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2023年10月の読書メーターまとめ

えっくん
読んだ本
5
読んだページ
1324ページ
感想・レビュー
5
ナイス
457ナイス

2023年10月に読んだ本
5

2023年10月のお気に入り登録
2

  • Kircheis
  • 魅乃乎minoco19860125

2023年10月のお気に入られ登録
2

  • Kircheis
  • 魅乃乎minoco19860125

2023年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

えっくん
ネタバレ★★★★☆長年勤めた病院を辞めた元看護師の話など月をモチーフにした連作短編集。各章の登場人物たちが共通して「ボッドキャスト」を聴いている設定に繋がりがありますが、それが青山さんらしい作風ということを忘れていました。各章でこの人は前に出てきた人かも…とこんなところで繋がっているのかと探しながら読むのも青山作品の楽しみ方ですね。日常の閉塞感を抱いた登場人物たちが月に見守られながら前向きに歩み始めようとする姿に勇気をもらえる作品です。ボッドキャストの月に関する蘊蓄も楽しめました。ほっこり感がツキない作品ですね。
が「ナイス!」と言っています。

2023年10月にナイスが最も多かったつぶやき

えっくん

朝ドラ「らんまん」が終了しました。植物学者・牧野富太郎をモデルにしたドラマですが、献身的な妻と迎えるエンディングが感涙ものでした。牧野富太郎のWikipediaを見るとドラマと異なる驚きの内容も…。「ボタニカ(朝井まかて)」も読んで深堀りしたいですね。2023年9月の読書メーター 読んだ本の数:10冊 読んだページ数:2528ページ ナイス数:593ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/102942/summary/monthly/2023/9

朝ドラ「らんまん」が終了しました。植物学者・牧野富太郎をモデルにしたドラマですが、献身的な妻と迎えるエンディングが感涙ものでした。牧野富太郎のWikipediaを見るとドラマと異なる驚きの内容も…。「ボタニカ(朝井まかて)」も読んで深堀りしたいですね。2023年9月の読書メーター 読んだ本の数:10冊 読んだページ数:2528ページ ナイス数:593ナイス  ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/102942/summary/monthly/2023/9
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2023年10月の感想・レビュー一覧
5

えっくん
ネタバレ★★★★☆シリーズ第8弾は、天天コーポレーション経理部に新しい社員も加わり、森若さんと太陽君の遠距離恋愛が始まります…。太陽君の元カノとの再会にはいつもはクールな森若さんも動揺を隠せず、嫉妬してしまう態度も可愛いいですね。太陽君にはそっけない態度をとるのに失うことを恐れるなんて。プライベートで会ってる時は一体どんな会話しているんでしょうね。森若さんが元カノと対峙する場面もマウント合戦かと思いきや大人の対応でしたね。ロッカールームの女子の会話も怖いですが、天天コーポレーションに就職するなら、経理部希望です…
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えっくん
ネタバレ★★★☆☆今回はこぶとり爺さん、耳なし芳一、舌切り雀、三年寝太郎、金太郎の日本昔話をミステリー仕立てにしたシリーズ第3弾です。身体の一部を自在に取り付る鬼の特殊能力、飲むと若返る水、亡霊を避けるために身体に書いた経典、家に帰るまで蓋を開けてはいけないつづらなど昔話には奇想天外な話がありますが、これらの原作を活かしながらトリッキーな殺人事件を描く手腕は流石です。お気に入りはやはり、いろいろな要素が盛り込まれた「金太郎城殺人事件」ですね。本作品で最終巻になるとは「はひひ~へふ(さみし~です)」
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えっくん
ネタバレ★★★★☆長年勤めた病院を辞めた元看護師の話など月をモチーフにした連作短編集。各章の登場人物たちが共通して「ボッドキャスト」を聴いている設定に繋がりがありますが、それが青山さんらしい作風ということを忘れていました。各章でこの人は前に出てきた人かも…とこんなところで繋がっているのかと探しながら読むのも青山作品の楽しみ方ですね。日常の閉塞感を抱いた登場人物たちが月に見守られながら前向きに歩み始めようとする姿に勇気をもらえる作品です。ボッドキャストの月に関する蘊蓄も楽しめました。ほっこり感がツキない作品ですね。
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えっくん
ネタバレ★★★★☆シリーズ第2弾は連続する不審火に大名家が太鼓を打たず、町火消が半鐘を鳴らせない事案が発生…。 今回も背後にある陰謀の存在をストーリーに組み込みながら、お咎めを厭わず人命を救うために業火に立ち向かう男たちの闘いに胸が熱くなります。そして源吾を支える妻・深雪の存在も大きいですね。くらまし屋稼業の平九郎の妻もしかり、今村作品(今村先生の理想の女性像かもしれませんが…)にはよく出来た奥方が多いですね。そして源吾に新たな家族が増え、ぼろ鳶組にも新メンバーも増えて次作への楽しみもできました。
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えっくん
★★★★☆2024年1月から電帳法が施行されますが、制度のおさらいも兼ねて読んでみました。さすがに「60分でわかる!」というのは大仰ですが、制度の概要から、電子帳簿保存のルールとなる「真実性の確保」「可視性の確保」の実務的な内容まで解説されているのでポイントを掴むには最適です。こんなケースはどう対応したらよいのか…といった事例紹介もあり、知りたかった情報も得られました。さらに巻末の「電帳法へのプロセス」についても現状把握から対応に至るまでのフローチャートも大変わかりやすくまとまっています。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/04/10(4832日経過)
記録初日
2011/01/03(4929日経過)
読んだ本
1728冊(1日平均0.35冊)
読んだページ
558504ページ(1日平均113ページ)
感想・レビュー
1728件(投稿率100.0%)
本棚
17棚
血液型
A型
職業
役員・管理職
自己紹介

会社の先輩から薦められミステリー系を中心に継続的に読書を始めるようになりました。
通勤時間や休日中心に読書をしていますが、年間100冊を読破することが目標です。
書評をつけるようになったのは読書メーターに出会ってからですが、過去に読んだ本の内容を思い出せないこともあって、備忘録としてできるだけ活用しようと思っています。
(読書メーターを始める前の読了分は★評価のみです)

読了した本を書棚にずらっ~と並べて眺めるのが好きです。

好きな作家さんは、東野圭吾、池井戸潤、伊坂幸太郎、道尾秀介、荻原 浩、奥田 英朗、垣根 涼介、貴志 祐介、高野 和明、辻村深月です。
そして今、注目の推し作家は、今村翔吾、柚月裕子、原田マハです。

中でも、奥田 英朗さんは、高校の先輩と知り、誇らしい限りですが、奥田先輩(と呼ばせていただきます)の作品は是非、読破したいです。

オススメの本などありましたらご紹介お願いします。

よろしくお願いいたします。

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