→受けていただろう。社会に影響されない"自分"なんていないし、社会に完全に殺される心なんてない。 その複雑怪奇さ、あいまいさをそのまま受け入れることが人生には必要なのだろう。 そう思うと同時に、自分は死ぬ前にたくさんの言葉を息子に残してあげたいと思った。
平野さんの分人の考え方と、本心とは何かって話と、繋がるところがあるのかも、と、harukaさんのレビューを読みながら思いました
karutarotonさん、私自身が自分の本心がよく分からない時があって、この話の母も、色々な気持ちの総合で決意したのかなぁと思いました。分人思想も感じられる物語でしたよね。
仕事と子育ての合間に毎日本を読んでいます。一般向けサイエンス本が好きで、宇宙や生物、自然科学全般よみます。そのほかは海外小説、SF、エッセイやビジネス書などナイスやコメントくださる方、ありがとうございます。感想は、さいごまで読んでからナイス押してます。文章が上手な方ばかりで勉強になります。
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→受けていただろう。社会に影響されない"自分"なんていないし、社会に完全に殺される心なんてない。 その複雑怪奇さ、あいまいさをそのまま受け入れることが人生には必要なのだろう。 そう思うと同時に、自分は死ぬ前にたくさんの言葉を息子に残してあげたいと思った。
平野さんの分人の考え方と、本心とは何かって話と、繋がるところがあるのかも、と、harukaさんのレビューを読みながら思いました
karutarotonさん、私自身が自分の本心がよく分からない時があって、この話の母も、色々な気持ちの総合で決意したのかなぁと思いました。分人思想も感じられる物語でしたよね。