読書メーター KADOKAWA Group

おたま
さんの感想・レビュー

おたま
新着
1911年、韓国の釜山近くにある影島(ヨンド)から物語は始まる。キム・フニとヤンジンが結婚し、子どものソンジャが生まれる。物語のテンポは非常に速い。ソンジャの成長と、コ・ハンスとの出会い、そしてソンジャは身ごもる。しかし、ハンスには大阪に妻と子どもがいることが分かる。さらにそこにパク・イサクと名のる牧師が現れ、ソンジャが妊娠していることを承知の上で結婚することを求める。そして、イサクとソンジャは、イサクの兄のヨセプが住む大阪を目指す。この辺りまでが1930年代の話。
0255文字
全0件中 1-0 件を表示

おたま
さんの最近の感想・レビュー

なぜいま人類史か

なぜいま人類史か

渡辺 京二
「なぜいま人類史か」「共同体論の課題」「外国人が見た幕末維新」「明治維新をめぐ…続きを読む
夜明け前 (第1部 下) (新潮文庫)

夜明け前 (第1部 下) (新潮文庫)

島崎 藤村
第1部下巻では、英仏蘭米の各国による開国要求を背景として、それに対する攘夷の動…続きを読む
新版 ハングルの誕生: 人間にとって文字とは何か (平凡社ライブラリー 922)

新版 ハングルの誕生: 人間にとって文字とは何か (平凡社ライブラリー 922)

野間 秀樹
ハングルとは、韓国・朝鮮語を書き表すときに用いられている文字のこと。「한글」と…続きを読む
ユダの窓 (創元推理文庫)

ユダの窓 (創元推理文庫)

カーター・ディクスン
カーター・ディクスン(ジョン・ディクスン・カー)の小説はこれが初読み。ほぼクイ…続きを読む
緑と赤

緑と赤

深沢 潮
題名の「緑と赤」は、パスポートの色を示している。赤は日本国籍の人のパスポートの…続きを読む
21世紀世界史講義 恐慌・パンデミック・戦争

21世紀世界史講義 恐慌・パンデミック・戦争

的場 昭弘
ほぼ東西冷戦の終結から現在までを扱った世界史の内容となっている。大きな流れから…続きを読む

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/12/27(2284日経過)
記録初日
2018/12/31(2280日経過)
読んだ本
580冊(1日平均0.25冊)
読んだページ
199069ページ(1日平均87ページ)
感想・レビュー
580件(投稿率100.0%)
本棚
10棚
性別
自己紹介

小学生の時に読んでワクワクしたのが『西遊記』。そこから読書が始まりました。
中学生の時にSFマガジンと出会い、その頃連載されていた小松左京『継ぐのは誰か』にのめり込み、さらに既に刊行されていた『果しなき流れの果に』を読んで人生観が変わるほどの衝撃を受けました。
高校、大学の頃にはSFも読みつつ、当時の時代の流れにのって、サルトル、カミュ、ドストエフスキー、安部公房、大江健三郎、柴田翔、高橋和巳(小松左京と京大での大親友であったことを後に知りさらにのめり込み)、登場したばかりの村上龍等を読んでました。
最近、その頃読んでいたものを読み返すことが多いのですが、「こんなこと書いてたんだ」ということばかり。再読しつつ、やはり時代を超えて残っていく作家の作品は凄いと再認識しています。
と言いつつ、今でもSFやミステリーも大好きですし、人文系や社会科学系の本も関心のある分野(文学評論、心理学、哲学、社会学、現代社会論等)では広く浅く若干乱読気味に読んでます。ただし遅読です。
今現在の若い方がどんな本に興味をもっているのかにも興味津々。いろいろ教えてほしいな、と思っています。

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう