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うみ
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うみ
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思考の働きを流れるまま述べること、イメージ同士が接近する瞬間を”無意識に”捉えられること。気になってはいたけど、”ある意味で受身的な精神の解放”なんて俄然興味が湧いた。詩と絵画、両者の境界(まさに気になっていたテーマ)の不定というかそれに対してそもそも気にも掛けない様子がなんとも魅惑的で、視覚イメージの優位が示されていることになぜか感激!どこか高潔な感じのする文章で夢中になった。
0255文字
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うみ
さんの最近の感想・レビュー

新訳決定版 ファウスト 第一部 (集英社文庫 ヘリテージシリーズ G 1-1)

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壮大で動きのあるファンタジーみたい。人間的なものをめぐる、盲目的なまでの傾注。…続きを読む
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岡 真理
文学って自己を突き詰め内へ向かうものではないのか。そこにこそ本質があるとばかり…続きを読む
ルバイヤートの謎 ペルシア詩が誘う考古の世界 (集英社新書)

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金子 民雄
気軽に読める、学術のさわりの書という感じ。中世あたりまでの作家は特に活動・専門…続きを読む
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プロフィール

登録日
2021/09/18(1278日経過)
記録初日
2018/07/09(2445日経過)
読んだ本
194冊(1日平均0.08冊)
読んだページ
46602ページ(1日平均19ページ)
感想・レビュー
29件(投稿率14.9%)
本棚
1棚
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