ノーベル賞のために離婚しなかったって安部公房は意外に俗物だったんですね。彼の文学の方向性と全然違うじゃないですか。私はこの本を文庫で読みましたが冒頭の写真はありませんでした。残念😭
離婚はノーベル賞選考に影響するとの考えから新潮社の新田敞氏が強く反対し、結果的に安倍公房はノーベル賞も果林との結婚も果たさず死んでしまった。公房の死後新田敞氏がそのことを悔いたというのです。反対を押し切っても結婚しなかったのはノーベル賞のためばかりではないと小生は読みました。それにしても写真、残念です。全文ほどの重さを感じました。
単行本、図書館で借ります❗
著名人の人名なので、指摘させて頂きます_(._.)_ “安部”ですね。
誤字の指摘ありがとうございました。本、小生も図書館で借りました。
読書メーター登録から5年で読んだ本は400冊、登録前の5年間は600冊だった。これまで気の向くままに読んで来たが、近ごろはそれ以上に本と向き合っている。読書時間が増えているのに読む量は減っている。読書は理解と鑑賞の度合いだから、川の流れが急流から中流、やがて下流域へと移れば、流れの速さも川底の様も変わるのだろう。
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ノーベル賞のために離婚しなかったって安部公房は意外に俗物だったんですね。彼の文学の方向性と全然違うじゃないですか。私はこの本を文庫で読みましたが冒頭の写真はありませんでした。残念😭
離婚はノーベル賞選考に影響するとの考えから新潮社の新田敞氏が強く反対し、結果的に安倍公房はノーベル賞も果林との結婚も果たさず死んでしまった。公房の死後新田敞氏がそのことを悔いたというのです。反対を押し切っても結婚しなかったのはノーベル賞のためばかりではないと小生は読みました。それにしても写真、残念です。全文ほどの重さを感じました。
単行本、図書館で借ります❗
著名人の人名なので、指摘させて頂きます_(._.)_ “安部”ですね。
誤字の指摘ありがとうございました。本、小生も図書館で借りました。