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2023年12月の読書メーターまとめ

えっくん
読んだ本
6
読んだページ
1799ページ
感想・レビュー
6
ナイス
476ナイス

2023年12月に読んだ本
6

2023年12月のお気に入り登録
2

  • さゆ
  • ふかやま

2023年12月のお気に入られ登録
3

  • アッシュ姉
  • さゆ
  • ふかやま

2023年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

えっくん
ネタバレ★★★★★シリーズ第10弾は、税務調査が始まり森若さんを初め経理部のメンバーの緊迫感が伝わってきます。調査官には聞かれたことだけを答えるのが鉄則ですよね。余計なことを話すと藪蛇です。田倉課長も管理職としてすっかり板についてきた感じです。そして太陽くんへのプロポーズの返事もハラハラさせられましたが何とか間に合いましたね。森若さん、相変わらずそっけないですが…。でも結婚までのタスクリストも作成して森若さんしっかり者の奥さんになりそうです。当面は通い婚なのかな。お二人の寿が社内に伝わったらどうなるんでしょうね。
が「ナイス!」と言っています。

2023年12月にナイスが最も多かったつぶやき

えっくん

中旬に京都を散策してきたのですが、いたるところでインバウンドの方で溢れかえっていました。しっかり観光スポットや有名店をリサーチして来日されているのはすごいですね。完全に日本人観光客の方がマイノリティでした。2023年11月の読書メーター 読んだ本の数:7冊 読んだページ数:2068ページ ナイス数:508ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/102942/summary/monthly/2023/11

中旬に京都を散策してきたのですが、いたるところでインバウンドの方で溢れかえっていました。しっかり観光スポットや有名店をリサーチして来日されているのはすごいですね。完全に日本人観光客の方がマイノリティでした。2023年11月の読書メーター 読んだ本の数:7冊 読んだページ数:2068ページ ナイス数:508ナイス  ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/102942/summary/monthly/2023/11
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2023年12月の感想・レビュー一覧
6

えっくん
ネタバレ★★★☆☆平山夢明、雨穴、瀬名秀明など8名のホラー小説家による短編集についてホラープロデューサーである著者が作品を分析しています。ホラーは5W1Hで心霊ホラー、オカルトホラー、サスペンスホラー、シチュエーションホラー、SFホラー、モキュメンタリーホラー・怪談に分類されるそうです。YA向け本でもあるため、学校を舞台にした作品が多かったように思えますが、大人も十分楽しめる内容でした。お気に入りはランドセルを背負った男子児童が校舎内に出没する話「みてるよ(澤村伊智)」で、ラストのオチにもゾッとします。
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えっくん
ネタバレ★★★★☆著者が提唱する識学というマネジメント本の3部作で最上位(経営者・マネージャー向け)に位置する本だということです。本書の冒頭で「替えの利かない人」よりも「歯車として機能する人」が組織の中で上に立てる人であるという見解にまず驚かされました。属人化を避けるための業務フローだけでなく環境や基準を「仕組み化」することが組織力の強化・成長につながるとのことです。タイトルから想定していた事とは異なる内容が多かったですが、読みながら組織人として自省すべき点や仕事でも活かしてみたい新たな発見がありました。
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えっくん
ネタバレ★★★★★シリーズ第10弾は、税務調査が始まり森若さんを初め経理部のメンバーの緊迫感が伝わってきます。調査官には聞かれたことだけを答えるのが鉄則ですよね。余計なことを話すと藪蛇です。田倉課長も管理職としてすっかり板についてきた感じです。そして太陽くんへのプロポーズの返事もハラハラさせられましたが何とか間に合いましたね。森若さん、相変わらずそっけないですが…。でも結婚までのタスクリストも作成して森若さんしっかり者の奥さんになりそうです。当面は通い婚なのかな。お二人の寿が社内に伝わったらどうなるんでしょうね。
が「ナイス!」と言っています。
えっくん
★★★★☆自殺を図った女性アーティストの追悼アルバムをオカルトYouTuberが検証してゆく…。彼女は何故自殺したのか、収録された10曲に隠されたメッセージを解きながら解明してゆくスタイルです。アナグラム、モールス信号、音符などに隠された暗号を解くことで、秘められた人間関係が浮彫となります。パズル的要素は高いものの、明らかに仕掛けが隠されて怪しそうなものもあれば、絶対解くのは無理!と難易度激ムズなものなど多種多様です。音符のパズルはアイデアもすごいと感じますが、全体的に秘められたメッセージは出来すぎ感も…
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えっくん
ネタバレ★★★★★シリーズ第4弾は、京都町奉行・平蔵の要請を受けた源吾が奇怪な殺人事件の真相を探るため京へ赴く。死体の自然発火現象や溺死事件をサイフォンの原理などの物理現象として真相を解明する内容はまさに時代小説版探偵ガリレオですね。本書は父と子の物語でもありますが、壮絶な最期を遂げた平蔵の在りし日を描いた最終章は、それまでの過酷な内容とは異なる静寂さの中、夕暮れの親子の情景が印象的で余韻に浸ります。深雪から夫を慮った2通の文に書かれた人生を象徴するかのような「出逢いと別れ」が本書のテーマとも重なり心に響きます。
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えっくん
ネタバレ★★★★☆屋内釣り堀を舞台に物騒な事件が繰り広げられる群像劇です。人物相関図を作りたいくらい登場人物たちがあちこちで絶え間なく連鎖してゆくドタバタ感が楽しめます。風吹けば桶屋みたいな思わぬところに波及し収斂してゆく作風は伊坂幸太郎作品を読んでいるかのような印象を時折受けました。巻頭のタロットカード風の登場人物の絵も物語の行く末を暗示しているかのようです。終わってみれば死者を出すこともなく鯉もちゃっかり登場人物となって安寧に収束しましたね。怪しげなヒツムギ語もどこかで聞いたことのある言葉で親しみがわきます。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/04/10(4827日経過)
記録初日
2011/01/03(4924日経過)
読んだ本
1724冊(1日平均0.35冊)
読んだページ
556852ページ(1日平均113ページ)
感想・レビュー
1724件(投稿率100.0%)
本棚
17棚
血液型
A型
職業
役員・管理職
自己紹介

会社の先輩から薦められミステリー系を中心に継続的に読書を始めるようになりました。
通勤時間や休日中心に読書をしていますが、年間100冊を読破することが目標です。
書評をつけるようになったのは読書メーターに出会ってからですが、過去に読んだ本の内容を思い出せないこともあって、備忘録としてできるだけ活用しようと思っています。
(読書メーターを始める前の読了分は★評価のみです)

読了した本を書棚にずらっ~と並べて眺めるのが好きです。

好きな作家さんは、東野圭吾、池井戸潤、伊坂幸太郎、道尾秀介、荻原 浩、奥田 英朗、垣根 涼介、貴志 祐介、高野 和明、辻村深月です。
そして今、注目の推し作家は、今村翔吾、柚月裕子、原田マハです。

中でも、奥田 英朗さんは、高校の先輩と知り、誇らしい限りですが、奥田先輩(と呼ばせていただきます)の作品は是非、読破したいです。

オススメの本などありましたらご紹介お願いします。

よろしくお願いいたします。

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