或る時ふと、自分には時に感じる得も知れぬ感覚を言語化する訓練がもっと必要であろうと思い立ちました。そして、自身の経験に照らしての共感や、ほほぅとの新しい気付きもある読書を通じて、それらの所感を書き留める作業がそのスキル向上の一助になると考え、暫く遠ざかっていた読書を再開するようになりました。複雑な感情を表現出来るようになれば、自身の情感も豊かに……なればいいのに。近5年に遡り、「◎推奨、●推奨せず」も交えて私の読書メモを記述していきます。(2019年11月)
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