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瑞子
さんの感想・レビュー

瑞子
新着
Audibleで。朗読の落ち着いた声が良かった。始まりは誘拐事件の緊迫した場面から。誘拐された男の子、亮が3年経って祖父宅に戻ってきた。その後事件を取材した記者や、成長した亮の周辺の人たちの目線から語られていく。写実画が大きな柱となっていて絵や風景を表現する文章がとても優しく感じる。著者の塩田さんは神戸新聞の元記者なので記者目線には説得力がある。亮と夫妻はお互いに救済し合う。その周りに色んな助けてくれる人がいて、友人のリホも絵画販売に疲れた所、亮に救われる。大きな救済の物語だと思う。今年No.2
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瑞子
さんの最近の感想・レビュー

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薬丸 岳
このところ、太田愛さんにドハマリしていたのだが、Audibleで何か聞くものと…続きを読む
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Audibleで。太田愛さんほ本初めてで、この本なので、いや重かった。とても不…続きを読む

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/09/17(2349日経過)
記録初日
2019/08/04(2028日経過)
読んだ本
219冊(1日平均0.11冊)
読んだページ
73039ページ(1日平均36ページ)
感想・レビュー
171件(投稿率78.1%)
本棚
0棚
自己紹介

書店や図書館に行くといくらでも時間がつぶせます。
つい買いすぎてしまい、積ん読本の山。
マンガ、中学生まではすごく読んでたけど、高校から読めなくなった。
映画とドラマ大好きです。

性質からか、物作りが好きで
仕事は好きなことの延長をしています。

もう、今から読める本も多くないと思うので、
読みたい本だけを読んでいます。

考えながら読むので、ペースが遅いです。
最近特に、
そして、以前からなんですが、作者の描く世界や文体が合ったとき、入り込みすぎて引きずられそうになる時があります。

何処に行っても人間関係で苦労するのが悩みで
そんな時でも、本の中の違う世界に行ければいいのかな。
読書の楽しみを教えてくれた母親に感謝しています。

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