私の読書の旅は気球に乗った気ままな旅。
目的地はこの世界のどこかにあって、今はまだわかりません。
良い本に出会えれば、とりあえず今日はOK。
読書も一期一会だと思っています。
読書家のみなさまの耳寄りなお話、
楽しいお話、変なお話を、ぜひ聞かせて下さい。
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夜間飛行さん、こんばんは。昨日、偶然、教科書検定が、ここ20年以上、右傾化が激しく、政府に忖度しない大手の教科書出版社が倒産したドキュメンタリーを観ました。録画だとしても、放送日は数日前ですが。まさに自虐史観という言葉で、国民の知る権利は奪われてきています。日本学術会議会員の任命問題も棚上げのままですし。言論の自由が脅かされています。
mituさん、おはようございます。本書中には、戦時中の労働動員で日本へと渡った朝鮮人労働者が土木、炭鉱、鉱山などで苛酷な労働に従事させられたことや、《日中戦争以降、日本、中国、東南アジアに軍が直接・間接的に関与する形で設けられた軍慰安所で将兵たちの性の相手をさせられる日本軍慰安婦も存在した。彼女たちは、就業詐欺や人身売買などによって慰安婦とさせられたのであった》という記述もあります。国と国とが対等に向き合うにはそうした知識を持つ土台が必要であって、そもそも知識が偏っているなら対話は成り立たないと思います。