでも最後の方は強烈な各個人の芸術性やその行動に笑わせられこともあり。 読んでて面白かったのは講義の数々。芸術って人それぞれだけど、壊すこと、ブチ破ることから始まるのか…と岡本太郎のあの名言がしっくり来た感想。
0255文字
ayako
新着
芸術家という愛すべき変人たちのきらきらしたり、 どよどよしたりのカオス物語が素晴らしい
0255文字
全137件中 1-40 件を表示
東京藝大物語評価76感想・レビュー137