カド
さんの感想・レビュー

新着

奇妙な話の短編集。サクッと読めてさらさら内容を忘れる感じ。『偶然の旅人』偶然の重なりに心が動くは、そこに見えない世界の繋がりを感じるから。それが神。『ハナレイ・ベイ』で亡くなった息子の亡霊に会いたいカッコいいおばさんピアニスト。それも生き甲斐。『どこであれそれが見つかりそうな場所で』人探し探偵もの。それって何？『日々移動する肝臓のかたちをした石』て内容の小説を書く作家とプロ綱渡り師との恋愛。その相関性の妙。『品川猿』名前を盗んだ猿がよくしゃべる。全作、何かを失くしたことで自分と向き合う話。

東京奇譚集 (新潮文庫)村上春樹

本を登録

あらすじ・内容

コメント(0)2024/11/22

読み込み中…

最初
前
1
次
最後

全0件中 1-0 件を表示

カド
さんの最近の感想・レビュー

ホテル・ニューハンプシャー〈下〉 (新潮文庫)

ホテル・ニューハンプシャー〈下〉 (新潮文庫)

ジョン・アーヴィング

感想が難しい。読み出せば読めるけど、休むと続きはどうでもよくなる感じで何度も…続きを読む

捨て童子・松平忠輝（中） (新潮文庫り 2-11)

捨て童子・松平忠輝（中） (新潮文庫り 2-11)

隆　慶一郎

忠輝は、浅草で宣教師からポルトガル語やスペイン語を学び、診療所で医術もマスター…続きを読む

新装版隠し剣秋風抄 (文春文庫) (文春文庫ふ 1-39)

新装版隠し剣秋風抄 (文春文庫) (文春文庫ふ 1-39)

隠し剣シリーズ２。前作より文体と内容が軽くなった印象。毎回、趣向を凝らした…続きを読む

捨て童子・松平忠輝（上） (新潮文庫り 2-10)

捨て童子・松平忠輝（上） (新潮文庫り 2-10)

隆　慶一郎

家康に鬼っ子として捨てられた松平忠輝の話。とにかく忠輝のキャラが強烈で魅力的…続きを読む

塞王の楯上 (集英社文庫)

塞王の楯上 (集英社文庫)

いまいち。戦国末期。孤児となった匡介が穴太衆に拾われ、石積み職人の頭になって…続きを読む

新装版隠し剣孤影抄 (文春文庫) (文春文庫ふ 1-38)

新装版隠し剣孤影抄 (文春文庫) (文春文庫ふ 1-38)

短編集。めちゃ良い。時代小説だけど色んな人生のリアルがある感じ。毎話、味わい…続きを読む

カド

8お気に入られ 3月の読書メーターまとめ

登録日: 2023/12/29（470日経過）
記録初日: 2023/12/18（481日経過）
読んだ本: 188冊（1日平均0.39冊)
読んだページ: 68394ページ（1日平均142ページ）
感想・レビュー: 185件（投稿率98.4%）
本棚: 11棚
血液型: O型
自己紹介: どれを読もうか迷っている時が一番楽しいのかも。

読書メーターの
読書管理アプリ

詳しくはこちら

日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。

App Storeからダウンロード

Gogle Playで手に入れよう