最近、木の特徴を生かした図書館が増えてきたように思いますが、昨年オープンした石川県立図書館もそのひとつです。館内に入った瞬間に異次元の美しさに圧倒されました。こんな素敵な図書館だったら毎日でも行きたいですね。8月のマイベストは「くらまし屋稼業⑧ 風待ちの四傑(今村 翔吾)」です。2023年8月の読書メーター 読んだ本の数:10冊 読んだページ数:3080ページ ★先月に読んだ本一覧はこちら→https://bookmeter.com/users/102942/summary/monthly/2023/8
きみたけさん、図書館といえば、四角い書棚が並んでいるイメージなんですが、これはもう圧巻です。先々月は富山市立図書館にも行ったのですが、こちらもガラス美術館と一体になっていて素敵でしたよ。
地球からのメッセージを搭載したボイジャー11号が今も遠い宙を旅し続けていますが、どこかの宇宙人がこのメッセージを受け取る日がくるのでしょうか…。小説「三体」のように邪悪な宇宙人に発見された場合は地球の居場所を教えてしまうことになってしまい最悪ですね。ただメッセージが届くには何万年もかかるようであれば文明の維持年数を考えるとその時点で地球人は滅んでいても不思議ではなく、そのメッセージは地球人の「遺書」になりうるかも…という話もまた途轍もない宇宙の広大さ象徴しています。
『生後10日目の赤ちゃん…。言葉が話せなくなったお父さん、復元後のあなたを見て、床に頭をつけて大きな声で泣いたよ…。「やっと泣けた…」そう言ってあなたに触れたね。』
第5章のP&G在籍時の著者の苦労話が如実に語られますが、実績のある著者にもこれだけプライドをズタズタにされるような苦難があったことに驚きです。私が就職した頃とは異なり、最近は会社への依存性も薄くなっているという印象ですが、人はすべて生まれながれにして不平等な面はあるものの、自分の「軸」さえ見つけられれば恐れることはないことを改めて認識しました。学生の頃にこの本に出会っていたら人生の指針も大きく違っていたかもしれません。
会社の先輩から薦められミステリー系を中心に継続的に読書を始めるようになりました。
通勤時間や休日中心に読書をしていますが、年間100冊を読破することが目標です。
書評をつけるようになったのは読書メーターに出会ってからですが、過去に読んだ本の内容を思い出せないこともあって、備忘録としてできるだけ活用しようと思っています。
(読書メーターを始める前の読了分は★評価のみです)
読了した本を書棚にずらっ~と並べて眺めるのが好きです。
好きな作家さんは、東野圭吾、池井戸潤、伊坂幸太郎、道尾秀介、荻原 浩、奥田 英朗、垣根 涼介、貴志 祐介、高野 和明、辻村深月です。
そして今、注目の推し作家は、今村翔吾、柚月裕子、原田マハです。
中でも、奥田 英朗さんは、高校の先輩と知り、誇らしい限りですが、奥田先輩(と呼ばせていただきます)の作品は是非、読破したいです。
オススメの本などありましたらご紹介お願いします。
よろしくお願いいたします。
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