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2024年9月の読書メーターまとめ

harupon
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2024年9月に読んだ本
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2024年9月のお気に入り登録
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  • tonnura007
  • キスイ

2024年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

harupon
ネタバレ短編5話。「惨者面談」家庭教師の仲介営業マンが約束の時間に訪問すると…。怖い怖い💦「バンドラ」不妊治療、精子提供、血液型…う~ん、生まれてくる子の血液型。まさにバンドラの箱だわ💦「三角奸計」…リモートなんてやったことないけど、こんなこと、アワアワします。5話の真相、面白かったわ。
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2024年9月にナイスが最も多かったつぶやき

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13冊読みました。実は読みかけたけど、自分には合わないなと思う本が4、5冊あってリタイヤして図書館に返却。 2024年8月の読書メーター 読んだ本の数:13冊 読んだページ数:4387ページ ナイス数:406ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1016574/summary/monthly/2024/8

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2024年9月の感想・レビュー一覧
21

harupon
グロいので読みたくなかったけれど、読書メーターにおいて中山七里さんの代表作「さよならドビュッシー」に次ぐ登録数。凄いね「連続殺人鬼カエル男ふたたび」まで出ている。 中山七里さんの本を読むなら避けて通れないかも・・。これでもかっていうほど残酷な殺人鬼。犯人捜し、どんでん返し。まだ続く。参ったぁ…。「…ふたたび」で終結するの?
zero1
2024/09/30 17:44

こんばんは。こんな話に繋がるそうです。https://honto.jp/ebook/pd-series_B-MBJ-29193-3-499763X.html

harupon
2024/09/30 17:54

>zero1さん  情報ありがとうございます。完結編、よ、よ、💦読まねば…。

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面白かったぁ。変な間取り図がいっぱい。11個それがちゃんと意味があった。わかっていくとゾワゾワします。ミステリーですね。満足♪
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ネタバレ面白かったわ。特に、乾くるみ「夫の余命」が傑作でした。大ファンの米澤穂信「崖の下」犯人の予想はできた。でも、武器がすごい!びっくりです。辻村深月「2020年のロマンス詐欺」う~ん、まんまと騙された。傑作だった。
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ネタバレほんとはらはら日記だった。大変なお仕事。我が家の義母を担当してくれているケアマネさんも日々忙しそうです。よく相談に乗ってくれます。この本では、彼女が働く組織内での軋轢が続く。人間関係に疲弊。お疲れ様ですと労いたい。
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ネタバレ芥川賞受賞作。文藝春秋2024年9月特別号で読了。濱岸若彦は68年に生まれた勝彦の体内から1年後の69年に生まれた双子の弟。「胎児内胎児」という診断だった。その若彦の娘たちが生まれた時は一人の人間の誕生として祝われた。歪な見た目から医者はDNAや染色体の検査を行った。5歳になってようやく結合双生児として裁判所で認められた。「濱岸杏さん」と呼ぶと左手をあげ、「濱岸瞬さん」と呼ぶと右手をあげ元気よく返事した。瞬は5年後の出生届になった。二人?の成長は不思議な話だらけ。29歳、バイト給料は一人分しかもらえない。
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ネタバレしっかり者の義母の認知症発症から、義父が脳梗塞で倒れ、介護サービスの必要性がでてきた。訪問ヘルパーやデイサービスの利用ひとつにしても義母・義父それぞれ合う合わないがある。50代息子夫婦の親の介護日記。いや翻訳家の村井理子さんの奮闘日記である。夫の役割は?現在認知症義母と同居中の我が家でも息子である夫も同類。私からの報告を聞かなかったこと、見なかったことにしたがる。聞いてない主張されるのでLINEで送ったり、Word文書作成して机の上に置いてやる。理子さんの強気発言痛快。でもよく頑張ってるよ。凄いな。
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ネタバレ三五館シンシャの○○シリーズ。プロの作家さんが書いているのではなく、本当にその職業に就いて(いる)いた著者たちが書いているのですね。ヨボヨボ日記と題しているけど、この本の著者真山さんは養成スクール修了後56歳で介護の世界へ。61歳。さまざまな職業に就いて作家の経験もある。すごい経験豊かな方だ。なんと小さな文学賞も受賞されている。多くの利用者さんとの会話、エピソートが日記形式で綴られている。介護される側は、自分を知ってほしい、話を聞いてほしい、わかってほしいのだ。介護ヘルパー職真山さんの誠意を感じた。凄い。
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ネタバレ「静おばあちゃんにおまかせ」で元裁判官の高遠寺静が定年まじかに退官することとなった不動産業者殺しの事件のことが書かれている「テミスの剣」。テミスの剣に象徴される権力はいつも正義と一体でなければならない。もう一方の手に秤を持っている。…公平・平等。渡瀬刑事が真実を探っていく。凄い展開で、いったいどこまでどんでん返されるのか。エピローグで高遠寺静の眠る霊園で、墓前に佇む渡瀬。そこにやってきた孫娘の高遠寺円と交際相手葛城刑事。渡瀬「刑事のカミさんは苦労するぞ。考え直してみたらどうかね」。渡瀬は離婚したんだろう。
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ネタバレ東大卒のエリート判事、片陵礼子。そして礼子が2009年被告人蛭間隆也に作成した判決文は「傷害致死罪懲役四年に処する」。元服役囚蛭間と礼子の逃避行といえる金沢で一泊。けっして二人並んで歩かない。能登半島の最果て珠洲岬で一泊。絶対に避けたかった展開。堕ちていく礼子。もう嫌だ、泣けるわ。こうなる運命か。一気読み。
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ネタバレ少年院で篤志面接委員というボランティアをすることになった元高校教師の白石結実子。中三少女刺殺事件を起こした遠野美月の面接を引き受けた。美月は小説投稿サイトに〈シルバーフィッシュ文学賞、最終予選で落選。哀しいので明日、人を殺します〉と書いていた。文芸編集部勤務になった小谷莉子はシルバーフィッシュ文学賞受賞の青村信吾の担当編集者になった。遠野美月の話と青村信吾の話。こんな哀しい事がおこるとは。あっけなく「自死」の場面。なんだかなぁ。最後の一行、泣けてくる。「…たったひとりの大切な読者へ」
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読みたかった本がやっと読めた。夢中になってアッという間に読み終えた。タイトルも秀逸です。すっごくすっごく面白かったです。
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ネタバレ短編5話。「惨者面談」家庭教師の仲介営業マンが約束の時間に訪問すると…。怖い怖い💦「バンドラ」不妊治療、精子提供、血液型…う~ん、生まれてくる子の血液型。まさにバンドラの箱だわ💦「三角奸計」…リモートなんてやったことないけど、こんなこと、アワアワします。5話の真相、面白かったわ。
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元判事の高遠寺静香は今年80歳。日本で二十番目の女性裁判官である。退官して16年経っても法科大学院からの臨時講師や講演の要請が続いている。創立五十周年の記念講演で聴講席最前列にいる車椅子の老人!!香月源太郎。ハチャメチャで面白かった。謎解きお見事!
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楽しく読了♪「静おばあちゃんの知恵」「…童心」「…不信」「…醜聞」「…秘密」全5話。警視庁一課の刑事葛城公彦と高遠寺円の出会いから事件の謎解きの数々。静おばあちゃんとの会話。楽しくて楽しくてたまりませんでした。
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ネタバレ「静おばあちゃんと要介護探偵」を読みたいと思い調べたら、シリーズになっていてこの本が①だった。5話の短編。70歳の玄太郎は脳梗塞を患った為、車いすユーザーとなった。私は術後のリハビリシーンが興味深かった。みちこさんがヘルパーなって、名コンビに。しっかしこんな頑固爺さん、家族に居たら参ってしまうな…。探偵ぶりは、傑作でした。大家である玄太郎に入居希望者の岬洋介が挨拶にきた。あ!タイトルに“さよならドビュッシー前奏曲”とあるから、やはり当然のことながら登場。アマチュアでありながら音楽大学の臨時講師だった。
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友人が読んだ本を借りた。なんという破天荒な夫。酒に女にギャンブルに。借金だらけの暴れん坊男。こんな無茶苦茶な勝負師の妻。はぁ…藤沢モトさん、凄い!!友人のリクエストを私が代理で図書館予約している。この本の続編「大丈夫、死ぬまで生きる」も楽しみです。
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私が図書館でアンソロジー本を手に取ると、かなりな確率で北村薫氏が携わっている。今回もどんな作品がでてくるのか楽しみでした。全部知らないお話でした。最後の倉本聰氏のシナリオ仕立て面白かったです。松本清張氏は、小説を読んだのは初めてですが、子どもの頃から大ヒット「映画」の原作者として知っています。「張込み」は松本清張全集35からでした。きっと読みだすと止まらないだろうな。松本清張さん、さすがです。好きですわぁ。面白かったです。
あい
2024/09/15 20:15

わー!面白くて良かったです。北村さんの編む短編集は知らないお話ばかりなところも好きです。松本清張さん、面白いだろうとは分かっているのに、やっぱり面白すぎて驚きます。

harupon
2024/09/15 22:56

>あいさんへ  あいさんの感想きっかけで読んで正解でした。「その木戸を通って」「張り込み」好きです。ありがとー♪

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harupon
ネタバレ「笑う書店員の多忙な日々」が面白かったので、デビュー作を読んだ。翻訳家の瀬谷宗太は妻子を亡くし、コーヒーとポカリしか受け付けなくなった。餓死ダイエット。心配した6歳上の姉がニューヨークから娘と一緒にやってきた。姪っ子のジルには、ある特異な能力が備わっている。表紙の微笑ましい絵から想像できない5歳児の頭の中。宗太は救われた?ジルも苦しかったろうに。ジルの自叙伝読みたいが。これ以上書けな~い(´;ω;`)面白かった!
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harupon
下巻。戦いの場面も凄かった。アダムはどうした!!ほんとにもぉ(。-`ω-)/。呪われたデーン人たちの襲来で傭兵マジャル人の女性エンマが見せた戦いっぷり。傭兵イテルとヒムの活躍。ファルク騎士は凄すぎる最強か。アミーナ嬢を守る従士のニコラが可愛いし頼りになる!戦いの場面の後、暗殺騎士の魔術に操られた〈走拘〉ミニオンは誰なのか。ファルクが8人から次々と絞っていく。怒涛の展開が面白くて夢中になってしまい読み終わるのが惜しくなった。
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harupon
ネタバレ米澤穂信氏の作品が好きです。なぜかこの「折れた竜骨」を読み逃していた。ページをめくると登場人物の一覧がでていた。これは有難いです。苦手なカタカナ名ゆえコピーして読書中、手元に置いていた。中世のヨーロッパ、ソロン諸島。魔術師、吟遊詩人、商人、暗黒騎士、捕虜…RPGの世界に踏み込んだみたいなファンタジー小説。ソロン諸島の領主が殺された。領主の娘のアミーナが、ソロンにやってきたファルク・フィッツジョン騎士とその従士ニコラ・バゴの助けを得て犯人を探し出す。ワクワクです。下巻に続く。
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harupon
芥川賞受賞作、読了。井上釈華は、炎上しそうな思いつきは取り敢えずここ(パソコンのEvenote)に下書きして吐き出して冷却期間を置く。〈妊娠と中絶がしてみたい〉〈普通の人間の女のように子どもを宿して中絶するのが私の夢です〉。中学2年の時、教室で意識を失った。29年前から涅槃に生きている。作者市川沙央さんの芥川賞受賞のインタビューを見た。かっこよかった。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/06/13(1993日経過)
記録初日
2019/09/09(1905日経過)
読んだ本
1050冊(1日平均0.55冊)
読んだページ
321039ページ(1日平均168ページ)
感想・レビュー
1045件(投稿率99.5%)
本棚
7棚
性別
血液型
O型
職業
主婦
現住所
大阪府
自己紹介

皆様のレビューを参考に、読みたい本を探しています。私をお気に入りにしてくださった皆様、ありがとうございます。同じような読書歴や興味深い読書歴の方でしたら、喜んでこちらからもお気に入り登録させていただきます。よろしくお願いします。一日の投稿数が極端に多い方は遠慮させていただきます。私の大切な読友様の「レビュー」や「つぶやき」を読み逃してしまいます。

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