あっという間に梅雨も明け、肌を突き刺すような痛い日差しの猛暑が続いています。庭の草花たちも夕方になるとダラっと萎れヘロヘロ状態です。本当にこの暑さは異常ですね。まずは熱中症対策として補給用水分を確保したので安心です(^^ゞ6月のマイベストは「三体Ⅲ 死神永生(劉 慈欣)」です。2022年6月の読書メーター 読んだ本の数:9冊 読んだページ数:2888ページ ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/102942/summary/monthly/2022/6
▶邪馬台国はどこにあったのか…今もなお様々な見解がありますが、当時の日本を記した書物もなく、唯一の手掛かりとなる「魏志倭人伝」や対馬海流の動きから使節の到着位置を科学的に推定する著者の知見に感嘆しました。▶明治維新から僅か50年で先進国に並ぶ躍進を遂げた日本を誇らしくも感じます。日露戦争は勝つべきして勝ったという著者の分析に対し、奇跡の勝利と湧いた当時の日本人の心の中に神国思想を助長させ、後の大戦での慢心を生んだことは残念です。「船づくりが進歩しない国は社会が進歩しない」という著者の持論も印象的です。
コロナ支援策として、停滞していた国民への給付金配布を人界戦術で乗り切ろうとしていましたが、AIだったら手作業じゃなくITを活用した効率化を進める考えはないのかなぁ~。最強内閣の決断力は早いのですが、ところどころ時代錯誤な発言も気になった小説でした。
会社の先輩から薦められミステリー系を中心に継続的に読書を始めるようになりました。
通勤時間や休日中心に読書をしていますが、年間100冊を読破することが目標です。
書評をつけるようになったのは読書メーターに出会ってからですが、過去に読んだ本の内容を思い出せないこともあって、備忘録としてできるだけ活用しようと思っています。
(読書メーターを始める前の読了分は★評価のみです)
読了した本を書棚にずらっ~と並べて眺めるのが好きです。
好きな作家さんは、東野圭吾、池井戸潤、伊坂幸太郎、道尾秀介、荻原 浩、奥田 英朗、垣根 涼介、貴志 祐介、高野 和明、辻村深月です。
そして今、注目の推し作家は、今村翔吾、柚月裕子、原田マハです。
中でも、奥田 英朗さんは、高校の先輩と知り、誇らしい限りですが、奥田先輩(と呼ばせていただきます)の作品は是非、読破したいです。
オススメの本などありましたらご紹介お願いします。
よろしくお願いいたします。
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