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感動☆4つ。 主役の犬が色々な飼い主との暮らしと別れをしていく。6つの編の最終編、表題作に入ってすぐに結末が読めてしまい、なーんだそんな話か、5編までは使い捨てか。と残念に思った。 この読みは細部までは読めていなかったにしても、大きくは的中していた。 なのに、涙が零れた。その細部の差異に純粋さが溢れていた。 こんなに感動するなんて不思議だった。冷静に考えれば最初の失望は中っているのに、感動が上回った。 私も愛犬と暮らしているからかもしれない。にしても、不思議な作品だった。まだ余韻が残っている。
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読書データ

プロフィール

登録日
2019/08/13(2045日経過)
記録初日
2007/01/01(6652日経過)
読んだ本
944冊(1日平均0.14冊)
読んだページ
292856ページ(1日平均44ページ)
感想・レビュー
766件(投稿率81.1%)
本棚
27棚
自己紹介

感動する作品にたくさん出会いたいと思っています。
同じ作品を読まれた方の感想、メッセージをお聞かせいただけると嬉しいです。

以前は歴史小説にはまっていましたが、これからは感動小説を読んでいきたいと思っています。

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