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あー…女、マジめんどくせ。と、舌打ちしたくなる。女同士のガチバトル。昭和なら、水面下で渦巻いていた他者と自己への攻撃が、言葉に態度に放出される。…ように見えて、さらに水面下ではこじれまくった理論武装。何も信じられず、信じたいのかわからず、信じない理由を探し、その理由さえも信じられない。共感も理解も「できる訳ない」と嘲笑し「忖度し過ぎで、後出しジャンケンみたいな人生で良いの?」と迫り「自分の尊厳のために、人を殺せる覚悟」を問う。私の生き方は、彼女らに「自己欺瞞の塊」と映るかもしれない。でも今は、これで良い。
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マイケル・モーパーゴ
この著者は、戦争を扱った作品も多く、ちょっと「教科書的」過ぎて、距離を置いてい…続きを読む
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実際に読んだのは、昭和四十六年発行もの。図書館の閉架書庫から出てきたのは、白い…続きを読む
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ケースの見方・考え方:精神分析的ケースフォーミュレーション

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読書データ

プロフィール

登録日
2011/04/01(5101日経過)
記録初日
2010/10/22(5262日経過)
読んだ本
2140冊(1日平均0.41冊)
読んだページ
623683ページ(1日平均118ページ)
感想・レビュー
1934件(投稿率90.4%)
本棚
3棚
自己紹介

アホゥであることを隠さない。
イタイと評されるのを恐れない。
わたしの良さは、他にある。
/2025

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