将軍が大名の屋敷に来ることを御成といい、それが茶事を中心に行われたことから数寄屋御成と呼ばれた。秀忠はこれを頻繁に行い、大名にとっては(町を整備し、厳重な警備網を手配し、御成門や接待用の改築をするなど)大きな負担ではあったが、家の存続の保証にもなったようだ。大名は茶の湯を学ばざるを得ず、これが茶の湯の発展に繋がった。御成の目的の一つは大名の力を削ぐことであり、忠興は茶の湯の権威者として体制の一翼を担ったともいえる。ただし、忠興自身がこの御成を断ったことを(それが可能だったことも含めて)著者は謎としている。
この読書メーターで知った高橋新吉という人はダダイストの詩人で、発狂事件など起こし、後には世界的にも知られたなど、ちらっと調べ、勉強させて頂きました。有難うございました。
ほんままことさん、有り難うございます。私も詳しくありませんが、ずっと前に中原中也のつながりで少し読んだことがあります。ダダから禅に向かった詩人のようです。今回読み直して、禅というものがわからないなりに興味を引かれました。
私も娘が小さい頃に、「うーた」とか、「いっぽぱった」とか、意味不明の言葉を発していたのを覚えています。本人は覚えてないでしょうけれど、大人の側からすると、これが実に貴重な思い出の言葉になっています。まあ、(ちゃんとした言葉でなく)その時だけの言葉も、あっていいのかな、と思いました。
息子さんのこと、非常に大変かと察します。でも、この本を読まれて夜間飛行さんが何かを得られたことが僕にとっても嬉しかったです。そのご苦労はこちらの想像を遥かに超えているとは思いますが、夜間飛行さんのレビューには何か希望や慰めなどの温かいものを感じます。また、レビュー楽しみにしています('ω')ノ
兵士Oさん、ありがとうございます。苦労といって頂かなくてもよいです。皆さん同じでしょうから。ただ、困るのは周りの人に話しづらいということです。たとえば職場や近所で、ふつうに子育てや家族の話をしている時に、なかなか入れません(相手を困らせるように感じるので)。カウンセリングの先生や、障害者の親同士なら話せますが、その中だけではなくやはり大手を振って話したい気持があります。読メでは、迷惑かなと思いつつ、息子や娘のことを書いてしまっていて、お聞き苦しいのではと案じているのですが、励ましの言葉を頂きうれしいです。
リエさん、チェックして頂きありがとうございます。そんなに高いのですか。私は職場近くの図書館で借りたのですが、希少本だったのですね。光悦関係の新刊本が少ない、ということもあるかもしれません。
私の読書の旅は気球に乗った気ままな旅。
目的地はこの世界のどこかにあって、今はまだわかりません。
良い本に出会えれば、とりあえず今日はOK。
読書も一期一会だと思っています。
読書家のみなさまの耳寄りなお話、
楽しいお話、変なお話を、ぜひ聞かせて下さい。
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私も娘が小さい頃に、「うーた」とか、「いっぽぱった」とか、意味不明の言葉を発していたのを覚えています。本人は覚えてないでしょうけれど、大人の側からすると、これが実に貴重な思い出の言葉になっています。まあ、(ちゃんとした言葉でなく)その時だけの言葉も、あっていいのかな、と思いました。
そうそう、吃音にもなったりして、一人だけでは無いので、かならず治ると信じていましたが。